エンタメ領域特化型クラファン
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★1月5日、リターンを追加しました

★12月27日、リターンを追加しました

★12月26日、目標金額200%達成しました

★12月8日、リターンを追加しました

★12月8日、オカモトレイジ、Jun Inagawa氏からの応援コメントが届いたので本文に追記しました


ストレッチゴール(次なる目標)について

なんと5時間で目標金額100万円達成しました。目標達成出来たのは熱い気持ちでプロジェクトを支援して下さった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。そこで、次なる目標=ストレッチゴールを目指したいと思います。ストレッチゴール:目標金額300万円。

使用用途(詳細は活動報告に記載してます)

●ワンマンライブ2days開催

●CD限定ボーナストラックで豪華ゲストコラボ曲収録(ストリーミング配信はしません)

●『YC2.5』収録曲のMVの本数を追加して制作します。

●ボカロキャラクター「スイミー」のアニメーション資金に使わせて頂きます。

●これまでの音楽ビジネスをアップデートする

自分は何度も「世界を変える」と歌ってきました。それはこれまで何度も何度も悔しい思いをしてきたからです。ヒップホップを含む音楽シーンははっきり言ってビジネスです。そこに迎合し、ヒットソングを生まない限り認められません。自分のようなスタイルのラッパーがノンプロモーションでクラファン目標達成出来たことは、音楽シーンの参加(レーベルやメディア、業界のパイプラインなど)のあり方を変えるきっかけになれるかもしれません。このプロジェクトが成功することで才能があっても話題にならずに悔しい思いをしてる若いラッパーにもこういうアプローチがある、こういうチャンスがあるんだということを証明したい。

尖っててもいい、やりたいことをやれ

このスタンスを肯定していくためにも是非300万円達成し、夢を膨らましたいです。リターンも追加したのでよかったら引き続き支援、協力の方よろしくお願いします。 




はじめに

こんにちは、ラッパーのKamuiです。まずはこのプロジェクト記事をご覧いただきありがとうございます。

この度クラウドファンディングで去年リリースした3rdアルバム『YC2』のDXアルバム『YC2.5』の制作費&初のワンマンライブを開催しようと決意しました。その経緯を以下お話ししたいと思います。

新曲デモ

KANDEN demo (prod.No Flower)



『YC2.5』とワンマンライブへの想い

 去年の2020年12月に"ヤンデルシティ"という近未来都市を舞台に群像劇を描いた《サイバーパンク》アルバム『YC2』をリリースしました。ボカロの導入、暴力的なサウンド、コロナ禍で伝えたいメッセージ等自分が持てるだけの精一杯を詰め込みました。MVにも力を入れ、既存のヒップホップでまだ誰も見たことないような世界を構築しようと励みました。けれど時間と予算の都合もあり本当に自分の頭の中にあるヴィジョン全てを出せてはいませんでした。

 もっと自分の思い描いた物語をより時間をかけて明確化したい。なぜボカロなのか、「疾風」とはなんなのか、そもそもYC2ってどういう内容だったのかをちゃんと描き、Featを招いて豪華にしたデラックスverを作りたいと思い、制作を開始しました。

 日本人のヒップホップの意識を変えるような、世界と勝負できる、それこそKendrick LamarやTravis Scottに喧嘩を売れる日本語ラッパーになるぞというくらいの勢いです。

 しかし、コロナ禍により、今年は音楽を始めてから初めて一度もライブができませんでした。”世界観"を重視するラッパーにとってライブは自分を知ってもらい、広めるもっとも重要な"交流"であり、収入源です。制作はおろか家賃も払えずバイトを探し、住居確保給付金を申請しながらギリギリの生活に追われる日々が続きました。さらにとある事情で『YC2』の配信を取り下げたことでサブスクの収入も激減しました。

 でもこれはむしろ内容をパワーアップさせて再び世に出すチャンスだと思いました。というか"開き直り"した笑 こうなったらどんな手段でも使ってクソ分厚いゲートを突破するしかない。ネガをポジに変え、いま自分が置かれている現状を打破するために、夢を実現するために『YC2.5』をみんなと完成させ、さらに念願だったワンマンライブ(渋谷WWW)をするためクラウドファンディングをやろうと決めました。

 自分は器用ではないです。金もなければビジネスとかマーケティングとかも超苦手です。それでも音楽で常に挑戦し続けていきたいし、常に自分の"最高"を更新したい。頭の中にパンパンに詰まってるアイディアを実現したいそのため未来に出発するスペースシップをご用意しました。ファンもアンチも通りすがりも小学生からお年寄りまで誰でも気軽に乗ってください。歓迎します。まだ見ぬ景色を一緒に見に行きましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Kamui

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プロジェクト内容

・『YC2』のデラックスver『YC2.5』を来年2022年上旬リリース

Feat ゲスト

荘子it(Dos Monos,MUDOLLY RANGERS   ???    ??? and more

追加参加プロデューサー

No Flower(killa),G4CH4,nerdwitchkomugichan(Age Factory),3-i

and more


・Kamui 初ワンマンライブ開催

場所:渋谷WWW

2022年6月17日開催予定


プロフィール

◯Kamuiプロフィール
名古屋市生まれ 3-iという別名義でプロデューサーとしても活動。
TENG GANG STARR を結成し、2018年にレーベル「bpm Tokyo」から1stアルバム『ICON』を全国リリースする。その数ヶ月後にManhattan Recordsから自身の1stソロアルバム『Cramfree.90』をリリースする。TENG GANG STARR解散後も精力的に活動を続け、2019年4月、2ndアルバム『I am Special』をリリースする。

その後自身の主催するパーティ『MUDOLLY』(マッドリー)を恵比寿Baticaで企画し、出演していた新鋭ラッパー達と新たなプロジェクト「MUDOLLY RANGERS」を始動させ、12月『MUDOLLY RANGERS EP』をリリース。 2020年1月には渋谷WWWにて『MUDOLLY EXTRA』を開催し大盛況となり、東京シーンの新たな台風の目となった。 2020年12月19日、ソロ3作目となるアルバム『YC2』をリリース。

 



資金の使い道

・DXアルバムの制作費

・MV制作費

・アートワーク・デザイン費

・プロデューサーやFeatゲスト陣への出演料

・ワンマンライブの開催費

・クラウドファンディングの手数料

・リターン費



応援コメント

カムイ君が新作 ”Yandel City 2.5”を製作中らしい。彼とは初期からの付き合いだが、常に時代とは不偏な「何か」を持ち合わせており、他のよくある奴らとは違って好きだ。

トラック、全体のストーリーテリング、リリックを手がける多彩さはいずれにおいても他にある「馴れ合い」が全くない。

そんな馴れ合いのない彼が今作ではゲストと多数コラボするというから楽しみだ。

何故なら自分は「水と油」の融合性が好きだから。

理科室で融合失敗して爆発してしまうようなのが出来そうなのが軽く聞かせてもらった新作デモでも伝わってくるんで、そんなパンチあるのが欲しい奴は是非クラウドファンディングに参加して仲間になって欲しい。正直参加した奴はみんな同胞だと思ってる。

----The Anticipation Illicit Tsuboi


真っ直ぐやりたいこと感じるままにやりたいしKamuiくんがもっと上へ行く感じが見たい。

いつも焦らせるアーティスト。

---清水エイスケ(Age Factory)


同じ街に住みながら、全く違う生を営む感覚がある。今はそうした、街を生きる視点の分裂によって生まれる、現実とされる空間とはどこか異なる、仮想的な"City"における生を描写するアーティスト達が増え、メタバースにおける群雄割拠の様相を呈している。俺たちの"Dos City"然りだ。それぞれが鎖国状態の孤島のように自閉するか、領土取りゲームの戦に乗り出すか、そんな中、Kamuiの"Yandel City"は、同盟か、あるいは関税を撤廃した自由貿易をしたいと思える、極めて稀有な所だ。

----荘子it (Dos Monos)


ビルとビルの間、国と国の間、手と手の間、レイジとカムイの間。

俺はロックンローラーだから行動で示すけど、こいつはラッパー。しかも不器用。

時間かけて言葉にしねぇとダメなんだ。

だからみんな協力してやってほしい。頼む!

話変わるけど、花ありがとな。めっちゃ嬉しかった。

----オカモトレイジ(OKAMOTO'S)


Kamui くんは僕にとったら「ラッパー」という概念やジャンルで囲っちゃダメな人で、なんて言うんですかね笑 一番合うのはカムイという「世界観」ですかね。まるでファンタジーsf映画を観ているように彼の曲を聴いています。いつも!
彼はこの時代に早すぎたかもしれないですね、、これからヤバそう!楽しみです!!!
一友人としてファンとして応援しちゃうぞ!

魔法少女マジカルカムイ☆

----Jun Inagawa



最後に -ファンのみんなへ-

 YC2を満を辞してリリースした時、ほとんどのメディアは何の反応も示してくれませんでした。正直ショックだったし、自分には才能がないって思い悩み、生活も困窮して実家に里帰りすることも本気で考えました。だけど踏みとどまったのはひとえにファンの人たちの声に支えられたからです。「俺まだまだこんなもんじゃねえ」と踏みとどまることができたのはメディアの代わりに配信や動画にコメントしてくれたり広め、励ましてくれたみんながいたからです。

 たとえどんなに爪弾きされていようと、ワンマンライブはそんな自分を信じて応援してくれた人たちへ向けて開催します。リベンジしよう。一緒にシーンにでかい風穴を開けましょう。

 Kamui


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。

目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2022/08/04 16:43

    今日ついにYC2.5リリースしましたまずはこの作品に携わってくれた全てのクリエイター、広めようと動いてくれた+809、クラファンで支援してくれた人たちありがとう。遂にやり遂げた長いようであっという間の8ヶ月だった早速聴いてくれてた人もこれから聴こうと思ってる人もみんなの反応が楽しみApple ...

  • 2022/06/07 22:27

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/01/08 16:21

    12月から開始したクラウドファンディングも残すところあと2日みんなの支援のおかげで達成率"266%"となりました正直このプロジェクトも最初はやるかどうか迷ってて(なぜクラファンを思いついたのか全く思い出せないんだけど)それを最初に打ち明けたのは深夜のインスタライブでした。その時、ある視聴者が「...

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