はじめに・ご挨拶

(発案者:宏樹くん)
はじめまして、ぼくは小学3年生の本郷宏樹といいます。ぼくはコロナの感染がひどくなってからプログラミングを学び始めました。小学2年生の時に発明コンクールがあることを知ってから、オリジナルの空飛ぶロボット創作をがんばろうと思い立ちました。
ぜひ、そのロボットが完成できてみんなが笑顔になれるといいな!

(探究所所長)
初めまして、探究所所長の和田と申します。と言っても、今はボランティア団体として、子どもたちの探究活動のサポートを続けております。
発案者の宏樹くんが話すように、そんな夢のある、でも相当難しい技術が必要になるであろう創作に子どもだけのアイデアだけで完成できるのかは正直分かりませんが、今までにない斬新な発想があってこそ次々と新たな発明品が生まれ、また商品化されていき、私たちの生活もどんどん豊かになっていくのだろうと感じています。
だからこそ、大人には無い子どものアイデアを最大限に活かすことができるよう、このプロジェクトを立ち上げました。
是非、子どもたちの可能性を信じて、皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。


このプロジェクトで実現したいこと

・リモコン操作無しで歩行のみならず、自由に空を飛べるオリジナルデザインの小型ロボット(0.3m程度)の開発を行いながら、特許取得や商標登録化。
・上記商品化等の支援や子どもたちの育成ができる研究所の創設。


プロジェクトをやろうと思った理由

プログラミングを学ぶ宏樹くんは現在、探究活動メンバーとして頑張っていますが、特許や商標のことを知り、『だれも創ったことがない新しい空飛ぶオリジナルロボットを創ってみたい!』と思うようになりました。
子ども自身で調べてみたところ、ロボットといえばリモコンで操作するものが多いみたいですが、そのリモコン無しで空を自由に飛んだり肩や頭に乗ってくれたりしてくれる、そんなオリジナルの空飛ぶロボットを創って特許を取得したり、さらには商品化を支援してくれたり、子どものアイデアをもっとかたちにしてくれる研究所があったらいいなと考えるようになり、子どもと一緒にこのプロジェクトを立ち上げました。


これまでの活動

2007年10月、非営利型の子どもキャンプ活動をスタートし、遊びや学びを通じて子どもたちの育成活動に取り組んで参りましたが、この活動もおかげさまで15年目に突入しました。
近年は個別や少人数制で、デジタルとアナログを融合したポケットプログラミングの普及活動も行っていますが、単なるロボットの仕組みやプログラミングの技術習得だけではなく、実際に子ども自身でも手にしやすい、様々な材料を使いながら新たなモノ創りにもこだわり、子どもによる発明品の開発にも積極的に取り組んでいます。
今後は、長野県と神奈川県に本格的な研究所を創設し、知的財産に関する研究を続けていきながら、子どものアイデアによる発明品の特許取得や商標登録も目指していきます。


資金の使い道

皆様から頂いたご支援金は空飛ぶロボットの開発制作費に充てさせていただきます。
今回は、開発制作費・材料費・権利化取得費用の合計850,000円を第一目標にしていますので、応援をよろしくお願い致します!
(一部、CAMPFIRE手数料やリターン費用にも使用されます。)

 

リターンについて

ささやかではありますが、ご支援頂きました皆様には、小学生ならではの気持ちを込めたお礼のメールや、発明少年として活動するために新規創設の研究所ホームページ内(制作中)に「ゴールドスポンサー」として、ロゴとリンクをご掲載させて頂きます。 


実施スケジュール

現在の子どもにおいては、プログラミングの基礎を学びながら、ロボットの定番でもある前進・後退・歩行などの動きをマスターして、小型ドローンを使いながら飛行の仕組みを理解しているところです。
プロジェクト資金達成後、2022年春以降に開発を本格的にスタートさせていきますが、同時にこのプロジェクトに参加したい小学生メンバーを募り、開発の加速を目指していきます。
製作においては、飛行面における重量の課題をクリアするべく、様々な材料を使って試作を進めていきたいと考えていますが、例えば画像のような手作りのオリジナルぬいぐるみを作って試してみたいと思います。
もちろん子どもたちのやることですので、難題にいくつもぶち当たることを想定し、定期的に知人の大学講師などにアドバイスを頂きながら、子どものアイデアのみを活かした開発を進めていきます。
時期は未定ですが、まずは1年後を目途に、サンプリング品をもとに、弁理士の先生へ特許取得や商標登録化の依頼をお願いしていきます。
その後の商品化については、長野県と神奈川県で新規創設予定の研究所と地域の企業様との業務提携により、順次進めて参ります。


最後に

子どものささいな出来事から始まったわけですが、
『子どもの夢を笑顔を、皆様で支え応援していきませんか!』
それにより、今度は全国の子どもたちへも新たな希望を見出すことができると、そう強く感じています。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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