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<プロジェクト概要>

今回、高山市文化協会70周年記念事業映画として
長編映画『初めての女』を制作しました。

岐阜県高山市の出身である瀧井孝作の小説「俳人仲間」の第三編「初めての女」を原作とし、同市にて主に撮影。若手新進気鋭の小平哲兵監督を中心に、注目の俳優陣が集まりました。

2019年末に撮影が終了し、翌年には高山市にて上映。
この度、2022年東京での劇場公開に向け、ポストプロダクション費用を広く募集いたします。

ご支援お待ちしております。


<プロジェクト詳細>

原作者の瀧井孝作は高山市名誉市民にもなった小説家・俳人。
文化功労賞を受賞し、芥川賞の選考委員を1935年の第1回~第86回まで、計46年間も務めました。
そんな瀧井孝作が、晩年に執筆し、日本文学大賞を受賞した『俳人仲間』の一編である「初めての女」
私小説ともいえるこの一編を、飛騨高山に残る歴史ある古い街並みや、雄大な自然を背景に映像化。

主人公である瀧井孝作の青年時代に
俳句仲間との青春や、西洋料理屋の玉との恋、三味線芸者の菊との失恋を通して
青年孝作が人間として成長していく様を、明治時代の飛騨高山を舞台に送ります


題名:初めての女
監督:小平哲兵
脚本:小平哲兵 桑江良佳 羽石龍平
原作:『俳人仲間』第三編・初めての女
制作:(一社)高山市文化協会


出演者:高橋雄祐
    芋生遥
    三輪晴香 



<メインキャスト>

瀧井孝作役・・・・高橋雄祐

1992年5月9日生まれ、新潟県出身。2019年に公開したENBUゼミナールのシネマプロジェクト作品
『あいが、そいで、こい』(柴田啓佑監督)で主演。同じ年には上田慎一郎、中泉裕矢、浅沼直也の3人監督で話題の『イソップの思うつぼ』や、二宮隆太郎監督の『お嬢ちゃん』に出演。
2020年には内山拓也監督「佐々木、イン、マイマイン」や宇賀那健一郎監督「転がるビー玉」に出演。
12月には井筒和幸監督の「無頼」が公開するなど出演作品が8本にも及んだ。
2021年には戸田彬弘監督「僕たちは変わらない朝を迎える」や小平哲兵監督「初めての女」で主演を果たすなど映画を中心に数多くの作品に出演している。
また監督、脚本、主演を務めた「still dark」がとよはし映画祭でグランプリを受賞するなど監督としても活躍している。


玉役・・・・芋生遥

1997年12月18日、熊本県生まれ。2014年の「ジュノン・ガールズ・コンテスト」にてファイナリストに選ばれ、翌年より女優業をスタート。映画をはじめ、テレビドラマや舞台、CMへ出演多数。
着実に実績を積み2020年公開の主演映画「ソワレ」で各方面からより注目される。
近年の主な出演作品に映画「37セカンズ」、「#ハンド全力」、「HOKUSAI」など。
10月22日には「ひらいて」が公開


菊役・・・・三輪晴香

1996年1月4日生まれ、滋賀県出身。
『おとな釣り倶楽部』ナビゲーター レギュラー出演中
〇出演作
ドラマ
・『トモダチゲーム』
・『特捜9』
映画
・『海にのせたガズの夢』
・『初めての女』
〇資格
日本酒検定取得、中国語3級取得



<監督プロフィール>

◇小平哲兵
1987年生まれ、福井県出身。
元漁師という異色の経歴を持ち、映画制作を夢見て上京。2014年NCW(New Cinema Workshop)入学。
卒業後、短編映画『父の日』を監督。同作品が様々な賞を受賞する。

◇作品
『父の日』
新人監督映画祭 準グランプリ
うえだ城下町映画祭 審査員特別賞受賞
福井駅前短編映画祭 観客賞受賞

『トンカカトン』
ライジングサン・インターナショナル映画祭 正式出品
日本インディーズ映画祭 正式上映



<資金用途>

〇翻訳費:20万円

〇ポスターデザイン費:10万円

〇宣伝配給費:80万円 ※海外展開を含みます


<リターン>

・¥2.000   プレス用試写ご招待+チラシ付き

・¥3.000   エキストラ出演(監督次回作)

・¥3.000   監督ワークショップご招待(定員あり)+チラシ付き
        ※支援時に必ず備考欄にお名前をご記入ください

・¥10.000  監督次回作オーディション参加権
        ※支援時に必ず備考欄にお名前をご記入ください

・¥30.000  エンドロール記載+試写ご招待+チラシ付き
        ※支援時に必ず備考欄に記載するお名前をご記入ください

・¥200.000  企業・個人PV制作(企画により別途費用の可能性あり) 



<メッセージ>

今回映画化された『初めての女』は、原作者である瀧井孝作が晩年に想起して執筆した私小説です。
かつて明治44年の高山で働き、俳句を詠み、初めて恋をし、故郷を去るまでの10代後半の日々を描いています。
まだ無名時代、高山での奉公中に出会った西洋料理屋の美人女中・玉や、遊郭の三味線芸者である鶴昇(菊)に恋をして成長していく物語です。

飛騨高山の映像美に加え、東京の実力派のスタッフと400人以上のオーディションの中から選ばれた魅力的なキャストが集まり、オール高山ロケによって撮影されました。

多くの地元の方々のご協力のもと、飛騨高山の魅力が結集した映画です。
明治の時代感が色濃く残る貴重な場所で撮影し、当時の風景をダイレクトに感じる事ができます。

メイドイン高山の魅力と、東京からのプロのスタッフ&キャスト。
劇場公開に向けて、皆さまのご支援・ご声援、心よりお待ちしております。


〇瀧井孝作

明治27年4月4日~昭和59年11月21日 高山市大門町出身
小説家・俳人・編集者
俳句を河東碧梧桐に、小説を芥川龍之介・志賀直哉に師事
文化功労賞・高山市名誉市民第一号
芥川賞創設時から選考委員を47年間務めた文壇の重鎮



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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