古い自転車のレストアで昔のカンチブレーキをいじることがたまにありますが、私はあのアイボルト(ギロチン)が好きになれません。昔はそれしかなかったので仕方なしに使っていましたがVブレーキを知ってしまった今となってはやはり厳しい。そこで古いカンチにVブレーキシューを取付けるためのアダプターを作成しました。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

 はじめまして。小倉自転車の吉田と申します。小学校に入ってBMXを買ってもらって以来、MTB、ロードレーサー、時にはタンデム自転車と乗継ぎ、気が付けば30年近く自転車を趣味としてきました。私が数ある乗り物の中で自転車をもっとも好む一番の理由は、シンプルな構造とそれによるダイレクトな操作感だと思います。そんな辞典転写をテーマに、30年来の自転車オタクの引き出しで、世の中のこれができたらいいのになを実現していきたいと思っています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

 アイボルト(ギロチン)タイプの古い自転車用ブレーキにVブレーキのシューを取付けるアダプターを開発、販売したいと思います。写真のようにアイボルトと置き換えて使用します。なお、写真左の固定用ボルト(M6)は付属いたしません。ご使用になるブレーキにあわせて別途ご用意ください。ブレーキシューはVタイプ、およびロードレーサー用ブレーキシューのどちらも取付可能です。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

 古い自転車をレストアしていると何らかの理由により古いブレーキを使い続けざるを得ないことがままあるかと思います。そんなときに困るのが消耗品であるブレーキシューの入手です。古いカンチブレーキによくあるアイボルト(ギロチン)で固定するタイプのブレーキシューは、現在、主流から外れており選択肢がとても少なく、性能的にも妥協が必要になります。また、現在一般的に売られているVブレーキに比べ調整も面倒です。トゥーイン調整機能がついたロード用ブレーキシューを応用した製品なども以前から市場には出回っておりますが、強度が不足し、耐久性に難があるなど満足のいく製品がありませんでした。

▼これまでの活動

 試作および効果確認済み。量産先選定済み。3カ月程度で量産品をお届けしたいと考えております。

▼資金の使い道

 初回ロットの生産費用として使用させていただきたいと思います。

一応、けじめとして20セット程度をイメージして目標金額を設定し、All-or-Nothing方式で募集をすることにいたしました。何とか、この機会に商品化したいと思っておりますので、ぜひご協力をお願いいたします。

▼最後に

 小倉自転車ではいわゆる完成車とよばれる自転車そのものを作ったり、修理したりする業務を行うことはありません。自らの手で自転車やその部品を設計したり、組み立てたりする作業は実に楽しいものです。その楽しさをユーザー様と共有すべく、自由に自転車を作って遊ぶための素材を提供していきたいと思います。本製品が自転車いじりが好きな方のもとに届き、楽しんでいただけることを願っております。

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