はじめに・ご挨拶

急速なスピードで社会のグローバル化が進むなか、誰もが豊かな暮らしを持続できる社会を作り出すため新たな資質や能力の育成が求められています。「武蔵野線沿線美術教育実践学習会」では、変化し続ける社会においても児童・生徒が健やかに生き抜く力を育むことができる未来の「図工美術教育」の実現を目指して活動しています。

このプロジェクトで実現したいこと

本学習会では参加者同士がそれぞれの授業実践を基盤に議論を交わしたり、優れた図工美術教育の実践者による「講演」を受講したりする活動を通じて研鑽を重ねるとともに、学習会で得られた成果を「展覧会」や「記録集」として公開することで、図工美術教育の意義を社会に問いかけてきました。本プロジェクトは、学習の成果を多角的に発信する取り組み(展覧会や記録集など)を充実させることで、全ての関係者(児童生徒、保護者、教員、その他、図工美術に興味監視のある者)との議論の機会を醸成し、教育が抱える課題を明らかにするとともに、これからの社会が希求する未来の「図工美術教育」を創造、展開することを目指しています。

プロジェクトをやろうと思った理由

本学習会は「授業実践報告」と優れた美術教育の実践者による「講演」の2部構成を基本とする活動と、日頃の学習の成果を発表する「展覧会」の開催と「記録集」の発行をする取り組みを毎年行ってきました。

しかし、展覧会の運営面、並びに資金面が脆弱なため、ボランティアに依存する状況が続いており、十分に学習会の成果を発信できないというジレンマに陥っています。そこで、より良い活動と安定的に成果を発信する体制を整えるためにクラウドファンディングで資金の支援を募り、活動を充実させたいと考えました。

これまでの活動

「武蔵野線沿線美術教育実践学習会」は、千葉、埼玉、東京で活動する図画工作美術教員を中心に組織された自主的な学習会です(2011年発足)。

本年度はオンラインによる学習会6回を行い、のべ20名に及ぶ会員が授業実践の提案や発表を行いました。また、学習の成果を公開する授業実践の展覧会を、「うらわ美術館(さいたま市)」で開催(会期:令和3年9月12日(日)〜9月19日(日))しまた(4年連続開催)。

展覧会の内容は図工美術教育の枠にとどまることなく、全国の保育園・幼稚園・特別支援学校から大学の美術教育の実践を広く展示するとともに、Zoom(遠隔会議システム)で各地の展覧会出展者をつないで交流する「オンライン鑑賞会」を実施し、のべ1000人を越える来場者にお越しいただくことができました。展覧会終了後には「記録集」を作成し、各地の関係者に送付することで学習会や展覧会に参加できなかった方々への発信を行っています。


クラウドファンディングで得られた資金は、以下の内容に使用させていただきます。

展覧会チラシデザイン料   20.000円

展覧会チラシ作成費            20.000円

展覧会記録集作成費    242.500円

チラシ・記録集発費用    50.000円

クラウドファンディング手数料

              68.000円

リターンについて

①3000円の支援

「『はみ出す力展vol.3』~図工・美術の授業展2021~」の報告書冊子。

  A4版オールカラー50ページ程度(予定)一冊

② 5000円以上の支援

①一冊と「一億人の図工・美術」

  A4変形版オールカラー208ページ DVD付き 一冊

「一億人の図工・美術」は本展覧会のきっかけとなった平成19年実施の「図画工作・美術なんでも展」記録集。 幼児から大学といった広い校種・地域の美術館の授業実践や取り組みの成果の展覧会の記録集です。14年前の図工美術から本年度の展覧会がどのように変化したか見比べてみるのも勉強になります。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

実施スケジュール

プロジェクトは、以下のスケジュールで遂行いたします。

11月 展覧会記録集作成開始

12月 展覧会原稿完成

 1月 入稿、印刷

 2月 発送準備

 3月 リターン発送


最後に

子どもたちの充実した図工・美術の時間と笑顔のために、ご協力よろしくお願いいたします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください