\第二弾!さくらファン、桜守あつまれ!/
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(2023年 3月12日 から 5月9日 まで)

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▼以下、2022年募集のページになります。

毎年3月~ 4月、千鳥ヶ淵周辺をはじめとした千代田区内のさくらが、美しい姿で咲き誇り、人びとの目を楽しませます。千代田のさくらまつりでは、さくらの維持管理等を使途とした千代田区さくら基金へ多くの方から寄付をいただいていました。

しかし、新型コロナウイルスの影響により、今年を含め3年にわたりさくらまつりが開催されず千代田区さくら基金が減ってきてしまっています。このままではさくらの健康を維持するための充分な手当ができず、区の美しい景観を守ることができなくなる恐れがあります。

千代田区には千鳥ヶ淵、外濠公園など多くの桜の名所がありますが、多くは樹齢約70年の老木となり、きめ細やかなケアを施さなければ現状維持が難しい状況です。千代田区の美しい景観を守るために、ご協力とご支援をお願いします。

こんにちは。東京都の千代田区役所です。

千代田区は、江戸城の面影を今も残す皇居、国会議事堂や政府省庁が集積する霞が関・永田町、世界的なビジネス街として発展する丸の内・大手町、世界に知られる秋葉原の電気街、神保町の古書店街、小川町のスポーツ店街など、「都心の魅力にあふれ、歴史と伝統が息づくまち」としてさまざまな表情をもっています。

3月から4月にかけて開催される千代田のさくらまつりは、千鳥ヶ淵や靖國神社などで100万人もの来場者でにぎわう春の一大イベントです。
(新型コロナウイルスの影響により、2020~2022年は千代田のさくらまつりは中止しています。)

◆千鳥ヶ淵のさくら 

九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の千鳥ヶ淵緑道。通りにはソメイヨシノをはじめとする約260本ものさくらの木が植えられ、春には鮮やかに咲き誇るさくらを望むことができます。

千鳥ヶ淵は江戸開府当時、水を確保するためのダムとして機能していました。千鳥ヶ淵の名の由来は、冬に都鳥などが多く集まることやV字型の濠が千鳥に似ていることなど、諸説あります。

千鳥ヶ淵のさくらは、戦後、都民の憩いの場として設けられた千鳥ヶ淵ボート場の周りを華やかにするために、1955年頃から植えられました。

◆江戸城外堀 区立外濠公園のさくら

 もともとは江戸城の防護障壁としての軍事施設であり、現在でも国指定の史跡である外濠。当初は立ち入り禁止でしたが、さくらを見るために土手に入り込む学生や市民が後を絶たず、後に解放されました。現在ではソメイヨシノやヤマザクラなどの桜並木となっています。

ほかにも千代田区には多くの桜の名所があります。しかしそれらの多くはきめ細やかなケアを必要としている樹齢約70年の老木です。

千代田区のさくらの維持管理や啓発活動等には年間約900万円が必要です。これは区予算のほか、さくらまつりでの寄付金等が積み立てられた千代田区さくら基金からの支出(700万円程度)により成り立っています。

しかし、新型コロナウイルスの影響により、直近3年間にわたりさくらまつりが開催されず、千代田区さくら基金が減ってきてしまっています。

さくらは繊細な樹木であり、病気にもかかりやすく、また千代田区のさくらは老木であるため、健全な状態を維持するためには、さくら1本1本を観察し、きめ細やかなケアを施すことが大切です。千代田区の美しい景観を守るために、ご協力とご支援をお願いします。 


 千代田区では、これまでも千代田区さくら基金への寄付を呼び掛け、それら寄付金をさくらの維持管理や啓発活動に使用してきました。

さくらの維持管理の一例

さくらの樹勢調査
1本1本のさくらにきめ細やかな処置ができるよう、樹木医が診断します。
害虫の予防
フェロモン防除剤を設置し、さくらの天敵であるコスカシバの繁殖を抑止しています。
剪定
倒木や枝折れなどで歩行者に危険が及ばないよう適切に処置します。また、枝枯れを剪定することによって、枯れた枝先から始まる腐朽の進行を食い止めます。

さくらの啓発活動の一例(さくらのために活動するさくらサポーターが実施)

千鳥ヶ淵緑道の美化活動
さくらまつり期間中、千鳥ヶ淵緑道の景観を美しく保つため清掃活動を実施しています。
さくらに関する講習会
さくらの魅力を伝えるため、さくらを盛り込んだ料理やテーブルセッティングなどの教室を開催しています。
小学生へのさくら教育
1年を通してさくらを観察することで、さくらへの理解を高め、命の大切さを学びます。


そのほかの維持管理・啓発活動を含めると、千代田区さくら基金から毎年700万円程度支出する必要があります。
毎年500~600万円ほどの寄付にご協力をいただいていましたが、3年にわたりさくらまつりが中止のため、基金が不足してしまっています。

皆様から寄付していただいた支援金は、これまで実施してきたさくらの維持管理や、さくらの啓発活動に活用させていただきます。継続して維持管理や啓発活動を実施することにより、千代田区のさくらと美しい景観を維持していきたいと考えています。

なお、支援金の一部をCAMPFIRE手数料と返礼品の手配にも活用させていただきます。

江戸城お濠のさくらの倒木を削り出し作られた千社札。
お名前やニックネームを彫ることもでき、世界でただ一つの千社札になります。デザインもクラウドファンディングオリジナルの限定品です。貴重な江戸城お濠のさくらの木をお手元にどうぞ。

デザインは、以下4種です。
【右上】 名入り
【左上】 千代田区章入り(名入り無し)
【右下】 千代田区観光大使リラックマデザイン(名入り)
【左下】 千代田区観光大使リラックマデザイン(名入り無し)


千代田区観光協会観光大使リラックマとのクラウドファンディングオリジナル商品。このクラウドファンディングのためだけに製作されたデザインです。

※今後一般販売の予定はありません。

千鳥ヶ淵に設置予定のさくらの案内板に支援者としてお名前を掲載します。個人の方はお名前(ニックネームなども可)、法人の方は社名、または団体名が記載されます。千代田区のさくらにご支援いただいた証として、 日本有数の桜の名所でさくらまつり時は100万人もの方が訪れる千鳥ヶ淵に名前を残しませんか?

某まちぶら番組の案内人を務める江戸都市史研究家の後藤宏樹(ごとうひろき)さんの解説を聞きながら、都内最古の石橋である「常磐橋」や江戸城外堀を巡ります。数多く残された関東大震災復興橋梁も必見です。貴重な電車撮影スポットもあります。

※乗船条件やその他の注意事項詳細は、リターンメニューからご確認ください。
※都内最古という表現について、庭園にある石橋は除きます。

千代田区のさくらは、いままでも多くの方に守られてきました。

毎年観桜期の千代田のさくらまつりには、100万人もの方が来街していました。新型コロナウイルスの蔓延により、3年にわたりさくらまつりは開催されていません。しかし、その間もさくらの維持管理は続いています。資金が尽きれば、さくらの維持管理をこれまでどおり続けていくことは難しくなってしまいます。

さくらを守るために力を貸して下さる人々を桜守(さくらもり)と呼びます。

今後も千代田区のさくらが繁栄し、素晴らしい景観を保ち続けられるよう、皆さまが千代田の桜守となり、ご支援・ご協力をお願いします。


※千代田区さくら基金は、千代田区と公益財団法人まちみらい千代田が運営管理を実施しています。本プロジェクトは口座管理者である公益財団法人まちみらい千代田の千代田区さくら基金口座へ入金されます。

※文章の一部について、千代田区観光協会HPより抜粋しています。

【募集方式について】
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、リターンのお届けはございません。

【お問い合わせ】
千代田区道路公園課 03-5211-4239

【寄附型クラウドファンディングについて】
当クラウドファンディングはふるさと納税とは取り扱いが異なり、地方税法附則第7条第1項(第8項)の規定による寄附金税額控除に係る申告の特例(いわゆる、ワンストップ特例)の対象とはならないため、所得税の所得控除を希望する場合は寄付者ご自身での申告が必要となります。
※「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した「領収書」の提出が必要となります。「領収書」は当クラウドファンディングの募集〆切後、速やかに発行・郵送いたします。
※「領収書」はGoodMorning又はCAMPFIREではなく公益財団法人まちみらい千代田が発行・郵送いたします。

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