▼はじめに▼

はじめまして、片山香帆と申します。

私は今”かくひと”という肩書きで、ライターとペインター(絵描き)として活動しています。

※私の作品は『Kho-K's Art』から見ることができます!

 

↑【Heart is excited!!!/18cm×14cm/Acrylic Painting/201708 】


私は20歳の時に「悪性リンパ腫」という血液のがんを発症し、抗がん剤・放射線治療を経験しました。その後、無事治療を終えたのですが、病気で半年以上思うように動けなかったことで”うつ”状態に陥り、「双極性障害」と診断されました。その後、薬物療法で症状を抑えることができましたが、就職先の人間関係や仕事の在り方に疑問を感じるようになり、「自律神経失調症」を患い、就職して1年で退職することになりました。

心身の健康をぶっ壊したという悪い例を活かし、今はライターとペインターとして”心身の健康”がいかに大切かを問う作品づくりに徹しています。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

ロンドンでの出展に挑戦し、海外で私の絵がどう評価されるのかを知りたいです。

2017年1月に退職し、そのタイミングで絵を描き始めました。東京ビックサイトで開催されるアジア最大のアートイベント『デザインフェスタvol.45(2017年5月開催)』に初出展し、以降8月に行なわれた『真夏のデザインフェスタ』、同月東京都美術館で行なわれた『ZEN展』、9月には原宿デザインフェスタギャラリーにて行なわれた『LIFE ON EARTH』展に出展しています。


↑初出展(デザインフェスタvol.45 1日目)の様子

 

初出展のデザインフェスタから、9月の企画展までの間に、様々な国の方からお声かけいただき、絵について感想をいただく機会がありました。日本国外の方から話しかけることが多くなるに連れて、自分の絵を海外のギャラリーに展示したらどのような反応がくるのだろうか、と興味が湧きました。

そこでロンドンで行なわれれる『DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in LONDON』に出展し、海外の方の評価を得たいと考えました。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

・海外出展にかかる費用が、国内出展の費用の倍以上違ったから
・私の描いた絵の評価を様々な人に聞きたかったから

 

この2つが主な理由です。

 

◆金銭面◆
出展にかかる協賛費は98,000円です。海外出展の中でも極端に高い、という訳ではありませんが、国内出展が20,000円以内で収まるものが多い中で、まだまだ出展回数の少ない私が支払うには少々手こずる額だと思いました。

というのも私は今、記事執筆とブログの広告収入で生計を立てており、月10万円ほどで暮らしています。そのため、まとまった金額を用意するのは少々困難を極めます。しかしクラウドファンディングであれば、リターンとして私の作品をお返しすることができ、お力添えをいただいた方に直接お礼を言えるため、プロジェクトを始めることにしたのです。

なお今回は「All in方式」で募集いたします。理由としては、目標金額に達成しなかったとしても、初めての海外出展という経験を手放すわけにはいかないと考えているからです。またお力添えをいただいた方に、必ずリターンという形でお礼を伝えたいため、この方式を選びました。



◆評価について◆
絵を表現するにあたり聞きたい”評価”の数を増やしたいという面で、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。クラウドファンディングであるCAMPFIREなら、利用する方も多く、描いた絵を応援してくれる方の声を聞くことができるのではないかと考えました。

 

▼これまでの活動

 

↑2017年11月に行なわれるデザインフェスタvol.46では、ブースD-385で展示・販売を行ないます。

 

2017年2月 写真作品『CIGARETTE』がソニーワールドピクチャーアワード2017「静物」部門入賞
2017年5月 デザインフェスタvol.45初出展
2017年8月 真夏のデザインフェスタ出展
                   ZEN展(東京都美術館)出展
2017年9月 LIFE ON EARTH(原宿デザインフェスタギャラリー)出展

 

▼資金の使い道

今回募集する金額は100,000円なのですが、

協賛費(出展代)   98,000円
事務所への絵画郵送代   2,000円

として使わせていただきます。

 

▼リターンについて

↑『心臓人間』などを印刷したプリントTシャツです。


リターンは、デザインフェスタvol.46でも販売予定の絵画作品(原画)やポストカード、Tシャツ、パスケースなどの他、ブログや記事執筆の仕事もしておりますので寄稿依頼などもお待ちしております。詳しくはリターン内容をご覧下さい。

▼最後に

はじめてのクラウドファンディングですが、海外初出展に向けて動き出さねば!と思い始めた次第です。

「人はいつ病気になるか分からない」「思い通りの人生なんてない」ということを20歳〜25歳の間で身を持って体感しました。でもその分、「いつ死んでも後悔しないように」と考えて生きるようになってからは毎日が充実しています。心身を嫌になるほど壊してしまったからこそ、私には伝えられるものがあると感じています。

ご協力いただけると幸いです。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください