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フラメンコと東北文化の融合「とうほぐ2」東京・大阪公演を成功させたい!!

「フラメンコ舞踊×東北民謡」が織りなす魂が高揚する異文化コラボレーション!誰にも変えられない「自分のルーツ」をリスペクトして踊る本作品を通じて、激動の時代を生き抜くパワーをたくさんの人に届けたい!フラメンコと東北文化の魅力を伝え楽しんでもらいたい!そんな想いで本プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

1,100,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 85人の支援により 1,100,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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フラメンコと東北文化の融合「とうほぐ2」東京・大阪公演を成功させたい!!

現在の支援総額

1,100,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数85

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 85人の支援により 1,100,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

「フラメンコ舞踊×東北民謡」が織りなす魂が高揚する異文化コラボレーション!誰にも変えられない「自分のルーツ」をリスペクトして踊る本作品を通じて、激動の時代を生き抜くパワーをたくさんの人に届けたい!フラメンコと東北文化の魅力を伝え楽しんでもらいたい!そんな想いで本プロジェクトを立ち上げました。

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ご挨拶

はじめまして!プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。スペインのバルセロナと岩手県盛岡市を拠点に活動するフラメンコダンサー、中田佳代子です。

スペイン・バルセロナにて撮影

 

土地に根付く民衆の歌や踊り。国や言語、形式が変われども、人間の魂の叫びの本質は一緒なのだ!――だれもが心の奥底に秘めているふるさとへの愛の記憶を呼び起こし、魂を揺さぶる作品「とうほぐ2」。誰にも変えられない「自分のルーツ」をリスペクトして踊るこの作品を通じて、たくさんの人に変化の激しい時代を生き抜くパワーをお届けしたい!フラメンコと東北の魅力を私なりの表現で伝えていきたい!そんな想いで本プロジェクトを立ち上げました。


...ちなみに作品名は「東北 - とうほく- 」ではなく「東北゛-とうほぐ- 」と方言で発音します!


プロジェクトをやろうと思った理由

この作品は、私がスペインと日本で活動している中で、自分のアイデンティティを探求しながら、日本人でありながらもフラメンコ舞踊家として生きる声明発表、自分誕生讃歌でもあります。そしてこのプロジェクトは10年以上の歳月をかけて岩手とスペインを往復しながら、じっくりとあたためてまいりました。

私はスペインのフラメンコをリスペクトし、スペインのフラメンコに近づけるようにスペインに住んで、現地のフラメンコを勉強することで自分がスペイン人の様に踊れるようになっていくことを目標としてきました。日本でフラメンコ舞踊家として活動させていただいていましたが、スペインでも舞踊活動を開始しお仕事をいただく際に「東洋人が踊っているとびっくりされる」と私の見た目を理由に出演をお断りされることもありました。そんな時「スペインで私は、フラメンコというカテゴリーでは難しいのかも!?」ということに気付きました。


そこから「フラメンコとの私」の深い思考が始まりました。

スペインのタブラオ Cordobes に出演する中田佳代子

 


スペインで誕生したフラメンコは、時代の流れと共に沢山の文化が混ざり合って融合された文化です。スペインが約800年という長い間イスラムに支配された時の帝国は『アル=アンダルス』と呼ばれ、自分たちの音楽を発展させ、同時期に独自の伝統や儀式を守るユダヤ教徒も入り込み、多様な文化が混在している時代がありました。そしてその後スペインに入り込んできた遊牧民であったジプシー達は、レコンキスタ(国土回復運動)により社会から追放され、迫害の犠牲となった歴史があります。飢えや牢獄、差別の苦しみなど魂の叫びを自分達の言語で表現し、それが今のフラメンコの歌の形の原点と言われています。

この様に何世紀にも渡りたくさんの文化が絡み合い発展してきたフラメンコは、世界で最も豊かな芸術の1つへと進化し、ユネスコ無形文化世界遺産に登録され、その魅惑的で謎めいたアイデンティティを今も保ち続けています。


そんなパワーのあるフラメンコに、私は子供の頃から惹かれていたのです。自分の中にあるよくわからない怒りのパワー(スペイン語でコラへと言います)が、私をフラメンコへと導いていきました。テレビで初めて見たスペインのフラメンコに鳥肌が立ち、その瞬間にフラメンコを踊ってみたいと興味を持ちました。

そして大人になり一般的に社会へ出て仕事を経験し、このままフラメンコをやらずに夢で終わらせるのか?と自問自答し続けた結果、就職2年目の春に会社を退職しあの子供の頃から惹かれていた「魂のフラメンコ」を探究すべく、極寒のマドリッドへ旅立ちました。

初めての海外旅行、初めての一人旅。そして、初めて間近で見たフラメンコに魂が震えました。そしてこれが私のライフワークなるのだと考える間もなく夢中になって現地でフラメンコを習い追いかけ始めました。


そして、自分の情熱と欲求にしたがって生きてきた結果が今の私。

岩手県久慈市侍浜「侍石」にて撮影


私は幸せか?と自分に問いかけた時、フラメンコに触れている時が本当に幸せなのです。
だったら、思う存分やればいい。私のやりたいフラメンコ、私の表現をすればいいんだと最近は思える様になったのです。


私は決してスペイン人になりたいわけではない。自分を肯定し私という人間として生きる「誇り」、「生きる喜び」を持って舞台で表現していく。そして自分の生まれた故郷の風習、土や空気の匂い、家族や地域の人々との団欒、東北の祭り、冬の大変な雪かき、これらは全て私のアイデンティティー。私としてこの世に産まれた記憶を蘇らせ、その自分の記憶とリンクしたオリジナルフラメンコ舞踊作品を作りたいと思う様になったのです。


そして、2020年。長年スペインと日本の2拠点で活動をしてきましたが、 この年はコロナ禍のため世界中で移動規制が敷かれ、日本各地やスペインからアーティストを招聘できないという壁に直面しました。飛行機でいつでも飛んでいけると思っていた日本とスペインの距離は、物理的にも心理的にも遠くなり、先の見えない不安な日々を過ごしました。

しかしこのピンチをきっかけに、私の故郷・東北への揺るぎない思いと、フラメンコの道を私ならではの表現で突き抜けていく覚悟が生まれました。今しかない!

こうして「東北の音楽」と「スペイン発祥のフラメンコ舞踊」いう異なるジャンルのコラボーション作品のアイデアを実現するに至ったのです。

スペイン・グアディクス(Guadix) にて撮影

 

フラメンコと民謡に通ずるもの

フラメンコの大切な要素であるブレリア(フラメンコの曲種)の踊り。その終盤に向けて気持ちも音楽も高揚していく部分の根底にあるのは「共有愛」。同じリズムに乗って私が歌い、あなたが踊る、ハレオ(スペイン語で掛け声という意味)をかけての愛情交換!コンパス(フラメンコのリズム)に乗ってブレリアを歌うことは本当に難しいけれど、みんなと一体になれるという魅力があります。東北が、そして日本が元気に幸せになるために必要なのはこうゆうグルーブ感だ!と信じています。

中田佳代子フラメンコ舞踊公演 Hermandad  ー融合の花ーより


ーーある日、岩手民謡アーティストの方々とコラボレーション作品を制作する過程で懇親を深める会を行っていると、だんだんとその場が盛り上がり、歌って踊って騒いでの宴となりました。その様子はフィン・デ・フィエスタ(フラメンコの宴会)とまさに同じだったのです。掛け声までも一緒で、フラメンコが「オレ!」や「バモ!(いけ!いいぞ!)」だとしたら、民謡は「はっ!さっさ〜!」と声をかけて宴を盛り上げるのです。民謡の方々の手拍子は、揉み手!という違いはあれど人間はみな、祭り、人生の祝いの場、辛い労働の後など、昔から歌って踊って騒いで宴をやったのだ。それはどの国でも一緒なのだと確信しました。

だから、フラメンコと東北民謡を組み合わせたら、きっと面白い化学反応が起きる!ほかにはない唯一無二のグルーブ感を絶対に生み出せる!と思ったのです。

そしてこの先、フラメンコと東北文化を繋いでいく役目を私自身が果たして行きたいと思っています。


私の愛する土地

誰しも故郷があります。いきなりのコロナ禍で、大切な家族や仲間に会うことが難しい日々を過ごしてきた私たちは、故郷の人、文化、言葉、料理、香り、空気、景色などに想いを馳せ、孤独に耐え、今日も逞しく生きています。

私のふるさと東北には、日本の奥地だからこそ息づき、今もなお失われずに残るDuende - ドゥエンデ(妖しい魅力、魔力)があります。座敷童子、河童、おしらさま、ナマハゲ...一風変わった言い伝えや素晴らしい伝統芸能に富んでいる。そして東北は厳しい冬や自然災害をも乗り越えるガッツと絆を感じる祭りが多数存在し、どんな困難があろうとも希望に満ちた未来へ向けて前進する潔さがある。それは、急速にグローバル化され、変化していく都市文化とは違い、土地に根付き脈々と引き継がれているもの。

一方、スペイン南部のアンダルシア地方にも独特の文化があります。フラメンコのルーツは複雑でジプシー、キリスト教文化、イスラム教文化、ユダヤの文化が入り混じる文化多元な成り立ちをしています。当時の上流階級の人々が嗜む舞踏ではなく、社会の影で力強く生き抜いてきた人たちが独自の音楽と踊りを継いできたもの、それがフラメンコです。

東北文化は唯一無二であると同時に、アンダルシアに伝わるフラメンコと相通じるものがあるのです。


このプロジェクトについて

このプロジェクトは、フラメンコダンサー中田佳代子が主演・企画・制作・演出を務める作品「とうほぐ2 - Mi amada tierra -」の大阪公演(10月2日) 、東京公演(10月7日)の成功を目指し企画するものです。本作品は初演作品を改良し、ますます東北の空気感を色濃く醸し出すことを意識して企画・制作しています。公演の目玉となる内容を3つのポイントでご紹介します。


▶︎東北POINT1 東北在住和楽器アーティストだけで演奏するフラメンコの曲「ファルーカ」

フラメンコ演奏者なしで、フラメンコの曲を演奏する。そこにこの曲の演出へのこだわりがあります。津軽三味線、尺八、十七絃箏、和太鼓、そしてフラメンコのカンテ(唄)は民謡歌手という和楽器隊で、「ファルーカ」という強く生きる移民女性という意味もあるこのスペイン・ガリシア地方に伝わる曲をアレンジし東北風に作り上げました。このアレンジを思い付いたきっかけは、スペイン・ガリシアのリアスの地形と、東北の三陸海岸のリアスのあいだに何か関係性がある様な気がしてならなかったから。土地の雰囲気、豊富な海の幸…リアスという地形が一緒なだけに似ている部分が多いです。またスペインでも北のガリシアの人々は南のアンダルシアの人に比べて無口でぶっきらぼうな印象があります。そんなガリシア発祥の哀愁漂う曲を、東日本大震災から10年経ちこれからも前に進んでいく強い女性をイメージとし作り上げた渾身の一曲なのです。

▶︎東北POINT2 益々パワーアップ!「伝統芸能・佐比内金山太鼓」の音とフラメンコで表現する北の大地!

岩手県紫波郡紫波町に伝わる「佐比内金山太鼓」和太鼓奏者高橋兄弟の加入により、和太鼓とフラメンコの掛け合いの情熱的な演出を入れ、厳しい気候でも力強く生きる北の大地を彷彿させるような舞台に進化しています。

▶︎東北POINT3 「東北訛りのナレーション」「東北民謡」が醸し出す超濃厚な東北らしさ

独特の東北文化や風習を感じることができるよう、東北訛りのナレーション演出や節々に「チャグチャグ馬っこ」、「南部牛追い歌」、「津軽じょんがら節」などの民謡を織り交ぜた演目を予定しています。世界で唯一!フラメンコと東北民謡コラボレーション舞踊作品に仕上げております。



中田佳代子 フラメンコ舞踊公演「とうほぐ2」開催概要

●大阪公演

日時:2022年10月2日(日)OPEN 17:00/START 17:30
会場:世界館(大阪府大阪市港区波除6-5-15/地図) 

●東京公演
日時:2022年10月7日(金) OPEN 19:00/START 19:30
会場:野方区民ホール(東京都中野区野方5-3-1/地図) 

<一般販売チケットはLivepocket ライブポケットにて販売中>
大阪公演:https://t.livepocket.jp/e/tohogu_osaka
東京公演:https://t.livepocket.jp/e/tohogu_tokyo

※Livepocket(ライブポケット)の会員登録が必要です(無料)
※チケット代のほかに販売手数料が別途かかります。
※当日券は現金でのお支払いのみとなります。


資金の使い道

目標金額:100万円

今回の公演は「東北音楽とフラメンコの融合」をテーマとしています。大阪と東京での劇場公演の為、沢山の舞台スタッフにご協力いただくと共に、フラメンコアーティストの方々や岩手民謡、和楽器奏者、ピアニストなど、多数のアーティストにご出演いただきます。そのため通常のフラメンコ公演と比べ多くのキャスティング費、移動費、運搬費などの費用がかかります。

プロジェクトでご支援いただいた資金は、舞台施工・映像制作・キャスティング・オンライン配信・チラシ作成等、本イベント実施に伴う各用途、およびCAMPFIRE手数料に使わせていただきます。多くのご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。


リターンについて

◆シンプル応援プラン:1,000円
 【お礼メッセージ】 お礼の気持ちとしてメッセージ動画をお送りします。本活動を応援したいと思ってくださった方のための心ばかりのリターンです。


◆がんばれ応援プラン:5,000円
 【WEBサイトお名前掲出】お礼の気持ちとしてWEBサイト上にお名前(個人名またはペンネーム)を1年間掲載いたします。


◆企業様向けプラン :10,000円
 【WEBサイト企業様名掲出】ご支援くださる企業様向けのプランです。お礼の気持ちとしてWEBサイト上に企業様名とURLを1年間掲載します。


◆フラメンコ体験オンラインレッスン(1回・グループ):4,000円
 中田佳代子指導によるオンライン:フラメンコレッスンを1回受講することができます。レッスン時間は1時間。オンラインセミナーツールを使用します。日時は10月12日(水)19時~20時、または10月16日(日)16時~17時よりお選びいただけます。


◆フラメンコ中上級向け個人レッスン(1回・個人):10,000円
 中田佳代子指導による中上級者向け個人レッスンを1回受講することができます。レッスン時間は1時間。オンラインレッスンまたは対面レッスンのいずれかとなります。日程等は個別にご連絡し調整させていただきます。


◆公演アーカイブ動画:7,000円
 公演後にアーカイブ映像で観たい!というご支援者様用のリターンです。視聴期間は1週間を予定しております。視聴に必要なリンクは後日メールでご案内させていただきます。 


◆当日舞台リハーサル見学:8,000円
 公演当日の舞台リハーサルを客席から見学できるリターンです。舞台製作の裏側を垣間見ることができる貴重な機会をご提供します。東京、大阪いずれかご希望をお選びください。


◆大阪公演SS席チケット+アーカイブ動画+限定グッズ:20,000円
 10月2日(日)の大阪公演を特別な席で鑑賞できるSS席チケット、公演のアーカイブ動画、限定グッズ(マフラータオル)をご支援のお礼とさせていただきます。チケットは電子チケットでのご案内となります。 


◆東京公演SS席チケット+アーカイブ動画+限定グッズ:20,000円
 10月7日(金)の東京公演を特別な席で鑑賞できるSS席チケット、公演のアーカイブ動画、限定グッズ(マフラータオル)をご支援のお礼とさせていただきます。チケットは電子チケットでのご案内となります。


実施スケジュール

2022年9月30日(金) クラウドファウンディング終了〜順次リターンご案内

2022年10月2日(日) 大阪公演(会場:世界館/大阪府大阪市港区波除6-5-15)

2022年10月7日(金) 東京公演(会場:中野区野方区民ホール/東京都中野区野方5-3-1)

 ーーその他、日程調整などが必要なご支援者様には個別にご連絡させていただきます。


出演者

●主演・企画・制作・演出 中田佳代子(フラメンコダンサー)

希望郷いわて文化大使(2010年~) 。学生時代にバルセロナオリンピック閉会式でのフラメンコを見て感激したのがきっかけで単独スペインへフラメンコ留学。 2001年現代舞踊協会河上鈴子スペイン舞踊新人賞 、日本フラメンコ協会新人公演努力賞。 2002年日本フラメンコ協会新人公演奨励賞。文化庁在外芸術家派遣員として2年間スペイン・セビージャへフラメンコ留学。2008年フラメンコのゆりかご、スペイン・カディス「アレグリアス舞踊コンクール」で準優勝を果たす。数々の著名なアーティストのもとで研鑽を積み、日本全国、スペインで舞台活動しながら、バルセロナ、東京、静岡、盛岡で教授活動を行う。

 これまで数多くのフラメンコ公演やライブ活動を実施。2012年、2014年、2017年スペインギタリストの巨匠ラファエル・ロドリゲスをはじめ、スペインから多数のアーティトを招聘。中田佳代子日本ツアー(盛岡、東京、大阪、京都)開催の他、ラテングラミー賞受賞フラメンコギタリスト、アントニオ・レイを唯一東北に招待しコンサートを実施。スペインでもマドリッドでラファエル・アマルゴ舞踊団として活動、スペインのタブラオやペーニャ、フェスティバルなどに出演中。

活動場所は地球。国籍、国境問わず舞台・教授活動しながら、自身のフラメンコを追求している。


その他の出演者

●三枝雄輔(踊り)
●島崎りの(踊り)
●井上泉 (踊り、フラメンコ唄)
●石井奏碧(フラメンコギター)
●藤沢東清(尺八、横笛)
●二代目 井上成美(津軽三味線)
●三代目 井上成美(津軽三味線)
●吉田やす子(民謡唄)
●高橋美香(十七絃箏)
●北田了一(ピアノ)
●佐比内金山太鼓 高橋兄弟(和太鼓)


最後に

出演者総勢13名、舞台関係者40名以上、海をまたいで沢山の方々にご協力いただいているジャンルを超越した文化芸術コラボレーション作品を成功させることを目標に、日々奮闘しております。資金面、制作面で全責任を背負いながらも、より多くの実演家や舞踊家、会館、舞台制作側に資金が回るように知恵を絞って奔走中です!

そして何よりも、命がけで作っている熱いガチンコフラメンコ作品で、私の故郷「とうほぐ」を熱くしたい!僭越ですが、コロナで少し疲れ気味の日本の皆さんに、夢や希望を与えたい!本気でそう思っています!

私にとって今回のクラウドファウンディングは初めての試みとなりますが、「とうほぐ2」という作品をより多くの方に知っていただく機会にもなると考え、稚拙ながらチャレンジすることにしました。

みなさまの心に響く舞台を実現できるよう、一分一秒もむだにしない心意気で、無我夢中の全力疾走で爆進しておりますのでご期待ください!

本プロジェクトにご興味をお持ちいただけましたら幸いです。
みなさまの温かいご支援をお待ちしております。 


中田佳代子


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 東北をご支援してくださった皆様へこの度、とうほぐクラウドファンディングは、目標を達成することができました!8月23日〜9月30日の約40日間で、85人の方から、最終1,100,000円のご支援をいただきました。これもひとえに皆様の温かいご協力、ご支援の賜物です。最初は不安な気持ちでスタートしましたが、皆様から心温まる素敵なメッセージを頂戴し、皆様に支えていただいて私があるということを再認識しました。大変励まされ、感激いたしました。これから大阪、東京公演と続きますが、出演者共々全身全霊でがんばります‼そして、どこかで皆様とお会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。中田佳代子 もっと見る

  • 皆さん、本当に本当にありがとうございます。このクラウドファンディングも明日9月30日23時59分で終了です。残り2日の時点で「93万6000円」、「67人」の方からご支援をいただき、目標に掲げた100万円をあとわずかで達成できそうです!心から感謝申し上げます。この「東北゛-とうほぐ-」は、この先もできればたくさんの場所、皆さんの街にも伺って公演したいと思っております。時間をかけて作り上げたこの作品を沢山の人に見てもらいたい、そして皆さんに元気を与えたい、情熱と命とかけて作った作品ですのでぜひご覧になっていただきたいです。残りわずかですがあと2日、どうぞよろしくお願いいたします。この作品で踊る「ファルーカ」は、フラメンコの楽器を入れずに作りました。東日本大震災で犠牲になられた方々へのレクイエム(祈り)としてつくりました。音楽スタジオで稽古中、そこにあったドラムを叩いてみた!やっぱり、和太鼓もドラムもかっこいい!この岩手ブラザーズはかっこいい!私も叩いてみました! もっと見る

  • みなさま、こんにちは!「とうほぐ2」のお稽古も佳境に入っています。先日は和太鼓の高橋兄弟を迎えての練習でした。踊り&パルマの三枝雄輔氏と、和太鼓の高橋兄弟による掛け合いが凄い!!ぜひみなさまにも会場で感じていただきたい迫力です。純岩手の和太鼓奏者2人が、佐比内金山太鼓で、フラメンコのソニケーテを出せるのか?!乞うご期待!!この日の練習に参加したメンバー。和太鼓の高橋兄弟、ギターの石井奏碧、三味線の井上成美二代目、唄の井上泉、踊り手の佐藤真知子、中田佳代子(順不同)現時点で536,000円のご支援をいただいております。本当に本当にご支援ありがとうございます!!Camp fireでのクラウドファンディングは9月末まで募集しています。目指すは目標金額100万円!!「とうほぐ2」では通常フラメンコ公演に出演するカンテやギターのほかに、和太鼓奏者、尺八・横笛、津軽三味線、十七絃箏、民謡唄…など多彩なアーティストに出演いただきます。わたしの表現したい「とうほぐ2」の世界観の実現は、「とうほぐ2」のコンセプトに賛同してくれて、プロフェッショナルに活躍されている出演者方々なくしてはありえません。多くの方にご出演いただく舞台なので、これまで以上に経費がかかり資金の捻出が課題となっています。そこで今回思い切ってクラウドファンディングに挑戦しました。出演者総勢13名、舞台関係者40名以上、海をまたいで沢山の方々にご協力いただいているジャンルを超越した文化芸術コラボレーション作品を成功させることを目標に、日々奮闘しております。 「フラメンコと東北文化のパワーで日本のみんなを元気に!」という想いで出演者一同、練習に励んでおります。何卒温かいご支援のほどよろしくお願いします。中田佳代子 もっと見る

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