初めまして、STEAMJAPANです。
本ページにお越しくださってありがとうございます。
最初に、私たちの自己紹介をさせてください。
『STEAM JAPAN』は、2019年に日本初のSTEAM教育専門のメディアとして立ち上がりました。
私たちメンバーに子どもが産まれて、親になり、これからの社会を生き抜くための、これからの教育について強い関心を持ったのが、STEAM JAPANのメディア立ち上げのキッカケです。
「親としてどんなことが出来るのだろうか」という想いから、当時よりSTEAM/STEM教育の推進で世界をリードしている、アメリカ・シリコンバレー、イギリスを中心に海外の教育の潮流について現地で体感をし、日本の教育にどのように繋げられるかを考えてきました。
*以前取り上げていただいた記事はコチラ
世界の教育潮流について簡単にお話しさせてください。
米英に限らず、各国の取り組みを調べていく中で気づいたのは、共通していたのは「自分で創る」ことを大切にしていることでした。AIが台頭する時代に、人間でしかできないことは何か。
答えの無い課題を、自分なりに考え、カタチにして、自分なりのアウトプットを生み出すこと。
今、世界では、この学びが幼少期から大切にされています。
世界では、文字や数字を学ぶのと同じ様に、自分で創り出すことを幼児期から繰り返し練習しています。そして、「自分で答えを創り出す」学びが幼少期から広がり、日本の教育のスタンダードにしたいと強く願っています。
今回は、その壮大な日本の教育変革の第一歩としてのスタートになります。
STEAM JAPANのホームページで、2019年より、日々STEAM教育に関する情報を発信を続けていると、実際に「どのようにSTEAM教育を実践したらいいのか?」という声が全国からたくさん届くようになりました。
そこで是非とも、すぐに実践できるものをご家庭に届けたい、その想いでアニメを制作し、2022年2月25日よりU-NEXTで配信がスタートとなりました。さらに、そのアニメの内容とも絡めた親子で楽しみながら実践体験できる、絵本・アクティビティカードを一人でも多くの親子にお届けしたいという想いから、制作を進めて、このクラウドファンディングのスタートの経緯となります。
補足(※必ずお読みください)
STEAM JAPANでは、STEAM教育についての質の高い情報を無償でご提供してきました。今回は、家庭や幼稚園・保育園・放課後クラブで実践したいというお声に応えしたい、その熱い想いからリターン設定をしております。一つ一つのセットを手作業で行うこともあり、個人向けのセットに関しては割高に感じられる設定になっている可能性がございますが、私たちの真摯な気持ちが伝わりましたら嬉しいです。
STEAM教育(次世代教育)の推進に意義を感じられている方や、STEAM JAPANを応援したい、そのようなお気持ちがあられる方々にご支援いただけますと大変嬉しく思います。
(*返品の対応等もできかねますため、大変恐縮でございますがご了承のほどお願い申し上げます。)
▼ STEAM JAPANでは、世界のSTEAM教育情報を無償で一般提供しています。▼
▼ 2020年、2021年には教育委員会・首都圏中高向けに『STEAM JAPAN MAGAZINE』を無償配布▼
“創りながら学ぶ” STEAM教育
そもそも、STEAM教育とは?と思われる方もたくさんいるかもしれません。
私たちSTEAM JAPANの記事にも掲載しておりますが、下記にも、簡単に記載させていただきます。
*より詳しいご説明を見たい方は、コチラをぜひご覧ください・・・!
STEAMとは、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語で、分野横断的な学びです。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、自分で考え、自分のスキルで具体化する能力がますます必要となってきます。
STEAM教育はすでに海外では広く普及している国も多く、子どもたち自身で取り組むものや親子で楽しめる教材もあります。しかし、日本には他国に比べまだまだそうしたおもちゃや教材が少ないのが現状です。
やっぱり家でSTEAM教育を実践するのは難しそう...というパパママの気持ちに応えて、『STEAM JAPAN』から飛び出たSTEAMOという、個性豊かなキャラクターたちが、あなたのおうちにやってきます!
絵本に「新たな学び」の視点を
このプロジェクトでお届けする絵本(※自費出版)は、物語としての面白さ・楽しさに加え、読み終わった後に子どもたちに身の回りで起きている現象の知識や理解が深まる仕組みになっています。
素朴な疑問に本気で立ち向かう絵本のテーマ
今回の絵本のテーマは「タイヤがなくなったらどうなるの?」
自動車が走るためにはタイヤが必要。じゃあ、もしタイヤがなくなったらどうなるんだろう?
そうした素朴な疑問を通して、タイヤが自動車を動かすために必要な「摩擦」の力を学習し、車輪とタイヤの発達と未来のタイヤがどうなるのかなどをわかりやすく学びます。
絵本を読み終わったらSTEAM Activityを実践!
10,000円以上のセットには親子でできる工作や実験を書いた「STEAM Activity Card(STEAMアクティビティカード)」がついてきます。この絵本とアクティビティの学びが合わさることで、「知る(知識)」だけで終わらず、STEAM教育の醍醐味である「創り出す」学びに繋がります。
▼ 監修の先生・研究員の方の声はコチラ ▼
白數哲久 氏 (昭和女子大人間社会学部 初等教育学科准教授)
子どもの好奇心を学びへと高めるには、与えられた知識を受動的に詰め込む教育から、自分が学びたいことを学ぶ教育へと転換させなくてはなりません 。幼児期からSTEAM教育を取り入れることで、子どもたちの主体性や創造力を育くむことができます。本教材を活用することで、教員や保護者の皆さんを効果的にサポートします。
塚本萌太 氏 (東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 修士 研究員)
社会へとつながる生きた知識を構築するには 、分野横断的な題材に多く触れることが一番です。幼少期からこうした題材に触れ 、思考し表現することでついた習慣は、その後の学びまでをも大きく変質させる可能性を持ちます。本教材に収録された題材は 、STEAM教育の実践をより身近なものとします。
▼ STEAM JAPANがオリジナルで作成した「STEAMアクティビティカード」!
▼ 25のアクティビティには、身につきるスキルなや難易度なども全て記載されています!
▼全てのアクティビティカードに、子どもに投げかける質問や応用ポイントなども記載されています!
子どもたちと一緒に学ぶ個性豊かなキャラクターたち
今回、2022年2月25日から、U-NEXTで日本初・STEAM教育のアニメーションが配信スタートします。
世の中の「なぜなぜ?」を、ぜひSTEAMOたちと一緒に考えて、楽しんでみてください!
<キャラクター紹介> \ はじめまして、STEAMOです! /
リターンについて
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実施スケジュール
5月13日(金)クラウドファンディング終了 -
5月より随時 絵本制作開始〜(約1ヶ月) - *STEAMO応援コースは、5月中にリターン実施
- 6月以降〜 上記コース以外を順次郵送開始
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最後に
私たちSTEAM JAPANは、「知を創りだす学び」で、子どもたちの創造への自信を育むために、教育関係者・民間企業・親世代・子どもたちへとSTEAM教育の普及・推進活動を行なっています。その内容はSTEAM教育の認知拡大のための情報発信、STEAM教育普及のための仕組みづくり、STEAM実践イベント/プログラムの実施など、多岐にわたっています。(詳しい活動はこちらのHPをご覧ください。)
新たな価値創造の世界を「つくる」、そして世界をSTEAM教育で「つなぐ」。この絵本やアクティビティカードも、そんな私たちの想いをぎゅっと込めてお届けします。
—きっと、箱を開けたその瞬間から、子どもたちひとりひとりのワクワクが始まります!
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