はじめに・ご挨拶
主催しております一般社団法人アカルカ福祉協会 代表理事の田中崇(たなかたかし)です。
世界自閉症啓発デーに合わせ「Warm Blue Kurume 2022」と銘うち、久留米の街に大輪の青い花火を咲かせます。(時間・場所に関しては非公開)また、久留米市にもご協力いただき久留米市庁舎を青の灯りでライトアップを行います。これまでの活動も含め、前回の花火はコロナ禍という情勢もあり、より多くの方に興味関心を持っていただく貴重な機会になったと感じています。そこで今年は、それで終わらせるのではなく、より興味や関心を深めていくという意味で、市庁舎内やJR久留米駅へも活動の幅を広げ、少しでも「理解してもらう」という活動にも力を入れたいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
2016年より毎年「みんな、誰かにとってのHERO」をコンセプトに4月2日の自閉症啓発デーに合わせ、テーマカラーのブルーにちなんだ活動を行っています。今年は、もっともっと身近な存在として自閉症・発達障がいが存在し、その理解の輪が広がり深まることを目的に久留米市庁舎のライトアップ、青い花火の打ち上げ(時間・場所に関しては非公開) や啓発活動を行い、誰もが認められる社会、「みんな違ってみんないい」そんな社会を本当の意味で実現したいと思っています。
WarmBlueってなん?
毎年「4月2日」は国連で「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)として世界中で啓発イベントが開催されております。また、当日には自閉症のシンボルカラーである青色(自閉症の方が持っておられる「癒し」や「希望」をあらわすといわれています)でランドマークや名所旧跡をライトアップされています。そういった取りくみが全世界で広まっています。
私たちの街、福岡県久留米市でも開催しており、この4月で7回目を迎えます。これまでも、たくさんの方のお力添えのおかげで、少しずつ「自閉症」「発達障がい」の方々の周知の輪が深まってきていると実感しており、昨年は、コロナ禍ではありましたが、初めて久留米市との共催という形で、久留米市庁舎のライトアップと花火の打ち上げを行い、啓発活動とともに、このコロナ禍の中、少しでも上を向いてもらいたいという願いを込めて実施しました。
しかし、一団体で行うには資金が不足しています。是非皆様のご協力をお願いします。
第7回目となる今回のWarmBlue KURUME 2022でも、この暖かな「青い灯り」を灯し続けたい。そして少しでも多くの方に、自閉症や発達障がいについて知ってもらい、理解してもらいたい。そんな思いで今回のWarmBlue KURUME 2022は動いております。
WarmBlueKurume公式FaceBook ⇒ https://www.facebook.com/warmbluekurume/
Warm Blue 2021のSpecial Thanks動画 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=IQte-rP_hQg
プロジェクトを立ち上げた背景
私は一般社団法人 アカルカ福祉協会 代表理事を務めさせていただいていますが、他に福岡県久留米市近郊にて、障がいを持たれた方々の就労支援や児童福祉事業を営んでおります。その中で、社会との壁を痛感することがよくあり、自閉症や発達障がいの理解が広がることで、当事者の皆さんや家族の方が少しでも生きづらさを解消できることもたくさんあると感じています。
今回のプロジェクトを行うに当たって、たくさんの方に少しでも自閉症・発達障がいへの理解を深めていただければと思い、また皆様の力をお借りし、「Warm Blue Kurume 2022」を実現させたいと思い、クラウドファンディングを応募しました。
これまでの活動
「障がい者支援者カンファレンス」 2ヶ月に1回
(現在はコロナ禍で自粛中)
→私が代表理事を務めております、「アカルカ福祉協会」では、福岡県久留米市近郊での障がいを持たれた方を支援する事業所、関係機関、各団体のと情報交換会、研修会を開催しています。
「キラリ☆マルシェ」 1年に1回
(現在はコロナ禍のため、久留米市の事業所カタログの作成等別の形での開催)
→障がい者の就労支援事業所によるマルシェとして、開催しております。就労系の事業所や施設関係の自分たちで作った商品の魅力を伝える場として、また品物を直接販売する機会としてマルシェを行っています。
「自閉症支援者研修会」 月に1回
(現在はコロナ禍で自粛中)
→障がい福祉サービス事業所や、保育所、学校関係等の「支援者」を対象とし、専門の先生等を講師としてお呼びし、研修会を開催しています。
「放課後ネット」 2ヶ月に1回
(現在はコロナ禍で自粛中)
→久留米市を中心とした児童福祉系の事業所が集まり、障がいをもったこども達の支援の方法、情報交換を目的として開催しております。
資金の使い道・実施スケジュール
令和3年11月18日 第1回会議実施
令和3年12月8日 第1回久留米市との協議開催
その後も会議は定期的に実施
令和4年2月上旬 クラウドファンディングスタート
令和4年3月25日 クラウドファンディング終了(花火の打ち上げ場所・時間に関しては順次イベント開催までにメールにてご連絡)
令和4年4月2日イベント実施
令和4年4月下旬 リターンの発送
「Warm Blue Kurume 2022」の開催に伴う費用
花火の打ち上げ費用:約30万
ライトアップ費用:約8万
チラシ作成費:約4万)
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約8万(17%)
その他イベント開催費用全般に使用したいと考えております。
リターンのご紹介
感謝の気持ちを込めて、「活動報告書」と本来非公開の「花火の打ち上げ日時・場所」、
同グループ内の就労継続支援B型事業所 nucca にて作成した「各種作品」をお届けさせていただきます。
3.000円
5.000円
10.000円
20.000円
30.000円
50.000円
100.000円
最後に
「みんな、誰かにとってHERO」そんな当たり前の呼びかけをしなくて「みんな違って、みんないい」が当たり前の社会を真面目に実現したいと思っております。当事者やご家族・支援者だけが頑張っても社会は変わりません。1人1人誰もが社会の一部だと考えております。皆さまのご協力をよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターン品発送完了!!
2022/05/12 20:30大変お待たせしました...。本日リターン品の発送準備が完了しましたので本日より順次発送を行っております。たくさんのご支援、誠にありがとうございました。一旦、今回の発送をもちましてWarm Blue KURUME 2022は終了となりますが、今後も自閉症・発達障がいのこと、障がいの社会モデルのこと、「みんな、誰かにとってのHERO」そんな当たり前の社会の実現のため、走り続けていきますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 もっと見る
アンケート結果
2022/04/25 20:02大変ご報告が遅くなりました。アンケートの集計結果が出ましたのでご報告をさせていただきます。たくさんのご協力、誠にありがとうございました。どうしても関係者の方の回答が多くなるのではと予想していましたが、一般の地域の方々にもたくさん回答いただき、嬉しく思います。また、Warm Blue KURUMEを毎年開催し続け、たくさんの方に少しずつですが浸透している結果となり、「社会モデル」も6割の方に知って頂けて嬉しい限りです。ここが100%になるように頑張ります。今後も、自閉症や発達障がいのことを広く社会に広めていけるよう、発信し続けていきます。 もっと見る
花火・ライトアップ 無事終了できました!!
2022/04/04 21:104月2日 世界自閉症啓発デー Warm Blue KURUME 2022 3日のライトアップを持ちまして、久留米市役所のライトアップ・青一色の花火の打ち上げ無事終了することが出来ました。今回もたくさんの方々にご支援・ご協力いただき実現できたイベントとなりました。誠にありがとうございました。また、終了後にはたくさんの方に嬉しいお言葉をいただき、我々も暖かい青の灯りに包まれたようなほんわかした気持ちになりました。同時に、我々の活動自体は小さな一歩ですが、「みんな、誰かにとってのHERO」そんな社会に向け前進できているんだなと実感させていただきました。これまでの活動報告とも重複しますが、我々の活動はこれで終わりではなく、今後も、日頃の業務の中で自閉症や発達障がいを持つ方々みなさんの持ってる「いいね」を発信し、少しでも早く、誰もが認めあえる社会を実現できるよう進んでいきたいと思います。また、4月8日(金)までは発達障害啓発週間で、久留米市役所1階ロビーの展示ブースとJR久留米駅のイベントボードはそのまま設置しています。まだご覧いただいていない方は、そちらも是非一度ご覧いただけますと幸いです。 もっと見る
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