はじめに・ご挨拶

ご覧いただきまことにありがとうございます。
おりん音波浴リラクゼーションサロン『おりん処 葛巻 りん小屋』店主の点こと、津沢 崇と申します。

その澄んだ音色が極楽浄土に御座す仏様のお耳にまで届くとも言い伝えられている伝統仏具『おりん』。 ご自宅のご仏前や法要などでお耳にされたご経験がお有り方も、ここ日本においては多いことかと存じ上げます。

当店では、このおりんの奏法として日本古来より用いられている”打”の奏法に加えて、その同祖兄弟とも言えるチベット密教法具『シンギングボウル(唄う器)』の”摩”の奏法を取り入れ、その相乗効果によってより深く持続的な音波による心身のリラクゼーション効果を期することができる『音波浴リラクゼーション』としてご提案いたします。

そしてこの『音波浴リラクゼーション』 を、【こころの疲れ】にお悩みの方の方々のひとときの安息の一助としてご提供したいと当店では願ってやみません。


このプロジェクトで実現したいこと

さて当店では、この『音波浴リラクゼーション』 をサービス内容として、主として以下の3つの形態にてご提供したいと考えております。

① 本事業における拠点店舗でのサービス提供
② 各所への出張によるサービス提供
③ ITインフラを活用したオンラインでのサービス提供

そして、本プロジェクトを通じて皆々様方へとクラウドファンディングを募る目的とは、主として上記の①【本事業における拠点店舗でのサービス提供 】における拠点となる、長らく空き家となっていた店舗用物件の整備補修費用を確保するためのものとなっております。

以下、店舗物件および店舗用地の紹介動画となります。


ご覧いただいたとおり、周囲を山や山林に囲まれた『 ポツンと一軒家』であり、周囲には人家もなく極めて静謐な環境となっております。

まさしく、浮世の喧騒からひととき離れて、こころを癒すのにうってつけの環境かと存じます。

そして前述の『おりん音波浴リラクゼーション』を 、他ならぬここで提供するからこそ、当店のサービスが唯一無二のリラクゼーション体験となる事を確信してやまないものでございます。

そしてこの体験を、こころの癒しを必要とする皆々様方へとお届けすることで、ひいては浮世の平安の促進に微力ながら奉仕させていただきたいという、店主の願いを実現させていただきたく存じ上げます。


プロジェクトをやろうと思った理由

本プロジェクトをやろうと思った理由、さらに遡れば当店の創業を企てた動機・初期衝動は、主として以下の2点に集約されます。

①『山中に入りてひたすらおりんに没頭したい』という、店主のごく私的かつ揺るがぬ初期衝動
②店主の先祖代々の地であり、長らく空き家となっていた店舗物件を再生し、この素晴らしき地を店舗として来客とシェアしたい。

先ず①についてですが、30年来音楽に没頭し続けてきた、いわゆる”音キチ”である店主の私的な初期衝動となります。
昨年秋、ひょんなことから"おりん"のすばらしき音色・奥深き世界に打ち抜かれた店主は、『山中に入りてひたすらおりんに没頭し、おりんに残りの生涯すべてを捧げ抜きたい』と強く願うようになりました。

そしてご縁とは奇なるもので、まったく同時期に②の空き家への移住オファーが店主に転がり込んでまいりました。
補足となりますが、本物件は店主の先祖が祖母の代まで脈々と生活してきた、いわば”おばあちゃんの家”にてございます。

そして①と②、この2つの要因が合わさった時、店主は「これぞ運命!」と確信し、当店の創業活動へと身を投じるに至ったものでございます。


さて、 創業活動とは申したものの、店主は先立つものを持ち合わせてはございませんでした。

つまり、お店となる空き家物件の修繕費用を持ち合わせておりません。

そこで、クラウドファンディングを通じて広く世間様から創業に必要となる資金を募らせていただこう、と考えるに至りました。


これこそが、『 本プロジェクトをやろうと思った理由』にてございます。


※本項にて述べた動機や初期衝動をはじめ、そこから「癒しをサービスとして広く世間様に還元したい」という願いに至った”こころの動き”などについては、当店ホームページ内【事業計画書】にて詳しく述べております。

りん小屋 事業計画書


もしよろしければ、こちらも併せてご一読いただけましたら幸いです。


これまでの活動

ここでは店主の来歴について、ごく簡単ではございますが自己紹介をさせていただきます。

ここまで本プロジェクトをご覧いただき誠に有難うございます。

おりん処 りん小屋店主 ”点”と申します。

りん小屋は屋号、読んで字のごとく”おりんの小屋”であり、”点”とは雅号、当世風に言うならば芸名のようなものであり、手前が ”かく在りたい” と願う姿を己への戒めとして託した作り名にございます。

本名は津沢 崇(ツザワ タカシ)と申しますが、お気軽に‹りん小屋›とか‹点›とか‹点くん・点さん・点坊・点ちゃん›などと、思い思いにお声がけいただけましたら大変嬉しゅうございます。

生まれは昭和53年3月26日秋田県秋田市。

岩手県葛巻町の店舗物件にて生を享けた父が秋田へと渡り、そこで母と結ばれて産まれた3人兄弟の末っ子次男坊でございます。


さて、音キチとして”おりん処”を創業するに至った音楽歴について、以下より簡単に述べさせていただきます。

・中学一年生の秋、なんとなく入部した吹奏楽部にて、トロンボーン個人練習中に初の音楽的天啓を授かり、青春時代を音楽漬けにて過ごす。
・二十歳を過ぎたころからちらほらと仕事が得られるようになり、三十路のころには若手職業軽音楽屋(エレキベース、作・編曲、録音監督業など)として比較的そこそこ・まあまあなキャリアを築く。
・軽音楽家としての自身の出音に深刻なジレンマを感じ、一念発起して音楽屋を廃業し、”音楽道修行”と覚悟し放浪生活へと身を投じる。
・令和三年秋、”おりん”を介してふたたび音楽的天啓を授かり、りん小屋創業活動中の現在へと至る。


駆け足ではございますが、以上を以て店主自己紹介とさせていただきます。

お読みいただき誠に有難うございました。


※なお、より詳細な店主の来歴については当店ホームページ内【事業計画書】 にて述べております。

事業計画書 Who(だれが?):りん小屋店主、”点”について


もしよろしければ、こちらも併せてご一読いただけましたら幸いです。


資金の使い道

さて、先ほどお伝えしましたとおり、本プロジェクトを通じて皆々様方より受けたまわる資金は、主として現在空き家となっている店舗物件の整備費用として有難く使わせていただくこととなります。

そして、店舗物件の整備においては、以下のふたつのテーマがございます。

①空き家として補修が必要な箇所を再生するための修繕
②現代社会に対する持続可能性のひとつの提案型モデルケースとしての、店舗運営が可能な範囲での全力オフグリッド化

上記を実現するための費用として、本プロジェクトを通じて広く世間様より資金を募らせていただきたく存じ上げます。

さらに加えて、CAMPFIRE手数料も本プロジェクトを通じてご協力いただけた資金の中から捻出いたします。


では以下に、令和四年1月20日時点での店舗整備案の概要を、地点ごとに絵図にてご案内いたします。


1⃣店舗建屋外周



2⃣リラクゼーションルーム



3⃣ショールーム


4⃣敷地整備案



5⃣敷地周辺について

※22~25は、店舗敷地内および周辺の水源です。長期的目標としてオフグリットのための水力発電を企てており、これにも少なくない資金が必要と考えております。


6⃣台所・汲み取りトイレリフォーム・その他費用

※その他にも、清掃製品やトイレのアメニティーなどの日用消耗品、はたまた現状気付かぬ出費など、最初は何かとお金は入用であろうと考えております。

※ さらに、録音・録画機材や店舗HP制作料金、名刺・ショップカードなどのデザイン・印刷費、加えて店舗CM制作費などに加えて広告費も必要となりますが、こちらは集まった金額から優先順位を考慮しつつフレキシブルに対応する予定にてございます。


以上、簡潔ではございますが『資金の使い道』 とさせていただきます。

※なお、上記の資金内訳をはじめ、必要とする根拠や店舗整備計画に込めた思想などについては、当店ホームページ内【店舗整備計画書 】にて述べております。

店舗整備計画書 ~第1稿・ドンブリ勘定版~


もしよろしければ、こちらも併せてご一読いただけましたら幸いです。


リターンについて

さて、リターンについてですが、

店主熟考の結果、ご協力いただいた金額の額面によって返礼品に差を設けることは、本事業の性格的に相応しくない、という結論にいたりました。

そこでご用意させていただく返礼品としては、店主お手製のスマートフォンの着信音を、おひとりおひとりづづ手作りにてお届けしようと考えております。

これはサンプルですが、実際に店主が使用しているお手製のおりん着信音となります。

実は店主自身、スマートフォンの電子的着信音があまり趣味ではなく、マナーモードにしては着信に気付かずにご迷惑をお掛けすることが多かったのですが、、、

このおりん着信音により、着信音がなる度に自身はもちろん周囲の方々にまで小笑いが起きるようになり、「電話にも出られて笑顔も産む」 といった自慢の一品となっております。


クラウドファンディングにご協力いただいた方々おひとりおひとりづづ、手作りにてまごころこめておりん着信音を作成し、mp3ファイルにてお届けいたします。


実施スケジュール

さて当店りん小屋ですが、令和四年元旦をプレオープン日と定め、現在オンライン・オフラインを問わず鋭意活動中にてございます。

1/20時点では、【 ヨガ×おりん音波浴】【朗読×おりん音波浴 】【瞑想×おりん音波浴】などなど、すばらしきご縁に恵まれながらコラボ活動にいそしんでおり、こちらを通じてクラウドファンディング開始までの認知を高めるべく取り組んでおります。

※なお、1/20時点ではインスタグラムライブを中心にコラボ活動を実施しております。

https://www.instagram.com/ringoya_kuzumaki/

上記リンクが当店のインスタグラムアカウントとなります。
コラボライブや自主企画オンラインライブなど随時開催しておりますので、よろしければ是非あそびにお越しくださいませ。


上記を踏まえまして、CAMPFIRE内での本プロジェクトの実施スケジュールは以下となります

プロジェクト開始2/28~5/17終了日までの79日間

上記スケジュール内には春休みやゴールデンウィークなどの大型連休も内包しており、オンライン・オフライン問わず積極的に周知活動をおこなうにはうってつけかと考えております。

また、プロジェクト期間中は新型感染症の状況をしっかりと精査しつつ、桜前線と歩みを共にするツアーなどを催し、広く世間様へと当店をお披露目するべく努めてまいりたいと考えております。


イベント等、随時告知させていただきますので是非ともあそびにお越しくださいませ。


また、当店りん小屋ではオンライン・リアル問わずおりん音波浴とコラボしていただける事業者様をまだまだ大募集しております。


☆朗読会×おりん音波浴
☆瞑想会×おりん音波浴
☆寝落ちイベント×おりん音波浴

などなど…


「コラボおもしろそう!」と感じて下さった方からのお問合せを、りん小屋店主はこころよりお待ち申し上げております😊😊😊


最後に

さて結びの項目となってしまいました。

本項についてCAMPUFIREからのご案内には、『応援したくなるような熱いメッセージを書きましょう。』 と御座いました。

ということで、本事業に込めた当店店主の願いについて、以下に端的に述べさせていただきます。

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・当店のメインサービスである『おりん音波浴』 を通じて、現代社会の『心の疲れ』の慰撫へと使役し、ひとりでも多くのお客様に生来の笑顔を回復していただきたい。

・ そして、その笑顔の伝染力を介して広く社会の寛容を増すための、たとえ微力であれど全身全霊を以て一助となりたい。

・ そして、都市において生活してらっしゃるお客様より頂戴した経済を、先祖代々の地であり愛する葛巻町へと還元し、微力であろうが地域の一員として地域経済の永続性に貢献したい。

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これがりん小屋店主である手前の夢であり、この夢の実現のために本事業を企てた次第にございます。

なお、より仔細な店主の夢や願望は、当店ホームページ内に掲載しております。

事業計画書 Why(なぜ?):なぜ、この事業をやるのか?


もしよろしければ、こちらも併せてご一読いただけましたら幸いです。


りん小屋では、この夢にご賛同いただける方々からのご支援・ご協力を、平身低頭にて心よりお待ち申し上げております。


ご拝読いただきまことにありがとうございました。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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