【大東文化大学生の挑戦】うずらの卵を使ったプリンを販売するカフェを作りたい！

初めまして！
私たちは東京都板橋区で活動している株式会社ごきっちょーと申します。

2021年8月27日に「東京・板橋」にうずら農場を作りたい！そんな思いで会社を設立いたしました。まだまだ事例は少ない都市型の畜産事業で、板橋の地域活性化と、障がい者などの働く場の創設を目指します。

現在は、会社の基盤を作るため事業拡大の一環として、私たちの自店舗となるカフェを構えるために活動しています。

メンバーは、東京都板橋区にある大東文化大学に現在在学している村尾絢汰、門田凜太郎、田島しおん、板橋で様々な事業を行っている伊東修平。様々な人たちの協力を受けながら、事業の本稼働の準備を行っています。
代表取締役　村尾絢汰
大東文化大学3年代表取締役　門田凜太郎
大東文化大学3年

代表取締役　田島しおん
大東文化大学3年

取締役　伊東修平
税理士　IT企業経営

このプロジェクトを通して実現したいことは３つあります。

現在テスト飼育しているウズラの1羽。
名前は”ルネッサンス”スーパーなどでもおなじみ。ウズラの卵。
小さくても栄養たっぷり

　ウズラの卵はスーパーなどでも簡単に買える食材ではありますが、あまり積極的に購入する商品ではないのではないかと思います。私たちも、このプロジェクトをスタートする前はほとんど購入してきませんでした。しかし、このプロジェクトがスタートして色々調べてみると、栄養価も豊富で、食材としてとても魅力的だということが分かりました。
ビタミンAが鶏卵の2倍以上含まれており、ビタミンB1も豊富。これらの栄養は疲労回復効果やアンチエイジングにも効果があると言われています。

そんなウズラの卵を使って、板橋に新たな特産品を創り、板橋の地域活性化に繋がればと思っています。

ウズラの卵のプリン”しあわせたっぷりん”
バニラ、紅茶、イチゴ、チョコ、黒蜜抹茶、
焼きバニラの6種類。ウズラの卵をつかったサンドイッチ
たっぷりたまごサンドと他１種類

　このプロジェクトを立ち上げる際に、どんな事業にするかをメンバーで話し合いました。そこで出た意見が、「障がいをお持ちの方や周りの人から理解を得にくく働きづらさを感じている方を雇用する」でした。

　そこで、板橋区の障がい者の就労を支援している施設に行き、障がい者の”働く”についてのリアルを区役所の方に聞いてきました。

　板橋区に限らず、障がい者の働く場所はまだまだ少なく、また賃金も非常に安いということが分かりました。私たちの事業が軌道に乗れば、通常の職場では働くことが難しい方を、少なくとも最低賃金以上で雇用することができるという事業計画を立てています。これが実現すれば、区の目指すインクルーシブな社会の実現にも役立つのではと考えています。
　”どんな人でも前向きに暮らせる社会を目指す” ことは、当社の掲げる理念の一つになりました。

今回作りたいカフェには小学生向けのプログラミング教室も併設する予定です。

また、カフェを構えることが実現し、最終目標であるうずら農場を建設することができた時には、うずら農場でエサやりやお世話、そこで収穫したうずらの卵を使ったカフェでのプリン作りの体験など、より濃度の濃い食育の場を提供します。

このように食材を扱う畜産から、食品を作って販売するところまで体験することで、普段食べているものはどうやって作られているのかを実感する機会となります。

この企画を通して｢食」に対する価値を高め、「食品ロス」へ繋げることを目標としています。

　
ウズラの鳴き声は「ごきっちょー(御吉兆)」と聞こえることから、縁起の良い鳥として親しまれており、験担ぎとして出陣前にうずらの鳴き声を聞いていた戦国大名がいたと伝えられています。　

　当社は、このエピソードから社名を「ごきっちょー」としました。ウズラを通じて、多くの人に幸せを届けたいという想いが込められています。

　　現在、私たちはカフェを自店舗として構えるために、東武練馬駅から徒歩3分のところにある物件に出店します。

　物件の1階と地下1階部分をお借りし、1階にはプリンの販売とイートインスペース、地下1階にはキッチンを設けようと計画しております。

　カフェでは私たちの主力商品であるプリン「しあわせたっぷりん」を始め、軽食やドリンクを提供したいと考えています。

　「どんな人でも入りやすいカフェ」をコンセプトに、私たちの目標の一つである自店舗を持つことを実現させるための総事業費として、約500万円を見込んでおります。助成金や補助金制度などを利用する予定ですが、それでは足りない部分を今回クラウドファンディングに挑戦し調達したいと考えています。

店舗候補地

　板橋区の大山商店街にあるレンタルキッチン「かめやキッチン」をお借りして、私たちの商品「しあわせたっぷりん」と「うずらのタマゴサンド」のテスト販売を開始しました。商品開発や準備に試行錯誤をしながらも、2021年の10月～12月の三か月間で計10回の店舗販売を行い、約500個のプリンを買っていただくことができ、多くのお客様にご好評いただきました。

レンタルキッチンでの販売会

商品のプリンとサンドイッチ

また、オンラインショップ「東京御吉兆」もスタートしました。購入は徐々に増えつつあり、更なる販路拡大に努めてまいります。

集めた支援金は、主に店舗の設備購入に使わせていただきます。
その他、スタッフの人件費や広告費などにも使わせていただきます。
その他、クラウドファンディング手数料など。

　うずらの卵を使ったプリン”しあわせたっぷりん”のほか、クラウドファンディング限定の商品もご用意いたしました。詳細はリターンをご覧ください。

プリンの開発では、何度も試作を繰り返し、「固まらない」「分離する」「スが入る」など、様々な失敗を乗り越えて完成しました自信作です。是非この機会にご賞味いただけたら嬉しいです。

リターン一覧①

リターン一覧②

　「地域の活性化のため板橋区に新たな特産品を創ろう」と思いいたってから、様々な方々の協力を得て、ようやく事業がスタートしました。店舗の出店そして今後農場の建設が無事できたならば、他にはない面白い事業になるのではと思っています。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。

株式会社ごきっちょー
代表取締役　村尾絢汰
代表取締役　門田凜太郎
代表取締役　田島しおん
取締役　　　伊東修平

◆メディア掲載実績

・2021年10月　いたばしTIMES
・2021年10月　J:COM板橋　「ジモト応援! つながるNEWS」
・2022年 1月　BSテレ東　「〒あて先は所さん!」
　当社で飼育しているウズラに、所ジョージさんが名前を付けてくれました！

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名：株式会社ごきっちょー
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名：村尾絢汰
 ●事業者の住所/所在地：〒173-0036 東京都板橋区向原2-23-8　ベルアネックス212号室
　●事業者の電話番号：Tel:03-4500-9915
 ●対価以外に必要な費用：プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項：プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄（https://camp-fire.jp/legal）をご確認ください。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。