「100人の子どもたちにスマイルコーチングを届ける」

これが、私がこのプロジェクトを通して実現したいことです。

私が今まで行なってきた大人向けのコーチングを、生きづらさを抱える子どもたちに届け「自分のことが好き!」と笑顔で言える子どもたちを増やしたいと考えています。

自己肯定感が低い、感情表現が苦手、自分のことが好きじゃないなど、昔に比べて今の子どもたちは多くの問題を抱えているように感じます。そんな、生きづらい思いを抱えた子どもたちが、自分のことを好きになれるように、自信を持って生きられるように、スマイルコーチングを届けていきたいのです。


子どもたちが「自分のことが好き!」と笑顔で言えるよう、スマイルコーチングをたくさんの子どもたちに届けます。

集めたお金で実施するのは以下の5つです。主にスマイルコーチングを多くの方に知っていただくための広告や、ワンコイン(500円)で子どもたちに届けるための活動費用に当てたいと考えています。

まずは2022年内に100人の子どもたちにスマイルコーチングを届けることを目指します。そのために必要な初期費用をぜひ応援してください。


1.スタートアップノート制作
2.宣伝用素材制作(チラシ・リーフレット等)
3.ホームページ制作
4.動画制作
5.初期活動費・手数料等


自己肯定感を高めるツールとして、レッスンで使っている「スタートアップノート」を、子どもたち用に作ります。子どもたちが書きやすい大きいサイズとレイアウトにして、スマイルコーチングのセッションで活用していきます。

また、ホームページやチラシなどを制作し、私の活動を知ってもらえる発信のツールを充実させたいと考えています。


「スマイルコーチング」とは、私自身が作った造語です。私が大人向けに行なっていた「コーチング」と、キーワードである「笑顔」を組み合わせて作りました。

コーチはもともと馬車のことを指し、大切な人を望むところまで送り届けるという意味で使われていました。それが今では、人の目標達成を支えるという意味で使われるようになったのです。

問いかけることで気づきを与えたり、主体的になって行動したり考えたりするのを見守りながら、その人自身が前を向いて進めるようにサポートするのがコーチの役目です。


さらに、スマイルコーチングでは

・夢や目標がなくても受けられます
・ノートやカードを組み合わせたamiオリジナルのメソッドを体験できます
・頭の中に散らばっている考えが整理整頓できます
・未来の自分にわくわくする時間が増えます
・出される宿題で自分の成長を感じることができます 
・必ず「笑顔」になれます


スマイルコーチングは、受けてくれた人だけじゃなく、その周りの人も、私自身も、みんなが笑顔になれるのが特徴です。子ども自身が自分のことを認められる、自信を持って生きていけるよう、スマイルコーチングをたくさんの子どもたちに届けたいと思っています。

また、子どもたちが笑顔で自分らしく生きられることは、子どもの周りの大人を笑顔にすることにも繋がります。

笑顔が笑顔を呼ぶ、そんな幸せな循環を作れるのもスマイルコーチングの魅力です。


児童クラブで出会った「自己肯定感」の低い子どもたち

私がスマイルコーチングを子どもたちに届けたいと思ったきっかけに、今を生きる子どもたちとの出会いがあります。

実は昨年から児童クラブで働いていたのですが「自分のことが好きじゃない」という子どもが多いことに気付いたんです。また、大きな声で笑う、元気に遊ぶといった、当たり前のことにつまづく子も大勢いました。

それに、スキンシップを求める子がとても多いんです。体がくっつくように座ったり、手を繋いできたり、抱っこやおんぶをせがんだりもします。きっと、触れ合うことで気持ちが安定するのでしょう。
でも、甘えてくるだけではありません。頭突きや体当たりなどの激しめのスキンシップや、瞬間湯沸かし器のように突然カーッとなってしまう子もいます。



どうして今の子どもたちは、昔の子どもたちとこんなにも違うんだろう・・・そう思いながら子どもたちと接していたのですが、今の子どもたちはストレスフルで過酷な環境にいるんじゃないかと思ったんです。

例えば、ネット社会には真偽のわからない情報が飛び交っています。また、コロナ禍でリアルな人と繋がりにくいのも現実です。さらに、マスクで顔が見えなくて相手の表情がわからない、大きな声を出せないのでバカ笑いできない、ソーシャルディスタンスが求められるのでスキンシップが取りづらいなど、様々な社会の問題が子どもたちを不安にさせる要因ではないかと考えています。

子どもたちの感じている不安が、感情の表し方がわからない、複雑で生きづらい状態を作っているのではないか。また、突然カーッとして物に当たる、お友達に手が出てしまうといった行動も、不安定な心からくるものではないかと感じました。

 
また、認めてもらいたくて「先生見て!」と寄ってくる子たちもいます。ただ大勢に注目されると、途端にやめてしまうんです。認めてもらいたい気持ちはあるのに、自分に自信がなくて、たくさんの人に見られるのを嫌がる。得意げになるというなるわけでも喜ぶわけでもなく、褒められること自体を嫌がる。

今の子どもたちは、褒められても喜べない、自分はできていないと思ってしまうなど、 自分で自分を認められていない、自己肯定感の低い子が多いんだと改めて感じたのです。



「発達障害グレーゾーン」の息子たちと私の子育て時代

長男は、特に子どもの頃は発達障害の要素が色濃く、かなりの問題児でした。愛想よく人懐っこいのですが、突然キレだすことも多く、親のわたしたちはいつもハラハラ。集中が苦手で気分にムラがありましたし、ダメと言われるとやってしまうあまのじゃくな性格。どこへ行ってしまうかわからないので、幼稚園や小学校の先生たちは手を焼いておられたようです。小学生の頃は、あまりに口が立つので周囲からうざがられ、一時期はいじめにもあっていました。

ただ、彼は本当に運が良くて、そんな状態でも理解ある先生方に見守られ、ありがたいことに個性として伸ばしてもらえました。診断を勧められなかったので病名はついていませんが、いまから思えば発達障害のどれかに当てはまった可能性が高いです。



そんな長男は、独立して一人暮らし歴7年になります。当たり前のように正社員にはならず、自分の特性を生かしたフリーランスという道を選びました。また、友人と合同会社を立ち上げ、コロナ禍でもがんばっています。特性と書きましたが、一箇所に収まれない、指示通りにできないなど、他の人にとってはマイナスな部分かもしれません。でも、それを逆手にとって自由に働く選択は、彼にとっては自然なことだったんでしょう。

子どもの頃に親以外の大人から、良くも悪くもたくさんのフィードバックをもらっていた彼なので、多分この先も力強く生きていくと信じています。



次男は、長男とは真逆の子ども時代でした。お兄ちゃん想いでやさしく聞き分けのいい、ちょっと照れ屋な男の子でした。彼が小学生の頃は、お兄ちゃんに手が取られてしまい、ほったらかしになっていたことも多かったです。

中学では反抗期が始まり、不穏な親子関係が続き、学校の先生にも信用してもらえない時期もありました。そんな中でも彼はサッカーに打ち込み、希望の高校に合格してからは、友だちとサッカー部の練習にフライングで参加させてもらうなど、本当に楽しそうに過ごしていました。そして、待ちに待った入学式を迎えます。ところが、ある朝急に学校へ行けなくなり、高1の2学期に退学しました。

その後、通信制単位制高校に入学しましたが、これが続けて通えない。9年半かかり今年9月にやっと卒業します。この9年間には何度かアルバイトもしましたが、これも途中で行けなくなってしまうことがほとんどでした。できることはたくさんあるのに、周りと比べて自分の価値がないと落ち込んでしまうようです。


不登校になった当時、社会不安障害と診断され投薬治療をしました。でも、薬の副作用で精神状態が不安定になり、暴力行為が増えて、一時期は家族もかなり追い詰められました。結局病院を変えて退薬し、安定した後は通院していません。

「不登校からの引きこもり」と思われがちですが、実はそうではなくて、不登校にも引きこもりにもそれぞれ別の理由があるのだと感じます。

例えば、次男が高校を中退したときには家の外にも出られない状態でしたが、今は学校や仕事には続けて通えないけれど、問題なく外には出られます。複雑に思えるこの状況は、もしかしたら発達障害のグレーゾーンであるということが大きく関わっているのかもしれません。

私も親として、今も模索中です。大人との関わりが大事だと当時気づけていたら、もっと違った結果があったかもしれませんが、過去をやり直すというよりは、今からでも良い関係性を築いていけるはずと信じています。


そして、もし子育て中に私と息子たちがコーチングに出会っていたら「自分の進みたい方向を自分で選んでいる」と、早くにそれぞれが自信を持って生きていけたのではないでしょうか。

うまくいっているように見える長男も、自分では「学生時代は黒歴史」と言っていたので、親が気付いていないところで悩みをたくさん抱えていたんだと思います。次男はまだ渦中にいますが、それももしかしたらここまで引きずることはなかったのかもしれません。

子ども時代に受ける親や家族以外の大人からの心からの応援は、必ず勇気になります。私のスマイルコーチングはまさにその役割です。私のこの子育て経験から、心からの応援とスマイルコーチングをたくさんの子どもたちに届けたいと思っています。


ここまでプロジェクトページを読んでいただきありがとうございます。

スマイルコーチのamiです。私はもともと一般企業の会社員として働いていたのですが、ミセスモデルや現役ラジオパーソナリティとしての活動経験を活かし、自己肯定感を上げる話し方・魅せ方を伝えるレッスンを行なっております。

また、コーチングを学んだことで「いくつになっても夢は叶えられる」ということに気づき、2018年から滋賀県大津市でコーチングをベースとしたレッスンやセッションを開催しています。



2018年頃は、私の周りではコーチングという言葉があまり浸透していなかったため、表向きは写真の撮られ方レッスンや話し方レッスンという形で活動していました。しかし、コロナ禍の現在は、周囲の方の意識が変わり、自分に向き合う機会を求められるようになったと感じます。

そこで私は、笑顔をキーワードにした「スマイルコーチング」を活動の軸にしようと決断したのです。

これまでの活動は社会人や主婦など、大人の方が対象になっており、特に話し方講座はあがり症で悩んでいる社会人の方が中心でした。でも、本当にこのままの方向性で良いのかな・・・と迷っていたときに、私を決心させてくれたのが子どもたちとの出会いでした。一生懸命自分に向き合う子どもたちを目の当たりにし、未来ある子どもたちの役に立つことがしたいと心から思うようになりました。

「いまのわたしと向き合ってこれからのわたしをすきになる」

私の活動コンセプトを軸に、ストレスフルな現代に生きる子どもたちが「自分が好き」と笑顔で言えるよう、スマイルコーチングをより多くの子どもたちに届けたいと考えています。

私が子どもの頃は、親以外にも親戚や近所の方との関わりが深く、甘えられる大人や認めてくれる大人、もちろん叱ってくれる大人がたくさんいました。だから私自身、自己肯定感が高く、いくつになっても挑戦しよう、私なら大丈夫と思って生きています。

でも、私が子育てをしているときには全然余裕がなくて、なかなか子どものことを認めてあげられませんでした。そんな苦しかった過去も踏まえ、自分の子育て時代にあったらよかったなと思えるもの、例えば子どもが親以外の大人と関われる居場所を作ってあげたい。そう思うようになりました。

親が子育てで必死になるのは当たり前です。子どもに危険な目にあって欲しくない、正しい道を進んで欲しい、そう思うのが親心です。だからこそ、なかなかそのままの子どもを認めてあげられないこともあるでしょう。そんなときに、私のところに来て欲しいんです。

子どもが自分の人生に自信を持てるよう、親じゃない大人だからこそできる、そのままの子どもに寄り添ったコーチングを届けたい。多くの悩んでいる子どもやその親にも、安価でコーチングを受けて欲しい。

未来ある子どもたちが自分のことを好きだと自信を持って言えるよう、苦しい今の時代をたくましく生きていけるよう、私amiの想いに賛同いただけましたら、ぜひご協力ください。


ビジネスネーム:ami(あみ)
本名:青木清美(あおききよみ)
滋賀県大津市在住

スマイルコーチ(ライフ/メンタルコーチ)
FMおおつラジオパーソナリティ・MC
話し方トレーナー・話し方セミナー講師
素質分析アドバイザー
心のパズルⓇセラピスト
スタートアップノートアドバイザー
フォトコーディネーター
いま好きフォト主催


<amiオリジナルコーチングセッション>

素質分析、心のパズルⓇ、スタートアップノートを使った、amiオリジナルのコーチングをお届けしています。素質分析では生まれ持った素質で自分を俯瞰し、心のパズルⓇで心に無意識に抱えている想いに気づき、そしてスタートアップノートでなりたい自分を見つける。
過去から現在、未来へと視点を移しながらアプローチしていきます。



<コーチングを取り入れた話し方レッスン>

ラジオパーソナリティが教える話し方講座を2019年から始めました。最初はあがり症の方に向けての話し方セミナーと個人レッスンを、コミュニケーションスクールの滋賀校講師として開催していました。

現在このセミナーとレッスンはクローズになっていますが、コロナ禍の中でも1年半リアル開催で続け、ここで出会った受講生は70人以上になりました。



さらに、昨年からはもっとパーソナルな形で、その方に合わせたオーダーメイドの話し方レッスンをオンライン中心に行なっています。

聞きやすい間の取り方・声の出し方のスキル面はティーチングで、話すときに大事なメンタル面はコーチングで伝えています。また、実際に伝わるプレゼンや自己紹介などを作ったり練習したりもしています。先日まで高校入学前の中3生も、プライベートレッスンを受講してくれていました。


<コーチングを取り入れた撮られ方レッスン>

先にも書きましたが、2018年はまだまだ私の周りではコーチングやコーチをいう言葉が一般的には知られていませんでした。そんな中で編み出したのが写真撮影レッスンです。現在は「いま好きフォト」というメニューでお届けしています。

写真に撮られることで自分を大事に思える、好きになれる、メンタルのレッスンです。過去4年間(コロナ禍の2年間を含む)に延べ70人以上の方が、それもほぼ県外からお越しくださっています。その7割以上がリピーターさんです。

またコロナ禍の2020年からは、表のメニューとして発信はしていないにも関わらず、ありがたいことにリクエストをいただいて開催をさせていただいています。


目標金額の内訳・具体的な資金の使い道


<目標金額:120万円>

・スタートアップノート製作:20万円
・宣伝用素材製作(チラシ・リーフレット等):20万円
・ホームページ製作:30万円
・動画製作:20万円
・初期活動費・手数料等:30万円


応援、シェアでこのプロジェクトを拡散していただき、ぜひ一緒に子どもたちの笑顔を増やすお手伝いをしていただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


2022年5月25日(水)プロジェクトスタート
2022年7月27日(水)プロジェクト終了

2022年9月1日〜 リターン開始

※ノートのお届けは10月の予定です
※素質分析のメール配信は9月中になります
※詳しくはそれぞれのリターンページでご確認ください


11種類のリターンをご用意しました。


いままで私が行ってきた大人向けのセッションの中から、人気のあったものをピックアップ、また今回のために新しく企画したものもあります。ぜひこの機会に体験してもらえればと思います。


おすすめリターンその1 素質分析アドバイス

素質とは性格の一部(ベースとなるもの)です。思考の癖や行動パターンを統計学から分析します。自分では気づいていない隠れた才能や適性、能力を知ることができます。
また、ご家族やパートナーなどお互いの素質を知り合うことで、コミュニケーションがとりやすくなります。


おすすめリターンその2 心のパズルⓇカードコーチング

感情や気持ちを視覚化、言語化する潜在意識の脳内整理ワークです。
ご自身が選んだカードを見ながら感じたことを話してもらうだけなのですが、思いがけない言葉や感情が溢れてくる、ちょっと不思議で癒される時間です。


※詳しくはそれぞれのリターンページでご確認ください  


最後までプロジェクトページを見てくださりありがとうございます。

元会社員で主婦だった私には、クラウドファンディングはすごく大きな挑戦ですし、無謀と言われるかもしれません。だけど、もし応援してもらって達成ができたら、私のように不安で一歩踏み出せない方へ勇気を与えられるのではないかと思います。

今回のプロジェクトの立ち上げには、多くの友人たちが協力してくれました。そんな私の活動を応援してくれるみなさんへ恩返しをするためにも、このプロジェクトを成功させ、子どもたちの笑顔をもっともっと増やしていきたいと思っています。


話を聞きます。
否定しません。
受け止めます。
無理強いしません。
寄り添います。
応援します。

子どもたちが自信を持っていいんだと自分を認めて受け入れられるように、スマイルコーチングを届けたい。

このプロジェクトを応援をどうぞよろしくお願いします。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/12/31 22:47

    2022年が終わろうとしています。今年も大変お世話になりました。皆さまありがとうございました。リターンをお待たせしている方には、年内に完了せず大変申し訳ございません。できるだけ早く受け取っていただけるよう進めておりますので、今しばらくお待ち願います。また子ども達へのコーチング体験も、ノートの完...

  • 2022/10/21 10:00

    こんにちは、amiです。先日さつまいもの収穫が終わりました!!新米と秋のお野菜のセットのリターンをお申込みいただきました皆さまには、今月末までに発送、お届けの予定です。あともう少しの期間をぜひお楽しみにお待ちいただければ幸いです。ちなみに、さつまいもは乾燥させて1ヶ月以上寝かせると、甘さがぐん...

  • 2022/10/11 14:15

    皆さんこんにちは。amiです。今日は新米の収穫についてのご報告です。9月後半に刈り取り、乾燥も無事に終わっています。少し小粒ではありますが、例年以上の量の収穫となりました。早速土鍋で炊いた新米を食しましたが、かなり美味しかったです。ちなみに今年のお米の銘柄は『秋の詩(うた)』といいます。コシヒ...

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