ふくしまキッズトレイルラン大会2022
◉大会スケジュール(予定)
▶第1ステージ会津 2022年5月8日(日)
(南会津郡下郷町)観音沼森林公園大会
▶第2ステージ中通り 2022年9月18日(日)
(石川郡平田村)ジュピアランドひらた大会
▶第3ステージ浜通り 2023年1月開催予定
(双葉郡広野町予定)二ツ沼総合公園大会
◉大会の概要(予定)
●午前の部(キッズトレイル大会)
・小学生各学年の部
・未就学児親子ペアの部
・保護者の部
※各男女別表彰
○ 受 付 7時30分~8時15分
○ コース試走時間 随時
○ 開会式 8時45分
○ スタート時刻 9時00分~随時
(各部門ごとに)
○ 表彰式 全部門終了後
(目安11時10分頃~)
※タイムスケジュールは予定です。
※各ステージの入賞者にはポイントを付与し、シーズン最後には、3大会シリーズ戦としての表彰も行う予定です。
●午後の部
(2時間耐久ミニトレイル駅伝大会)
〇2名から最大5名で編成されたチームで、タスキをつなぐリレー形式で、2時間以内に特設コースを何周回、走れるかを競い合います。
〇対象者:中学生以上、ファミリーの部は小中学生を含む。
・男子の部(中学生以上)
・女子の部(中学生以上)
・男女混合の部(中学生以上)
※女子が2名以上必ず入ること。
・ファミリーの部
(小中学生を1名以上必ず入れること)
※未就学児を出走させる場合には、必ず保護者が伴走すること。
○ 受 付 11時30分~12時15分
○ コース試走時間 随時
○ 開会式 12時30分
○ スタート時刻 13時00分~
(2時間⇒15時00分競技終了)
○ 表彰式 全部門終了後
(目安15時30分頃~)
※タイムスケジュールは予定です。
◉このプロジェクトへの想い
コロナ禍の中、密にならない屋外で、子どもたちを のびのび 遊ばせてあげたいという保護者の声を耳にするようになりました。
野外での過ごし方、時間の使い方の多様化も相まって、登山とランニングを掛け合わせた新しいアウトドアスポーツ「トレイルランニング」が人気を集めています。
子育て真っ盛りのお父さん、お母さんもトレイルランニングを楽しむ姿を目にするようになり、「我が子にもトレイルランニングに挑戦させたい!」 そんな声も耳にするようになりました 。
しかし、まだまだ新しいアウトドアスポーツゆえに、ジュニア層に特化したトレイルランニングイベントが全国的に見ても進展しているとは言えません。東北地方においてはなお。
そこで、自然豊かな、福島県3つの地方「会津・中通り・浜通り」で大会を開催できたらと思うようになりました。
第1ステージ(会津)、第2ステージ(中通り)、第3ステージ(浜通り)と季節を変えてのステージレースとなります。
子どもたちが、大人になってから、またこの場所に行ってみたい。
そう思えるような大会を。
子どもたちが、将来、彼氏、彼女が出来て、そして、親になり。
また家族でこの思い出の場所に戻って来た。
そう思えるような空間を。
そんな、大会を“ふくしま” から企画し、子どもたちの未来を創ることが出来ればと考えています。
◉子どもたちの「知的好奇心とメンタルの成長」を望んで
トレイルランニングは、非日常的なフィールドが舞台だけに、普段あまり使わない感覚、部位を鍛えることが出来ます。アスファルトと違い不整地は、木の根っこや石ころ、落ち葉があったりと、つまずく恐れを懸念されがちですが、デメリットばかりではありません。
幼少期~学童期においては、巧緻性やバランス感覚などの反射神経が大きく発達する時期でもあります。 森を駆ける新しいアウトドアスポーツ“トレイルランニング”を子どもたちに!そして、親子で!
森の中のアップダウン、のぼり坂、くだり坂を歩いたり走ったりすることは、これからの人生の中で、誰しもに訪れる であろう困難に直面したときに「壁を山を乗り越えよう!」そう思えるような、目には見えない力を生み出すメンタル(精神力)を成長させる面でも、大きなプラスの効果があると考えられます。
子どもたちには、カラダの発達だけではなく、トレイルランニングを通して、ココロ(知的好奇心)も成長して欲しいとの思いがあります。
◉子どもたちの「基礎体力と社会的活力の向上」を望んで
文部科学省が行うスポーツテスト「国民の体力・運動能力」に関する調査によると、 昭和60年ごろから現在まで低下傾向が続き、子どもの結果をその親世代である約30年前と比較すると、大半のテスト項目において、現在の子ども世代が親世代を下まわっています。
その一方で、身長や体重といった体格については、子ども世代が親世代を 上回っていることは、一目瞭然です。 現代の子どもたちは、スキップやバランス、靴ひもをかがんで結ぶのが苦手で、これは、自身のカラダをコントロールする能力が低下している証拠です。
また、文部科学省が5~17歳の子どもを対象に実施した2020年度の「学校保健統計調査」の結果によると、福島県内の子どもは大半の年齢で肥満の割合が全国平均を上回る結果があります。
2011年の東日本大震災に伴う、原発事故後は屋外活動の制限もあり、さらには、コロナ禍により学校も休みになり、 運動量が落ちたことなども影響したとみられます。
体格が向上している一方で、基礎体力・運動能力が低下していることは、 将来的に国民全体の体力低下、ついては、社会的活力の低下に発展しかねません。
◉資金の使い道
① 会場に設置する仮設トイレ(設置・屎尿処理費)
※子どもたちには、余裕を持ってトイレを使ってもらい、大会に挑んで欲しい。
※第1ステージの会津大会に設置する予定。
② タイム計測機、完走証の発行費
※今年より来年はどのぐらい速く強くたくましくなっているか。
記録を残すことにより、現在過去未来の記録(タイム)を比べることにより、成長を感じて欲しい。また、スムーズな運営の一助としたい。
③ 新型コロナウイルス(感染症予防)対策衛生用品費
※アルコール消毒等を充分に備えたい。
④ 大会ゼッケン・参加賞の製作費
※エンターテイメント性(楽しむ要素)を高めるためにも、オリジナリティ溢れるゼッケンや参加賞を製作したい。
⑤ ボランティアスタッフへの御礼品
※大会を裏側で支えるボランティアスタッフへ、参加者同様に思い出に残る品(御礼)をお渡ししたい。
⑥ Webサイト制作費、大会準備費用(備品関連費、音響関連、会場使用料等)
*クラウドファンディングCAMPFIRE手数料にも使用いたします。
◉主催者からのご挨拶
福島県在住のマウンテンプレイヤー 眞舩孝道(まふね たかみち)と申します。
小さな頃から、スポーツとは常に隣り合わせの生活を送っていいます。
小学生から高校までの約10年間を野球少年として過ごし、大学時からフルマラソンに挑戦し、高校野球から転向後の3年目にして大学3年時には、フルマラソンを「2時間26分」で走りました。当時のシドニーオリンピック日本代表選手選考レースにもなった「東京国際マラソン2000」にも出場いたしました。
大学卒業後、地元福島県に戻り、就職先の私立高校で生徒を指導する傍らで、ひょんなことから国体の山岳競技(縦走)と出会い、そこからマウンテンライフがスタートしました。
2002年から2007年までの6年間、福島県代表選手として国体に出場。2007年をもって山岳競技(縦走)が国体から廃止となると、次なる活動ステージを「トレイルランニング」へと移行し、趣味の領域を少しばかり超えたようなサラリーマンアスリートとして、福島県内の山々でトレーニングを積み上げ、国内外の山々を駆け回るスタイルは、かれこれ20年を超えました。
2013年には、モンゴルのゴビ砂漠で開催された6日間に渡るステージレース「Gobi Desert Marathon2013」(250km:6days)で総合優勝(全ステージ1位の完全優勝)を成し遂げました。
大会への参戦だけではなく、自己挑戦として、2016年には、福島が誇る安達太良連峰において、「1Day チャレンジ安達太良連峰 9つ全登山口一筆書き」を日の出から日の入りまでの挑戦として、走破(75km 16時間59分 )を成し遂げました。2017年には、いわきサンシャインマラソン (フルマラソン42.195km)にて、前人未到となる「30kgを背負って完走チャレンジ」を成し遂げました(5時間14分12秒)。
現在は、福島県の県南地方、故郷である「白河市/西郷村」に活動のベースを構え、サラリーマンの傍ら、ふくしまを駆ける「マウンテンプレイヤー」として、全身全霊のマウンテンライフをSNS等でも盛んに発信し続けています。
元福島県代表の国体選手であり、少年期から現在に至るまで、スポーツを通した人々との出逢いに恵まれた感謝の気持ちから、“福島県”と“スポーツ”への想いは人一倍大きいと自負しています。
その想いの中で、主に活動する「トレイルランニング」という新しいアウトドアスポーツを通して、福島県民、並びに福島県を訪れていただける方々の「夢づくり、地域づくり、人づくり」のお手伝いができればと、トレイルランの健全な普及活動に精を出しております。
現在は、年齢とともに自身にフォーカスした活動も小さくなりつつありますが、2児のお父さんとして、目線豊かに子どもたちとのLife with SPORTSを心底楽しんでいます。
オールシーズン福島県の大地を縦横無尽に、元気いっぱいに駆け回るマウンテンプレイヤー(山楽走遊男)です。
Instagram
https://www.instagram.com/mafu_run_trail/
HomePage
https://mt-mafu.com/
MainSponsorSite
https://timetoplay.salomon.jp/ambassador/takamichi-mafune/
◉親御さんの目線も大切にしたコースレイアウト
3大会すべてにおいて、スタートからゴールまで『我が子が走る姿を見届けることができる』コースレイアウトを設定しています。
スタートで、見送ったら、後は、、、
我が子がゴールに飛び込んでくるのを親はただただ待つだけ…?
途中、どんな走りをしているのだろう...
どんな頑張りをしているのだろう...
親心としては、スタートとゴールだけではなく、 がんばるっている、その途中の姿を見守りたいもの。 見届けたいもの。
大切なのは、スタートとゴールだけではなく、その過程です。
だからこそ、スタートからゴールまで『我が子を見届けることができるコースを』設定しています。
◉リターンのご紹介
Mt.mafu project オリジナルのトートバッグとTシャツをご準備しております。(カラーは3種あります)
エントリー費も含めたご支援も可能です。
◉最後に
東日本大震災から11年目を迎える、2022年。
福島人が主催者で、広域的な福島3地方を取り巻いての、子どもたちに特化した、この新しいスポーツイベント(トレイルランニング)は、未来を創るうえでも、世にとっても大きなメッセージ性あるイベントになると自負しております。
今回、3地方(会津・中通り・浜通り)のフィールドとなる、下郷町・平田村・広野町。
共通する点は、少子高齢化が進む過疎・中山間地域、そして被災復興計画地域でもあります。
参加者は、県内外の親子を見込みます。
この3地方を訪れることにより、感じて欲しいこと。
・福島に住まう方々には、福島に誇り(自尊の心)を抱いて欲しい。
・福島を訪れる方々には、福島に関心(関わる心)を抱いて欲しい。
そんなきっかけをこのトレラン大会を通して、感じて考えて欲しい思いです。
東日本大震災および原子力事故から10年が経過し、第二期復興・創成期間となる次の10年に向けての目線です。
大会は、参加者だけではなく、裏側で支えるボランティアスタッフも募ります。
依然予断が許されないコロナ禍の状況下ではありますが、情勢を見守りながら準備を進めております。
また、大会を開催するにあたり、その土地のPR(特産物や風土の魅力アップ)にもつながるようなイベントとなるよう、準備を進めております。
子どもたちが、大人になってから、またこの場所に行ってみたい。
そう思えるような大会を。
子どもたちが、将来、彼氏、彼女が出来て、そして、親になり。
また家族でこの思い出の場所に戻って来た。
そう思えるような空間を。
そんな、大会を“ふくしま” から企画し、子どもたちの未来を創ることが出来ればと考えています。
このプロジェクトを開催するにあたり、自然の中を楽しそうに駆けまわる、我が子をいつも見ながら、親としてもこの気持ちをたくさんの方にオスソワケをしたいとも思うようになりました。
一度しかない人生。今しかない親子の時間。
親も子も、トレイルランニングを通して、かけがえのない、思い出深い人生のいちページになるような大会をプロデュースすることが出来ればとの想いです。
何卒、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
親子deトレイルランニング
(YouTubeより=by Mt.mafu project)
大会ホームページ
https://mt-mafu.com/trail/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
1大会の参加エントリー費用込みの場合、モシコムでのエントリーは不要ですか。