◎はじめに・ご挨拶

こんにちは

東しのぶと申します。現在は東京都文京区千駄木に暮らし
身体のお手当やリトリートやイベントのケータリングなどをしながら
2021年まで神奈川県小田原市下曽我の真菰栽培会員制度
「まこもめぐり」のメンバーをしておりました。

このプロジェクトで実現したいこと


まずは春から住むことになった
【北杜市日野春の古民家的空き家を優しい楽しい場所に作りたいこと】がひとつ。
もう1つは、【真菰と古代米を多くの人と一緒になって育てること】です。

【北杜市日野春の古民家的空き家を優しい楽しい場所に作りたいこと】

長らく空き家だった古民家を、そこに暮らしながら修繕していきます。

どんどんみんなでわいわい修繕やDIYを進めたい気持ちもありますが、
その古民家敵空き家はすぐ近くに住宅もあります。
初年度から人が多く出入りするのは、ご近所の方々が少しどきどきするかもしれない。
なので、その場所は少なくとも秋まで、
できるだけ最小限の人手で作業や宿泊を進めようと思っています。
自分が家のDIYや小屋の掃除や草刈りをしてる姿を近所の方にも観てもらって
毎日挨拶をして、だんだん言葉を交わして、
焦らずにゆっくり地元の近隣の方々と親しくなっていきたいのです。
それは、熊本の田舎で暮らした時も
小田原で真菰田んぼの世話を始めた時も

【やってまいりました、よろしくおねがいします】

ということでまずはそこに居ることを認めて受け入れていただくことが
その後訪れる方々の居心地の良さに繋がると実感しているからです。
そうしてだんだんいろんな意味で場が整ったら(できれば秋までに整えて)

興味を持ってくださった方々と繋がりながら「田舎での暮らし」の手仕事や
昔は当たり前だったはずの季節の行事やお楽しみをみんなで味わえる場所を作りたい。
ちょいと腐った畳は入れ替えて大丈夫そうな畳はキレイに拭いて壁も拭いて
麻と真菰のスサが入った貝灰漆喰を塗り、光と風が優しく入る空間にしたい。
10年人が住まなかった庭は草刈りして手入れして心地よくしたい。
ぽっかぽかな縁側も出現させよう。
そんな場所に荷物を置いて、みんなで自然の中にでかける。
みんなで汗かいて土や風や緑に触れる。
その後温泉であったまったら
夜にはみんなでお鍋を囲んだりちょっと珈琲持って外に出て星を眺める。

そんなことが
「あの場所にいけばできるよ」
っていう選択肢を持って日常を暮らせる人をできるだけ多く増やせたら楽しいと思うのです。
それを少しずつ、丁寧に進めていこうと思っています。

そしてもう1つは、

【真菰と古代米を多くの人と一緒になって育てること】

真菰栽培会員制度『まこもてらす』というシステムを始めます。

下曽我でやっていたように、多くの方々と一緒に真菰のお世話をしたいと思います。
まだまだ北杜市に知人友人が多くいるわけではありませんが、でも、
真菰に興味を持って下さる方は確実に増えてきている実感があります。
栽培仲間会員(来れる時に一緒にお世話をする)と
栽培応援会員(旬にマコモダケの受け取りをする)と
設定して、
お知らせや報告などオンラインでも
真菰と4月から11月まで繋がっていただく。
一緒に真菰手仕事もしてみたい。
円座やしめ飾りも作ってみたい。
真菰の大きなベッドも作って、
そこに寝っ転がってひなたぼっこや星空珈琲もしようじゃないか。

というわけで挑戦してみようと、決めました。


田んぼの場所は、北杜市長坂、大八田という土地です。



見上げればすぐ近くに素敵な小山と神社も。


嬉しいことに車で数分の場所にはめちゃめちゃ可愛いヤギと羊もいます。
お世話になっているNPOの方々が愛情込めてお世話している子達です。
真菰のお世話だけでなくて、いろんな動物や自然とも触れ合って、のんびりしましょう。



◎プロジェクトをやろうと思った理由

まずは「真菰」との始まり、これは2011年に遡ります。

2011年からしばらく息子と住んでいた熊本で 真菰/マコモダケ と出逢いました。
食養生の若杉文子さんの著書などでもその効能に興味津々だったマコモダケ。
産直所で見つけて買って食べてみたらあんまりにも美味しい。
2016年に東京に戻ってから数年もその味が忘れられなくて取り寄せていたのですが、
2018年にもうどうしても自分で育てたくなり、神奈川県小田原市にて
友人が繋いでくれたありがたいご縁で真菰を育てていいよ!という休耕田と巡りあいました。

そこから3年
「まこもめぐり」の仲間と一緒に
春になると真菰苗を植えて
夏には都内から通い世話をして
秋になるとマコモダケを収穫し
冬には真菰葉の手仕事をする
そんな暮らしになりました。
そして4年めの春を迎える前に、
奇跡のようなご縁が繋がり、

山梨県北杜市の日野春という場所に古民家空き家を貸していただけることになりました。
自然の中で暮らし、車で数時間走らなくても真菰に逢いに行ける日々を送る…ずっと夢でした。

だから本当に嬉しいのですが、なにせ、この古民家…とても広いのです。
8畳間と10畳間がひしめき合う18部屋。


そして大きな倉庫

の中

さらに蔵

掃除するにもゴミを捨てるにも板の間や畳や扉や壁を補修するにもなかなかのボリュームです。
動物たちが土間から入って思う存分遊んだり食事や排泄をしていた形跡も…ふんだんにあります。

変えなくてはならない腐ったり陥没した畳もちらほら。


でも。

でもこの場所を想うとさらに夢はいくらでも広がる。

真菰田んぼのお世話をする方々とのイベントスペースにも

みんなでわいわい手仕事をする場所にも

田植祭や夏祭りや秋祭りもなりうる場所です。


誰にも逢わないでそっと本を読みながら物思いにふけりたい

そんな誰かの願いも叶うかもしれない。

静かに星空を見ながら珈琲を飲んで
朝は湧水のとこまで散歩して、そこでじゃぶじゃぶ顔を洗って1日を始めたっていい。

都会で疲れた人を圧倒的に癒す場所になるかもだし
地域の人たちの軽いお仕事の場所にもなるかもしれない。


せっかくだったらいろんな人と繋がりながら
【人と自然とが繋がれる場所】を作っていけるんじゃないか?

…興奮しました。
妄想は膨らむばかり。

そうしてこのプロジェクトは始まりました。


◎これまでの活動

再び、2011年に当時2歳の息子を連れて移住した熊本にて
母子専門のシェアハウスをやっていた時代に遡ります。
いろんなことがもちろんあったけど、
複数のお母さんで複数の子どもたちの世話をしながらお楽しみもいっぱいな日々は
私にとってすごくすごく充実していたし、効率的でした。
いろんな子を、いろんな大人が関わって育ててくことの面白さ。気持ちを楽に持てるありがたさ。

また、自然循環型の素晴らしい牧場、玉名牧場でのカフェ勤務の日々で、
豊かな自然の中で動物がのびやかに暮らすこと、
その光景がどれだけ人を癒やすかを目の当たりにしていました。
そして朝収穫した草堆肥だけの野菜でその日のランチの前菜やサラダを作ることも
そのエネルギーを極力邪魔しないシンプルな調理法へとどんどん走っていく私がいました。
そのままの美味しさ。それを味わう歓び。

さらにその後、
牧場勤務の中で出逢った仲間と立ち上げた
アレルギーフリーのビーガンキッズカフェ「Arbaro」は
安心な食べ物を選べてのんびり食べて過ごせることが
どれだけ「食との関わり」において幸福なことかも知ることができました。
オーガニックであることを当たり前にしている多くの生産者の方々とも繋がり
その姿勢に感銘を受けつつ、その田畑の心地よさ、そこに吹く風の清々しさに胸が踊りました。
そして、お母さんのリラックスや安心感が子どもにどれだけダイレクトに伝わるものなのか。

それから。

福島の子どもたちの保養キャンプ

「0円キャンプスクール」

の事務局長をするにあたり、
子どもたちの身体から効率よく不要なものを排出するには
どういった食事が理想なのかもずっと調べていました。
そこで出てくる秋の養生食「マコモダケ」
残念ながらキャンプは春と夏だったのでメニューには入れにくかったですが💦
でも、真菰茶を作って用意していたのを思い出します。
その豊富なミネラルが排毒を促す。
子どもだけじゃなく、大人も、みんなもいっぱい飲んだらいい
でもあんまり有名じゃないな…というのが当時の印象でした。

2016年から東京に戻り
そこは大好きな街だけど
そこに暮らすならやっぱり
できるだけ身体の風通しを良くしておく必要があるなとは感じました。

秋には旬のマコモダケをいっぱい食べること。
それ以外の季節も真菰のお茶を飲むこと。

身体にいい、なんてどうでもようなるくらい、
そもそもマコモダケはとってもとっても美味しいし、
真菰茶もすんごく優しい味で美味しいのです。

そして真菰の世話をすることの気持ちよさ。
真菰の葉っぱが風に揺れる音を聴きながら田草を取ること
農道の草刈りをすること。

汗で湿った衣服に風が通れば、一瞬で身体が涼やかに潤うのです。
あの感覚。風が「美味しい!!!!」っていう、体感。
そして、これまで沢山の人達に食事を提供してきて実感していることなのですが…

自分が世話に関わった野菜を感謝して食べると、それは「おくすり」な食事になる。

収穫したてをいきなり頬張るのはもちろんそうだし、
丁寧に泥を落として皮をむかずに熟成した味噌と合わせて汁に仕立てるのも、
ゆっくり蒸したり、カラリと揚げたりして、佳い油と塩だけ、とか。
そうして美味しいお米。
真菰と一緒に育てた古代米をたっぷりと混ぜ込んで、おむすび。

    もう、最高のご馳走です。

そういう体験を、真菰田んぼで、
それから古民家で多くの方々にしていただきたいのです。

ここまでの私の10年の経験すべての集大成になると考えています。
その集大成をできたら、多くの人と一緒に出逢ってやれたら嬉しいと思うのです。


◎資金の使い道

真菰田んぼの栽培会員制度「まこもてらす」をスタートに先立ち
まずは3月に日野春の古民家的空き家へと移住します。
1部屋ずつ補修していきながらその建物の可能性を広げていき、

秋の収穫までにはみんなでそこで集まって
マコモダケ料理をみんなで一緒に作ってお腹いっぱい食べられるように
場を整えていきたいと考えています。

*固定でかかる家賃/水道・ガス・光熱費・通信費/1年分(月20,000円✕12)240,000円
 ※2年目からは自身の施術や真菰田んぼの自然体験の企画、真菰製品の販売等で資金調達をします
*修繕費(家屋用の漆喰、畳、木材・割れた窓や扉の補修資材/小屋&蔵の漆喰)60,000円
*農機具費  20,000円
*車両費(ガソリン代・維持費)50,000円
*リターン費 (梱包料・発送料各種経費45,000円)
*キャンプファイヤー手数料 (85,000円)      


◎リターンについて

◎1,500円◎応援するよ!コース
  *キャンプファイヤーメッセージ欄にてお礼のメールをお送りします。

◎3,000円◎夏にお礼とささやかな贈り物【夏至の真菰葉っぱ】コース
  *夏至に真菰葉っぱを刈取り、乾燥させてから、スマートレターにて送らせていただきます。
   お茶にしたりお風呂に入れたり、使い方などのご提案もお礼のお手紙に書かせていただきます。

◎10,000円◎秋にマコモダケをいっぱい食べよう!コース
  *旬のマコモダケ3キロ(20本~25本)をご希望の場所にお届けします!
      レシピや保存方法などもお手紙に添えて送らせていただきます。
      ご自宅でも、プレゼントしたいどなたか宛でも大丈夫です。
      たっぷり届きますので、お友達やご家族とマコモダケパーティをなさっていただけたら!
  ※マコモダケの旬の時期によりまして、お届けは10月になります。
  ※ゆうパックでの発送です。発送日の2日前までに1度ご連絡を差し上げます。

◎20,000円◎秋にマコモダケをみんなでめいっぱい食べよう!コース
   *旬のマコモダケ6キロ(40本~50本)をご希望の場所にお届けします!
      レシピや保存方法などもお手紙に添えて送らせていただきます。
      ご自宅でも、プレゼントしたいどなたか宛でも大丈夫です。
      たっぷり届きますので、お友達やご家族とマコモダケパーティをなさっていただけたら!
   ※マコモダケの旬の時期によりまして、お届けは10月になります。
   ※ゆうパックでの発送です。発送日の2日前までに1度ご連絡を差し上げます。 


◎実施スケジュール

1月12日クラファンスタート/真菰栽培会員制度募集開始
2月12日クラファン終了

1月修繕&荷物運び
2月修繕&荷物運び
3月移住完了
4月「まこもてらす」活動開始
5月まこも苗植え(真菰世話開始)
6月家屋修繕終了
7月倉庫修繕終了
8月蔵修繕終了
9月庭の整備終了
10月マコモダケ収穫スタート
11月マコモダケ収穫終了
12月家も田んぼも冬支度へ

◎最後に

この古民家的空き家が倉庫も蔵も山も含めて
いったいどういう流れになってどういう場所になっていくのか。
正直、始まってみないと分からないところも多々あるかと思います。

ですが、
「みんなにとって安心していられる故郷のような場所」と私が思って作るここは、
それぞれの人にとって
なにか大きな災害があった場合のシェルターに映るかもしれない。
週末には訪れることができる、安心な野菜やお米や真菰が育てられていくダーチャに映るかもしれない。
ここが新規就農や移住の足がかりになっていくかもしれない。

誰かにとって大きな人生のリセットのスイッチを押すのかもしれないこの場所を

焦らずに、大々的なお金はかけずに、少しずつ直しながら少しずつ居心地を良くしていき、
だんだんと緩やかに育っていく場として応援していただけたら本当に嬉しいです。

あまりにもいろんなことが起き続ける今だから

深呼吸しながら暮らせる場所を作りたい。

子どもがマスクを外して走り回れる田んぼを

寝転んで星を見上げることのできる庭を

秘密基地の作れる小さな森を

そうして過ごす時間を見守りながら

大人もゆっくりのんびりできる場所を

作りたいと思います。

病院のような、

学校のような、

公民館のような、

図書館のような、

カフェのような、

   ふるさと。


そして、縄文の風景のような、

真菰と古代米が健やかに風に揺れる風景を作っていきたいと思います。

それを、1人じゃなくて、たくさんの方々と。

これを読んでいただいた皆様、
無理のない範囲で
ココロの動いた正直なところだけで

     どうぞよろしくお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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