はじめに・ご挨拶

初めまして。
ageHa THE MOVIE 監督を務めております。株式会社MMT(旧Moment Tokyo)の伊東と申します。

「ageHa THE MOVIE」を世界へ届けたい。という思いから、この度クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました!ここに至る経緯と想いを綴りましたので、是一読のうえ、厚いご支援をいただければ幸いです。



2021年8月12日。20年にわたる新木場スタジオコーストでのageHaの活動終了が発表されました。そのニュースは日本中に衝撃を与え、国内外の音楽フェスのアフタームービー / ドキュメンタリーを制作をしてきたMoment Tokyoとしても事の重大さを切実に感じていました。そしてこれから起こる”その瞬間”を必ず記録に残すべきと考えました。

ageHaのカルチャーが世の中に与えた影響。そして、この規模のナイトクラブが日本国内に無くなってしまうことの重大性を様々な方々への取材を通して考え、形にしたいと思いました。同じように記録の必要性を強く感じていたageHaがタイミングよく交わり、このプロジェクトが動き出したのです。

スタートから"ageHaとして"クラウドファンディングを実施しなかった理由 (ageHa梅村 記)

写真 : ageHa取締役 梅村

スタジオコーストでのageHaの活動終了が決定した時から、私の中にはageHaの新木場での最後を映像にして残したいという強い想いが芽生えていました。そして、世の中にその決定が発表されて間も無く、Moment Tokyo(現MMT)の伊東さんから連絡を受け、ドキュメンタリー映画「ageHa THE MOVIE」の構想が始まりました。

しかし、最初にMMTから予算の提示を受けたタイミングは、コロナ禍でイベントの開催ができていない状況でした。
途方もない費用がかかることはおおよそは分かっていましたが、その状況の中でクラウドファンディングを始めてしまうと「集まった資金が、コロナ禍での運営のための資金源」と勘違いされてしまうのではないか? ということがまず最初に頭によぎった不安でした。そのため、まずは閉館までパーティーをやり切るために最大限の努力をする。その中で可能な限り記録として映像に残し、作品にする道を探ろうという結論に至りました。

また、前年2020年の6 月に会場であるスタジオコーストが存続のためのクラウドファンディングを行なっていたのも、ageHaとしてクラウドファンディングに頼ってプロジェクトを進めなかった理由でもありました。ですが、その後の数ヶ月の間、多くのファン皆様からの声によって、改めてageHaが世の中に与えた影響の大きさに気付かされました。更に、前代未聞のコロナ禍での最後、そして何より私自身の人生そのものでもあるageHaを映像として多くの方に伝えたいという想いから、2021年の後半には最終的にはクラウドファンディングを実施し、このプロジェクトをより大きなものにして行こうということでMMTと想いを一つにするに至りました。

必ず、多くの方の心を動かす作品になると確信しております。
皆様のサポートをよろしくお願いいたします。

ageHaとは何だったのか?(ageHa 小張 記)

写真 : ageHa取締役 小張

この一年、新木場でカメラが追いかけ続けたのは、ageHaに関わってきた人々の様々な想い。その映像が紡がれることで、私たちが今までに見たことのない真実のageHaの物語が姿を見せようとしています。

およそ40年にわたる日本のクラブ・ダンスミュージック史において、ageHaほど多くの動画、写真など映像のアーカイブを有しているイベントはないと言えるでしょう。特にageHaが歩んできた20年は映像技術が驚異的な進化を遂げた20年であり、SNSの登場も相まって、社会におけるクラブの立ち位置は大きく変わってきました。

一方で、その内情について、それを支えてきた人々の真実について、正面から語られる機会もほとんど無かったと思います。

しかし今、私たちは、私たち自身が愛し、育んできたカルチャーについて、それぞれが語るべき時にいるのだと強く思います。今記録しなければ、語らなければ、それは思い出として記憶の彼方に押し流されてしまうからです。

私はageHaが存在する、その価値を信じています。

クラブ・ダンスミュージックが持つポジティブな部分に光を当て、世界に向けて発信していくこと。それ自身がageHaが存在する価値であると信じています。
そして、DJ、パフォーマー、オーガナイザー、会場スタッフ、そしてオーディエンス。ageHaという巨大なイベントを成り立たせてきたあらゆる人々の想いが、強力なエネルギーとしてこのプロジェクトを駆動させています。

この映画は問いかけます。

「あなたにとってageHaとは何だったのか?」

是非、この映画と、このプロジェクトを通して、皆さん自身の答えを探してください。そして、一人一人の想いがageHaを創ってきたのだというその事実を、語り継いで行ってほしいと願っています。


今回ageHa THE MOVIEクラウドファンディングを立ち上げるにあたり、数々の応援コメントをいただいています。(10/11更新)

ーYOJI BIOMEHANIKA

「希望というのは、形を変えたとしてもどこかで報われる」

ageHaは「今、これがやりたい」という思いを、どんどん実現していくのだと思う。agefarreでは、俺たちの...みんなのageHaの記憶が具現化した1日だった。

これからもageHaと共に歩んで行きます。俺も協力を惜しみません。


ーREMO-CON

ageHaという場所はなくなって寂しいけど、新しくアップデートした今から始まる何かがあると期待してる。

年を重ね、感じ方も変わっていく中。それぞれがあの頃のageHaに思いを馳せることに意味があると思います。


120人以上への取材、1000時間以上の撮影素材を収録当初の想定を超える取材時間で制作予算は逼迫。しかし取材を重ねるほどにクオリティーを高める必要性を実感。

コロナ蔓延防止で求められる制約と苦闘しながら、クローズまでを戦いきったageHa。2021年10月から実際に撮影がスタートし、MMTも新木場の住人となり、日本のクラブカルチャーの核心に迫る意志をもって徹底的な取材を続けました。

DJ、パフォーマーのみならず、音響、照明をはじめとする裏方スタッフまで。取材は120人以上に及びました。長い人では3時間を超えるインタビューも多く、収録した撮影素材は1000時間以上にのぼります。撮れば撮るほどにageHaとそれを支える人々の奥行きに圧倒され、追い求め、当初の想定を超える取材時間で制作予算は逼迫されていきました。

2022年2月から編集がスタートし現在9ヶ月目。MMT社内で毎日編集を行って、全メンバー全力でいまだに走っています。

更にドキュメンタリーとしてのストーリーに奥行きを求めた結果として、これまでの「記録」だけでなく、ageHaの過去と未来にもカメラを向けることになり、2022年の10月まで撮影を伸ばす計画となりました。これはひとえに"とにかく良くしたい"その一心で進めていることです。

最終目標は世界のダンスミュージック史に残る作品を作り、未来へと語り継ぐ事。そして国際映画祭へ出品し、ageHaと日本のシーンを世界に知ってもらいたい。

クラブ空間は元々暗い空間であること。パブリックでありながら、フロアのオーディエンスそれぞれにとってはパーソナルな空間であること。そして日本においては風営法の制約などもあり、伝説的なクラブでさえも、映像的な記録は決して多くはありません。

その事実を元に今回の撮影素材を見渡したとき、今回のageHaの映像は世界的に見てもとてつもなく貴重な記録であり、後にも先にもここまでのモノは現れないだろうとさえ思います。

これをしっかりと作品として形に残し、10年、20年経っても見続け、語り継いでもらえる作品にする事。 私たちの希望、私たちの使命はそこにあります。

そして、「この作品を世界へと届けたい」という想いから、国際映画祭への出品という更なるアイディアが生まれました。

しかし、歴史に残る作品は、普遍性をもって幅広い人々の胸を打つ作品でなければなりません。そして、世界に通用する作品にするためには、映像のクオリティや脚本、音声、取材内容、編集、翻訳、海外交渉、様々な面で今にも増して高水準でなくてはなりません。

こうして、このプロジェクトの最終的なゴールまでの道のりが見えてきたことで、クラウドファンディングの全体像もやっとのことで見えたきたという訳です。



プロジェクトの予算とクラウドファンディングの全体像

今回のプロジェクトの最終ゴールを「国際映画祭への出品と、そこでの成功。」と設定したとき、予算をおおまかに3つのカテゴリに分けることができます。

まずひとつ目は、映像自体の制作予算 600万円。

ふたつ目に、11月に予定している大型の上映会イベントなど国内でのお披露目とプロモーションにまつわる予算 400万円です。
これには本クラウドファンディングの運営費や制作実費も含まれます。

そして三つ目が、国際映画祭出品など多言語翻訳海外展開のための費用で200万円です。

今回のプロジェクトは、元々撮影・記録の部分はageHaの持ち出しで行う予定でしたので、まずはクラウドファンディングの第1目標である600万円をクリアすることで、映像自体の制作予算の不足分をかなりの部分補填することができます。

そして、この第2、第3の目標へ向かい、ゴールである国内外の映画祭への出品へ向けて活動を続けるため、更なるご支援をお願いする予定でおります。

日本を代表する作品、世界を目指す作品にまで仕上げるため、皆様のご支援をお願いいたします。


記録の証人になってください。ageHa 20年の歴史が詰まったリターンをお届けします。

今回は"記憶に残る記録"をコンセプトに、形を持たない映画というコンテンツを補完する、「Tシャツ」「フォトブック」などの、モノとして手元に置いておきたくなるようなリターンを用意しました。

また、大小上映会の参加機会・開催権、監督との座談会権など、貴重な記録取材に裏打ちされた"体験のシェア"をコンセプトにしたリターンもご用意させていただくことになりました。

もちろんリターンに合わせ、映画内のクレジットとしても皆様のお名前を記載させていただきます。


<スケジュール>

2022.9.30 クラウドファンディングスタート

2022.10,1 ageHa THE MOVIE最後の撮影

2022.11.6 お台場特別上映会実施

2022.11.30 クラウドファンディング終了

2022.11〜 翌年3月 個別上映会実施 / オフ会実施 / 国内外映画祭出品

2023.3 Youtubeにて多言語本公開実施


後にも先にも世界中に影響する映像作品にいたします。皆様のお力で是非、この想いを後押しいただければ幸いです!

▶︎ MMT inc.

2015年活動スタート。m-flo・MIYAVI・いきものがかりなどのアーティストLIVE映像や、EDC JAPAN・GREENROOM FESTIVALなどの音楽フェスのアフタームービー。さらには海外Porter Robinsonなどのフェスドキュメンタリーを中心に活動している実写撮影集団。現在はアジア最大級のクラブageHaのドキュメンタリー映画を制作。今後は世界を見据えた活動へシフト。

Official Web
https://www.moment-movie.com/

▶︎ アゲハプロダクションズ

株式会社アゲハプロダクションズは、新木場スタジオコーストの運営会社であった株式会社マザーエンターテイメントから2018年にageHaを運営する企画会社として分社・独立。ageHaのブランドを活かし、ダンスミュージックシーンの活性化をミッションとしてイベントのプロデュース事業を行う企業です。

Official Web
http://www.ageha.com

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


※10/14追記
[リターンに関する訂正について]

15,000円ご支援でのリターン内容は、
●画像付きお礼メッセージ
●映画内クレジット記載(2023年春公開)
●ageHa THE MOVIEオリジナルTシャツ&キャップ
となり、”映画入り額縁入りキ-ビジュアルポスター”は含まれないものとなります。
予めご了承ください。

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