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【高校生・大学生×地元の大人】学生にコラム作りを通じて小牧の魅力を感じてほしい!

SDGs未来都市の愛知県小牧市で、地元の学生と中小企業をつなぎ、魅力を伝えるプロジェクト「こまき学生コラムニスト」を実現したい!「こまき未来ビルダーズ」発のマイプロジェクト。小牧の地縁組織や市民団体、企業を学生が取材し紹介する取組みを通じて、小牧の魅力を体感してもらい、就職・定住につなげる。

現在の支援総額

58,000

165%

目標金額は35,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/05に募集を開始し、 3人の支援により 58,000円の資金を集め、 2021/11/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

58,000

165%達成

終了

目標金額35,000

支援者数3

このプロジェクトは、2021/10/05に募集を開始し、 3人の支援により 58,000円の資金を集め、 2021/11/07に募集を終了しました

SDGs未来都市の愛知県小牧市で、地元の学生と中小企業をつなぎ、魅力を伝えるプロジェクト「こまき学生コラムニスト」を実現したい!「こまき未来ビルダーズ」発のマイプロジェクト。小牧の地縁組織や市民団体、企業を学生が取材し紹介する取組みを通じて、小牧の魅力を体感してもらい、就職・定住につなげる。

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初めまして。「こまき学生コラムニスト」プロジェクトを提案しました、小塚由樹と申します。


プロジェクト起案のきっかけは、2021年7月に開講された、まちづくりのアイデア実現を支援する講座「こまき未来ビルダーズ」(こまき市民交流テラス主催)でした。

この講座では、20~70歳代の小牧市を愛する参加者が、「マイプロジェクト」の手法を通じて「⼀⼈ひとりのやってみたい事、好きな事を語り合い、それを我がまち⼩牧で実現する⽅法をみんなで考え、取り組む」事を目標に、自分のプロジェクト作りを実践しました。


そこで私が課題として設定したのが「定住について」でした。
2021年5月に小牧市がSDGs未来都市に選定されましたが、その際、取り組みの筆頭にあげられている課題が「若年世代の定住促進 」です。

小牧市は1995年以降、若年世代の人口減少が進んでおり20~40歳代の転出超過が顕著な状態にあります。
以下のRESAS(地域経済分析システム)で作成した小牧市の年齢階級と時系列の変化図をご覧ください。

20~40歳代の流入出について、1980年から1995年まで転入の多かった状況から一転、それ以降は転出超過の状況が続いています。この状況が続けば、将来の人口減少に影響してくる事は明らかです。


では、なぜ20~40歳代が転出してしまうのでしょうか?
「小牧市転出入者アンケート(2018年)」によると、「単身での転出」かつ理由として「就職」が多いという状況でした。

ただし、小牧市内で働く場が失われているという事ではありません。
こんなデータがあります。
小牧市における滞在人口時間別変化図をご覧ください。


転出して減ったはずの20歳台・30歳台・40歳代の人口(赤線)を大きく上回る人口が市外から流入しているのです。データによれば、各世代でそれぞれ2,000人以上が近隣市町から小牧市へ流入しています。


つまり、小牧市ゆかりの若年世代が市外へ、小牧市外の若年世代が小牧市へ、それぞれ移動している事になります。少なくとも、先ほど挙げた「小牧市内で働く場が失われた」という事はないようです。


若年世代の滞在人口の流入が著しい一方、流出に転じている年齢層があります。
15~20歳未満の滞在人口時間別変化図をご覧ください。

高等学校の受入を見る限りでも、20歳未満で市外に出てしまう方々が少なくない状況にある事が分かります。
そんな中で、小牧の魅力や企業を知る機会があるのでしょうか?
私はここに、その後の転出につながる要因のひとつがあると考え、仮説を立てました。


〇小牧市自体や小牧市内の企業に元気や魅力が無い訳ではない。なぜなら市外から若年世代が流入しているから
〇ただし、特に小牧市に在住する「就職を考える年代≒高校生・大学生)」に元気や魅力が伝わっていないのではないか
小牧市の元気を下支えする地元中小企業の魅力を伝え小牧市内の学生を結び付ける事で就職に関連する転出回避を図り定住促進につなげる事ができるのではないか


ただし、これまで続けられてきたような就職説明会などの企業から学生へのプレゼンは、ある意味「広告」なので、学生の心には刺さりづらい(伝わりづらい)と言えます。


広告は、広告主の「主張」であるため、立場の違う人には伝わりづらい表現です。
一方で、「口コミ」のような客観的・中立的な「共感」は、立場の同じ人が想いを共有しやすい表現と言われています。
つまり、小牧市の魅力を学生に伝えたいのであれば、立場の違う大人が発信(広告)するよりも、学生が学生目線で魅力を発見し発信する(共感・口コミ)新たな手法が必要だと考えました。

こまき学生コラムニストでは、地元を支えているのがどんな人たちで、どのような思いを持ってその活動をしているのか、そのストーリーを学生が体感する場を作ります。参画する学生は、取材・執筆・校正を経て、深く地元の事を考える時間を得る事ができ、私は管理者として、学生のあらゆるタイミングでのサポートを行いつつ、成果物とその過程全体を発信し、より共感が生まれやすい場を醸成します。


また、学生たちへ成果と対価の関係を伝えるため、無償ではなく「有償ボランティア」として、この取り組みを実践します。自分の生み出したものが小牧市の未来につながる価値を持っているという自信と自覚を持ってもらい、その対価を支払いたいと考えています。


そのため、今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、概ね学生への謝礼が主な用途となります。

<支援金の使用用途>
・学生への謝礼
・募集啓発チラシ制作&印刷費
・取材時雑費
・その他雑費


学生が書いたコラムは、地域情報を紹介するポータルサイトにて無償で公開できる予定になっており、そちらに関する費用はかかりません。情報の拡散に関しても、SNSはもちろん、ローカル紙などを巻き込みながら展開していきたいと考えています。
リターンのご芳名もこちらでご紹介させていただきます。


これからの地域を担う人材(≒定住人口)は、企業を含めた地域社会で育むべきと考え、それにつながる実践を、想いにご共感いただける方と一緒に進めていきたいです。ぜひお力をお貸しください。


<今後のスケジュール>

10月上旬 クラウドファンディング開始(~10月末)
11月上旬 学生募集開始(~11月末)
12月   面接
1月   委嘱式(リターンによるZOOM出席あり)
     打合せ
2月~6月 取材
7月     解散式(リターンによるZOOM出席あり)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 10月中旬から学生募集を行い、小牧市在住の高校生・短大生・大学生3名の応募をいただきました!そして!ようやく! こまき学生コラムニストの第一歩をスタートする事ができました!ご協力くださった皆様、ありがとうございます!委嘱式の様子は、サイトにて掲載していますので、ぜひご覧ください!https://shionclub.com/feature/2184/ もっと見る

  • 10月23日(土)にワクティブこまきにて「こまき未来ビルダーズ」の最終回(第3回)が行われました!ちなみにこの最終回は、コロナ禍で延期になり、本当は8月に行われる予定でした。最終回は、考えたプロジェクトの発表の場!参加者やサポーター(観覧者)に意見などをもらう場でもあります。幅広い年代、多様な人生経験を積んだ方々からのお声は、同じ系統のグループ内だけでは生まれないような意見などをいただける機会として、とても有意義だと感じました!クラウドファンディングをされるかは分かりませんが、当日は私含め5つのプロジェクト発表がありましたので、ご興味いただける方は、ぜひお問い合わせください! もっと見る

  • ワクティブこまき(こまき市民交流テラス)様の掲示スペースに、こまき学生コラムニストの案内を掲示いただきました!来週の10月23日(土)には、コロナ禍により延期になっていました「こまき未来ビルダーズ」の最終回となるプロジェクト発表が開催される予定です!(感染予防のため、観覧には事前の申込みが必要です) もっと見る

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