□ はじめに・ご挨拶

みなさんこんにちは。∞工房（むげんだいこうぼう）主宰、玉掛由美子と申します。

埼玉県川口市の公の場所をお借りしながら、
地域の皆さんにアートによるワークショップを提供して５年になりました。

大人も子どもも集まってワイワイ、ガヤガヤと作ったり描いたり、
アートを通して交流できる、地域のコミュニティーアートスペースとして機能してきています。

これまでに延人数1,000人ほどの地域の皆様に参加していただきました。

ワークショップは誰でもできる簡単な内容です。こんな落書きもアート。

□ ∞工房とは

∞工房は、1+1＝∞になる、創造性あふれる地域の居場所です。

１人と１人が出会って楽しい気持ちや、新しい発想が生まれます。

そして、１＋１の答えは２だけでなく訪れる人の数だけあります。

ここでのアートを介したモノや人の出会いには、いつでも∞の可能性があり、
この場所自体が訪れる人によって創造し続けられていきます。

子どもたちのイキイキした表情や、笑い声、お母さんたちのおしゃべり。

創ることを目的に集まることで作品だけでなく、たくさんの交流が生まれ、
川口市の芝園、芝地区周辺に、暖かなつながりができてきました。

パステルの粉を手で伸ばします。井戸端会議のようにママ同士の会話が弾みます。

∞工房は単に、作品を創造するためのアトリエではありません。

この工房で創造しているのは、いろいろな人が共に生きる楽しさ、豊かさです。

ここにくると楽になる。

なぜかゲラゲラ笑える。

気づくと助け合っている。

知り合いが増えている。

生き生きしてくる。

これでいいって思える。

帰りに気分がスッキリしている。

アートがきっかけとなり、

人と人が出会っているからこそ、

誰かの力で自分らしくいれる。

いろんな可能性が生まれる。

１人＋１人＝∞になる！

そんな場所が∞工房です。

□ プロジェクトをやろうと思った理由

いままで、∞工房の活動は、廃校という公的な場所での地域貢献活動として、一般社団法人アプリュスさんより、活動スペースや広報などを無料で提供していただいていました。
アプリュスさんは、たくさんのアーティストさんのアトリエを作り運営している法人で、 アート教育や地域貢献事業についての非営利活動をこれまで∞工房と協力して行ってきた団体です。

２年前、アプリュスさんが諸事情で廃校アトリエから川口市芝地区へ拠点を移すことになりました。その際、新たなアトリエを施工中で∞工房のスペースが確保できなくなったことや、 民間施設でのアトリエ運営ということで、土地代や施設管理費用がかかることより、∞工房が無料でお借りできるスペースはなくなってしまいました。

そこで、∞工房は地域の公民館をお借りして活動を続けていました。

公民館にて。毎回楽しみに来てくれていた女の子です！
∞工房が大好きでいてくれました。

しかし、このコロナ禍で、公共の施設内ではいままでのように、たくさんの人数でのびのびと行う活動ができず２年間近く休止となってしまいました。なくなってしまってからは、交流することの大切さ、実際に人と人が出会うことで生まれるものの尊さを痛感しました。
また、内容がダイナミックなときは、施設をきれいに使用することの困難さも感じていました。

どんなときにでも継続して提供できる場所が欲しい。と思うようになりました。

コロナ禍でも比較的安全に開催できる、屋外で安定して使える∞工房専用の場所が欲しい。

開かれていて、地域のみなさんにもっと知ってもらえる、そしていつでも来ていただけるようなオープンな固定した場所をつくりたい。

昔、近所で遊んだ路地裏のような、自然に集って遊びが始まるようなそんなイメージの場所が…。
自分が子どもの頃に、夕暮れまで自由に遊んだ路地や空き地が思い浮かびます。

そして、これは私の夢。

１０年住んだ芝地区の∞工房のアトリエで、たくさんの人と共に笑いながら、一生アートをして生きていきたい。私は、大勢の人とずっと遊ぶように絵を描いて、遊ぶようにものをつくっていたい。そして、そのことで、そこに集う人に、手を動かしアートすることで交流し、「自分が生きてるって幸せ。」「みんなでいるって幸せ。」と感じていただけたら嬉しい。

そんなとき、一般社団法人アプリュスさんから、屋外の敷地の一角を∞工房にどうでしょうと、ご提案がありました。アーティストさんのアトリエとして施行中の建物の脇にある屋外の空きスペースです。

ここです！↓

幅４メートルほどの細長い路地のようなスペースです。
現場を見てみると、この場所はこのまま使うわけにはいかなそうです。
管理をしないと雑草は生えてくるでしょうし、なにより水はけが悪そうです。民家に隣接しているため、このままではつちぼこりも立ちそうです。

そして、この建物をリフォームしている建築家さんのご提案で、あるプランをいただきました。それが下の図です！
（レンガはDAIWAセラミックスさんに提供をご協力いただけることとなりました。）

これなら、絵の具が落ちても大丈夫そうだし、誰でも来れるあおぞら展覧会もできそう！
机を出せば、大人が集まって行うちょっとしたワークショップもできそうです。
屋根があるから、多少の雨ならしのげます。

それは、オープンで誰でもこれそうな、夕暮れ時まで遊んだ路地裏の遊び場のイメージで、まさに∞工房にピッタリな場所です。

ここを∞工房の屋外アトリエにしたい。

そのためには屋外アトリエの床の工事費や、屋根のシートなどの施工費用が必要です。

しかし、∞工房はいままで公的な場所で、ほとんど利益がなくても活動場所を確保することができました。また参加者さんにも画材費を参加費として場を提供していたため、蓄えはほとんどない状態です。

これからは∞工房として自立した運営体制を整え、自分の住むこの川口市や芝地区に、アートを介してやりたいことを一歩づつ実現していきたい。

∞工房の拠点としての屋外アトリエを芝につくりたい！

その一歩として、クラウドファンディングに挑戦します！

∞工房の場所はこちら

□ このプロジェクトで実現したい３つのこと

地域の人が交流することを目的とした「∞工房アートワークショップ」を定期的に開催します。

これはいままでやってきたこと。これを持続してやっていきます。

孫を連れたおじいちゃん、自分の子とそのお友達を連れたお母さん。障害がある子、国が違う人、作るのが大好きな子、やんちゃな子、おとなしい子、来たのに作らない子。
子どもより作ることに夢中なお母さんも。

赤ちゃん連れでいらっしゃる方も。ママはつくるのに夢中です。

それぞれのペースで簡単なアートによる遊びをしながら一緒に居ることができるワークショップです。

アートを介して遊ぶことで自然と「助け合い」「生かし合い」などの交流が生まれ（交流しないまま居ることも含みます。）つくった作品をとおして、人と人が尊重し合う空気がつくられていきます。

一緒に何かを作れば、得意なこと同士が合わさって、とっても楽しいことが繰り広げられます。

１人＋１人＝∞になるアートワークショップです。

そのようなワークショップを続けたい。

大量のダンボールで遊んで大人も子どもも夢中になる時間。
子どもを遊ばせに来ている親ではなく、親が子どものように夢中になる時間が過ごせる場所。

時には、こんなになって遊ぶことも！屋外なら気にせずできそうです！

ここからは新たな試みです。

「もっとつくりたい。」という思いを持った方のために、アートを学べる場所を作ります。
子どもから大人まで自分の表現を楽しみ、自分らしい表現＝自分らしさにさらに磨きをかける場所を少しずつ作っていきます。

①私は日頃から創作活動を続けているアーティストさんたちに魅力を感じています。そのアーティストさんが∞工房のすぐ隣にいらっしゃるので、その存在にもっと大人も子どもも触れて欲しいと思っています。
アーティストさんのアトリエを運営しているアプリュスさんに橋渡しをしていただき、∞工房の活動に賛同してくださったアーティストさんに講師を依頼して、それぞれの得意を活かしていただいた教室を開催します。（予定：陶芸教室、中高生向けの絵画教室）アーティストさんから多くの刺激やアドバイスを受け、自分の表現を模索したり、表現技術を学んだりできます。

また、∞工房の活動に興味を持ってくださったアーティストさんにお願いして特別ワークショップ（子ども、大人共に）を開催することも考えています。アーティストさんの考え方や創造性に触れることができ、日常や人生そのものに柔軟性や豊かさ、新たな視点がもたらされます。

② 幼児、小学生向けの教室を開催します。

これは、玉掛が開催します。アートであそぶ「∞工房アートワークショップ」とは違う少人数の教室です。参加者は５名ほどを考えています。（私が現在、地域の幼稚園でやっている教室と内容は同じです。）心の成長に寄り添いながら、子どもたちのオリジナリティーを絵画、木工、粘土など、様々な造形表現によって育みます。
言われたことを間違いなくできることよりも、まず子どもたちの「やってみたい！」を大切にします。

紙筒製竹馬。壊れるとわかっているけど見守ります。

作ったもので想像して遊ぶ時間も大切です。

上手につくることを「やってみたい！」子のためには、技術を教えます。

造形を通して、自分の中にある“オリジナルの答え”をみつけることで、
自分らしく生きる力（想像力と創造力）を養います。

“自分の手で作り上げた”ときに得られる満足した心と体の感覚は自信につながります。
できあがった作品を屋外アトリエに展示します。誰かの心に響く体験は、個性に磨きをかけます。

『アートをまなぶ』では、屋外アトリエだけでなく、季節や内容に応じて開催場所を近隣の屋内を借りることを予定しています。

完成したら見せ合いっこします。お互いのいいところをいっぱい見つける時間です。

幼児さんは遊びながら造形します。

∞工房は常に成長します。環境も内容も地域の皆さんと育んでいきたいと考えています。

ここでやりたいことや、やって欲しいことなど、地域の皆様の声をお聞きする機会を持ち、
地域のニーズに答え、それがアートを介して実行されるという循環を作り出していきます。

現在の社会問題である、不登校のお子さんについて、子育て中の孤立感についてなど、
すでにご相談頂いている内容についてもアートの力でできることを模索したい。

屋外アトリエで、集まって手を動かし話し、簡単な創造活動をすることで、楽になったり次に進んだりできる。そんなアートを介した少人数のワークショップや交流会などを行っていきたいと考えています。

５年後には、子ども、大人、シニアの皆様、幅広い年齢層の方と共に、また私の力の及ばない分野に至っては専門の方のお力を借りたりしながら、地域の問題に寄り添える場所として成長していきたいです。

まずは、このクラウドファンディングで、∞工房を知っていただき、アートでできることの可能性を広げ、仲間を増やし実現していきたいです。

初めて会っても楽しく遊んでいる子どもたち

まずは、一歩ずつ。その第一歩として、アトリエ自体もみんなでつくります！

屋外アトリエを皆さんとつくるリノベーションワークショップを行います。
いろいろな色のブロックレンガを敷き詰めた地面が、∞工房の大地となります。

ここからたくさんのものが育っていく、その基礎となる大切な作業です。

地域のみなさんの手で様々な色のレンガを一つひとつずつ並べることで、∞工房の大地を一緒に作っていきます。このワークショップはリターンに盛り込ませていただきました。
ぜひ一緒に∞工房の大地をつくりませんか？

□ 最後に

 １＋１の答えが一つでないような、多様な考えや個性が認められる場。

大人も子どもも1人1人が出会って、交流し、助け合い、生かし合って笑顔があふれ、
自分っていいなって思える場。

∞工房はこれからも１＋１＝∞になる地域の居場所を作り続けていきます。

みなさまどうかご支援のほどよろしくお願いいたします！

みんなで作ろう！∞工房！

□ 資金の使い道

屋外アトリエ床　材料費＋輸送費　300,000円

屋外アトリエ床　工事費　350,000円

活動スペース改修費　400,000円

活動運営費　385,500円

リターン費用　198,500円

CAMPFIRE手数料  86,000円　

□ リターンのご紹介

【応援コース】と【体験コース】をご用意いたしました。

∞工房の活動に賛同していただいたアーティストさんにご協力いただき
このような素晴らしいリターンが実現しました！

ぜひ、この機会にリターンを通してアーティストさんの作品や、
アーティストさん自身と出会っていただきたいと思います。

また様々なワークショップもご用意しました。
ワークショップのいくつかは、アプリュスさんにもご協力いただきました。

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【応援コース①　1,000円　シンプル応援】

シンプルに応援していただけるコースです。心を込めてお礼のメールをさせていただきます。

【応援コース②　3,000円　ステッカー】

∞工房オリジナルステッカーをお送りします。デザインはお楽しみに！

【応援コース③　5,000円　ポストカード３枚セット】

∞工房の活動に賛同、ご協力いただいたアーティストさんの作品のポストカード３枚セットをお送りします。アーティスト　原田郁さん、村山之都さん、鈴木奈津子さん

※原田さんのポストカードには、原田さんの作品の動画がちょっとだけ見られる
QRコードがついています。

村山之都さんの作品はコチラ→　https://www.shitsu-murayama.com/
原田郁さんの作品はコチラ→ https://www.ikuharada.com

【応援コース④　6,000円　∞工房オリジナルスケッチブック　＋　
∞工房アートワークショップ　１回参加券】 限定50名

アーティスト村山之都さんが∞工房をイメージして１枚の絵を描いてくださいました。その絵が表紙に入った「∞工房オリジナルスケッチブック」と「∞工房アートワークショップ1回参加券」をセットにしてお送りします。

村山之都さんの作品はコチラ→　https://www.shitsu-murayama.com/

スケッチブックのサイズはA4です。写真は絵を当て込んで作っています。実際とはデザインが多少異なる場合があります。

∞工房のアートワークショップは玉掛が行います。ワークショップのスケジュールはメールにてお知らせいたします。5月以降の毎月土日祝日に開催予定です。参加したい時に随時お申し込みください。（2023年3月まで有効）

【応援コース⑤　10,000円　∞工房オリジナルトートバック　＋　ポストカード３枚セット】限定40名

アーティスト原田郁さんが自身の仮想世界に∞工房を創ってくださいました。その∞工房のイメージをトートバックにプリントしました。応援コース③のポストカード３枚セットと共にお送りします。
※原田さんのポストカードには、原田さんの作品の動画がちょっとだけ見ることができるQRコードがついています。

原田郁さんの作品はコチラ→  https://www.ikuharada.com

トートバックサイズ    約W48×H40×マチ15cm 　持ち手/約58cm
（写真は絵を当て込んで作っていますので、実際とは多少異なる場合があります。）
A3が入る大きめサイズです。 

【応援コース⑥　10,000円　オリジナルTシャツ　＋　ポストカード３枚セット】限定40名

アーティスト、スズキナツコさんのこの絵をアトリエで拝見した時とても綺麗で心惹かれてTシャツに使用させていただくことになりました。応援コース③のポストカード３枚セットと共にお送りします。写真の色と多少異なることがあります。ご了承ください。プリントの大きさとTシャツの比率はサイズによって違います。レディースサイズはメンズサイズと比べて襟ぐりが少し大きいデザインになっています。

◯サイズ：キッズ   120cm　140cm  
  レディース　GM　GL ／メンズ　S　M　L

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【体験コース①　1,000円　ぴかぴかメダルワークショップ】限定25名

金、銀色の金属を磨いて、 名前が刻印されたピカピカのメダルをつくります。磨けば磨くほど輝く、無心になってやめられない「磨き体験」をお楽しみください。

・対象年齢　7才〜 （未就学時の方は保護者と一緒にご参加ください）

・開催日　2022年4月16日（日程は変更になる場合があります。）

・所要時間　１時間程（開始時間は後日ご案内いたします。）

・開催場所　∞工房アトリエ

【体験コース②　4,000円　∞工房アトリエ床レンガ敷き　ワークショップ】限定10組

∞工房のアトリエの床にレンガを埋め込む施工が体験できます。砂を敷いた上に隙間なくレンガを並べ、最後に上から砂をまきホウキなどで目地につめます。

最後に∞工房の床をご自身がつくった記念として、オリジナルのプレートを作りアトリエの隅に埋め込みます。プレートはカラフルなタイルを好きな色合いに敷き詰めて作ります。

左：アトリエの床に使うレンガ　　　右：オリジナルプレート　好きな色や形を並べて作ります。

・親子、ご家族対象（お子様は小学生以上が目安です。小さなお子さんはご相談ください。）

・開催日　2022年4月9日　　

・開催場所　∞工房アトリエ

・所要時間　2時間程（開始時間は後日ご案内いたします。）

レンガは、ダイワセラミックス株式会社さんのご協力により「DAIWA瀬戸焼ストック煉瓦」を使用できることになりました。
ダイワセラミックス株式会社  https://www.daiwa-c.jp

【体験コース③　5,000円　∞工房Tシャツつくり　ワークショップ】限定20名

∞工房のワークショップのときに、汚れてもよい服として着ることができるオリジナルTシャツを、シルクスクリーンで印刷してつくります。∞のマークを何度か重ねて刷ることで、好きな模様にすることができます。写真は作品例です。刷り色は白１色を予定しています。色とサイズをお選びください。レディースサイズはメンズサイズと比べて襟ぐりが少し大きいデザインになっています。

◯サイズ：キッズ   120cm　140cm  ／  レディース　GM　GL   ／  メンズ　S　M　L

・対象年齢　小学４年生以上（幼児〜３年生は保護者の方とご参加ください。）

・開催日　2022年5月1日　　

・開催場所　∞工房アトリエ

・所要時間　1時間程（開始時間は後日ご案内いたします。）

※Tシャツはワークショップ当日までこちらでお預かりいたします。

【体験コース④　5,000円　オリジナルソープつくりワークショップ】20名

様々な色や材質の石鹸の薄い板を切り取って、透明な石鹸に貼ります。石鹸の透き通る色や、香りを楽しむことができるオリジナルの石鹸作品ができあがります。写真はイメージです。実際のワークショップではサイズ・色が変更になる場合があります。

・対象年齢　12才〜（12才以下もご相談ください。大人の方も楽しめます。）

・開催日　2022年4月23日（日程は変更になる場合があります。）　

・所要時間　１時間程（開始時間は後日ご案内いたします。）

・開催場所　∞工房アトリエ

【体験コース⑤　15,000円　アーティスト小野美穂さんの、陶芸ワークショップ】限定５組（10名）

日頃から陶芸作品を作っていらっしゃる小野美穂さんに講師をお願いし、手びねりで茶碗を制作します。手びねりとは、ボール状の粘土から指で摘んで伸ばして、お茶碗の形に作っていく技法です。初心者でもできます。制作したお茶碗はお預かりし、後日こちらで釉薬をかけ焼成し完成後、宅配便でお届けします。

小野美穂さんの作品はコチラ→https://www.instagram.com/ono_miho93/?hl=ja

制作途中の例です。

・対象　親子（お子様は年長さん以上）　親子で1つずつ作品がつくれます。
　　　　親子でないペア参加もご相談ください。

・開催日　2022年４月30日（土）　

・所要時間　１時間半（開始時間は後日ご案内いたします。）

・開催場所　∞工房アトリエ

【体験コース⑥　50,000円　造形作家の田口輝彦さんがマンツーマンで教える、
ちょっとだけ本格的な木工】4名限定

小さな観音開きの棚、引き出し、その他箱もの（イラスト参照）を、日頃から木で作品を作っていらっしゃる田口輝彦さんがマンツーマンで教えます。田口さんは高校で教員をしていたこともあり、現在は専門学校の講師でいらっしゃいます。子どもたちのワークショップも数多くされていて、とても丁寧にやさしく教えてくださいます。
作家のアトリエにある道具や機械が使用できます。事前ガイダンスで作りたいものを伺いますので、木工初心者の方も大丈夫です。材料費別。

田口輝彦さん　略歴

1962年　　宮崎県生まれ
1986年　　東京造形大学　造形学部　

1986年　　美術学科卒業　(具象絵画専攻) 

1986年　　高等学校教諭として教鞭をとる
2001年　　退職　飯能技術専門校で木工を学ぶ
2002年　　同修了
　　　　　  現在東京美容専門学校講師

田口輝彦さんの作品等詳細はコチラ→   https://hibizoukei.jimdofree.com/

例えばこのような家具が作れます。

アトリエの道具

・対象　高校生以上　経験不問。わからないことがあればお問い合わせください。

・開催期間（全4日間　事前ガイダンス１日＋制作３日）

①事前ガイダンスの日程調整を作家さんとメールにて行います。
②事前ガイダンス（1〜2時間程度）
　製作環境の説明や製作希望の内容、次回以降の日程、用意などを詰めます。
③ 作業（3日間。双方の都合が合えば、平日、土日、問わず。 9時〜18時の間で4時間程度まで）

※ガイダンス、作業とも2人以上同時に行うことがあります。

・開催場所　∞工房アトリエ　他　（機械の使用などは隣接する作家のアトリエを予定しています。）

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※∞工房のアトリエには来客用駐車場がございません。駐輪は可能です。公共交通機関でお越しいただくか近隣のコインパーキングをご利用ください。（京浜東北線　蕨駅東口から1km   徒歩１３分）
※新型コロナウィルス感染症の感染拡大によりワークショップが延期になる場合もございます。

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□ 実施スケジュール

4月4日　クラウドファンディング終了

　　　  　床レンガ敷き　準備開始

４月９日　床レンガ敷きワークショップ開催

4月16日〜５月１日まで　リターンのワークショップ開催

４月末日まで　リターン品　発送

５月〜　月１回　∞工房アートワークショップ開始

　　　　絵画教室、陶芸教室等　開催準備開始

□ これまでの活動

2016年　定期ワークショップ　月1回開催　川口市 旧芝園中学校にて

2017年　定期ワークショップ　月1回開催　川口市 旧芝園中学校にて

　　　　　川口市立芝富士小学校、芝小学校にてワークショップ開催

　　　　　『クラスで描こう！私たちの無限大な世界』

2018年　定期ワークショップ　月1回開催　川口市 旧芝園中学校にて

　　　　　川口市立アートギャラリー・アトリアにてワークショップ開催

　　　　　川口市芝小学校、幸町小学校にてワークショップ開催

　　　　　『クラスで描こう！私たちの無限大な世界』

2019年　定期ワークショップ　月1回開催　川口市旧芝園中学校、芝公民館にて

　　　　　川口市立幸町小学校、仲町小学校にてワークショップ開催

　　　　　『クラスで描こう！私たちの無限大な世界』

2020年　定期ワークショップ　月1回　開催　芝公民館にて　

2020年３月〜現在まで　活動休止

□ ∞工房　主宰者紹介

玉掛由美子（たまかけゆみこ）

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

最後に、私のことを書かせていただきます。

小学５年生の時、担任の先生から１＋１の答えは？と聞かれました。

なんでそんな簡単なこと聴くのだろう。迷いなく「２です。」と答えた自分に
先生は「頭が固いなあ。本当に２なのか？」と言われました。

どういうこと？　何言ってるの？　とショックを受けたことを鮮明に覚えています。

何も考えず敷いたレールの上を歩いていた自分に、何かが芽生えたできごとでした。

あれから40年近くが経ってしまい、先生は何を伝え教えたかったのか、今となってはわからないけれど、先生に伝えたい。私にとって１＋１の答えは∞です。

そして、いろんな答えがあっていいっていう場所を作っています。と。

答えを自分で探し出すことは、大変だけどおもしろい。

そしてそれをワクワクして見守り、楽しんでくれる人たちがいる環境は、
皆、生きる喜びで満たされています。

私はそんな場所をアートと共にずっとつくっていきます。

これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

そしてこの場を借りまして、クラウドファンディングを行うにあたり協力してくださった皆様に
心より感謝申し上げます。

1970年生まれ。

武蔵野美術大学　視覚伝達デザイン学科卒。

デザイン事務所に勤務後、独立しフリーのグラフィックデザイナーに。

30歳で心身のバランスを崩し２年ほど療養。

そこからの回復の体験を経て、心のケアの大切さを感じ、アートワークセラピストになる。

内閣府所管（一財）生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピストの資格を持ち、

アートワークセラピーを、子どもたちやその親御さんに施して18年。

心療内科でのグループアートワークセラピー、小学校でのワークショップなど様々な活動を行ってきた。

現在、川口ふたば子ども園、川口さかえ幼稚園にて
幼児さんと小学生に絵画教室「ピカイチ工房」、自宅にて「ピカイチ工房　たまさんHOUSE」開催中。

川口市立映像・情報メディアセンターメディアセブンにて、
「子育て中のママのためのアトリエ」を開催。

NPO法人子ども未来研究所の事務局を務め、野外にて家族のためのアートワークセラピー「ちゃいあーとキャンプ」を開催中。

２児の母。

たくさんのコミュニケーションが生まれるおうち「∞あーとハウス」

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。