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はじめに・ご挨拶

武田信玄生誕500年記念映画『信虎』は、、
甲斐国の戦国大名・信虎の晩年の物語で、
息子信玄の「上洛作戦」から始まり、
孫の勝頼の最期など武田家の興亡を描いた作品です。

監督は『デスノート』や平成「ガメラ」シリーズの金子修介。。
音楽は巨匠の池辺晋一郎です。

11月1日、映画『信虎』の完成披露試写を、東京・港区の汐留ホールで開催します。
その舞台挨拶に、美少女甲冑コスプレイヤーを呼んだり、
有名人に甲冑コスプレをしていただくためのプロジェクトを計画しています。

それでは概要をご説明します。

まず、映画を製作したのは、京都のミヤオビピクチャーズです。
http://www.miyaobi.com/mp.html

配給会社は彩プロになります。
上映場所は、現在全国46ヵ所です。
本物の「戦国時代」、本当の「武田三代」を再現するために、
松竹の数々の大作を製作してきた経験を持つ協力プロデューサー・榎望と、
キネマ旬報社出身で、雑誌『映画人』元編集長の西田宣善、
そして時代考証・歴史研究家で
本作のプロデューサー・共同監督を務める宮下玄覇が、
これまでの経験を活かし、新たに取り組んだ意欲作です。

黒澤明映画を目指し、甲冑・旗・馬・髷(まげ)の他、音や所作に至るまで、
リアリティを徹底的に追求した本格時代劇になったと自負しています。
また、ファンタジーの要素も盛り込み、楽しめる内容となっております。

プロデューサー宮下玄覇からのご挨拶

歴史図書版元・宮帯出版社、古田織部美術館館長の宮下玄覇です。
日本甲冑武具研究保存会の評議員で、
武田家旧温会(武田家臣の末裔の会)の会員でもあります。
武田氏顕彰のため、関連本を企画・出版してきました。
私が30年来構想を暖めてきた「野心的」とも言える映画が完成しました。
このたび、東京での完成披露試写会での舞台挨拶に甲冑コスプレイヤーをお呼びし、
全国公開直前に『信虎』を広くアピールしたいと考えております。


『武田信玄・勝頼の甲冑と刀剣』
(三浦一郎著・宮帯出版社発行)


信虎・信玄・勝頼の武田家三代

この映画の主人公・信虎は、これまで
息子・信玄に追放されてしまう“悪役”として描かれてきましたが、
実際には、甲斐国を統一、
そして拠点を現在の甲府に移転して町づくりをし、
追放後は京において将軍の外様大名衆の筆頭として仕えた、
知勇兼備の名将だったことがわかってきています。
この信虎を主人公にして、信玄、孫の勝頼、信玄の宿老たちとの
人間ドラマを描いた作品となっています。



キャストについて

主人公・信虎を演じるのは寺田農。
NHK大河ドラマほか数々の時代劇に出演し、
『天空の城ラピュタ』でムスカ大佐役の声優を
されたことでも知られています。

信玄とその弟・逍遥軒の2役を務めるのは永島敏行。
肖像画(高野山持明院蔵)にそっくりで
信玄の形の髭をつけたら信玄公そのものになりました。

信玄・勝頼に立ちふさがる強敵の
上杉謙信役に『天と地と』(角川春樹監督)以来の榎木孝明。
織田信長役に渡辺裕之。

晩年の信虎のライバルとなる孫勝頼役・荒井敦史、
若年時の信虎(信直)役に石垣佑磨、
信虎の末娘・お直役でヒロインの谷村美月、
信虎の近習で重要な役回りをもつ黒川新助役・矢野聖人。

信虎について語る柳澤吉保(保明)役に柏原収史。

そして、信虎の家老・土屋伝助役を演じ、この4月に亡くなった
隆 大介にとっては、この作品が遺作となりました。

生前の隆大介よりこんなコメントがありました。
「僕は若い頃、戦国時代物がとても多かったんですが、今回は大好きな戦国時代に久々に出演させていただいて、鎧も兜も身に着けて、あの時代にタイムスリップしたような気持ちを思い出しました。仕上がりをとても楽しみにしております。ありがとうございました」

ほかに主だったキャストを列記いたします。

・伊藤洋三郎 :清水式部丞(信虎の家老) 役
・左伴彩佳(AKB48):お弌(信虎の娘) 役
・杉浦太陽 :一条信龍 役
・川野太郎 :春日弾正忠(虎綱) 役
・葛山信吾 :山県昌景 役
・永倉大輔 :馬場信春 役
・井田國彦 :内藤昌秀 役
・安藤一夫 :跡部勝資 役
・堀内正美 :長坂釣閑斎 役
・橋本一郎 :穴山信君(梅雪斎) 役
・嘉門タツオ :安左衛門尉 役
・森本のぶ :矢作勘太夫 役
・剛たつひと :孕石源右衛門尉 役
・外波山文明 :今井信元 役
・螢 雪次朗 :日伝上人(久遠寺住持) 役
・水島涼太 :日賢上人(久遠寺住持) 役
・西川可奈子 :北の方(勝頼の継室) 役
・北岡龍貴 :遠山友信(美濃飯羽間城主) 役
・井藤 瞬 :横手(柳澤)源七郎 役
・上田実規朗 :禰津神八 役
・大八木凱斗 :武田信勝(勝頼の嫡子) 役
・鳥越壮真 :横手伊織 役


このプロジェクトで実現したいこと

映画『信虎』は10月22日に山梨・甲府で先行上映を開始し、11月12日からは全国公開が始まります。
それに先駆けて11月1日に 、東京での完成披露試写会を港区の汐留ホールで開催します。
その舞台挨拶に、美少女甲冑コスプレイヤーをお呼びして、映画の公開を盛り上げるのが主眼です。
スペシャルゲストとして、“某有名人” も甲冑コスプレで参加していただけるよう交渉中です。
取材していただく各メディアに対して、映画『信虎』への着目点を増やすことで、
告知効果をより高めていきたいと考えています。


プロジェクトをやろうと思った理由

全国公開が近づいていますが、もっと世間にアピールして、多くの方に映画を観ていただきたいと願っています。
そこで、皆様にご支援いただき、完成披露試写の舞台挨拶をより華やかなものにしてテレビ等で紹介していただいて、映画『信虎』の印象を強めていきたいと思っています。

これまでの活動

過去3回にわたって、映画『信虎』を全国に告知するプロジェクトを行い、多くのご支援をいただきました。
誠にありがとうございました。
第1弾 信玄生誕500年映画『信 虎 信玄陣没!国主の帰還』を全国くまなく告知したい!
第2弾 信玄生誕五百年、本格時代劇映画『信虎』第二弾 テレビスポットCMを打ちたい!
第3弾 『天と地と』から30年ぶり武田家の映画『信虎』第三弾 雑誌に広告を掲載したい!


資金の使い道

費用は、コスプレイヤーさんの人件費、交通費、甲冑のレンタル費等々、30万円程度かかります。
もし、目標金額以上にご支援いただいた場合は、別会場での舞台挨拶を盛り上げる企画に活用できればと考えています。


リターンについて

リターン品には、
11/1(月)の完成披露試写ご招待(1名)、ポスター、クリアファイル、台本、Blu-ray・DVDなどを用意しました。

《各リターン品のご紹介》 

〈完成披露試写ご招待(1名) 〉
全てのご支援者様を対象としたリターン品。
11/1(月)、東京・港区の汐留ホールで開催いたします。
完成披露試写の前に舞台挨拶を行い、ここで皆様からご支援いただいたコスプレも披露されます。
※日時・会場につきまして参加可能かどうか十分ご検討の上お申し込みください。
※詳細につきましては、プロジェクト終了後、メールにてご連絡いたします。

〈宣伝用ポスター〉
全てのご支援者様を対象としたリターン品。

〈クリアファイル〉
全てのご支援者様を対象としたリターン品。
勝頼バージョンほか5種類以上を作成予定です。
サイズはA4を予定しております。
ポスターとクリアファイルを筒状に(クリアファイルをカーブさせ)同梱し
発送いたします。ご了承ください。
※リターン品掲載の画像はイメージです。

〈Blu-rayまたはDVD1枚〉
10,000円以上のご支援者様を対象としたリターン品。
完成は全国での劇場公開終了後となります。
2022年3月以降を予定しておりますのでお届け時期も
その頃になる予定です。
詳細が決まり次第、該当する皆様にご連絡いたします。
※ご支援の際に、Blu-rayまたはDVDどちらかご希望の方を備考欄にご記入ください。

〈最終稿台本〉
15,000円以上のご支援者様を対象としたリターン品。
B5サイズ、約150頁。
撮影時に使用した「確定稿」ではなく、
編集結果などを反映し、公開される作品内容と
同一の「最終稿」です。
今回、ご支援者様への提供分として新たに印刷いたします。

〈キャストのサイン〉
25,000円以上のご支援者様を対象としたリターン品。
主演の寺田 農をはじめとするキャスト、
監督の金子修介、音楽の池辺晋一郎などのスタッフの
サイン色紙を提供します。

ご希望のキャスト・スタッフがありましたら、備考欄にご記入ください。
なおご希望に沿えない場合がございます。ご了承ください。

〈映画サウンドトラック〉
25,000円以上のご支援者様を対象としたリターン品。
劇中で使われた池辺晋一郎書き下ろしの楽曲を収めたCDです。


実施スケジュール

Blu-ray・DVD 完成が2022年3月以降を予定しておりますので、
リターン品のお届けはそれ以降となります。
(他のリターン品を先にお送りする場合があるかもしれません)

製作スタッフの紹介

本作で、プロデューサー・脚本・共同監督のほか美術などを務める宮下玄覇は
『嘘八百』、『嘘八百 京町ロワイヤル』(監督:武正晴)の古美術・茶道監修を務めました。
もう一人のプロデューサー・西田宣善は、『無伴奏』(監督:矢崎仁司、共同プロデューサー)、
『嵐電』(監督:鈴木卓爾)などを手がけ、
協力プロデューサー・榎 望は、『壬生義士伝』(監督:滝田洋二郎)、『クイール』、
『血と骨』(監督:崔洋一)、『母と暮せば』(監督:山田洋次)、
『駆込み女と駆出し男』(監督:原田眞人)などのプロデューサーを務めています。

監督は、『DEATH NOTE (デスノート)』2部作、平成「ガメラ」シリーズ、
『あずみ2 Death or Love』などを手がけた巨匠・金子修介。

音楽は、『影武者』、『まあだだよ』、『劔岳 点の記』、『少年時代』などの池辺晋一郎。
撮影は、『愛を積むひと』、『ぐるりのこと。』などの上野彰吾。
照明は、赤津淳一。
チーフ助監督は、『電車男』、『突入せよ! あさま山荘事件』などの村上秀晃。
セカンド助監督は、『クローズZERO』、『あずみ2 Death or Love』などの西山太郎。
美術装飾担当・助監督は、『蠢動-しゅんどう-』などの生駒 誠。
美術・装飾は、宮下玄覇のほか、
『関ヶ原(2017)』、『一命』、『太秦ライムライト』などでは装飾を、
『沈黙-サイレンス-』では美術スタッフを務めた籠尾和人。
衣裳には、数々の大作を手がける宮本まさ江。
特殊メイク・かつらは、『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』、『僕だけがいない街』、
『ギャラクシー街道』、『おくりびと』などの特殊メイクを務めた江川悦子。
VFXスーパーバイザーは、『燃えよ剣』、『関ヶ原』、『検察側の罪人』、
『人間失格 太宰治と3人の女たち』、『劇場版 MOZU』などのオダイッセイ。
製作担当は、『引っ越し大名!』、『梟の城』などの丹羽邦夫。
武田家考証は、NHK大河ドラマ『真田丸』時代考証の平山 優など、
一流のスタッフが脇をかためています。


後援してくださった団体・企業は、以下の通りです。

信玄公生誕500年記念事業実行委員会事務局(山梨県)、
こうふ開府500年記念事業実行委員会(甲府市)、
山梨県甲府市、山梨県身延町、三重県志摩市、
岐阜県恵那市、長野県中川村教育委員会、
伊那市観光協会、上毛新聞社、市民タイムス、
長野エフエム放送、長野日報社、山梨日日新聞社、
山梨放送、エフエム富士、群馬テレビ、南信州新聞社


劇場情報

10月22日~ 山梨・TOHOシネマズ甲府【先行公開】
11月12日~ 東京・TOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ錦糸町、TOHOシネマズ西新井、吉祥寺プラザ、MOVIX昭島
      千葉・TOHOシネマズ八千代緑が丘
      埼玉・ユナイテッド・シネマウニクス南古谷、ユナイテッド・シネマウニクス上里
      神奈川・TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ小田原
      茨城・TOHOシネマズ ひたちなか
      長野・長野グランドシネマズ、TOHOシネマズ上田、伊那旭座、岡谷スカラ座、飯田トキワ劇場
      静岡・静岡東宝会館、シネプラザサントムーン
      愛知・名演小劇場、ユナイテッド・シネマ豊橋18、MOVIX三好、TOHOシネマズ津島
      岐阜・TOHOシネマズモレラ岐阜
      京都・TOHOシネマズ二条
      大阪・TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ鳳、TOHOシネマズくずはモール
      奈良・TOHOシネマズ橿原
      滋賀・ユナイテッド・シネマ大津
      和歌山・ジストシネマ和歌山
      兵庫・TOHOシネマズ西宮OS
      石川・ユナイテッド・シネマ金沢
      福井・テアトルサンク
      島根・松江東宝5
      愛媛・ユナイテッド・シネマフジグラン今治
      高知・TOHOシネマズ高知
      福岡・中州大洋、TOHOシネマズ福津、シネプレックス小倉
      熊本・TOHOシネマズはません
      大分・TOHOシネマズ大分わさだ
      鹿児島・TOHOシネマズ与次郎
11月19日~ 北海道・サツゲキ
2022年1月以降~ 東京・船堀シネパル ほか全国劇場にて近日公開予定


メディア情報

雑誌『映画秘宝』11月号に、映画『信虎』の紹介記事が掲載されました。
YBS山梨放送で、10/16(土)9:30から『メイキングオブ「信虎」』が放送されました。


最後に

歴史をみると武田家は滅亡する運命だったと思われがちですが、
実はそうではなかったことがよくわかる映画です。
また、80歳の信虎が武田家を想い祖国に帰ってきたことや、
偉大な信玄が家臣から慕われていたことが偲べる内容となっています。
加えて、甲冑・刀剣・旗・在来(木曽)馬・天正期の髷(まげ)・衣装・茶道具などの
美術・装飾・小道具、そして音にこだわり、当時の所作を用い、
『甲陽軍鑑』に基づいたセリフも忠実に再現しました。

製作費は違えど、黒澤明監督作品を目指し、
この映画で「戦国時代劇」を変えようという意気込みで製作しました。
映画の全国公開まで残された日もわずかとなりました。
1人でも多くの方に『信虎』を知っていただくためにも、できるだけの努力をしてまいります。
ぜひともご協力を賜りますようお願い申し上げます。

この作品で時代劇が変わります!
どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください