初めてのプロジェクトです。
はじめに・ご挨拶

はじめまして、大島在住の平野靖治と申します。

東京23区から島に移住して早5年。
縁もゆかりもない地ですが大島の魅力に取り憑かれ今は小さなお宿を経営しております。

 

そのお宿の一角で
「新たな観光名所となるイチオシ休憩所を作りたい!」
そう思い試行錯誤するも、その為のお店の修繕費がどうしても捻出できず
皆様のお力をお借りしたく今回募集させていただきました。


プロジェクトが作られた背景

◼️一章(地域の過疎化を見て) 

都内で飲食店やサービス業を転々としながら漠然とした将来に不安を抱いていました。
そんな時、兄の影響で大島に行き来するように。
最初は気分転換の旅行でしたが、豊かな自然に心奪われ移住することを決意。

 「大好きなこの地で自分の可能性を試してみたい」
何もない中年になり将来に絶望していましたが、
不思議とそんな野心が湧き上がってきました。

よそから来た僕から見れば自然豊かで魅力的な島でも
住み続けていると文化的な刺激不足を感じます。

もちろん、不便でレトロなところは愛すべき一面でもあります。
大島の人たちの優しさに救われた身として、
彼らのたくましさを敬いながら、個々がやりがいと楽しさを持って
ビジネスの発掘や地域の発展に積極的に挑むことのできる稀有な地域だと思っています。

確かに飲食店に関しては極端に少ない。
理由は経営側が生計を立てるのは厳しいからでしょう。

しかし、島民たちは新しい名所を欲しています。
「人とつながる場が欲しい」これは人として当然の欲求だと思います。


◼️二章(島で再挑戦をしたい!)

5年前に大好きなたこ焼きの移動販売をしたいと思い都心から離島へ移住。
たこやき「神楽(かぐら)」をはじめました。
全てが初挑戦の過程で思い描いたのは、¨大自然+屋台村¨でした。
地方には素晴らしいロケーションを持つ場所が多数あります。

将来は多種多様な屋台をプロデュースして、イベントを気軽に実現したいと思い描いていました。
それは地域経済に貢献することはもちろん、たくさんの方に喜んでもらえます。
車のトラブルで一度目の挑戦は終わりました。しかし挑戦を諦めません。

そこで思いついたのが宿の土地を購入した際ついてきた、簡易的な建物を利用出来ないか?ということでした。

この建物はいわば"お堂"という名の謎の建物で、イメージとしては洋風の掘建て小屋。
この建物を"休憩所"とし、屋台で"調理"を行うことでお店として営業します。
しかしお店として営業するには大きな問題が。

それは今のままでは何のお店か?何の建物なのか?
そもそも何をするところなのか?が全く分かりません。
それを一目でお店だと分かり、気軽に立ち寄ってもらえる外観にしたい。
そのために建物の外観を茶店風に改装する必要があります。 


◼️プロジェクトで実現したいこと

屋台2台分の製作費と建物の内外装費のための資金を集めたい。
お堂を下町情緒たっぷりな休憩所に出来れば、屋台の営業ができます。
飲食店の少ない大島にお店をオープンさせるということは地域の活性化につながります。
地域民への憩いの場の提供と共に、立地条件的にも観光客の誘致を狙えます。

観光客を呼び込み、地域を盛り上げることで
大島の魅力を再認識してもらい積極的に大島を盛り上げて欲しい。

僕のような中年がゼロから宿や飲食店をオープンして発信することで
「この島でだって何でもチャレンジできる」
そんなふうに大島の可能性に気づき、プロジェクトに共感してくれる方
どうか皆さんのお力をお貸しください。

所有前の状態です。↓

草刈りをしてみると・・・謎の建物↓    

ここに京都のお茶屋さんのような休憩所があったら・・・↓

たこやきとお団子

お団子とたこやきは日本の誇る最高のファスト&ソウルフード!
老若男女に愛される素晴らしい食文化の一つです。
お団子もたこやきも焼き立てが最高ですよね。当店のたこ焼きは、良質な小麦粉+無添加無化調の白だし+大島で採れた鶏卵と牛乳でつくります。
大玉でトロっとした食感。やけどのスリルの中で一心不乱に味わうたこやきは忘れられません。
一玉入魂のたこ焼きは自慢の一品です。スタンダードのソースはもちろん。青唐辛子醤油だれと島のりのトッピングは美味しいと評判です。

お団子はみたらし団子。

京都から取り寄せたお団子は、1串に5つの小さい団子がついています。
団子やたれの素材はもちろんのこと、5つの小さい団子という形にもこだわっています。
歴史的なことはもちろんですが、小さい団子のほうが美味しいと思うからです。



団子の焼けた香ばしさと団子の中心の柔らかくてモチモチした食感、そして秘伝のたれが合わさって、美味しいみたらし団子になると思います。お団子のトッピングには特製きな粉をかけて販売します。老若男女で様々なシーンで食べられる飽きない味を届けたい。


たこやきもお団子も、地元の人に愛されるようにやっていきたいです。


リターンのご紹介

 ・お礼の動画またはメッセージ
・Big Island Baseで使用できる割引券(金券)
・世界に一つだけのハンドメイドキャンドル
・クラウドファンディング限定WEB会員証(常時20%OFF)
・宿泊招待券(3名様/1泊2日プラン/BBQコースつき)
・スペシャル宿泊招待券(3名様/1泊2日/Bistro U・TOでのディナーコースつき)


プロジェクトで実現したいこと

大島一周道路沿いであるという立地条件を生かして島の観光インフラとして、また島民の憩いの場所として島全体に貢献したいと考えています。この場所は大島西海岸に立地し、ダイビング・スポットでもある「王の浜」から道路沿いに歩いて400mの場所にあります。4月中旬までの目標額を300万円に設定して、5月には屋台制作等に取り掛かる予定です。

今回の試みは、開業してからの高収益は望めない過疎地で「超低予算で飲食店を開業する」モデルケース
になってほしいと考えています。「空き家+屋台」という業態であれば、いかなる変化にも対応できます。
現在の貸切り宿でも無人チェックイン機を導入するなど運営にも低コスト化を意識し、今後も海の見えるグランピング・テントサウナ・スタジオ・農業など新しいプロジェクトに挑み、シナジー効果を生み出して地域活性化(空き家活用や移住促進など)につなげたいと考えています。疑問点はお気軽にお問い合わせください。

資金の使い道・スケジュール

・スケルトン状態の鉄筋コンクリートの建築物の内外装工事費 180万円
・たこ焼き屋台、団子屋台の制作費 90万円
・CAMPFIRE手数料 30万円
・4月15日に掲載終了
・5月〜屋台制作に着手
・9月〜営業許可申請・取得
・11月〜内外装工事に着手

最後に

※皆様に愛される場所として必ず成功させたいと思っております。
 皆様のご協力を是非お願い致します。

店舗の詳細情報

伊豆大島の貸切宿

Big Island Base

 

  • https://www.youtube.com/watch?v=kxKZK2h9Big
  • http://www.bigislandbase.tokyo/

〒100-0104 東京都大島町野増タケハラ525(元町港から車で6分/駐車場:あり)


受付時間

6:00〜23:00

お気軽にお問合せ・ご相談ください

04992-7-5010

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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