山は高く・緑は深く・海は青く
2021年には世界自然遺産に登録された。
「4年後の奄美へ」ーあまミントで故郷奄美大島への恩返し



はじめに・・・

こんにちは!傳(ツタエ)義久です。

奄美大島で生まれ育ち、現在は東京と奄美で活動しています。よく『奄美は沖縄ですか?』と聞かれますが”鹿児島県”です。『1日で回れますか?』と聞かれますが無理です。*外周約460キロあります。

山は高く、緑は深く、海は青く、2021年には世界自然遺産に登録されました。



東京では中目黒でバー「ウリムとトムミム」を運営してます。
一応紹介制となっておりますが、是非遊びにお越しください!



奄美大島を離れて30年。


高校卒業してすぐに父からは「早く奄美大島を出て島には戻ってくるな。奄美大島はだんだん過疎が
進み滅びるかもしれん。お前は東京で頑張れ」と卒業して1週間で島を出されました。



そんな島の将来を憂いていた父も4年前に他界、
島の現状はというと父が30年前に言ってた様に過疎が進み人口が減少。
低所得による離婚や自殺者の増加、生活保護の受給者は全国の4倍等、問題山積み
ただ美しいだけではない奄美の現状がありました。


そんな現状を目の当たりにして、やはり私もシマンチュ、奄美大島が大好きです!
何か島に対してぼんやり恩返しがしたいなと思ってました。そんなぼんやりした気持ちがハッキリと目標になったのは、経済に大打撃を与えているコロナでした。 観光客もほとんどおらず、島は閑散。。飲食店も補償はあるといえどもほとんど休業状態。。 観光と紐づく仕事が多い島の仕事は大変な思いをしていました。その状況を見て島では観光に左右されない新しい仕事やブランド、そして島の新しい魅力が必要だと考えました。その中で導き出した答えが「ミント」でした。



なぜ、あまミントなのか

きっかけは友達からの相談「奄美大島で島モヒートやれないかなと」元々は沖繩でやろうとしてた物が頓挫してしまい、奄美大島出身の僕に話がきました。あ、今東京でバーもやってます。そちらも是非遊びに来てください!イメージをわかせるのはそんなに難しくはなかったです。モヒートに必要なのは「お酒+ライム+ミント」です。奄美にはジャパニーズラムと言われる黒糖焼酎がありますし、ライムに変わる柑橘もあります!後はミント!ミントはすでに奄美にも沢山あり、色んなミントがあります!私が注目したのはキューバの人たちがモヒートを飲む時に好んで使うハーブ、イエルバブエナでした。香りが強く!味も濃く、私も大好きです!黒糖焼酎との相性も抜群!
これを奄美の新しいブランドに出来たらと、そこでミントに名前をつけました
「あまミント」 奄美のミントとして、日本や世界に展開していきたいです!そしてミントを色々調べると、効能やミントの歴史は今の時代や奄美にも凄く親和性があるなと思いました。


【大切なお知らせ】

「奄美島内にあるジェラートとハーブティーの製造販売をしているあまみん様とあまミントは一切関係はございません。あまみん様にはご迷惑をおかけしておりますこと、こちらで掲載をすると共にお詫び申し上げます。」

※ミントについての管理について
ミントは大変繁殖力が強く他の植物との共存が難しいとされております。
私共も認識しており、行政に奄美での栽培方法について相談してご指導いただきました。
管理者を常に置き、行政に教えて頂いたやり方をベースに徹底管理をしております。
プランターや発泡スチロール等も使用し奄美の自然と共存出来るよう努力致します。


奄美から生まれたキャラクターあまミントちゃんです。

Instagram
https://www.instagram.com/amamint2022/?hl=ja




ミントの魅力

リラックス効果や殺菌効果は女性の方々は良くご存知かと思いますが、

邪気を祓う事にも使われたりすると知ってました?

私は全然知りませんでしたが奄美は土地柄パワースポットが多いと言われており、カミさま(ユタ)も今も存在します。
*女性の方には本当に奄美はおすすめです! 奄美に来たら是非色んなパワースポットを
ご紹介したいです!

自然を信仰する文化は今でも残っており、そんな自然豊かな奄美で育つミントの効力は?と考えるとワクワクしました!


当初はモヒートとしての考えでしたが、島で育つミント可能性は広がる事を核心してます!
まずは、あまミントへ皆さんにお届けで来るように栽培し、奄美の方やご興味がある皆様、飲食店の皆様にお届け出来る様に致します。
また将来的にはあまミントを使った加工品やコスメ等にも活用出来て行けたらと思っています🍃


奄美のブランドミント「あまミント」是非皆さんのお力を貸して頂いて奄美の新しいブランドとして実現させていきたいです!是非よろしくお願いします!




私たちの地域のご紹介

奄美大島(あまみおおしま)は、九州南方海上、鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置位置しています。飛行機だと東京から2時間ちょい🛫                                ウミガメが産卵に訪れる砂浜、'アマミブルーとも称される透明度の高い青い海や、太古の森のようなイメージの原生林が広がっており、「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。冬の時期(1月~3月)はクジラを見る事も出来ます。2021年に世界自然遺産にも認定され、これからますます注目される場所になると思います。                                    



これまでの活動

奄美大島生まれ奄美大島育ち
ジュース1本の為にウミヘビの近くに飛び込む遊びで
幼少期を過ごす
高校ではサッカー部に所属し応援団団長
高校卒業後は東京に上京
学業の傍らバイトに励む
*表参道の某有名ハンバーガー屋でバイトしていた時
パテの匂いが体に染みつき、表参道のお金持ちのワンちゃん達が
自分の周りに集まり「ワンちゃんの教祖」と一時なる
その後就職
飲食会社に就職。
国民的アイドルのPR・営業を経て独立
イベント制作や飲食店のコンサルなどをしながら中目黒でバー
奄美大島でもカフェを経営や音楽イベント等を開催
*奄美のカフェは移転準備の為現在を閉店中
奄美をPRしながら離島ビジネスの確立を目指し
現在活動中


スケジュール
22年5月クラウドファンディングスタート
22年6月末クラウドファンディング終了
22年7月上旬HP作成
22年7月末リターン発送スタート
22年8月あまミント市場初出荷予定
*あまミントの出荷は天候の関係で前後する可能性があります。


資金の使い道

設備費 約15万
備品購入費 約5万
Tシャツ作成費 約5万
動画作成費 約5万
運営費 約10万円
クラウドファンディング手数料約10万円


このプロジェクトで実現したいこと

今回のクラウドファンディングで奄美大島に大きく貢献できるとは思っていません。
ただ前に進む事、奄美大島の未来を少しでも明るくするお手伝いは出来ると思っています。
小さなミントですが、今後は飲食や販売目的以外にもコスメやアロマなどの展開も考えています。
私が作るあまミントで島の人たちが1人でも多く笑顔になれたら。
それが私の願いです。


*掲載写真は全て許可を得ています。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください