みなさんこんにちは!

PUKIO Latinoamerica(プキオ ラテンアメリカ)のオーナーのミゲル ワマンです。

名古屋の大須でプキオと言う南米楽器の専門店をやっています。

私がまだ10代の頃、まだペルーに居た時にたまたま見かけた雑誌で見た日本の文化や風景の素晴らしさに憧れて日本に来ることを決意しました。そして、その夢のために南米で一生懸命働いてやっと日本に来ることが出来ました。

それから22年、日本で出会ったみなさんに支えられ店を持つことができ。沢山のコミュニティの方々と関わりながら日本と南米を繋ぐ架け橋として日々奮闘しております。

 

 今回皆さんにご協力をお願いする「PUKIO リニューアルオープン& 20周年祭 2024」は、南米ペルーの3,300mの高地にあるプキオという山村で生まれた私ミゲル ワマンが、9歳の時にたまたま拾った雑誌で日本の事を知り興味を持ったところから始まります。

 周りには日本に行ったことのある人も日本に縁のある人もいなかったのですが、それでも私の日本へ行きたいという気持ちはどんどん強くなりました。その後、日本へ行ける奨学金があるリマの専門学校へ行きましたが、奨学金制度が終わっていて断念。それでも諦めずにお金を稼ぎにアルゼンチンに渡り、車の整備の仕事をしながら日本へ来る資金を貯めました。



初めて乗った新幹線で名古屋にインスピレーションを感じ途中下車しました。そのまま名古屋で数々の運命的な出会いがあり、紆余曲折を重ねながら2003年に大好きな日本と故郷のあるアンデス地方との心の架け橋になる事を願って、名古屋市の大須にPUKIO Latinoamerica (プキオ ラテンアメリカ)を開店いたしました。


【このプロジェクトで実現したいこと】

ラテンアメリカと日本を繋ぐ架け橋として続けてきたPUKIOですが、コロナ渦で平日の営業を断念し、現在は休日のみの営業となってしまいました。最近では、少しずつイベントや音楽教室も再開出来るようになり、来る20周年の節目に南米文化と日本の交流拠点としてPUKIOの営業再開・各種音楽イベントの開催を続けていけるような体制を作っていきたいです。


【プロジェクト内容】

■店舗拡大・リニューアルオープン

1階は南米の楽器販売スペース・2階は音楽教室が出来るようにリニューアルオープンします。

コロナ渦での教訓を元にネット販売で全国に楽器を継続してお届け出来るように豊富な保管スペースを作ります。


■20周年コンサートの開催

・PUKIOを通じてこの20年関わってきた方々の演奏・踊り・発表の場を作ります。

・国内外のラテンミュージックのアーティストを招聘します。

・フォルクローレの体験教室・サルサ入門レッスン



【プロジェクトをやろうと思った理由】

私はペルーから日本へ来て名古屋を第二の故郷として決心したのが21年前。

国籍・世代を問わず心優しい皆様と関わり、サポートしていただき大須で店舗を構えました。

紆余曲折ありましたが、だんだんと共に活動してくださる方々、生徒さんや街の方々が増え、かけがえのないラテンアメリカ
文化を通じた人々の輪を作ることが出来ました。

私は子供の頃から楽しい事が大好きでした、踊りも音楽も周りに溢れていて、この南米の文化や楽しさを大好きな日本のみなさんと一緒共有できればと思い色々なイベントのアイデアを考え沢山の人の協力のもとに実現してきました。

ラテンアメリカフェスティバル、名古屋フォルクローレなど自分が考え実現してきたことを皆さんが楽しんでいる姿を見てとても嬉しく思います。

2003年に初めてコンサートイベントを開催した時は参加者の皆さんがなかなか踊ってくれなかった覚えがあります。南米の音楽文化は常に踊りと共にあります。当時はまだそんなことも誰も知らない時代でした。

そんな中で私が無理やり手を引いて連れてきた4人が一緒に楽しく踊ってくれてとても嬉しかったです。

そして今ではみんなで手をつないで音楽と文化を楽しみながら踊るというところまで来ました。

そんな中、コロナの影響で音楽関係のイベント中止・街中への移動の自粛もあり店舗の維持が難しくなり、その結果、店舗規模の縮小・営業日の限定という苦渋の選択をせざるをえなくなってしまいました。

 大須の商店街に遊びに来てくださる方がPUKIOから流れてくる音楽を聴いてラテンアメリカ文化に触れるきっかけになったという声が嬉しかったのですが、今はそれがなくなってしまいました。

音楽関係の方々・音楽教室の生徒さんから大切な場所がなくなる事への心配や共に楽しむ場がなくなって寂しいという悲痛な声を聞くも、打開することは難しく、今は耐えながら再開できる道を模索して来ました。


 そんな中、少しずつイベントを再開する事が出来たり、音楽教室もする事が出来るようになりましたが、縮小したお店を元に戻すための費用という大きな壁に直面しました。そんな中でクラウドファンディングの存在を知り、皆様の力をお借りしたく
今回のプロジェクトを立ち上げるという形になりました。


 今回のリニューアルオープンでは、今まで通りではなくコロナ渦の様な事態にも対応が出来るような事業形態への転換を目指し、ラテンアメリカ文化をより身近で気軽に体験出来る入り口としての場を作っていきます。

皆様の温かいご支援・ご協力の程宜しくお願い致します。


【私の故郷】

 



ペルーでのお話やお店が出来てから今まで紆余曲折何があったかは、是非お店に来て私に話しかけてくださいね。

お待ちしております。


【イベント】

■ラテンアメリカフェスティバル(ナディアパーク・大須商店街13回)ラテン文化・地域交流イベント


■名古屋フォルクローレ音楽祭(フラリエ・8回開催)フォルクローレグループの発表・交流の場


■音楽教室生徒演奏会(プキオ音楽教室の生徒さん発表会)

SOCIAL PUKIO MUSIC


【海外招聘アーティスト実績】

・LOS KJARCAS(ボリビアの伝説的フォルクローレグループ)


・SISAY(エクアドルのネイティブ音楽グループ)




・RICHARY(日本の名曲も演奏するペルーのフォルクローレグループ)


【資金の使い道】

①店の改装資金として

②南米楽器仕入れ費用の一部として

③20周年コンサート会場・設備利用料

④20周年コンサートアーティスト招聘費用

⑤宣伝広告費

⑥CAMPFIRE手数料

合計:3,000,000円


【リターンについて】 

※リターンの発送・開始予定等詳細はリターンページにてご確認下さい。


①ご支援:3000円枠

■マイ楽器に名前刻印


②ご支援:3500円枠

■20周年コンサートチケット割引


③ご支援:4000円枠

■ミゲルとお茶会(スペイン語・日本語)

■キャラメル

■米粉の焼き菓子セット


④ご支援:5000円枠

■20周年イベントTシャツ

■PUKIOオリジナルエコバック

■フォルクローレ教室入会金無料

■キャラメル

■チャランゴ弦


⑥ご支援:8000円枠

■フォルクローレ教室体験レッスン

■ネーム入りオリジナルサンポーニャ(小 )


⑦ご支援:10000円以上枠

■ネーム入りオリジナルパンフルート(中) 

■ネーム入りオリジナルサンポーニャ(大) 

■ネーム入りオリジナルケーナ 

■サンポーニャスペシャル PUKIO BRAND オリジナル 

■タイガー ケーナ ブルー オパール 埋め込み 

■アンデス ポンチョ 

■チャランゴ PROFESSIONAL 


【実施スケジュール】

2022年

12月:クラウドファンディング開始

ー20周年コンサート会場決定   

2023年

1月:クラウドファンディング終了

3月:リターングッズ製作開始

4月:ラテンアメリカフェスティバル(状況報告)


5月:

ー20周年コンサート準備


11月:フォルクローレ音楽祭(状況報告)

ー20周年コンサート募集開始


2024年

1月:店舗リフォーム開始

3月:店舗リフォーム完了

4月:新店舗・体制準備

5月:プキオリニューアルオープン


【応援して下さる皆様へ】

 日本に来て22年、大好きな日本の皆さんに故郷の南米の文化や音楽を伝えると共に、日本に来て自分の店を持つことが出来た町、大須に感謝の気持ちを込めて盛り上げて行こうと頑張ってきました。

みなさんの支えがあったからこそここまで来ることが出来たと思っています。今日まで支えてくれた皆様には感謝の気持ちで一杯です。

新しいプキオを皆さんと一緒に作っていきたいです!!応援宜しくお願いします!!

UNIDOS POR UN NUEVO PUKIO Latinoamerica

GRACIAS A TODOS POR ESTAR SIEMPRE CONMIGO!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください