初めまして!藤井聡史(フジイ サトシ)と申します。

今回は『タンザニアの子供たちが安心して学ぶための校舎の「安全な床」と「屋根」を届けたい!』のプロジェクトに関心を持って頂きありがとうございます。
新型コロナウイルスの蔓延によって必要な支援の手が届かなくなってしまったタンザニアの子供たちに何か自分たちが出来ることを届けたいと想い、NPO法人NGO TOFAの賛同のもとで今回のプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。プロジェクトの詳細について知っていただく前に少し自己紹介させて下さい。株式会社デンソーという自動車部品メーカーに勤めながら、社会貢献をしたい、という想いを持つ社員で作る有志団体「ハートフルフレンド」で「タンザニアから始める教育支援」のチームリーダーをやっています。
昔から海外や社会貢献に興味があった人間ではなかったのですが、二人の息子を授かったことをきっかけに子供たちの教育に対して大きな関心を持ちました。子供たちの可能性は本当に無限大で子供たちこそが未来を創っていく希望だと感じています。それと同時に生まれた境遇によって十分な教育を受けることができず、その子供たちの可能性が閉ざされていく現実があることを知り、とても悲しく、そして世界にとって勿体ないことだと感じました。そして自分が今までどれだけ恵まれていたのか、ということも実感しました。今まで自分に与えられた幸せの恩返してとして、より多くの子供たちが持っている可能性を伸ばせる世界を作りたいと思い、「タンザニアから始める教育支援」というチームを作って活動しています。
「タンザニアから始める教育支援」は私も正会員として所属するNPO法人NGO TOFAと連携しており、TOFAの活動理念である「GIVE & TAKE、物質的な支援をしている私たちの方が日常の生活だけでは得られない多くの大切なものを受け取る活動」に共感したデンソー社員が集まって結成しました。現在は私を含めて6名の仲間でタンザニアと日本の子供たちに贈るオリジナル玩具やオリジナル絵本の制作活動を行なっています。

身近な周りの仲間たち、そしてこのプロジェクトに関心を持って見て頂いている皆様のご支援をお借りしながら、子供たちの可能性を広げるための支援を一つ一つ行なっていきたいと思っています。

タンザニア(正式名称:タンザニア連合共和国)は広大な大自然で知られる東アフリカに位置する国です。「ビッグ5」と呼ばれる5種類の動物(ゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ)が生息するサファリのメッカとして知られるセレンゲティ国立公園が世界的に有名です。

50年前まではイギリスの植民地でしたが1961年12月にイギリスの合意のもとに平和的に独立を果たし、国内には多様な部族があるものの独立以来クーデターや内戦を経験することなく、他のアフリカ諸国とともに経済発展が進み始めています。
経済が発展途上のなか人口は急激に増加しており、特に14歳以下の人口割合は日本の約3倍となっているため教育体制の整備が間に合っていない状況です。(出典:日本ユニセフ協会、国際協力事業団)

十分な教育を受けることが出来なかった一部の子供たちは生活費を得るために密猟に手を染めてしまうという悲しい現実が起こっており、日本のように教育体制を整備して全ての子供たちが分け隔てなく十分な教育を受けられる環境を作ることが急務だと思っています。

また、2030年には世界人口の5分の1がアフリカの人たちだと言われており(出典:世界銀行統計データ)、いまの子供たちの決定が地球の未来を左右することがますます増えていくと感じています。そんな中で大国に翻弄されるのではなく、子供たち自身が自らの頭できちんと考え、みんなの幸せのために、そして地球の未来のためによりよい決断や行動をとってもらえるためのベースとしても、まずは教育の機会を持ってもらいたい。そして、その時には私の息子たち、その仲間たちと一緒にこれからの未来を創っていって欲しいと思っています。

その一方で物質的には恵まれていても何かを求め続けている人・心優しく貢献したいのに何から始めて良いか迷っておられる方が日本にはたくさんいると思います。子供たちに夢と未来を、そして日本にいる私たちもかけがえのない何かを受け取る、ともに豊かになっていく、そんなサイクルを皆さんと一緒に実現したいと思っています。

TOFAでは2017年からセレンゲティ州ニャンブリ村小学校への教育支援を始めました。ニャンブリ小学校、生徒数当時約1126人(2021年現在1200人)を10人の先生が教えています。私たちの支援は、教科書を見たことのない子供たちに教科書を届けることでした。2017年から2年間かけて7教科(算数、英語、地理、歴史、スワヒリ語、理科、社会)合計1060冊と地図帳60冊を寄贈、(アトラスの地図帳に関しては先生自身も見たことがなく感動されていました)

2019年は土がむき出しで危険だった床(8教室分)の整備、

2020年、幼稚園が義務化されましたが、幼稚園がなかったため、屋根のなかった廃家に屋根をつくり、幼稚園をオープンすることができるようになりました。

2021年4月、TOFAとして初めてのクラウドファンディング「タンザニアの子どもたちに夢と未来を!教育環境充実のため、教科書を届けよう!」を立ち上げ、170人もの方々にご支援頂き、約2500冊の教科書をi今まさに子供たちに届けています。

★TOFAの毎年の訪問と教科書が届いたことで、親たちの教育に対する意識も変わり、その後、親たちが積極的に校舎の修理や増築、いい先生を呼ぶために先生の宿舎を建てるなどの活動に参加するようになりました。
★★子供たちが届いた教科書で一生懸命勉強し、2年連続タンザニアで最高のパフォーマンスを出したことを国が表彰し、校舎増設の資材を寄贈されるに至りました。


TOFAでは2017年からタンザニア現地メンバーPaulの故郷:ニャンブリ村を中心に子供たちの教育支援を行なってきました。子供たちの成長はもちろんのこと、村の大人たちの子供たちへのマインドセットも大きく変わり、TOFAからの支援のみに頼らず自分たちで子供たちの環境を作ってくれています。
TOFAとしては、ニャンブリ村周辺の村への支援を進めており、徐々にではありますが子供たちの教育環境を整えることが出来てきており、ニャンブリ村同様に各村の大人たちのマインドセットも変わってきていました。

そんなサイクルが回り出していた中、新型コロナウイルスが猛威をふるい世界の経済がストップしました。特にタンザニア経済はサファリを中心とした観光業が大きな資源だったので、その打撃は依然として大きい状況です。教育環境整備への影響も当然ながら大きく、子供たちが安心して学ぶために本来進むはずだった様々なことがストップして再開の目処も立っていません。
そこで私たち「タンザニアから始める教育支援」チームでは今の状況でも出来ることは何なのかを考え、タンザニアの子供たちが”今”必要としているものをTOFAのタンザニア現地メンバーPaulに聞き込みしてもらいました。その結果出てきた大きな2つの課題が今回のプロジェクトの支援内容です。本プロジェクトを通して以下の支援を実施することで子供たちが安心して学べる環境をつくります。

①ムセベ(Musebe)村の小学校7教室の床のセメント補修
こちらの写真はムセベ村の小学校です。外観状はレンガ壁で屋根もあり建物としては成り立っていますが

教室の中は砂を敷き詰めただけの状態です。子供たちは基本的に裸足なので砂の中に見えない落下物を踏んで怪我をすることがあります。日光が当たらない砂の中なので細菌も繁殖しており、最悪の場合は怪我から細菌が入り破傷風などに感染してしまうこともあります。
本プロジェクトの支援金の約半分は、このムセベ村の小学校7教室の床をセメント化する工事費に充てさせて頂き、子供たちが怪我、そして病気にかからずに安心して学べる環境をつくります。


②ニャンブリ村の増設途中の幼稚園の屋根設置
こちらの写真はニャンブリ村にある幼稚園の園舎で左が2020年に完成した幼稚園ですが、子供たちがどんどん増えているため、大人たちが力を合わせて自分たちで右の2つ目の幼稚園を建てました。少しずつレンガを購入して外壁を完成させたのですが、屋根は村の人間だけでは無理なので保留となっており、園児が入り切らない状態が続いています。
本プロジェクトの支援金の約半分で、ニャンブリ村の大人たちで建てた2つ目の幼稚園の屋根を設置する工事費に充てさせて頂き、園児たちが安心して幼稚園に通える環境をつくります。


株式会社デンソー 総務部ソーシャルリレーション室 室長 齋藤功様

花まる学習会 山岸亮介様

NPO法人NGO TOFA理事長株式会社ヒューマンスキルアカデミー代表取締役社長 田中ちひろ様NPO法人NGO TOFA理事MIKATA BALANCE代表 吉岡恵様

本プロジェクトに関心を持って最後までお読み頂きありがとうございます。
「タンザニアから始める教育支援」は2021年7月に立ち上がったばかりのチームであり、TOFAも代表理事:田中ちひろとタンザニア現地メンバー:Paulの20年来の個人的な友情から2017年に立ち上がった、ともに若い団体です。まだまだ規模は小さく、私たちだけではタンザニアの子供たちに出来ることも少ないのですが、前回のクラウドファンティングのように世界の子供たちの未来を創る力を信じて下さった方々の支援で自分たちの力以上の支援を、このコロナ禍でも継続して続けることが出来きました。そして、TOFAの活動をデンソー内で伝えたことをきっかけに「タンザニアから始める教育支援」というチームが出来上がり、様々な人たちのご協力をいただいて今回のプロジェクトを立ち上げることが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
まだ世界的にコロナ禍が続いており、タンザニアのあるアフリカではオミクロン株の発生によって更に経済の鈍足化が見込まれます。そんな中でも子供たちの成長は止まらないため、このような状況下でも出来る限りのことを尽くしてよりよい世界に向かって子供たちへの支援をTOFAとともに一つ一つやっていきます。
子供たちに学びの機会を、そして夢を持つ機会を創ることは、巡り巡って私たちみんなの未来を創ることにきっと繋がります。そうなるように私たちも頑張りますので、よろしくお願いします!


募集方式について
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
 目標金額に満たない場合も、必要な子どもたちを対象に支援を実行し、リターンをお届けします。

共同起案の役割分担について
 本プロジェクトは株式会社デンソー有志団体ハートフルフレンド「タンザニアから始める教育支援」とNPO法人NGO TOFAとの共同起案となります。
 各団体の役割分担は以下となります。
 ・タンザニアから始める教育支援 本プロジェクトの運営、リターンの履行
 ・TOFA 支援金による床補修、屋根建設の実行

  • 2022/01/25 12:11

    ご支援、応援頂きました皆様へこの度は多くの心温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。皆様のサポートのおかげで、昨夜目標の60.2万円に到達することができました。デンソーの仲間で「タンザニアから始める教育支援」チームを作ったのが昨年8月、チームとして初めての大きな活動が今回のクラウドファン...

  • 2022/01/23 18:00

    支援者の皆様、プロジェクトページを見て頂いている皆様へこの度は私たちのプロジェクトに興味、関わりを持って頂きありがとうございます。本プロジェクトも残り8日間となりましたが、多くのご支援を頂けまして95%まで達成しております。本当にありがとうございます!今朝、チームメンバーとリターンの一つである...

  • 2022/01/21 18:00

    みなさん、初めまして! 「タンザニアから始める教育支援」に参加させて頂いております、社会人5年目の置塩です。自分はこれまで平日の仕事はそこそこで、休日に全比重をおいたような会社生活を送ってきました。正直、“社会貢献”といった言葉を聞いた事はあっても、自分が参画なんて考えてもいませんでした。そん...

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