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\ 目標金額達成!ネクストゴール200万に挑戦します! /

みなさまのおかげで、本プロジェクトの当初の目標金額を達成することができました!
ご支援・応援・シェアしてくださった全てのみなさま、本当にありがとうございます!!
誰一人の力が欠けても実現しなかった結果です。
そして、この集まった思いをさらに大きく広げていくために
ネクストゴール200万にチャレンジすることを決めました。
追加でいただいた費用はさらなる備品・空間のグレードアップに使わせていただきます。
(※詳細は活動報告に随時アップさせていただきます!)
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!

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<はじめに・ご挨拶>


こんにちは!静岡県東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合の瀧・定居・加藤です。

稲取で温泉旅館を経営する家に生まれた同級生3人組です。おなじ町に生まれた同級生で3人とも旅館経営者の育ちという共通点もあり、幼い頃からずっと一緒にこのまちで過ごしてきました。今ではそれぞれ旅館を経営する世代にもなり、16軒の旅館が加盟する旅館組合をまとめる立場にもなりました。

昨今のコロナ禍の影響はこの稲取温泉でも例外なく大きく打撃となりましたが、マイナスなことだけを考えるのではなく、あたらしい観光の形を考え直す契機だと、前向きに捉え直しました。

そして、その具体プロジェクトとして、幼い頃から慣れ親しんだこのまちの仲間と一緒に稲取温泉の未来をつくるプロジェクトをはじめました。町内外の仲間と一緒にこれからのまちづくりのモデルになり得る大きな野望をもった取り組みにしていきたいと意気込んでいます!

ぜひ最後まで読んでいただき、読み終えた後にはぜひ稲取温泉のことを少しでも好きになっていただけましたら大変嬉しいです!

\ どうぞよろしくお願いいたします! /

若旦那三人衆。左から定居、瀧、加藤

瀧大輔
1981年10月31日。伊豆稲取に生まれ。
中学まで稲取で育ち高校、大学と県内へ。大学卒業後、ホテル専門学校へ旅館、ホテルを学ぶ。卒業後、パークハイアット東京へ入社。伊豆稲取に生まれ家業である旅館を継ぐ。稲取東海ホテル湯苑、心湯の宿sazanaを経営。同級生3人は昔からの幼馴染。今では稲取温泉を牽引して行く大事な仲間です。稲取温泉の繁栄を目指して協力してこのプロジェクトを楽しみたいです。

定居宏康 
1981年8月24日稲取生まれ。中学まで稲取で育ち高校からラグビーをやるため県内の高校へ。その後進学。地元を意識しつつ、都内ホテルで経営やおもてなしを学び、「地元の活力に」と2007年に地元に戻り旅館経営を開始。旅館のクオリティーは上がっているのに地域が寂れていくのに疑問を感じてました。今回コロナで一気に沈んだ地域を見て立ち上がりワンチームでこのプロジェクトを成功させたいと思っております。美味しい魚の棲むお宿「石花海」を経営。

加藤晃太 
1981年12月3日。瀧さん、定居さん同様、稲取生まれ。幼稚園、小学生までは稲取にいたため、毎日のように二人と顔を合わせていたが、中学、高校は静岡市で過ごしたため、二人とは離れ離れ。大学卒業後、久しぶりに二人と顔を合わせ、子供の頃から全く変わらない二人に安堵しました(笑)現在では同級生として、また、同じ旅館の経営者として仲良くさせてもらってますし、「コロナ」という境遇を経験した仲間としてより絆が深まった気がします!良いか悪いかは別として、三人とも楽観的な性格なので、今回のプロジェクトも楽しみながら、前向きに何事にもトライして行きたいと思います!「稲取銀水荘」を経営。


幼少期の写真。左から加藤、定居、瀧。


私たちの育った稲取温泉は戦後に誕生して約60年経ちます。近隣の温泉地でも後発の温泉地でしたが、伊豆でも有数の稲取漁港に水揚げされる魚介料理を売りとして発展しました。稲取温泉旅館協同組合は16軒の旅館を取りまとめる、地域の中でも観光の核になる団体です。

2019年2月、まさに新型コロナウイルスが日本でも感染拡大をし始めたタイミングで代表理事に瀧が就任し、世代交代とともに、今では私たち3人が東伊豆・稲取温泉をリードしていく存在としての自覚も日に日に大きくなっています。

温泉街として栄えたこのまちの旅館を経営する身として、この変化の大きい時代を持続的に成長できるモデルを構築することが、これまで育ててもらったこのまちへの恩返しであり、このまちの明るい未来をつくることに繋がると考えています。

高台から見下ろした伊豆稲取のまちの風景。半島の中の半島にまちが形成されている。



<このプロジェクトで実現したいこと>


◆コロナの影響は温泉街からまち全体へ波及

コロナによる5回の緊急事態宣言は、ここ稲取温泉にも大きな打撃を受けました。2010年度には年間39.3万人いた宿泊客も15.9万人(2020年度)まで減少しました。その影響は旅館だけなく、旅館の運営を支える事業者や、地域の飲食店、ひいては町の税収にも大きく影響を与えました。


稲取温泉の宿泊人員推移。コロナによって半数以下に落ち込んでいる。


温泉街では旅館だけでなく、お土産や飲料を仕入れしてくれる業者さん、また旅館の食材を提供してくれる漁業・農業にも大きな影響が波及していきます。今回のコロナの件で、観光客数がサービス業のみならず地元の一次・二次産業にも影響することが露呈しました。


また数字的なものだけでなく、日々の実感として影響を感じることも多くありました。

・多い時は10台くらいあったバス旅行が皆無になり、バスが1台も入ってこない。
・外に歩いている人がいない。
・周辺飲食店もほとんどが休業、もしくは時短営業になっている。


一概に言えない部分もありますが、旅館が繁栄しないと地元の産業が衰退してしまうことも実感し、これからまちを活性化していくには自分たち旅館がまず元気になることが重要だと再確認しました。



◆ニューノーマルの時代の「次世代の温泉街」を考える

今は移動が緩和され、観光客も徐々に戻ってくる傾向にありますが、コロナ禍を経て、人々の価値観も大きく変わった印象を受けています。

「消費する観光」から、もっと丁寧に、その土地を知りながら旅を楽しむ「共感する観光」への移行も増えているように感じます。



そこで、従来の観光のかたちに限らないニューノーマルな時代の「次世代の温泉街」の姿を実現するためのディスカッションを重ねました。ディスカッションには地元メンバーに加え、関係人口で構成されるNPO法人のメンバーも加わり、町内外の多世代の視点を折り込みながら進めました。


zoomでの週一回の定例会で議論を重ねてきました


そして、そのディスカッションのアウトプットの第一弾として温泉街にある空き店舗をリノベーションして「新業態カフェ」をつくり、私たちの目指すべき温泉街の姿をまずかたちにしていくことにしました。



場所は稲取温泉の旅館が建ち並ぶストリートにあります。
(所在地:〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1558−1)

建物の向かって右側にはサンライズテラスが広がり、海が目の前の好立地にあります。波音が聞こえて、潮風を感じることができる、まさに稲取らしい場所です。


外観イメージ。左にカフェ、右に屋内広場がレイアウトされている

カフェと併設する屋内広場では次世代プレイヤーの支援を行う


ここにつくるカフェは空間が半分に分かれ、左側が「カフェ」、右側が「屋内広場」になっています。

カフェでは観光客や地元客以外にもワーケーションなど仕事でも使えるゆったりと長時間滞在できる空間にします。カフェでは稲取の食材を使ったクレープやオリジナルドリンクを提供します。フルーツを贅沢に使ったクレープと、バリスタがつくるオリジナルドリンク(試作品)

右側の屋内広場では屋台を設置し、地元の食材の販売や、これから稲取で事業をしてみたい次世代プレイヤーの支援するための拠点にします。まずはこのカフェを成功させることですが、その先の次世代のプレイヤーに繋げていく仕組みを併設することで、一店舗の利益ではなく、今後のまちづくりへ繋げていくための施策を見据えた新業態カフェとしています。



<私たちの地域のご紹介>


◆海と山の魅力がコンパクトに詰まった半島の半島

私たちの住む稲取温泉は静岡県賀茂郡東伊豆町にある温泉街です。
東京から車で3時間、特急踊り子号で東京駅から2時間半の場所にあります。

伊豆半島の中の半島のような地形にまちが広がっています。
半島らしい地形で海と山までたくさんの魅力がコンパクトに詰まっています。

有名な金目鯛をはじめとした魚介類から、ニューサマーオレンジやイチゴなどの山の幸まで季節ごとにたくさんの自然の恵みを享受できるまちです。

海と山が近接し、自然の恵みが豊富なまちです

湧出する温泉の泉質は塩化物泉で、海を一望できる好立地な旅館が多く、カップルからグループ、家族まで、様々なスタイルにマッチしたおもてなしを心がけています。

海を一望できる温泉が自慢です!



◆「一度は訪れてみたいまち」から「人生の中で何度も通うまち」へ


また、最近ではリノベーションによって新しい施設が生まれ、ワーケーションのまちとしても賑わいはじめています。こちらは8年前に芝浦工業大学の建築学生がまちの空き家を改修したことから活動が続き、「関係人口」として毎年数十人の学生がこのまちの出入りしています。

リノベーションした物件の運用を行うOB団体がNPOとしてまちづくりを行う活動を展開するなど、地元の人と町外の人が一緒になってまちの未来を考えていく取り組みを展開しています。


学生団体が改修し、NPO法人が運営するシェアオフィス「EAST DOCK」


私たちは従来の観光人口だけではなく、関係人口が増えることで、これからの温泉街のあるまちの未来のの兆しが見えていると感じています。

「一度は訪れてみたいまち」から、「人生の中で何度も通うまち」へ。

だれかの暮らしの中に溶け込んだまちを作っていきたいと考えています。


町内外の関係者が一体になってまちの未来を考えた「東伊豆未来会議」




<プロジェクトを立ち上げた背景>


◆ニューノーマルな時代の、次世代の温泉街のモデルをつくる

プロジェクトを始めた大きなきっかけはやはりコロナでした。
コロナによる移動の自粛はこれまで観光地として営んできたこのまちでも大きな打撃を受けました。温泉旅館だけではなく、周辺飲食店や出入り業者など、まち全体の問題として課題が浮き彫りになりました。

収束後に元通りに戻すのではなく、この機会にこれからの新しい時代に即した次世代の温泉街のモデルをつくらないといけないと強く感じるようになりました。

そこで、仲間を集め「稲取温泉プロジェクト」を立ち上げました。

店舗のすぐ近くのサンライズテラスでの集合写真


変化の大きい時代の中で、どんな体験・価値を提供できるかを見直し、このまちにきてくれた人に「ここだけの時間」、「ここにしかない体験」を提供しつつ、温泉街だけの利益ではなく、まちや、広くは社会のためになるソーシャルな取り組みにつなげようと考えました。

東京ドーム26個分の広さを誇る高原も稲取の魅力のひとつです




◆「包む」をテーマにしたカフェプロジェクトが始動

プロジェクトテーマは「包む」にしました。

温泉街のおもてなしの心から、このまちの自然・食・温泉、そして人の暖かさを包み込む体験をつくります。その第一弾として、カフェを企画しました。


このカフェでは、3つの"包む"として、伊豆稲取の食材を包む「クレープ」を中心とした滞在型のカフェをつくるプロジェクトとして動き始めました。



ただ、まちに来て終わりではなく、「ここだけの時間」「ここだけの体験」をしてもらえる場所にしていきたいと思います。そして地元の方にも愛される場所を目指し、地域内外の垣根を超えた人のコミュニケーションが生まれる拠点になることを目標としています。



◆伊豆稲取の未来を考える世代・居住地を超えた多様なチームメンバー

そして、チームも町内外のメンバーで構成しました。世代も居住地の枠も超えたチームメンバーで、稲取の未来を考えていくことを共通目標に集結しました!

なお、本プロジェクトは観光庁の事業としても採択もされ、進行しています。
既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業 


ここからチームメンバーを紹介していきたいと思います。


(1)事業主/稲取温泉旅館協同組合

『現在16軒の宿泊施設が加盟する当組合は、昭和36年に設立し、稲取温泉の観光を推進する中心的な役割を担っています。組合員同志も仲が良く、業務上の情報交換やゴルフの誘いまで、グループLINEを活用して情報共有をしています。このカフェプロジェクトを機に、若い人達にもたくさんお越しいただきたいと思います。』

https://inatorionsen.or.jp/


2)店主/地元出身のパティシエール八代さん、地域おこし協力隊の樋口さん

地元出身パシテシエール 八代さん

『幼稚園·小·中·高と地元の学校、東京 武蔵野調理師学校·製菓科を卒業後、稲取のパティスリーに就職、その間、東京のパティスリーへ研修もさせて頂きました。退職後は主婦業をこなしながらイベントに出店をしたり、個人様のデコレーションケーキを作っています。稲取は私にとって特別な場所で、沢山の魅力を皆様に届けたいと思います。』


地域おこし協力隊 樋口さん

『山口県山口市出身。大学進学で兵庫県で一人暮らしをしながら、カフェ・ゲストハウスでアルバイトをしていました。在学中は国際経営学を学び、アメリカサンディエゴ州に1年間留学、卒業後はイギリスロンドンのレストランで1年半働きました。帰国後はスターバックスコーヒーでバリスタをしていました。様々な国で様々な飲食店を訪れた経験、もちろん働いた経験もここ伊豆稲取で生かしたいと思います。』


(3)グラフィックデザイン/地元で活躍されるデザイナーの伊藤さん

『保育園から最終学歴の稲取高校卒業まですべてを伊豆稲取で過ごし、就職後は横浜市での広告代理店勤務や印刷会社勤務、地元化粧品会社のデザイン室勤務を経て、2009年2月より印刷物や広告物全般のデザイン・企画・制作を事業内容とする「デザインワークス イーストエムズ」を起業。現在まで地元企業を中心に、観光に従事する多くの商店・企業様の印刷物、広告制作や販売促進のお手伝いをさせていただいております。』


(4)企画・内装デザイン・プロデュース/関係人口として地域活性活動をするメンバー monaca

『守屋・中西・門井の3人による建築ユニット。芝浦工業大学大学院在籍中に東伊豆での空き家改修をしたことをきっかけにその後も東伊豆のまちづくり・建築設計に携わる。ダイロクキッチンやEAST DOCKのデザイン監修、ゲストハウス湊庵の設計にも関わる。アトリエ設計事務所・組織設計事務所・スタートアップ・デザインコンサル出身のスキルを生かし、企画から設計までをデザインする。』

                                                                https://www.monaca-archi.com/

(5)協力/地元で活動するNPO法人ローカルデザインネットワーク

『東伊豆にあるシェアキッチン「ダイロクキッチン」、シェアオフィス「EAST DOCK」を運営を軸としたまちづくり活動に携わるNPO法人。芝浦工業大学の建築学生を中心に、改修したダイロクキッチンの運営を行うために立ち上げ、その後他施設やイベント、東伊豆未来会議、学生受け入れなど幅広く活動を展開し、2021年度からはワーケーション推進事業「まちまるごとオフィス」を通じて地元旅館とも連携した取り組みを実施。全14人のメンバーのうち、10人が首都圏に住まう関係人口による団体。』

                     https://www.facebook.com/localdesignnetwork

(6)その他、地元協力企業・団体

本プロジェクトを応援してくださる地元の企業様・団体様のご紹介です。

株式会社徳造丸・一般社団法人東伊豆町観光協会・稲取温泉観光協会
稲取温泉観光合同会社(ISK)・伊豆アニマルキングダム・株式会社 稲取園芸
有限会社UNITED・有限会社川上瓦斯・株式会社田村電気商会・収穫体験農園ふたつぼり

株式会社イナセツ・ナベヤ金物店・花月製菓・東海ホテル 湯苑・伊豆稲取温泉 石花海
稲取 銀水荘・石花海別邸 海うさぎ・心湯の宿 SAZANA・海一望絶景の宿 いなとり荘
食べるお宿 浜の湯・貸切風呂の宿 稲取赤尾ホテル海諷廊・伊豆に創癒の隠れ郷 水生の庄
味の宿 喜久多・糀屋旅館・はまべ荘・磯膳まえだ苑・大平荘・SPARESORT 竜宮の使い





◆カフェ事業で留まらない、まちへ利益が広がる事業へ

今回のプロジェクトでは稲取温泉を核に、まち全体に利益が広がることを心がけています。
具体的には

・食材には地元農家さんのB級品を使うなど、地域に還元するサスティナブルな取り組み
・カフェを拠点にまちに人と活動が広がるコミュニケーションデザイン
・稲取温泉の未来を真剣に考える多様性あふれるチームでプロジェクトを推進
・まずは小さくてもアクションを起こしていく

などを念頭に置きながら活動を行っています。


今、稲取温泉で起きていることは、きっとこれは全国でおこる課題だと感じています。稲取温泉でのこの取り組みを成功させることで、全国のまちの課題を解決する先進モデルにもなるような大きなビジョンで取り組んでいきます。




<これまでの活動>


◆時代の変化にあわせて変わり続ける稲取温泉へ

これまで稲取温泉では時代にマッチした取り組みを展開していきました。
近年ではワーケーションに対応した取り組みとして、ワーケーションルームやワーケーションプラン、またまち全体をオフィスとした「まちまるごとオフィス」という取り組みにも賛同し、変化する時代とニーズにあわせて変化し続けてきました。

ワーケーションルーム(銀水荘)まちまるごとオフィス







コロナ打撃を受けた際にも、まち全体としていち早くクラウドファンディングを実施し、結果として680万円の支援金を集めることもできました。これらの活動はまちの地元の人が中心となりプロジェクトがスタートし、温泉旅館としても一緒に取り組みをしてきました。

伊豆稲取で実施したクラウドファンディング

この流れをこれから稲取温泉でもリードしていけるように今回のプロジェクトにもつなげていきます。



◆多拠点の強みを活かして、オンオフ統合でのプロジェクト推進

2021年4月に企画がはじまり、オンラインでの打ち合わせを重ね、まとまった企画をベースに、10月に現地でのカフェの内装施工も開始しました。また、公式Twitterも開設し、今後たくさんの方の意見を組み込みながら、まち一体となってアクションを進めていきたいと考えています。



\ 最新情報を更新しています!ぜひフォローもお願いします! /

https://twitter.com/inatorionsen_pj

                   


<資金の使い道・実施スケジュール>


資金の使い道としては下記を考えています。

・調理機器のグレードアップ、家具の拡充
・広場に置くまちの次世代プレイヤーのための屋台制作 
・地産地消につながる商品開発

※CAMPFIREへの手数料等も資金の使い道として含みます

ここでの体験がよりよいものになるため、そしてまちに活動を広げていくために資金調達をこのクラウドファンディングを通じてしていきたいです。またそれ以上にも一緒にこの取り組みを面白がって連携してくれる仲間づくりや、ひとりでも多くの方にこの稲取温泉にきてもらえるきっかけを作れたらと思います。


スケジュールとしては12月末にプレオープン、1月中の本オープンを予定しています。それにあわせ、企画・PR、建築、運営の部門での準備を進めています。

本クラウドファンディングでは10月末から12月頭までの約1ヶ月間をチャレンジ期間とし、そこでの集まった資金は12月末と1月に予定している什器購入や追加備品購入の費用に充てさせていただく予定でいます。


<リターンのご紹介>

ここまで読んでいただき、本プロジェクトにご共感いただいた方と一緒にこのプロジェクトをよりよいものに成長させていけたら嬉しいです。その参画のきっかけになるようなリターンを用意してみました。純粋応援プランから、実際にオープンしたらすぐにカフェを体験してもらえるプラン、遠方からでも稲取温泉に来ていただきやすいプラン、そして今回だからできるユニークなプランまで考えてみました。

詳細はリターンの欄にありますので、あわせてご確認いただけますと幸いです。
みなさんと一緒にこの企画をつくっていけたら嬉しいです!



<最後に>


今回、コロナをきっかけにこれからのまちの価値を考える機会になりました。変化の大きな時代の中で、持続可能なまちをつくるための温泉街のあり方を考えました。

その中で、まずは仲間作りと、動いてみることが大事だと感じ、今回のプロジェクトに至りました。

同級生3人、大好きな地元が未来へと続いていき、たくさんの人の居場所になるようにしていきたい。次世代のまちを考えるこのプロジェクトを通じて、これまでの繋がりに加えて、たくさんの人との新しい繋がりのきっかけになると嬉しいです。そして稲取温泉にきて、あたらしく変わっていくまちの姿を体験して、参加してもらいたいです。


まずは稲取温泉での取り組みですが、これからの日本のあり方のモデルのひとつになるようにがんばります!是非応援よろしくお願いいたします!




<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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