はじめに
はじめまして、千葉県で農業をしている古橋亮平と申します
私は2018年に脱サラをして農家になりました
最初は1500坪程度の畑を借りて農業をしていましたが少しずつ畑を広げ
現在(2022年)では約4000坪になりました
2021年から就労継続支援A型の事業所の方と一緒に農業をしています
このプロジェクトで実現したいこと
障がい者の方と野菜を栽培していますが体の障がいや心の障がいなど様々な方がいます
足が悪い人は地面に野菜が植えてあるとそれを踏まないように歩くだけでもかなりの苦労があります
弱視の方は野菜と雑草の見分けが難しい時があります
何事にも向き不向きがあるとは思いますがこれが出来ないからと言って農業を嫌いになってしまうのはもったいないと思います
野菜だけだとその人の可能性を潰してしまうのではないかと思い
様々な人の出来る範囲を広げる為に果樹にも挑戦しようとなりました
プロジェクトをやろうと思った理由
障がい者の方の就労支援の一環でもある農業なので露地栽培、施設栽培、果樹栽培などの様々な農業に挑戦出来る場所にしたいです
まだまだ発展途中なのでどうしても資金が必要です
形にする為にプロジェクトをやろうと思いました
資金の使い道
巨峰栽培に必要な雨除けハウスの建設費用の一部に使いたいと思います
・ハウス建設費 212万円の一部にあてる
・手数料:CAMPFIREの手数料
リターンについて
大切に育てた巨峰を送ります!
実施スケジュール
2022年 3月頃 巨峰を畑に定植、栽培開始
2023年 3月頃 雨除けハウス建設開始、4月頃に完成
2025年 9月頃 巨峰収穫 リターン発送開始
最後に
最後ですが私自身のことと農業に対する思いを書きたいと思います
私は東京生まれで両親は農家ではありません
兄弟もいますが皆農業をやっていません
そんな私が農業をやろうと思ったキッカケは23歳の時にニュースで見た「農業者の減少、農家の高齢で日本の農業は衰退していく」という話です
今まで当たり前のように食べていた国産の美味しい野菜や果物が将来食べれなくなるのではと思いました
この時は東京で会社に勤めていましたがニュースを見てから少しずつ農業に興味を持ち始め家庭菜園を始めたり農業の本を読んでみたりしていましたが最終的に私は農業法人に転職を決め千葉に移住してきました
農業法人で数年勤めた後に2018年に独立をして農家になりました
農家になって痛感したのが本当に若い人間が少ないという事です
今畑を借りている部落で私はダントツの最年少農家です
30代は私だけであとは60代以上がほとんどです
このままでは農業は衰退していくと思います
これからますます農業に興味のある方、やりたい方を増やしていかないといけないです
私のやっている農業はまだまだかなり小規模です
規模拡大をして行くには人材と資金が必要です
農業者を増やすためにもこれから出来る事の幅をどんどん広げていきたいです
どうかご支援よろしくお願い致します
<募集方式について>
本プロジェクトは
All-or-Nothing 方式
期間内に目標金額を達成した場合に、支援金を受け取れます。
〈掲載画像について〉
全て自分で撮影したもので掲載権利を持っています
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