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【最期まで家族で食卓を囲みたい】誤嚥性肺炎を防ぐ誤嚥ケア検定を全国に拡めたい!

「最期は、病院で点滴だけ…」そんなことが、当たり前の世の中です。誰でも最期まで『家族でだんらん』できる世界になったら…今よりもっと家族で食事を楽しめるはず?そのために作りたいのが「誤嚥ケア検定テキスト」冊子。「加齢=誤嚥性肺炎」という世の中のイメージを変えるためにも、ぜひご支援ください!

現在の支援総額

1,023,060

511%

目標金額は200,000円

支援者数

184

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/29に募集を開始し、 184人の支援により 1,023,060円の資金を集め、 2021/12/26に募集を終了しました

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目標金額200,000

支援者数184

このプロジェクトは、2021/11/29に募集を開始し、 184人の支援により 1,023,060円の資金を集め、 2021/12/26に募集を終了しました

「最期は、病院で点滴だけ…」そんなことが、当たり前の世の中です。誰でも最期まで『家族でだんらん』できる世界になったら…今よりもっと家族で食事を楽しめるはず?そのために作りたいのが「誤嚥ケア検定テキスト」冊子。「加齢=誤嚥性肺炎」という世の中のイメージを変えるためにも、ぜひご支援ください!

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●【ネクストゴール達成!ありがとうございました!!】

公開から1日半で、はじめの目標であった20万円をクリアしてから、ネクストゴールを設定したところ、おかげさまでネクストゴールの250%である50万円も達成できました!本当にありがとうございました!!

皆様に感謝の気持ちを込めて、全支援者の方を『誤嚥ケアワークショップ』へ無料でご招待させていただきます!

●誤嚥ケアワークショップって?

誤嚥ケア検定の一部をワークショップ形式にして体験型で誤嚥ケアについて学ぶことが出来るワークショップをオンラインで開催し、今回ご支援いただいた方全員をご招待させていただきます。

このワークショップを受講することで誤嚥ケアに対する理解が深まり、誤嚥ケアの重要性について改めてお伝えすることが出来る機会になると考えています。このワークショップは将来的に、ワークショップを実践できる方の育成も計画中です。
誤嚥ケアと誤嚥ケア検定の必要性を多くの方に体験していただけるものになると思いますので、どうぞ宜しくお願いします!

時期:1月〜2月中を予定しております
開催方法:ZOOM(100名を超えるご支援をいただいた場合、2回に分けて開催することを検討しています。)


どうぞ、たくさんの方にご参加いただけますよう、応援をお願いいたします!


*********************


●誤嚥ケア検定を広めたい!

はじめまして!最期まで家族で食卓を囲める社会を目指すために、誤嚥ケア検定を広めたい!プロジェクト主催、一般社団法人オンライン臨床代表理事の、長岡菜都子です。

このプロジェクトは、誤嚥ケア検定を広めることで、誤嚥性肺炎により「最期は、病院で点滴だけ…」という世の中の現実を変え、最期のその日まで大切な人と食卓を囲んで過ごせる社会にすることが目的です。

●「ただ、食べたい。」そんなことが難しい。

「ただ、食べたい」そんな当たり前のことが、実はとても難しい現実があります。

私はこれまで、リハビリの専門職として、多くの患者さんに関わってきました。その中で、食べることを諦めながら「栄養補給」のためだけに管に繋がれている方の現状を見て、やり切れない思いを抱えながら過ごしてきました。

 現在の日本では、誤嚥性肺炎になると、絶食または禁食となって食べさせてもらえなくなることが少なくありません。

結果として体力が低下して痩せ細りながら命を削ってしまう、そんな現実があります。誤嚥して詰まらせないようにという対策で食べないという指導が入り、食べないことでさらに体力が低下して食べられなくなるという悪循環に入っているのです。


●誤嚥性肺炎になったら?

今回課題として取り上げている誤嚥性肺炎とは、飲み物や食べ物、唾液などが誤って気管に入ることで起こる肺炎のこと。
年齢に関係なく起こりますが通常は唾液などが気管に誤って入っても、むせ込んで肺に入らないようになっています。

ところが疾患を抱えていたり、高齢になったりするとむせ込むチカラが弱いことでしっかりと排出することが出来ません。

これによって気管に入った唾液・飲み物・食べ物が原因で肺炎になってしまうのです。

肺炎になれば熱が出ます。そして呼吸がとても苦しくなり高齢者などはこれが原因で亡くなってしまう方も多く、その数は実に交通事故で亡くなる方の10倍以上にも上ります。

また運良く命をつなぎ止めたとしても、誤嚥性肺炎は繰り返し起こしやすく、繰り返すことで体力が奪われていくのです。

では誤嚥性肺炎になる前にできることはないのでしょうか?私自身、総合病院と訪問看護ステーションで14年勤務する中で、誤嚥性肺炎になる前にできることがあったはずだと思える患者さんを多く見てきました。

そして、その都度誤嚥性肺炎を起こしてしまった、または誤嚥性肺炎のリスクのある方への対応をずっと繰り返してきました。ところが私のような専門家が直接介入して対応することができる人数は限られています。

実は誤嚥性肺炎を防ぐために必要なことのひとつひとつは難しいことではありません。ほんのちょっとしたことを意識するだけ、注意するだけでも防ぐことが可能です。

誤嚥性肺炎にならないように日頃からできることを、もっと一般の人が知ることができたら、誤嚥性肺炎を減らすことができるのではないでしょうか?

そう考えた結果、誤嚥ケア検定を作りました。

一般の人や家族が知っておくことで誤嚥と誤嚥性肺炎を防ぐことができる知識をまとめた検定です。

今回この検定をテキストにしてより多くの方に届けられるようにします。

これからの数年で、高齢者数が激増していきます。そうなると、誤嚥性肺炎による死亡者数も、激増することが予想されます。この事実を放っておけない。

この現実を変えたい。そして自分の大切な家族と最期まで食卓を囲み、団らんできることを当たり前にしたい。

それはほんのちょっとの工夫で可能なことだということを知ってもらいたいのです。

誤嚥性肺炎になる前にできることを、一人でも多くの方に知っていただくことで、もっと家族で最期まで食事を楽しめる世の中になるのではないかと思うのです。


 

●日本の高齢化率は。

今後数年の中で高齢者が激増するということをお伝えしました。実際に日本の高齢化率は上昇の一途を辿っています。2025年には団塊の世代が全員後期高齢者となります。団塊の世代だけでも1000万人近くいますので、どれだけ高齢者が増えるのかが容易に想像がつくのではないでしょうか?
そしてその後も高齢化率は上昇の一途をたどることがわかっています。2050年頃には高齢化率40%を超えることが予想されています。
人口動態ですからこの予測はよほどの大災害などでもない限りその通りになることが確定的です。高齢になることは誤嚥のリスクが高くなります。

誤嚥性肺炎になる方がさらに増える時代がもうすぐそこに来ているということです。

 

●ちょっとした工夫で防げるのに。

誤嚥性肺炎を予防するための取り組みの多くはちょっとした意識と工夫で可能です。例えば「スプーンの長さ」「椅子の座り方」を変えるなどをちょっとしたことの積み重ねだったりします。

多くは専門家なら誰でも知ってるようなこと。ですが専門家に問い合わせをしようにも誰に聞けばいいかわからないのも現実です。

●誤嚥予防の知恵を、世の中の当たり前に。

食べることに問題が起きたから専門家に会うのではなく、専門家にかからなくても良いようになりませんか?

病気になったら病院にかかります。そして治療してもらうことで健康を取り戻します。では誤嚥性肺炎の場合はどうでしょうか。

誤嚥性肺炎の場合、飲み込みの能力が低下することで繰り返しやすくなってしまいます。そして悪循環に入っていきやすい。

ではそもそも誤嚥性肺炎にならないようにできれば一番いいわけです。

専門家にかかって誤嚥性肺炎を予防することも可能ですが、先ほども述べたように専門家の数とこれから増える高齢者の数が合いません。

専門家の対応で予防することがなかなか難しいのです。

だからこそ、専門家にかからずに誤嚥性肺炎を防ぐことができることが求められます。

少しでいいのです。専門家にかかる前にできることを考えませんか?

家族のだんらんを見つめ直す時間を作ってみませんか?

一人一人がほんのちょっとしたことを意識してほんのちょっとだけ習慣を変えるだけで自分の家族とのだんらんを最期まで続けることができるようになるかもしれないのです。

 

●目指すのは、専門家が必要のない社会

これまでは誤嚥性肺炎になったあとでどうするかを考えることが一般的でした。

病院にかかったり様々なサービスを通じて誤嚥性肺炎になったあとで専門家にかかっていました。

ですが高齢者の数が劇的に増えていく今後の時代を考えた時にこのやり方では明らかに後手に回ります。

だからこそ、誤嚥性肺炎になる前にできること、それも誰にでもできる簡単なことを広めることで誤嚥性肺炎そのものに苦しむ人を減らしたい。

結果、専門家が必要のない社会になることが理想です。現実にそこまではいかずとも、予防に関しては専門家が関わらなくても対応が可能な世の中にすることは可能だと信じています。


●K様(専門職)

『わかりやすく、すぐ実践できる』 この言葉に尽きます。 読めば、「自分はこうしてみよう」がすぐに見つかりました。 地域で働く理学療法士である私は、誤嚥というものは知っていても、それをどうすればいいかは知りませんでした。 ですが、誤嚥が起きた際の対処法だけでなく、誤嚥が起きる前に出来ることが多くあることを学ばせていただきました。 本当にありがとうございました!


●S様(当事者母)

我が家の娘は、複数の先天性疾患と障害を持って生まれ、出生翌日から何度もの手術をしながら過ごしました。ある日、主治医の先生から『明日から離乳食出してみようか』と言って頂け、いざ、離乳食開始‼️早速イスに座らせようと思ったら、まず子供のイスがない(泣)いろんなチューブや医療機器の線があるため、四苦八苦してなんとか子供を抱き抱えながら、離乳食をあげてみるけど、なんとなく上手く食べれてない気がする…。なかなか進まない離乳食に食事の時間がつらいと思うこともありました。幸い大好きなSTさんにも恵まれ、今では食事もしっかり取れるようになりました。

食事に興味を持った私は、今回誤嚥ケア検定に出会い、受講してみました‼️一回10分程度の動画を何度か見るだけなので、受診の移動中や検査などの待ち時間、家事のスキマ時間を使って動画を視聴。専門的な知識がなくてもわかりやすい‼️

そして、誤嚥ケア検定を受講してみて思うのが、あの頃の自分に教えてあげたい‼️とりあえず、病院のスプーンは我が子には大きいよと(笑)
そして、困った時に助けてくれる専門の先生がいるから相談したらいいんだよと。

今もし、食べることに困っている保護者や介助者の方や、本当にこれでいいのかな?と不安な気持ちが少しでもある方は、もしかしたら誤嚥ケア検定の中にも解決のヒントがあるかもしれません。

そして、誤嚥ケア検定の受講者の中には自分と同じように困っている保護者もいるんだよ~ということが誰かの助けになれば嬉しいです。

●資金の使い道

今回の支援金は、主に専用テキストの製作代として使用させていただきます。

目標金額を超えた場合は、責任を持って管理し、今後の誤嚥ケア検定の管理運営費や認定講師の育成プログラムなどに活用させていただきます。


●実施スケジュール

12月下旬 クラウドファンディング終了

2月下旬 テキスト・リーフレット製作開始

3月中旬 テキストおよびリーフレット発送予定


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



1,000円

感謝!!!心を込めたお礼のメッセージを送らせていただきます!!


10,000円
お礼のメッセージと、誤嚥ケア検定テキストを1冊お送りします。


30,000円

お礼のメッセージ
テキストにお名前記載し誤嚥ケア検定テキストをお送りします。




3,500円
誤嚥ケア検定認定講座受講権
・誤嚥ケア検定テキスト1冊



5,000円

【誤嚥ケアのコツ】リーフレット100部


10,000円
【誤嚥ケアのコツ】リーフレット1000部


25,000円
【誤嚥ケアのコツ】リーフレット3000部



50,000円

スポンサー枠(1ページ)
誤嚥ケア検定テキスト1冊
感謝のメッセージ


100,000円


誤嚥ケア検定テキストのスポンサー枠(見開き1ページ)に、会社ロゴ・サービス掲載
誤嚥ケア検定テキスト1冊


2,000円


【誤嚥ケアのコツ】リーフレット30部


8,000円


誤嚥ケア検定テキスト3冊セット

50,000円


【法人・団体向け】オンラインセミナー(〜90分枠)
※3団体まで。セミナー内容は要相談となります。セミナー講師は代表理事の長岡を予定しております。

300,000円


オンライン臨床理事2名が、誤嚥ケア検定テキストを直接届けに伺います(交通・宿泊費込み/国内に限る)

1年間で誤嚥性肺炎で亡くなっている方は交通事故で亡くなっている方よりも圧倒的に多く、高齢者がさらに増えるこれから先はさらに増えることが見込まれます。

食べられず、痩せ細り、食べたいのに食べられなくなる。

そんな最期を迎える方を少しでも減らしたい。そんな想いでこの検定を作りました。

これまではデジタルデータのみでの提供でしたが、どうしてもより多くの方に伝えるためにはアナログのテキストというカタチをとる方が届きやすいと思い、この度クラウドファンディングを通じてテキストの作成を行うことにしました。
1人でも多くの方にこの知識が広まることで誤嚥性肺炎で苦しむ方を減らすだけでなく、その様子を目の当たりにする家族の負担も減らせればと考えています。

テキストをご購入いただき、テキスト内のQRコードを使って動画を見ることで誤嚥ケア検定の受講が可能です。

こちらのテキストには誤嚥ケア検定の検定受検費用も含まれています。

動画を一通り視聴いただいたあと、同じく検定受検用のQRコードから誤嚥ケア検定の受験が可能です。
一定の点数以上の方には認定証を送付していますので、是非多くの方に受講して受験していただきたいと考えています。

1人でも多くの方を誤嚥性肺炎から救いたい。
そしてその家族の負担を減らしたい。
最期まで家族で食卓を囲むことが当たり前の世の中にしたい。

そんな想いに共感いただける方にご支援いただければと思います。

●誤嚥ケア検定プロジェクトチーム

一般社団法人オンライン臨床 代表理事 長岡菜都子
言語聴覚士免許取得後、総合病院と訪問看護ステーションでの勤務を経て2019年に独立。主に重度障害を抱える子供たちの、食事発達支援をおこなっている。
複数の法人での食支援と発達支援のサポートを行いながら、コロナ禍での様々な制限をオンラインで解決するための一般社団法人オンライン臨床を設立。
現在参加者4000名を越えるオンライン学会、オンライン臨床研究大会をFacebook上で主催。


※掲載されている画像等は当法人が権利を保持しているもの、もしくは写真AC(https://www.photo-ac.com/)よりダウンロードしたものとなっております。

 


最新の活動報告

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  • みなさまこんにちは。一般社団法人オンライン臨床です。先週の初めに皆様のご自宅宛にリターンを発送いたしました。無事にお手元に届きましたでしょうか?SNS等で「届きました!」という投稿を拝見し、理事一同大変嬉しく思っております。本当にありがとうございます。リターンがもし「届いてない」「支援内容と違う?」といったことがございましたら、遠慮なくご連絡ください。また、テキストについて、中身に複数誤字等がございまして大変申し訳ございません。第2版作成の際に、修正させていただきたいと思いますので、お気づきの際にはご連絡いただければと思います。テキストやリーフレットについては、下記サイトにて4月より一般販売を開始させていただきます。ぜひ多くの方の手に渡りますよう、みなさまからも応援いただければ嬉しく思います。販売サイト▼▼▼https://online-clinical.stores.jp/?category_id=61cac18dfadad42197a96e3e改めまして、この度はご支援ありがとうございました。一般社団法人オンライン臨床 もっと見る

  • みなさんこんにちは。一般社団法人オンライン臨床です。おかげさまで、皆様からご支援をいただきまして、無事に「誤嚥ケア検定テキスト」が制作できました。本当にありがとうございました。そして本日、リターンである、テキストやリーフレットを発送いたしました。(クロネコヤマトさんに顔を覚えられました。笑)テキスト1冊の方は郵便で。クロネコヤマトで発送したものは1〜2日ほどで到着すると思いますが、郵便については数日かかるかと思います。どうぞ気長にお待ちいただければと思います。リターンの到着後、万が一内容に誤りがございましたら、どうぞご連絡くださいませ。 もっと見る

  • 皆様こんにちは。一般社団法人オンライン臨床です。今週末に、いよいよリターンの発送作業に入ります。つきましては、皆様にお願いがございます。ご支援をいただきました昨年末から住所等の変更のありました方は、下記の手続きにて発送先住所の変更手続きをお願いいたします。【変更受付期間】令和4年3月17日(木)まで【変更方法】下記のリンクをご参照ください。https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/230677108-%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%99%82%E3%81%AB%E8%A8%98%E8%BC%89%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8A%E5%B1%8A%E3%81%91%E5%85%88-%E5%82%99%E8%80%83%E6%AC%84%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84?fbclid=IwAR3_58PnIQi0SXTBoU_LgfnlnZjb_DB_EYdlVZru3aJR3DSp-liF6gZ8BvYお手数ですが、何卒よろしくお願いいたします。それでは、皆様、発送まで今しばらくお待ちください。 もっと見る

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