新型コロナウイルスの感染拡大により2022年2月26日(土)〜27日(日)に開催を予定しておりました「わかやま木育キャラバンin 和歌山市」は、誠に残念ながら開催を中止とさせて頂くことになりました。木育キャラバンを楽しみにしてくださっていた皆様、ご支援、ご協力をいただいていた皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
はじめまして、わかやま木育キャラバン実行委員会です
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは和歌山県内の林業や製材など「木」に関わるメンバーが集まり活動している、わかやま木育キャラバン実行委員会です。
ーわかやま木育キャラバン実行委員会代表紹介ー
今まで『わかやま木育キャラバン』は、紀の国森づくり基金や各種団体や企業様からの協賛金、ボランティアにて運営してきました。今回クラウドファンディングに踏み切ったのは、「もっとたくさんの人に知っていただきたい。補助金や一部の企業に頼るのではなく、多くの方にご理解をいただくことで持続性を高めたい」との思いで、多くの方の支援をお願いすることとしました。
過去開催時には、たくさんの方が『わかやま木育キャラバン』にご参加いただきました。地域の人たちに紀州材の良さを知ってもらうために、実際に木に触れて工作をしたり、遊んでもらい、五感を通じて楽しみの中で体感してもらうことが、一番だと思います。
このクラウドファンディングを通じて、さらにたくさんの人に知ってもらい、和歌山の豊富な森林資源に、新しい価値を生み出してくことを目指しています。
木育とは、木が好きな人を育てる活動です。
「木育」という言葉は04年に北海道で生まれ、06年に「森林・林業基本計画」の中で、閣議決定された言葉です。
「東京おもちゃ美術館の考える木育」
https://www.mokuikulabo.com/about
森林資源の豊かな国と同時に、多くの木材を送り出す国という意味から、紀の国は「木の国」とも呼ばれてきました。昭和40年頃から輸入材により、県内の消費量は減少傾向となりました。平成の時代入って景気が低迷すると、住宅を建てる人が減り、木造でない建物が増えたことなどから木材の需要はずいぶん減少し、林業を仕事とする人も大きく減りました。
高度経済成長期を経て、日本の林業や木材加工業は衰退の一途を辿り、我々の暮らしからも木製品が減少していきました。森林大国日本、もっと自分たちの住んでいる国の木を使うことで、森林・林業・林産業を元気にさせ、山村・里山を中心とした地域経済を活性化することを目指しています。
和歌山県は県土の77%を森林が占め、古くから紀州材の産地として知られています。昔に植えたスギやヒノキが大きく育ち、利用できる資源がどんどん増えています。和歌山県の森林で育った紀州材は、色合いが美しく、粘り強くて長持ちするという特徴があり、その良さが見直されつつあります。わかやま木育キャラバン実行委員会では、その地元の誇る紀州材の普及に努めています。
「紀の国わかやまをふたたび『木の国』に!!」
『わかやま木育キャラバン』ではそんな想いで、地域の皆さんや次の世代の子どもたちに、和歌山の山の現状や紀州材の良さを知ってもらい、和歌山の自然な資源を大切に思う気持ちを育てていきます。
東京おもちゃ美術館提供の温もり溢れる良質な木のおもちゃでの遊び、地元関係者による「五感を通じたワークショップ」を通じて、魅力ある地域資源や自然、そして森林を見つめ直し、地域活性化に繋がるきっかけづくりを行います。
・東京おもちゃ美術館選定の優良製玩具数百点で自由に遊ぶ
・木育インストラクター等のボランティアに遊び方や木育の伝授
・地元関係者によるワークショップで地域資源や自然、そして森林を見つめ直す
・地域の木育関係団体が積極的に連携することで、地域内の連携を促進
和歌山県では2018年に初開催、和歌山市、田辺市において過去3回の開催しています。(内1回はコロナの影響でオンライン開催)入場料は無料とし、一部ワークショップの材料費のみ頂戴しています。(紀の国森づくり基金、各種団体や企業様からの協賛金、ボランティアにて運営)
「紀の国わかやまをふたたび『木の国』に!!」
■未来の木材ユーザーの子供たち、そのご家族に「木」特に「紀州材」に興味を持ってもらう
・ たくさんの良質な”国産材のおもちゃ”でたっぷり遊ぶことでの『国産材のファン』づくり
・子供たちの五感をフルに使い遊ぶ姿と共に、ご家族も共に体感し、幅広い世代での「木」の良さへの再確認
・ イベントの設置、参加や片付け等を通じて、来場者と共に作り上げる参加型イベント
■木に関わる様々な組織が集い、紀州材活用の幅を広げる活動を促進するきっかけにする
・様々な年代に対応した体験型ワークショップ、紀州材や木材の学びの場の提供
・紀州材を活用した事例をPRし、参加者が活用しやすい&相談できる場の提供
・民間団体に加え、行政関係者にも参加していただき、初めての方でも安心して参加できる場づくり
■和歌山市内の様々な場所で同時期に「木育」に関わるイベントを開催し気運を高める
・和歌山市民図書館や関連企業等でも同時期に「木育イベント」を開催し、告知とエリア内での相乗効果
・県内各所での年間を通じた木育関連事業と連携し、県内での関心の向上
・オンライン上でSNS活用や動画配信を行い、より幅広い層への興味喚起
■ 新型コロナウィルス感染拡大予防を徹底し、安心して「木育」を体感できる環境を構築する
・事前登録制で入場者管理に努め、入場時は検温や消毒等の基本的な対策の徹底
・会場を分散させ、また余裕を持った配置を行うことで、極力密の回避を行う
・スタッフを各所に配置し状況把握と、部分的な密の回避、定期的なおもちゃの消毒
<実施スケジュール>
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の関係でやむおえず中止になった際は、お預かりした資金は次年度以降に持ち越しさせていただきます。
『わかやま木育キャラバン』の詳しい詳細は、下記Facebookページでお知らせいたします↓
https://www.facebook.com/wakayama.mokuiku
【2022月2月5日更新】
2022年2月26日(土)〜27日(日)に開催を予定しておりました「わかやま木育キャラバンin 和歌山市」は、誠に残念ながら開催を中止とさせて頂くことになりました。
和歌山県においても新型コロナウイルスの感染が拡大し、2月5日〜2月27日まで「まん延防止等重点措置」の実施区域に指定されたことにより、やむを得ず開催中止させて頂くことになりました。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
木育キャラバンを楽しみにしてくださっていた皆様、そして趣旨にご賛同いただき協賛や後援、協力等のお申し出を頂戴しておりました皆様にも、ご迷惑をおかけいたしますこととなり、大変申し訳ございません。
https://camp-fire.jp/projects/514865/activities#menu
<リターンについて>
実際に触れてもらい、紀州材の良さを知ってもらうためのに、たくさんの返礼品をご準備しました。自然ならではの温もりを感じる木の製品は、優しい肌触りや個性豊かな色に木目が特徴で、一つ一つが違います。強度や安全性に優れた木製品をぜひお使いください。
リターン紹介欄にてご案内させていただいております。
※現在作成中のものもございますので、完成次第追加予定です。
<目標金額>
80万円
<資金の使い道>
返礼品の製作費・送料:約16万円
わかやま木育キャラバン開催費:約55万
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約9万円
和歌山県が生み出す紀州材は、強度・耐久性に優れている、色合いが良く艶がでる、目合いが良く狂いが少ないなど、優れた木材として注目されています。
皆んなに紀州材の良さを知ってもらい、和歌山の森林・林業・林産業を元気にさせたその先には、『木の国』和歌山におもちゃ美術館をつくりたい!!
今回の挑戦には、私たちのそんな想いが詰まっています。
過去3年間続いた『わかやま木育キャラバン』は、地域の人たちの交流の「場」でもあります。今まで地域の人たちの協力や参加いただいた方たちとの交流、たくさんの子供たちの笑顔に触れ合ってきました。今後もこの活動がもっと多くの人に知ってもらい、和歌山の資源を活用した地域活性化にもっとたくさんの人が関わっていければと思っています。
よろしくお願いします。
<実行委員会メンバー>
マルカ林業株式会社 代表取締役 海瀬隆太郎
https://maruka-forestry.com/
株式会社山長商店 取締役 迫平隆志
https://yamacho-net.co.jp/
丸紀木材工業株式会社 代表取締役社長 山田祐司
http://www.marukimokuzai.com/
有限会社原見林業 原見浩樹
https://wa-rc.jp/info_office/1158/
龍神村森林組合 代表理事組合長 眞砂佳明
http://www.ryujin-shinrin.jp/
kinari design 代表 山本賢
http://kinari-design.jp/
最新の活動報告
もっと見るトートバック、幼児チェア、リターン追加しました!
2022/02/24 15:48【リターンの追加しました】クラウドフファンディングも残り3日となりましたが、リターンを追加させていただきました!・Mサイズトートバック、サンクスレター木育キャラバンのロゴが入った、A4ノートが入るサイズのトートバックです。・幼児チェア(横350×縦400×奥行350)、サンクスレター杉なので座りやすく、園児やママに大人気の木のミニいすです。ぜひご覧ください!! もっと見る
リターンの追加準備中です
2022/02/21 09:00【リターンの追加準備中です】今年のわかやま木育キャラバンはやむおえず中止になりましたが、クラウドファンディングにご支援頂いた資金は次年度以降の開催に使用させていただきます。次回開催に向けて前向きに計画、準備中です。ぜひ引き続き応援お願いいたします!現在、子供用椅子&木育キャラバントートバックのリターン追加準備もしています!!近々公開予定です。楽しみにお待ちください!! もっと見る
「2022年 わかやま木育キャラバン in 和歌山市」開催中止のお知らせ
2022/02/05 14:18「2022年 わかやま木育キャラバン in 和歌山市」開催中止のお知らせ2022年2月26日(土)〜27日(日)に開催を予定しておりました「わかやま木育キャラバンin 和歌山市」は、誠に残念ながら開催を中止とさせて頂くことになりました。木育キャラバンを楽しみにしてくださっていた皆様、そして趣旨にご賛同いただき協賛や後援、協力等のお申し出を頂戴しておりました皆様にも、ご迷惑をおかけいたしますこととなり、大変申し訳ございません。和歌山県においても新型コロナウイルスの感染が拡大し、2月5日〜2月27日まで「まん延防止等重点措置」の実施区域に指定され、加えて、会場の一つである和歌山市民図書館においてイベントの開催ができなくなったこともあり、やむを得ず開催中止させて頂くことになりました。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。クラウドファンディングにご支援頂いた資金は、次年度以降の開催に持ち越しさせていただきます。応援頂きました皆様、本当にありがとうございます。尚、実行委員会では、今回の開催中止の悔しさもバネに次回開催に向け、改めて準備を始める所存です。teketで既にご予約頂いている方につきましては、別途、来週以降にteketよりメッセージを送付させていただきます。次回開催が決まりましたら下記SNS等で改めてお知らせさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。『わかやま木育キャラバン』Facebookhttps://www.facebook.com/wakayama.mokuiku----------「紀の国わかやまをふたたび『木の国』に!!」わかやま木育キャラバン実行委員一同連絡先:wakayama.mokuiku@gmail.com もっと見る
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