みなさまからのあたたかいご支援・応援のおかげで、

この度380万円という大きな、大きな目標を達成することができました。

『バルンバルンの森』がどれだけ多くの方に支えられているのかを再確認する機会にもなりました。本当に、本当にありがとうございました。


喜びに浸りながらも、さらなるチャレンジを続けます。新たに430万円という「NEXT GOAL」を設定します。今回は、撤去した旧ツリーハウスを再生させるための費用の一部です。


みなさまに愛されてきた旧ツリーハウスを、子どもたちの笑顔あふれる絵本館として生まれ変わらせます。


屋内はリノベーションして、本棚をめぐらせ、かわいい絵本でいっぱいに。外には大きなデッキを設けます。木漏れ日を浴びながら、子どもたちが思いっきり遊べる場所です。かつてのように、誰もが思わず笑顔になれる空間を目指します。



絵本館をつくる費用は以下の通りです。


デッキスペース・基礎80万円

ツリーハウス移設費10万円

内外装50万円

草屋根40万円

ツリーハウス内備品(エアコン・絵本など)20万円

クラウドファンディング手数料20万円

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資材・材料費合計 220万円



絵本館は今夏、みなさまにお披露目いたします!

これからも、年齢、性別を問わず誰もがワクワクするような楽しい空間をつくっていきます!!

残りわずかですが、最後まであたたかい応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。



バルンバルンの森を運営している、たしろかずのり、じゅんこと申します。このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。私たち夫婦は、2002年からキャンプ場を切り盛りしていますが、アウトドアに関してはまったくの素人でした。今もインドア派です。にも関わらず、仕事にしているのは「場所」が好きだったからです。まずは、私たちが大好きな森を紹介させてください。

私たち夫婦がこの森と出会ったのは1999年のことでした。知らないおじさんから「キャンプ場をやってみらんかい」とたまたま声をかけられ、森を訪れたのが始まりです。

そこは廃園寸前の小さな町営キャンプ場でした。荒れ果てている施設とは対照的に、満開の桜がとても鮮やかで気持ちがよくて、ひとめ惚れしてしまいました。

思い描いたのは、私たち夫婦と3歳の息子、2歳の娘と一緒に、楽しい時間を過ごすこと。家族で何かができたらいいなとワクワクが膨らみ、自分たちの居場所をつくりたいと思うようになりました。

絵本作家【ザ・キャビンカンパニー】さんがイラストを手掛けたツリーハウス。
木が成長しすぎて圧迫されています

最初はアルバイトから

キャンプ場の運営をさせてほしいと、すぐに町役場へ行きました。お願いをしてみたものの、「赤字続きの施設だし、若い人たちに入ってもらうのは将来の芽を摘むことになるから」と優しく断られました。そんなことも覚悟の上だったので、何度も通って計画書を出し続けました。

熱意が伝わったのか、根負けしたのか、職員さんから「アルバイトからやってみる?」とOKをもらえたときは、本当にうれしかったです。森が職場になるまでに、3年が過ぎていました。それに、まだ夢が叶ったわけではなく、ようやくスタート地点にたどり着いただけです。

ツリーハウスの隣でグランピングもできます 

実際に働きはじめると、職員さんの言葉通り、大変な日々でした。

たまっていたゴミを片付けたり、新しい看板に掛け替えたりと、やるべきことは山のようにありました。お客さんが来なくても、施設の修繕や維持費はかかってしまいます。お金が足りないときは、自分たちの財布から持ち出して補うこともしょっちゅうありました。

最初は時給700円

お腹に3人目の子供がいたときには、臨月を迎えても雑巾がけをしていたり。夫は夫で昼間に林業をしてから帰宅後にキャンプ場の仕事をしたり。金銭面では、時給700円(夫婦2人ではなく1人分です)、それも夏季だけという待遇でした。

食べていくのもやっとな時期でしたが、大好きな場所にいられるということがあるからか、それでも楽しい日々でした。そうは言っても、こうして振り返ってみると、いま同じ事をもう一度やるのはなかなか難しいかもしれません。

周囲に明かりが少ないので満天に広がる星々を楽しめます
4年経って森づくりも本格化

アルバイトから始めて4年後には正式に町から委託を受けて運営ができるようになりました。サッカーのW杯が終わって、次の大会が開催されるほどの期間です。誰に頼まれるでもなく、自分たちのやりたいことをやるのですからアスリートの努力とは違いますが、それでも長い期間でした。

自主運営が軌道に乗ってくるにつれ、この森に訪れた人が笑顔になるような空間をつくりたいという思いは強くなる一方でした。時間をかけて運営の土台をつくってきた分、そこからはキャンバスにスケッチするように、ワクワクできる自由な発想が次々あふれました。

ハンモックでゆったりできる森の読書室。ここも自分たちで改修して仕上げました

かずのりさんは、ものづくりが好きなので、アイデアを形にしていくのはお手の物。ふたりでアイデアを出し合ってはイメージを実現していきます。

石窯を置いたり、鳥のさえずりが聞けるように巣箱をあちこちに設置したり。そして、ツリーハウスも。2棟を建設したのは2008年のことでした。つくり始めると、熱中しすぎて最初の見積もりよりも予算がかかることも1度や2度ではありません(笑)。お金を度外視するわけではありませんが、私たちがステキだと思えて、お客さんにも楽しんでいただける場所を思い描きながら、森をはぐくんできました。

炊事場をリノベーションしたカフェもあります。営業は週末限定です敷地内には、ほかにも巣箱をいっぱい設置。春先は子育てしている様子が見られます手作りのツリーハウスのうち1棟は、森の入り口で出迎えてくれる顔の形をしたウェルカム・ツリーハウス。もう1棟は絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」のおふたりがイラストを手がけてくれました。当時は子育ての真っ最中で、小さな子どもたちが楽しく過ごせるようにとデザインしました。

どちらもバルンバルンの森に欠かせないシンボルです。これからも活躍してほしかったのですが、老朽化に加え、木の成長で壁がはち切れそうになり、建て替えることに決めました。

プロジェクトで支援していただきたいのは、ツリーハウスの建て替えに必要な資材費、解体費用、クラウドファンディングの手数料です。実は、自分たちの手元にある資金でなんとかなると思っていたのですが、木材の価格高騰「ウッドショック」の影響で資材費が想定よりも2倍以上に膨らみました。

一方で、撤去するだけ、あるいはツリーデッキをつくることも考えましたが、自分たちが理想とする空間づくりを妥協することはできませんでした。そんな頭の痛い状況、ピンチをも楽しみつつ乗り越えようとして考えたのが今回のプロジェクトです。

プロジェクトを通じて応援していただけると、励みになります。そして、森がこうなっていったら面白いなあということを、一緒に面白がっていただきたいです。新しい仲間が増えれば、夫婦2人でやってきたこれまで以上に魅力的な未来を描けるのではないかと思っています。

入り口にあるツリーハウス(左)は木からおろして移設させ、子どもたちの読書室に
イラストの描かれたツリーハウスは解体して、イラスト部分を展示する予定です

バルンバルンの森に携わるようになり、2022年で20年になります。節目を迎えるにあたって、こうして新しいチャレンジができて、とても嬉しいです。こうして未知なることに挑戦するのは、不安もありますが、ワクワクもあります。一緒に森を育てていただける方をお待ちしております!

新しいツリーハウスは、のんびりと風を感じられるような、くつろげる空間にしたいと考えています。忙しい日々の中で、ホッとすることのできる陽だまりのような場所。そうしたイメージをもとに、木の形を生かしたり、景色との調和を取りながらデザインしていきます。

メインツリーハウスの完成イメージ図

アートツリーハウスの完成イメージ図

キャンプ場の運営にとどまらず、私たちがしたかったのは、自分たちにとって気持ちのいい空間づくりです。だから、我が子を育てるように、愛情を注いでくることができました。それは今も変わりません。むしろ、もっとワクワクできるようになればいいなと、どんどん壮大になり、終わりのないライフワークになっています。

プロジェクトを通じて、一緒に森の風景をつくり、思い入れたっぷりの場所として、はぐくんでいただきたいです。

資金の使い道
・ツリーハウス解体費
・ツリーハウスの建築費
・クラウドファンディングへの手数料

ツリーハウス建て替えの流れ
1月中旬  解体作業
1月末   着工
2022年春 完成予定
※天候により、工期が前後することがあります。

これからの活動は、活動報告を通じてお知らせいたします。バルンバルンの森がなんとなく気になる、あるいは興味をお持ちいただけた方は、こちらから詳細や私たちの日常をご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございました!

バルンバルンの森 ホームページはこちらから☆
Instagram     :@barunbarun_no_mori

<バルンバルンの森、案内MAP>

バルンバルンの森の案内マップです(描ききれないので実際よりも木を減らしております。笑)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください