SDGs11 犬・猫と住み続けられるまちづくり【糸満わんにゃん 基金】

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

SDGs11 住み続けられるまちづくりの理念として、糸満市では人と動物(犬・猫)が住みやすい環境づくりに取り組んでまいります。

現在の支援総額
1,035,000円
支援者数
70人
募集終了まで残り
終了

現在103%/ 目標金額1,000,000円

103%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/01/20 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2021-11-19に募集を開始し、70人の支援により1,035,000円の資金を集め、2022-01-20に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

不幸な犬・猫を減らしていきたい

糸満市では犬・猫の多頭飼育が年々増加傾向にあります。
不妊・去勢手術が施されていない犬・猫に対して思いやりの気持ちや愛着から餌を与える。
それが無秩序な繁殖に繋がり、いつの間にか飼いきれない数になってしまっている現状があります。
糸満市ではそのような問題に対して、不幸な犬・猫を減らすため、飼い犬・飼い猫の終生飼養や適切な飼い方の周知を行っています。
また一代限りの大切な命として犬・猫の不妊・去勢手術を積極的に実施したり、地域ボランティア団体(命どぅ宝まもり隊)と自治会等で、さくら猫TNR事業を実施しております。犬の多頭飼育について、NPO法人 ワン´sパートナーの会に協力していただいて問題解決にあたりました。
今後も引き続き事業継続を行っていきたいと思いますが、限られた予算では問題解決までなかなか至っていない状況です。
人と犬・猫が共生できる地域を目指していますので、皆様のご支援を宜しくお願い致します。

プロジェクト内容説明

飼い犬・飼い猫及び飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助する事業

(1)飼い犬・飼い猫及び飼い主のいない猫の不妊・去勢のための手術費用の一部を補助
犬・猫は繁殖力が非常に強い動物です。仮に不妊去勢手術を行わないと、犬は1年間で多くて30頭増えます。猫はそれより多く、1年間で多くて54頭以上に増えます。こうなってしまうと、すべての犬や猫を適正に世話することが難しくなります。近年ではこういった多頭飼育崩壊が社会問題になっております。
こういった悲しい結末を回避するために確実な方法が不妊去勢手術です。
2019年改正動物愛護法から、「犬又は猫の所有者は、これらの動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となるようなおそれがあると認める場合には、その繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置を講じなければならない。」となっています。
市が不妊去勢手術を援助することで、犬・猫が無秩序に増えることを抑制することが出来ます。

飼い主のいない猫(野良猫)について、関連する苦情は野良猫の数に比例して増加しています。

飼い主のいない猫を減らすことで、発情期の鳴き声やケンカが減ること、尿の臭いが少なくなる等の効果があります。繁殖を抑制することができ、緩やかに頭数を減らしていく計画です。

(2)飼い主に対し、終生飼養、所有明示などの適正飼養について普及啓発を行います。
糸満市では飼い犬、飼い猫の終生飼養や適切な飼い方の周知を行い、飼い主のいない猫については”さくらねこTNRパネル展”を開催するなど活動を行っております。

目指すところ

無秩序な繁殖を抑制することで、市民と犬・猫が共存し良好な生活環境を維持する

本来ペットとしてかわいがられるはずだった犬・猫たちが、人の身勝手な理由によって捨てられてしまう。さらに、その犬・猫たちが野生化し繁殖して増えていく。ただ本能に従って懸命に生きているだけの犬・猫が迷惑がられてしまい、地域の嫌われ者になってしまう。そのような犬猫を減らしたい。
その為に、飼い犬・飼い猫の終生飼養や適切な飼い方の周知、及び飼い主のいない猫を地域の猫として一代限りの命を優しく見守っていけるように普及・啓発を行っています。
無秩序な繁殖を抑制することで、市民と犬・猫が共存し良好な生活環境を維持することを目的とし飼い犬・飼い猫・飼い主のいない猫の不妊・去勢のための手術費用の一部を補助する事業を継続して実施していきます。

寄付の使い道

犬及び猫の終生飼養や適切な飼い方の周知を行うとともに、無秩序な繁殖を抑制することで、市民と犬・猫が共存し良好な生活環境を維持することを目的とし飼い犬・飼い猫及び飼い主のいない猫の不妊・去勢のための手術費用の一部を補助する事業を実施します。

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆さまへ

住み続けられるまちづくりの理念として、糸満市では人と動物(犬・猫)が住みやすい環境を作るために、市でも予算を組んで啓発活動や不妊・去勢手術の補助金交付などの活動に取り組んできているが、限られた予算内では希望があっても対応できないことがあります。
この活動を継続していきたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願いします。

事業スケジュール

令和3年11月募集開始
令和4年1月募集終了
令和3年4月から令和4年3月:さくら猫TNR事業
令和4年1月:動物パネル展実施
令和3年4月1日から令和4年2月28日:犬・猫不妊去勢手術費補助金 申請受付

令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日)、地域ボランティア団体(命どぅ宝まもり隊)と自治会等、また個人ボランティアの方と協力して糸満市内にいる飼い主のいない猫に対して、どうぶつ基金のチケットを使用しさくら猫TNR事業を実施します。
令和4年1月に、動物パネル展を実施します。
令和3年4月1日から令和4年2月28日までの期間、糸満市犬・猫不妊去勢手術補助金の申請受付で既に不妊去勢手術を終わった飼い犬、飼い猫、飼い主のいない猫の手術にかかった費用の一部を補助し、無秩序な繁殖を抑制することで、市民と動物が共存し良好な生活環境を維持することを目指します。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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