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沖縄の風土+先人の知恵+おじいパワーをひとさじ。無農薬・無添加、手づくりの純黒糖

沖縄県糸満市で前田英章さんがつくる珊瑚黒糖は、400年続く伝統製法によって生み出されます。すべての工程を手作業にこだわり、完全無農薬、化学肥料も一切使わない。旧暦の太陰暦に従った農業プランや下弦の月の時に収穫するなど、先人たちから受け継がれてきた知恵に前田さんの“手”が加わり豊かな味わいを実現します

現在の支援総額

126,380

15%

目標金額は800,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 56人の支援により 126,380円の資金を集め、 2021/12/10に募集を終了しました

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沖縄の風土+先人の知恵+おじいパワーをひとさじ。無農薬・無添加、手づくりの純黒糖

現在の支援総額

126,380

15%達成

終了

目標金額800,000

支援者数56

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 56人の支援により 126,380円の資金を集め、 2021/12/10に募集を終了しました

沖縄県糸満市で前田英章さんがつくる珊瑚黒糖は、400年続く伝統製法によって生み出されます。すべての工程を手作業にこだわり、完全無農薬、化学肥料も一切使わない。旧暦の太陰暦に従った農業プランや下弦の月の時に収穫するなど、先人たちから受け継がれてきた知恵に前田さんの“手”が加わり豊かな味わいを実現します

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鮮度がいのちの純黒糖は、良質な糖分とミネラルが豊富。

前田さんの黒糖は「自然に無理をさせない」という前田さんの信念から、化学肥料も農薬も使用せず丁寧に栽培したさとうきびだけを使用した“純黒糖”です。大昔、珊瑚礁が隆起してできた沖縄の島々には豊富なミネラルが含まれています。この大地がサトウキビをおいしく育てます。そうして収穫したさとうきびを収穫の当日、遅くとも翌朝のうちに圧搾機で絞り、大釜で一気に煮詰めていきます。そうすることで、ポリフェノールやミネラルなどの栄養素が凝縮された黒糖ができあがります。前田さんは、大釜の前に5時間立ちつづけます。鮮度と熱さとの戦いでもあるのです。

数値には表れない、人の心を癒すもの。

前田さんは自身の黒糖には「技術では測定できない機能性がある」と確信しています。まだ実証されてはいないものの、生活習慣病に効果があるのではないかと期待されていると言います。前田さんは現代農業の論文を端から読み漁り、400年続いた伝統製法を守りながらも、現代の力を加えることでより人の身体にいい作用を生み出す黒糖はできないかと今なお模索をつづけています。というのも、前田さんの生まれ育った糸満をはじめ沖縄の多くの地域で、子どもの具合が悪い時に黒糖をぬるま湯で溶かして飲ませる風習があるそうで、多くの人に黒糖を味わってもらうことで健康になってほしい、という強い想いがあるからなんです。何も加えない純黒糖は、口に含むと懐かしい甘さがよみがえる繊細さがある。それは、前田さんの「薬になるような黒糖を作りたい」という強い思いと人々への深い愛情の賜物にほかならないと私たちは思うのです。

それでも前田さんは、「何十年作り続けても、毎回、毎回、もっとこうすると良かった、今もまだ、道半ばなんです」とおっしゃいます。

60代で立ち上げた、循環型農業を実践する農園「農水苑 虹」

約2000坪の1/4がさとうきび畑、その隣には600羽ほどの鶏を平飼いしている鶏舎、黒糖のほかにも多くの農作物を育てています。現代の文明社会が抱える数多くの問題、エネルギーや食物アレルギー等々、挙げればきりがありませんがそれらを解決するひとつの手法として「自然と正しく向き合うこと」と一念発起した前田さんは60代の仲間たちと「農水苑 虹」を立ち上げました。化学肥料を使わず、自然の力を最大限に引き出すためには土(大地)が重要であると、さとうきびの搾りかすや牛や鶏の糞に海砂を加え、発酵させて堆肥をつくります。その堆肥づくりには実に2年を要します。鶏はさとうきびの搾りかすを餌とし、その糞が良質な堆肥をつくる。見事に循環しているのです。大量生産、大量収穫、経済優先の現代農業の在り方が行き詰まる中、地球の営みに沿った自然循環の農法を見事にスタートさせて、連日奮闘されておられます。実践され、収穫作物で結果を示しておられます。正に農業の新天地を切り拓いていると言えます。

前田さんはさらに、自身の考えを後世に伝えるべく「自給自足をもう一度考えてみよう」をテーマにした体験も実施していて、毎回多くのご家族が参加しています。大豆、みそ、豆腐、綿、繊維、糸、紙、紙すきなど実際に手作り体験ができます。

前田さんは、体験を通して特に子どもたちが“自分は大いなる自然の中に生きる一人である“と実感し、自己肯定感が高まり自然との向き合い方が変わるのではないかと考えています。

「子どもたちが、うちの農園に来ると目が輝き始めるんだよ」

「僕はねえ、そんな子どもたちの成長を見届けたいと思うようになったんだ」

「あと、20年は頑張ろうと思う」

そう微笑んで、今日も畑に向かいます。

前田さんの黒糖を後世にも届けたい。

私たち沖縄サンゴ株式会社は、沖縄県北部で海に眠る風化造礁サンゴの粒を原料にした【海洋ミネラル】を浄水剤や食品の原料等、人が【食べることができるサンゴ食品】に製造する企業です。同じ沖縄の恵みを活かしてして食品をつくる同志として、前田さんの黒糖づくりにかける情熱、人が口にするものに対する想いに心を打たれました。前田さんの黒糖はまさに“沖縄の至宝”というべき存在です。前田さんの哲学や技術、やさしい口溶けの黒糖をひとりでも多くの人に伝えたい、末長く後の世にも伝えたい、そんな想いからクラウドファンディングを立ち上げました。

※沖縄県の認可を受け採取した風化造礁サンゴ粒は、ワシントン条約の規制をうけません。

何も加えない手作りの純黒糖は、前田さんからの

“未来へのメッセージ” だと私たちは受け取っています。

私たちの体は、自らが選んだ水と食べたものでできています。

時間をかけ、手間をかけ「食べた方を幸せにしたい」という

一途な想いの詰まった純黒糖をお楽しみください。


製品情報

・名称:黒糖お菓子

・原材料名:さとうきび(沖縄県産)

・内容量:40g

・保存方法:直射日光や高温多湿のところは避けて保管して下さい。

・添加物表示:なし

・アレルギー表示:なし

資金の使い道・実施スケジュール

いただいた支援金は、さとうきび代、リターン原価、クラウドファンディング掲載料、販促費に大切に使わせていただきます。

実施スケジュールは次のとおりです。

11月 クラウドファンディング実施 

12月 リターンお届け


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:沖縄サンゴ株式会社

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:・・・代表取締役 北村惠子

 ●事業者の住所/所在地:〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根983-1

 ●事業者の電話番号:Tel: 0980-56-2427

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



最新の活動報告

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  • いつも温かいご支援をありがとうございます。先ほど全てのリターンの発送が完了いたしましたので、ご報告申し上げます。お届けまでもう少しお時間をいただきますが、どうぞ楽しみにお待ちいただけると幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。沖縄サンゴ株式会社 もっと見る

  • 初挑戦のクラウドファンディングでしたが、たくさんのご支援をいただきました。心より御礼申し上げます。ありがとうございます。日々、ご支援いただいた皆様からの温かいコメントに励まされ、背中を押していただきながらゴールにたどり着くことが出来ました。残念ながら初挑戦は目標額には届きませんでしたが、目標額達成以上のお気持ちをいただきました。皆様からの励ましを糧に、これからも精進してまいります。ありがとうございました。沖縄サンゴ株式会社 もっと見る

  • 初チャレンジ もあっという間に残り10日となりました。ご支援いただいた皆様の温かいメッセージに励まされております。ありがとうございます。パッケージが出来上がってまいりました。月の満ち欠けを表現した雰囲気のあるパッケージです。ご支援いただいた皆様の笑顔を思いながら、リターンの準備を進めております。残り少ないチャレンジですが、最後までご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

コメント

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