日本は、海に囲まれた島国で、四季があることで自然の恵みからさまざまな食文化が栄えた豊かな国です。

しかし一方で、添加物使用量 世界No.1、そして食品廃棄 世界No.1とも言われていることをご存知でしょうか?

添加物の影響で、昔はなかったアトピーやアレルギーなどの現代病や、生活習慣病が増加しています。

さらに、添加物を使用することで安く大量に作られる食品の影響で、愛情を込めて”ほんもの”の食品を作っている多くの生産者さんが、食品ロスや食材廃棄で困っている状況なのです。


私は、ひとりの親として、子どもたちに残す食の未来に危機感を感じ、なんとしても日本の食品問題を解決していきたいとという想いで、このプロジェクトを立ち上げました。


はじめまして。ポールズ 亜梨沙(ありボス)と申します。

私は、祖父がフランス系アメリカ人で、現在は4歳と6歳の二児の母です。

普段は、「添加物マイスター®︎」 という資格を発行しているアカデミーを営んでいます。

日本には、世界でも注目されている発酵食など、素晴らしい伝統食がたくさんあります。

“ほんもの”の日本の食を未来の子どもたちに残し、守っていきたいという想いで活動させていただいております。

愛のこもった“ほんもの”食をテーマとし、オーガニックや無添加食品の開発なども行っています。

「添加物マイスター®︎」という資格の中でお伝えしていることは、第一に、そもそも普段から口にしている食品はどのように作られているのか?自分の体の中に入るものには、一体何が入っているのか気になりませんか?ということ。

添加物の悪性のみを煽り立てるのではなく、添加物の恩恵を受けている中で、現代においての向き合い方や付き合い方をお伝えしています。

そして、あらためて日本ならではの”ほんもの”の食にも触れていただくなど、ご自身の味覚や価値観を広げていただける機会をたくさん作り、愛のある作り手さんとも繋がり、ご自身はもちろん、大切な人を守れるため知識や知恵となるように、想いを込めて創った資格です。


私は幼少期から海外と日本を行き来することが多く、更に母は食に厳しかったため、昔から日本の伝統食や発酵食は素晴らしいと感じていましたが、自分自身が母親になったことをきっかけに、食に関する知識や知恵を発信することの必要性を感じ、食で心身の健康を手にできる未来を創るため、一般社団法人 国際IBLPアカデミー「Inner Beauty Life Planning」を設立いたしました。


資格講座のほかにも、累計1万人以上の方に向けて食育に関する講演を行ったり、漢方薬局さんと協力して高齢者さん向けの無添加食品の開発を行ったり、外食チェーン産業で底コストに無添加へ切り替えるコンサルや監修をさせていただいたり、”ほんもの”応援プロジェクトとして、食に関するさまざまな活動をしています。



このプロジェクトを通じて、愛情を込めて食品を作っている生産者さんを応援すべく、地域ならではの”ほんもの”の食を拡げていきたいと思っています。

冒頭に添加物の問題をあげましたが、そもそも日本は食品の情報開示がわかりづらくなってしまっているため、消費者の私たちが添加物について知る機会が非常に少なく、選択できる基準や知識がありません。

この活動を通じて、消費者である私たちがまず”ほんもの”と触れ合うことや、食の知識や知恵を得ることで、食の選択肢は必ず拡がります。その結果、”ほんもの”を届けたいと想っていらっしゃる生産者さんたちを助けることにも繋がり、私たち自身の健康にも繋がると信じています。

添加物マイスター講座や商品開発、イベントの開催など、生産者と消費者をつなぐキッカケをつくる活動をより広げるためにみなさんのお力をお借りしたく、今回クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました!


ヨーロッパやアメリカなどの諸外国では、厳しい食品表示義務があることをご存知でしょうか?

例えば、お菓子やアイス、マーガリンによく含まれている「トランス脂肪酸」という成分は、心臓病や生活習慣病のリスクを著しく高めると言われています。

このトランス脂肪酸は、アメリカでは規定量が厳しく設定されており、「このお菓子には先天性異常や生殖異常を引き起こす可能性があります」などという警告が表示されてることがあります。

消費者である私たちは、その危険性を知った上で食品を選ぶことができるのです。

しかし現代の日本は、私たちにとって唯一の情報であるラベル表示を読み解くことが難しくなっており、添加物について知る環境もなかなかありません。

私はたまたま母が厳しかったことや、アメリカにルーツがあったことで、早くからそのことを"知っていた"だけなのです。

だからこそ、まずは"知る"キッカケ・初めの1歩として、生産者と消費者をつなぐイベントや、講座を創っていきます。

そして、共感してくれる同志たちを集めて、身近に食の選択を作っていける環境を作っていきたいです。


私は東京を拠点に活動しながら各地域を回っていますが、東京からインターネットで情報を発信するだけでは、不十分なのです。そのため、私1人の力でこのプロジェクトの目的を達成するには、どうしても時間がかかりすぎてしまいます。

私1人ではなく、地域のことをよく理解している、各地域のリーダーが、その地域の課題や魅力を再発見しながら、地域密着型で発信していく必要性があると考えています。

同じ志を持ち、共感してくれる同志を集めてみんなで力を合わせることで、全国に一気に拡めていくことが可能になるのです。

今後は、各地でイベントを開催したり、商品開発、地方で頑張って作ってる生産者さんをPRするお手伝いをしていく予定です。そうすることで、全国の消費者の方々も”ほんもの”と触れ合う機会が増え、必然的に食の選択肢も広がると考えています。

そのためにどうしても全国に仲間が必要です。



地域密着型の「食育のローカルヒーローズ」

=『食のプロフェッショナルの集団』

・大切な人を守れる知識や知恵を持っている

・正しい食の選び方を知っている

・地域の「ほんもの」の食を発掘できる

・地域の人たちに正しく情報を発信できる

・食品開発ができる

・添加物マイスターの講座ができる



ローカルヒーローズには、添加物マイスター資格講座や、添加物マイスター認定講師講座などを通じて、食品を正しく選択する知識はもちろん、ご自身で食品開発をしたり、飲食店を立ち上げたりできる専門的な知識も深めていただきます。


SNSはもちろん、それぞれのスタイル、地域に合ったさまざまな方法で「ほんもの」の食を拡めてほしいです。

地域を盛りあげる意志のある「ローカルヒーローズ」が増えることで、食の正しい知識を水の波紋のように全国各地に拡げることができると考えています。



私が目指したいのは、消費者一人一人が『新しい価値観・正しい食の選び方』で普段食べる食品を選ぶ力をつけることができるようになることです。

ローカルヒーローズの発信を通じて、新しい価値観のもと、食品を選べるようになると、現代病を未然に防げたり、ガン予防、アレルギー体質の子供を減らしていくことができるようになります。


今後は、全国のローカルヒーローズと一緒に、全国各地の「ほんもの」にこだわった食品をリスト化し、「ほんもの」の食品を身近に購入できるECサイトも制作する予定です。

身近に購入できる環境が整えば「ほんもの」の食を作る方達と消費者との間の架け橋を作ることができるからです。


添加物マイスター認定講師や商品開発、イベントをきっかけに、まずは「ほんもの」の食を知って体験していただき、次にローカルヒーローズを育成していくと共に、「ほんもの」をもっと身近に購入できる環境をつくっていきます。


このクラウドファンディングを通してたくさんの方達と協力し合い、消費者が正しく選べる環境を作りたいです。




イベントコンテンツ:
・企業様との食のSDZs取り組み
・「ほんもの」の食を味わえるフードブース
・「ほんもの」の食を持ち帰れるセレクトショップ
・添加物ミニマイスター講座
・ポールズ亜梨沙による講演
・生産者やゲストによるトークライブ


今後は、全国各地のローカルヒーローズと協力して、地域密着型のイベントも企画していきたいと思っています。


本物の食こそが未来の子供たちのために必要であり、今すぐその環境を作っていかなければならないと思っていますが、なかなか伝えることの難しさや、理解してもらうことへの時間の注ぎ方の膨大さに日々悩まされることが多く、どうしたら多くの方に気付いていただけるかと常に思っているのですが、行動を具体的に今回とってくださったアリボスちゃん!

人生かけてこのプロジェクトに取り組み、リーダーシップをとってくださっています!

今ある残していかなければならない大切なものと、繋げていきたい伝統や先人の方々への感謝を忘れずに取り組んでいくことができるよう、一緒に力を合わせて頑張っていきましょう!!


『IBLPアカデミー』は、”ほんものの食とは何か”を提供し、自身の健康はもちろん、家族や大切な人を守る”食の新たな選択基準”として学べる他にはないアカデミーです。

座学だけでなく実体験をもって学べる、体験を重視する唯一のサービスを提供しています。

生きていく上で、食は切り離せません。

言語や数学、歴史を学ぶことと同じように”ほんものの食”について学ぶ大切さを拡め、我々消費者と生産者、双方への『想い』が込められた『IBLP』の活動は今の世の中に必要なサービスだと感じています。

私も実際に「添加物マイスター」を取得したことで、新たなものさしを手にし、食を追求することに楽しさを感じています。

地球にも、そして、私たちの身体にもやさしい、そんな素敵なベクトルを持った『IBLPアカデミー』の活動をこれからも全力で応援しています。


 エネルギーとして自分を動かし、血となり骨となり肉となり自分を作っている 『食べ物』

『食べ物』=『生きること』そのもの

そんな『食べ物』のことをぼくらは随分とおざなりにしてきてしまった。

アリサさんは『食』を通して

自分の『生きること』を大事にすると、地域にとっても、社会にとっても、地球にとっても、そして身近な大切な人にとってもいい循環が生まれるやさしい仕組みをつくろうとしています。

「食べる」という身近なことが 特別になり

「食べれる」という当り前のように思っていたことに 感謝ができる 

そんな素敵なプロジェクトだと思います。 

素材に対しても関心が生まれ、生産者に対しても探究心が生まれたり。。。 

色々な可能性を感じます!プロジェクト応援しています!!!


「悟り」 って 自然との差を取っていく作業だって ある生産者が言っていました。そんなとこに辿りつく事が全ての人にとってのゴールになるとは思ってないけど、現代、便利の追求がこの差をひろげ過ぎていて たくさんの不便が生まれている気がします。

ありさがやろうとしてる事は まずこの差を知るためのきっかけ作りであり 、そのきっかけがそれぞれの人生の最適解に導いてくれるんだと思います。

応援させてもらえて嬉しいです。 


長寿の島沖縄には、身体にいい美味しい食べ物を表す「ぬちぐすい」という言葉があります。ぬちは命、ぐすいは薬。ウェルビーイング(しあわせ)な暮らしが根付いていた沖縄の方々は、食がどれだけ大切なのかをわかっていたのだと思います。今回の取り組みが日本に住む私たちのウェルビーイングを高めていくことを期待しています。頑張ってください!


熱い奴。ありボスはノーギャラでオレがやってる若者向けコミュニティで講演してくれるほど熱い奴。正直、食とか興味ないけど、彼女の活動は応援してる!


ありボスのフードに関する知識と、強い思いを大レスペクトしております。ホンマもんです。是非実現させたい!ありボスがんばれ!


「ほんもの」の食を全国に拡げて、未来のこどもたちに残すためのフードイベントの開催や、ローカルヒーローズの育成のための経費の一部をクラウドファンディングにて皆さまに応援いただけますと幸いです。ご支援いただいた資金は主に下記のために使用させていただきます。


▼全国の「ほんもの」の食を紹介する物産展、イベント開催費用・・・計300万円

・無添加食品の開発費
・会場費
・設備レンタル費
・ECサイト開発、制作費
・全国の生産者さんに会いに行くための経費

▼添加物マイスター認定講師(ローカルヒーロー)育成費用・・・計200万円

・講座運営費
・セミナー費用

▼PR費用・・・計300万円

・ホームページ制作
・チラシ制作

合計800万円


最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

1人でも多くの方に ”ほんもの”の食と『食の知恵、知識』を知っていただくことができれば、”ほんもの”の食を 未来の子供 たちに残せると信じています。


一緒に、日本の食の未来を守り、ほんものを拡げていくことにご賛同をお願い致します。


一般社団法人国際IBLPアカデミー 代表
ポールズ 亜梨沙


■募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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