仕事の合間のちょっとした息抜きに、家事と家事の間のスキマ時間に、子どもを寝かしつけた後のひとときの平和に、あなたなら何を飲みますか?
リラックスしたいならぜひ、紅茶を飲んでみませんか?
皆さん、初めまして。
紅茶で笑顔を呼ぶ『little tea's紅茶教室』紅茶コーディネーターの勝又由里子です。
日本で紅茶を飲む人とコーヒーを飲む人の割合は、3:7ともいわれており、多くの人がコーヒーを飲んでいる、ということになります。確かにコーヒー専門店はたくさんあるのに紅茶専門店はほとんど見かけませんよね。自分で淹れるにしても「紅茶ってあんまりおいしく淹れられない」というイメージがあるのだとか。
いいえ、そんなことはありません!紅茶って、本当においしいんです。
おいしい茶葉ならたとえティーバッグでも、おいしい紅茶が淹れられるのです。
「紅茶の本当のおいしさを知ってほしい!」わたしがクラウドファンディングを始めたきっかけは、ただただその思いの強さだけでした。
紅茶は、農産物です。だからもちろん、新しい方がおいしいに決まっています。畑で取れたてのキュウリの方が、冷蔵庫でしなびたキュウリよりもずっとおいしいように。
通常の紅茶は賞味期限が2~3年のものが主流ですが、いつから数えて2~3年なのかご存じですか?
紅茶は製造→輸入→包装→流通、という流れでわたしたちの手元に届くのですが、記載されている賞味期限は輸入日からの計算ではなく、包装日から計算されています。通常の紅茶輸入業者は、コストを安くするために、一度に大量に茶葉を輸入し、倉庫に貯蔵。そして、必要な分を製品化していきます。そのため、流通している茶葉は数年前に生産されたものが大半ではないでしょうか。
little tea's は茶葉の鮮度にこだわり、フレッシュティーにこだわっています。輸入年月日を記載している信頼のおける企業より特別に茶葉を仕入れているから、little tea's は生産日からできる限り短い時間でみなさんのお手元に紅茶を届けることができるのです。
little tea'sでは、今回のプロジェクトのために、スリランカの茶葉のみを使ったオリジナルブレンドティーを新たに開発することになりました!
紅茶の産地と言えば、インド、スリランカ、中国、そしてケニア。中でもスリランカの紅茶はセイロンティーと呼ばれ、世界中で愛されています。沿岸部から中央山岳地帯にかけて標高差が大きいセイロン島では甘いフルーティ系からすっきり系まで、茶葉の種類が多いのが特徴です。このスリランカの茶葉を使用して、little tea'sならではのオリジナルブレンドティーを作り、皆さんにそのおいしさを伝えたい!現在、開発の真っ最中です。皆さんにお披露目できるようになるまで、もう少々お待ちください。
スリランカでは、赤ちゃんからお年寄りまで、紅茶はみんなが飲める飲み物です。小さい子には薄く淹れたり、大人には濃く淹れたり。ミルクを入れたりスパイスを入れたり、アレンジしたりとみんなが好きなように飲む、懐の深い飲み物。飲む人に合った淹れ方で、相手に合わせて淹れられる。相手のことを思って淹れれば何倍もおいしくなる、そんな素敵な飲み物なのです。
そして紅茶を淹れることが気分転換になったり、紅茶を飲むことでほっとしたり穏やかな気持ちになれたりすることが分かっています。おいしい紅茶はわたしたちを、ちょっとした非日常の世界に連れていってくれます。わたしの教室に来てくださる皆さんは、教室でおいしい紅茶を飲むことで、笑顔になって帰っていきます。そしてお土産の紅茶を自宅で淹れてご家族みんなで飲むことで、家族もみんな笑顔になるのです。それってとても素敵ですよね。
そんな風に、非日常を楽しみ、笑顔が笑顔を呼ぶ紅茶を、たくさんの人に広めたい!笑顔が笑顔を呼び、みんなが笑顔になったらきっと、世界は平和になるに違いありません。紅茶で世界を平和にしたい。わたしは本気で、そう思っています。
紅茶にかかわるようになったのは、もう20数年前。ひょんなことから紅茶のプロをお呼びして紅茶のイベントを行うことになったのが始まりです。それをきっかけにお声がけいただき、その先生のアシスタントをするようになりました。
そこから紅茶について少しずつ学び、紅茶研究家として著名な磯淵猛先生の資格である紅茶コーディネーターをはじめ、紅茶に関するいくつかの資格を取得することができました。学んだことを伝えたい!と2014年11月1日の紅茶の日にブログを開始し、little tea'sを立ち上げ、少しずつ紅茶に関する仕事をメインに行うようになったのです。
2018年、わたしにとっての大きな転機となったのが、憧れだった磯淵先生にお会いしたことでした。磯淵先生は、大手バーガーチェーンや飲料メーカーの紅茶のプロデュースやアドバイザーをするなど第一線で活躍された方。2019年2月に不慮の事故でお亡くなりになるまで、紅茶研究家として数々の本を出版し、セミナーやツアーを通じて日本の紅茶業界をけん引してきた偉大な方。わたしが磯淵先生にお会いできたのは、「会いたい人には会いに行きなさい!」とわたしの背中を力強く押してくれた人がいたおかげです。
磯淵先生もまた、「いつかやりたいなら、今やりなさい」と、やりたいことを心から応援してくださる方でした。ご自身でも紅茶を輸入しているのに、他の人の輸入についてアドバイスされるような方なのです。新しいことに前向きで、いろんな方のお話を聞いたり率先して勉強されるそのお姿に、そのお人柄に感銘を受けたわたしは磯淵先生が毎年行っているスリランカツアーに参加させていただくことになりました。
スリランカツアーでのお茶摘み体験。
棒の先に飛び出た部分を摘み取ります。
そこでいただいた紅茶は、わたしの紅茶観を180度変えました。現地の生産者の方からいただいた採れたての紅茶の味は、今までわたしが味わってきた紅茶のどれとも全く違い、本当においしかったのです。「紅茶って農産物なんだ!!」と、認識を新たにした瞬間でした。もちろんそれまでも紅茶は好きだったけれど、こんなに紅茶について熱く語るようになったのは、スリランカに行ってから。こんなにもおいしい紅茶と引き合わせてくれた磯淵先生には、感謝しかありません。
スリランカツアーでのテイスティング。
たくさんの紅茶を味わいました。帰国後はこのおいしい紅茶を世の中に広めたい!とこれまで以上に精力的に活動し、オリジナルブレンドティーの販売や、『紅茶を楽しむ7日間』プログラムをリリースすることができました。新型コロナの流行をはじめ、心穏やかでない日々が続きます。 おいしい紅茶で1人でも多くの方にほっとしていただき、笑顔になっていただけたら、これ以上の喜びはありません。
「なによりもぜひ、おいしい紅茶を」という思いを込めて、リターンをご用意しました。
little tea'sでは、新鮮な紅茶のおいしさを、本物の紅茶のおいしさをお知らせしたい!と、紅茶の通信販売を行っています。リターンにご用意するのは、このプロジェクトのために開発中の、スリランカの茶葉のみを使用した新たなオリジナルブレンド。新鮮な茶葉だとこんなにおいしいのか!と感動していただけることと思います。ティーバッグですので、どなたでも気軽に飲んでいただけます。ちょっとしたプレゼントにも最適です!ぜひお申し込みくださいませ。
紅茶をもっとおいしく淹れたい!という方には、初心者向けファーストレッスンである『基本の紅茶のおいしい淹れ方レッスン』がお勧めです。紅茶をおいしく淹れるためのいくつかのコツをわかりやすくお伝えしますので、ぜひご参加ください。レクチャーの後、ご自分で淹れた紅茶とともに、楽しいティータイムを過ごしましょう!オンラインまたはリアルレッスンどちらもお選びいただけます。リアルレッスンは、埼玉県越谷市と栃木県足利市で開催いたします。
講座に参加する時間はちょっと取れないけれど…という方には、『紅茶を楽しむプログラム』はいかがでしょうか。7日間、毎日違う紅茶を味わいながら紅茶の豆知識を学び、ワークを行うという、紅茶を存分に味わえるプログラムになっています。好きな時間に行っていただけますので、忙しい方でもスキマ時間に楽しんでいただけると思います。
その他のリターンおよびリターン詳細については、リターン一覧をご覧くださいませ。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ご支援いただいた資金につきましては、大切に使わせていただきます。
CAMPFIRE手数料を差し引いた全額、little tea'sオリジナルブレンドティーに使わせていただく予定です。
・CAMPFIRE手数料(17%)
・little tea'sオリジナルブレンドティー開発費・送料・宣伝広告費
<スケジュール>
2022年2月中旬 クラウドファンディング開始
2022年3月30日 クラウドファンディング終了
2022年5月~ リターン送付開始
繰り返しになりますが、わたしが皆さんにお伝えしたいのはただひとつ、
「紅茶の本当のおいしさを知ってほしい!」
ただこれだけです。新鮮な紅茶をぜひ一度、飲んでみてください。そのおいしさに、あなたの紅茶に対する認識がきっと180度変わります。おいしい茶葉ならたとえティーバッグでも、おいしい紅茶が淹れられる。それをぜひ、あなたの舌で感じてください。
わたしたちの想いにご賛同いただき、暖かいご支援をいただければ何よりも嬉しく思います。紅茶が大好きな皆様、非日常を楽しみたいと思ってくださった皆様、紅茶を飲んでみたいと思っていただけた皆様、一人でも多くの方にご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。little tea's HP
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