北海道スペースポート整備による「宇宙版シリコンバレー」形成で地域活性化を目指す

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

北海道大樹町では、北海道スペースポートの整備を進めることで、北海道に航空宇宙関連企業が集積する「宇宙版シリコンバレー」が形成され、北海道全体が活性化されることを目指しています。

現在の支援総額
1,117,000円
支援者数
24人
募集終了まで残り
終了

現在22%/ 目標金額5,000,000円

22%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2021-12-10に募集を開始し、24人の支援により1,117,000円の資金を集め、2022-01-31に募集を終了しました

プロジェクト本文

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援し、リターンを受け取ることができます。
※大阪市内在住の方(大阪市に住民票のある方)は、リターンを受け取ることができません。(本プロジェクトの場合、一部、受け取ることができるリターンもあります。)

▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/furusato

※税額控除を利用するには、確定申告をするか、ワンストップ特例の申請書を提出することが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。


北海道大樹町では、約35年前から宇宙のまちづくりを進めてきました。

北海道大樹町は東と南に海が開けており、約35年前から航空宇宙基地の適地として注目されており、町でも宇宙のまちづくりを進めてきました。大樹町では、4代にわたる町長のもと宇宙のまちづくりを進めて来ており、平成28年からは企画商工課に航空宇宙推進室という、全国的にも珍しい、航空宇宙関係を専門に扱う部署が設置され、北海道スペースポート整備等の業務を行っています。

このプロジェクトで実現したいこと

(北海道スペースポートの将来イメージ)大樹町にある「北海道スペースポート」の機能を拡充し、人工衛星搭載ロケットなどが打上げられる射場の整備や、既存滑走路の延伸などを行いたいと考えています。これら機能拡充により、多くの航空宇宙関連企業の方に大樹町・北海道を拠点として活動していただき、航空宇宙関連企業が集積されることで、北海道に「宇宙版シリコンバレー」を形成し、北海道全体の活性化を図りたいと考えています。

私たちの地域のご紹介

北海道大樹町は、人口約5,400人、一次産業(農業、漁業、林業)が中心で、特に乳牛の数が人口の4倍以上いる酪農のまちとなっています。まちの中心には日本一の清流にも選ばれた歴舟川が流れており、秋には鮭が産卵のため遡上する様子も見ることができます。気候は、「とかち晴れ」という言葉もあるとおり晴天の日が多く、航空宇宙実験を行うには最適の場所となっています。

プロジェクトを立ち上げた背景

(MOMO3号機打上げ ©インターステラテクノロジズ㈱)
宇宙産業は世界的に見ても成長産業であり、その中で小型ロケット市場も大きく伸びると予想されています。これは、人工衛星打ち上げの需要が拡大していることが要因ですが、現状では、人口衛星を打ち上げるロケットも、ロケットを打上げる射場も不足している状況であり、新たな射場の整備が望まれています。また、宇宙旅行を目指した宇宙往還機の開発も進んでおり、その実験場としても利用できるよう、滑走路の延伸を計画しました。

これまでの活動

(現在の北海道スペースポート全景)

昭和59年、北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)により北海道大規模航空宇宙産業基地構想が発表され、大樹町周辺が航空宇宙基地に適している場所として紹介されました。以後、約35年間、大樹町では宇宙のまちづくりを推進し、平成7年には大樹町多目的航空公園として1kmの滑走路を整備しました。平成20年には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携協力協定を締結し、同年より大樹町において大気球実験(日本で唯一の実験場)が開始まりました。平成29年には、町内のロケット開発企業であるインターステラテクノロジズ株式会社の観測ロケット「MOMO」の打上げが始まり、令和元年5月の打上げでは、民間企業単独としては日本初の宇宙空間到達を達成しました。この他、多くの民間企業、大学の航空宇宙実験が実施されており、本年4月には大樹町多目的航空公園周辺を「北海道スペースポート」として本格的に稼働開始となりました。


資金の使い道・実施スケジュール

今回ご支援いただいた支援金は、北海道スペースポート整備のための各種資金として活用させていただきます。主には、来年度から実施するLC1射場建設・滑走路延伸のための資金への活用を計画しています。なお、支援金の一部はCAMPFIRE様への手数料として使用させていただきますので、予めご了承ください。(LC-1射場イメージ)

・【LC-1射場建設・滑走路延伸工事費用見込額:15億円】・【整備スケジュール】
  2022年度 LC-1射場実施設計・施工
  2023年度 LC-1射場整備工事
  2024年度 滑走路延伸工事

リターンのご紹介

リターン品は、大樹町の特産品はもちろんのこと、北海道スペースポートでの体験活動も用意しております。
【大樹町特産品】
大樹町は、農業、水産業、林業などが中心の一次産業の町です。特に酪農が中心産業となっており、リターン品には、チーズ、豚肉、牛乳を使用したアイスを選びました。

・半田ファームのチーズ・ヨーグルト
「チーズのもとは牧草」美味しくて栄養バランスのとれた牧草によって、健康的な牛が育ち、美味しい牛乳が搾られる。「チモシー」「オーチャード」といった牧草の名前をチーズにつけていることからからも、半田ファームの理念が感じられます。チモシーは塩水で洗いながら3か月熟成させたセミハードタイプ、特徴はまろやかな味わいと熟成によってうまれる香り。「オール・ジャパン・ナチュラルチーズコンテスト」で入賞した商品です。ヨーグルトはミルクの美味しさが感じられる濃厚な味。プレーンとシュガーをぜひ食べ比べてみてください。


・源ファームのホエー豚
脂がほんのり甘く、肉汁がジューシーなブランド豚肉のホエー豚。生産牧場の源ファームは、十勝ホエー豚農家の先駆けとして知られている養豚農家です。ホエーは、チーズを作る際に固形物と分離された副産物で、たっぷりのミネラルやビタミン、生きた乳酸菌が含まれています。源ファームでは、栄養豊富な「ホエー」を与え飼育した、ケンボロー種の最上級豚肉のみを販売。ケンボロー種は、日本には7%しかない希少種。低カロリーで高タンパクのくせの無いヘルシーな世界ブランドの豚肉で、特に生ハムやソーセージ等の加工品に向いています。

・道産素材を使ったこだわりのカウベルアイス
大樹町産の食材にこだわっています。新鮮な牛乳で作るアイスクリームは濃厚かつすっきりとした味わい。あなたのお気に入りの味を見つけてください。また、商品デザインにもパッケージデザインにもこだわったロケットもなか。約30年前から「宇宙」を夢見てまちづくりを進めてきた大樹町ならではの一品です。ロケットもなかを食べて宇宙への夢も応援してください。 

・北海道スペースポートを体験プラン
普段は利用することが難しい滑走路などの北海道スペースポートを体験できるプランを用意しました。注目は、滑走路を1日自分の好きに使える権利です。制限はありますが、自分の好きなことに滑走路を独り占めできますので、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか?

最後に

大樹町では、35年以上続く宇宙のまちづくりにより、地域活性化を目指しており、「宇宙版シリコンバレー」形成により、大樹町のみならず、北海道、日本全体も活性化しようと考えております。小さい町の大きな挑戦に、多くの皆様からのご支援をいただき、北海道スペースポートを静止していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


このプロジェクトは、ふるさと納税の対象プロジェクトです。
CAMPFIREふるさと納税の詳細については、下記をご覧ください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#about

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

・寄附金領収書の発行について
後日「寄附金領収書」を送付いたします。確定申告の際、証明書としてご活用ください。

■領収書名義:
CAMPFIREアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
■領収書発送先:
CAMPFIREアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。
■寄附の受領日(領収日):
決裁完了日となります。
■領収書の発送日:
2月下旬までに予定しています。
※寄付名義等が違う場合は、備考欄にてお知らせください。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。
税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。
税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。
また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。
なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
寄附(ふるさと納税)を行うと、2月下旬までに、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか?
A5:寄附控除の申請をしていただくことで、控除上限額内であれば控除の対象となります。

Q6:利用可能な決済手段は何ですか?
A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)
コンビニ払い
銀行振込(Pay-easy払い)
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
ドコモ払い
FamiPay
Paypal
楽天ペイ
PayPay
au PAYクレジットカード(VISA/MASTER)、コンビニ決済、銀行決済、au決済、softbank決済、



このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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