「このままでいいのか?」年間100本のオンライン講座、セミナーを開催する中で感じたこと~「メタバースマスター資格」検定を開始した社会的背景と理由

オンライン講座、セミナーが花盛りとなり、世の中ではほとんど毎日のように大規模なオンラインカンファレンスがコロナ禍の中で開催されています。我々アカデミアの運営母体「国際不動産カレッジ」でも年間100回ほどのオンライン講座、セミナーをZOOM会議、ウェビナー等で開催していますが、オンラインセミナーや動画講座はどこまで行っても

「受け身」 

になりがちで、参加者が

「クリエイティブ性」

を発揮することは難しく、これは社会人だけでなく、学生の方の大半もサークルや部活動も制限される中、オンライン授業やコンテンツビデオを一方的に視聴するだけの日々になりがちであるという現実もあります。

そのような中で、2021年夏に現在使用するメタバースプラットフォームに出会い、当初はオンライン講座の補完的なものとしてメタバースでの社会人スクールをスタートしましたが、そこには大きな可能性があることがこの半年程の活動で見えてきました。

始めて見ると、メタバースのスクールは実際の「学校」に非常に近いものでした。

そして現在はメタバース空間は通常の学校以上に可能性があるもの、とも実感しつつあります。メタバーススクールは通常の学校と違い、365日24時間オープンとなっており、閉門も天候による休校も学級閉鎖もありません。常にスケジュール通りの開催が可能で、日本全国はもちろん、海外からの参加も容易です。(実際に私達のメタバーススクールには海外からの参加もあります)

また、メタバース空間ではオンライン講義やウェビナーのように単に参加や傍観するだけではなく、積極的にクラスに行き、実際に「参加する」という行為が伴います。

それらの経験やスクールでの活動を通じて、参加者のアバターも徐々にアイデンティティを確立するようになり、やがて誰しも「もう一人の自分」をヴァーチャル上に持つこととなります。

これはこれからの時代に間違いなく訪れる

「未来」

であると確信するようになりました。

【実際の講演会&イベント開催の様子】

各報道が追い付かない勢いで進むメタバースのビジネス展開

多くの企業、行政、学校等がメタバース空間の実生活での活用を命題にしつつある中で、メタバース空間とリアル空間の融合が徐々に現実化しつつあります。以下のような情報が日々各紙で報道されていますが、実際に各社や行政が進めつつある取組みの一部と思われます。

●メタバースで人材発掘~メタバースを活用した中高生のデジタル教育~25年大阪関西万

博会場でデジタル五輪(日刊工業新聞2月21日)

●金融界、メタバースに商機 JPモルガンが情報拠点~米銀大手のJPモルガン・チェースは17日までに、インターネット上の仮想空間(メタバース)にラウンジを開設した。仮想空間での土地取引などが活発になるなか、顧客の需要を探りつつ将来的に金融サービス提供を視野に入れる。(2月18日日経新聞)

●人材価値の開示、投資選別基準に 日米欧が年内にルール 企業が抱える人材の価値を示す「人的資本」の開示を求める動きが世界各地で急速に進んでいる。経済のデジタル化が進み、投資家の人的資本に対する注目が高まっていることが背景にある。(2月18日日経新聞)

●メタバースにウォルマートが参入発表。既に参入発表のナイキ、ギャップ、アンダーアーマー、アディダス、ラルフローレン、アーバン・アウトフィッターズ、アバクロンビー&フィッチなど大手企業が続々参入。(2月6日Forbs Japan)

●人材サービス大手のパソナグループが、オンラインの仮想現実空間「メタバース」関連の事業に本格参入、今春にもメタバース空間を作り、最終的には100程度の“街”のような場を提供する(1月11日産経新聞オンライン)

●ソウル市は世界主要都市として初めてメタバース空間に市ごと空間を構築する発表(1月27日東洋経済オンライン)

●史上初の「メタバース住宅ローン」登場~提供企業CEO「仮想不動産の開発と普及が促進されるだろう」(2月2日ビジネスインサイダー)

●三井不動産、デジタルアート販売参入 NFT活用(1月18日日経新聞デジタル版)

●独BMWが仮想の自動車工場を再現。今後進むリアルと仮想の逆転(1月31日日本経済新聞)

●メタバース巨大イベントで100万人集客~KDDI、渋谷・大阪のバーチャル化成功(2月7日ビジネスジャーナル)

●東京大学藤井総長がメタバースで講演「教育機関DXシンポ」(1月14日東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター)

●メタバースが生み出す新しい職種。ナイキ、グッチ、メタら続々と求人募集(2月3日ビジネスインサイダー)

上記のニュースからも読み取れるのは今後メタバースやNFT、ブロックチェーン等のデジタル化スキルを持つ企業、個人が優位に立つという可能性です。

国際不動産カレッジが運営する「アカデミア」はビジネス利用に適したメタバースシステムを導入し、気軽にメタバースを体験、スキルを身に付けていただくことができます。上記のような情報もスクールで定期的に開催されるテクノロジー研究会等で共有、ディスカッションして行きます。

メタバーススクール「アカデミア」と「メタバースマスター資格」検定を開始

【メタバースマスター資格検定の概要】

「メタバースマスター資格検定」は「メタバース」空間を理解・活用し、ビジネスや新しい活動を創出する事が可能な人材「メタバースマスター」となることを目標とした検定プログラムです。メタバース関連についての単なる知識だけではなく、実際にメタバース空間で一定期間活動し、空間内で様々な体験をし、自身で実際にイベントやクラブ等のプログラムを構築、実施する中で、実用的なメタバーススキルを習得する体験プログラム型検定となります。本プログラムは既に2021年10月より開校したメタバーススクール「アカデミア」の中で開催されます。

参加する方は、ご自身のリアル空間とメタバース空間を行き来する中でそれぞれに適したコンテンツ構築を理解しながら、融合をさせていく知識、アイデア、実行力を身に付けることが可能となります。そのため、一回きりの試験形式ではなく、30日間以上の期間で実際にイベントやクラブを立ち上げることから始めていただきます。

一人一人がメタバース空間内で輝きながら独り立ちできるよう、フェローが面談、相談に乗りながら、イベントやクラブを構築して行きます。所要時間も30日間で15時間程度と一般の資格取得に比べ負担が少なく効率的に学習、体験、検定資格取得が可能です。

【資格取得のメリット】

◆新しい成長分野で自身のスキルを高めていけます

→企業のDX担当、新規事業担当の方、就職、転職、第2の人生等に活かしたい方に最適です。メタバースやNFT、ブロックチェーン等の最新のテクノロジーに関する基礎知識や、イベント構築スキル、実施リーダーシップ等を身に付けることが可能です。

◆仲間と共に協力しながら活動、学んで行くことができます

→日常以外の繋がりが生まれます。メタバース内のプログラムで出会う全国、海外の人々とのネットワークを活かし、今後のビジネス等に役立てることができます。

◆プログラムを受講をしながら「学び」と「出会い」を得られます

資格取得はメタバーススクール「アカデミア」内のメタバース講義や英語、投資、不動産関連等のセミナーやクラブ、交流会等に参加をしながらメタバースでのコンテンツ運営を実地で学ぶ体験型プログラムとなります。約2ヶ月間に様々な学びと出会いも体験可能です。

◆メタバーススキルを社内外に証明することが可能です

資格取得後はメタバースマスターのマーク、ロゴを名刺、HP等への掲載が可能です。メタバース内クラブの設立等がご経歴にも繋がり、ビジネスの話題にも活用できます。

【参加可能セミナー、クラブ、交流会等】

「メタバースヴァーチャルスクール」では現在以下のコンテンツが定期開催されており、今後もセミナー、クラブが徐々に開講されていきます。 

●「メタバースマスター資格」検定の受検が最短30日、2ヶ月会費のみで可能。合格後は「メタバースマスター」として活動が可能。(ロゴの使用、履歴書への記載が可能)

●毎月2回開催情報交換&交流会

●テクノロジー研究会

●英会話サークル

●専門英語(不動産)サークル

●グローバル投資サークル

●不動産エージェントクラブ

●毎週開催宅建学習クラブ

<参加特典>●不動産外国語図面作成システム「不動産翻訳」プレミアムコース無料提携利用

(クラブ、セミナーの事例)

【資格取得後の本検定の活用に関して】

メタバースの各プラットフォームは日々進化をしておりますが、メタバース空間の基本的な考え方や利用方法は凡そ共通となります。本資格講座が行われるヴァーチャルスクール「アカデミア」のメタバース空間(弊社利用の外部メタバースプラットフォームを使用します)はセミナーや講義の開催、学習、会議等のビジネス的利用に適しており、メタバース空間の利用法を学ぶのに有効な環境です。本資格取得期間の後も、定期的に開催されるセミナー、研究会等にも継続参加が可能にて、メタバース関連の最新情報の学習や、クラブ活動の継続等を安心かつ有効に続けて行くことができます。

【プログラム概要】

<受験対象>大学生~社会人の方、どなたでも受験可能。

<日 程> 「メタバースマスター資格」検定プログラムを随時スタートが可能。

<受講の流れ>

受講開始可能日:2022年2月14日 受講期間:30日~60日間 

  • アバターを作成しメタバーススクール「アカデミア」に入学します。

<受講費用> 1ヶ月=1トークン(4,980円)×2ヶ月=9,960円(税込) (60日間メタバース参加費用、修了試験等全て含む) 

『実務試験』

②メタバースプラットフォーム(外部プラットフォームを利用)内「アカデミア」に30日以上参加し、必修2科目「メタバース研修入門編」「メタバース研修応用編」(各1時間)を受講、及び8回以上のクラブ又はイベントに参加する。 (合計8時間以上)

③自身で何らかのプロジェクト(クラブやイベント)を企画、開催をし、運用を行う。(フェローがサポートします)

『学科試験』

④メタバース関連知識(NFT及びブロックチェーン等)に関する30問の修了試験に合格すること。8割正答で合格。(4択式)

⑤「メタバースマスター」の称号を授与

【弊スクール及び本資格検定の位置づけ】

私どもスクールはあくまで民間スクールとなります。また本資格検定は「アカデミア」が認定する民間資格である事をご理解の上ご参加ください。

【本プログラムの事業主体とHP】 

株式会社リアルエステート・エージェント・ジャパン(国際不動産カレッジ運営)

東京都港区麻布十番1丁目5番10号アトラスビル4階

https://grec.jp/

【これまでの実績】

私たち国際不動産カレッジは2010年に金融不動産業界に特化した語学スクール「不動産英語塾」としてスタート以来、2019年まではリアルな教室型講座やセミナールームでのイベントを400回以上、2020年以降は年間100回近いオンライン講座、セミナーの開催を続けています。2015年以降は(一社)日米不動産協力機構の教育部門として、米国不動産団体「全米リアルター協会」が世界50ヶ国で展開する「国際不動産スペシャリストCIPS資格講座」を9期(2022年も6月~7月に開催)、米国不動産投資のプロフェッショナルを育成する「米国不動産投資コンサルタント資格講座」「米国不動産投資マスター資格」を各11期開催、国際的不動産イベント「IREC」(主催:国土交通省、日米不動産協力機構)開催のサポート等(2019年東京で開催)の実績があります。

【これまでの受講生の方の感想】

◆国際不動産カレッジに出会った時、私はグローバルでは何もできませんでしたが、今では外国人との円滑な取引が可能となり、グローバルなエージェントとして表彰されるまでになりました。私の人生を大きく変えてくれた事に感謝します。

◆国内不動産カレッジが私に与えてくれたものは、計り知れないものがあります。ここまで来れたなら、後は更に不動産英語を育てて、不動産英語の達人になるべく頑張ります。

◆本科コースを受講しましたが、1講座だけでも売り上げを大きく伸ばすことができました。各講座は実務にも本当に役立ちました。

◆会社で初の英文レポートをお客様に納品できました!

◆カレッジで出会った方々とは、度々お会いして情報交換等をしております。本当に良い経験でした!

【リターンのご案内】

<メタバース「アカデミア」1ヶ月パスポート>

4,980円コース

●「アカデミア」1ヶ月パスポート(1名/1ID)

ID発行から1ヶ月間、アカデミア内で開催される全てのイベント、セミナー、サークルに参加が可能

※キャンプファイア特典→「受講期間+7日間プレゼント」

※期間終了後、継続を同金額(又は年間パスポートの場合は更に割安となります)にて可能となります。充分経験した、という場合はご継続の義務は一切ありませんのでご安心ください。


<メタバース「アカデミア」2ヶ月パスポート+「メタバースマスター資格」検定プログラム参加資格>

9,960円コース

●「アカデミア」2ヶ月パスポート(1名/1ID)+「メタバースマスター検定資格」プログラム参加

ID発行から2ヶ月間、アカデミア内で開催される全てのイベント、セミナー、サークルに参加が可能

「メタバースマスター資格検定」プログラム参加資格

※キャンプファイア特典→「受講期間+10日間プレゼント」

※期間終了後、継続を同金額(又は年間パスポートの場合は更に割安となります)にて可能となります。充分経験した、という場合はご継続の義務は一切ありませんのでご安心ください。


<メタバース「アカデミア」年間パスポート(約20%割引)+「メタバースマスター資格」検定プログラム参加資格+「メタバースプロフェッショナル資格(仮称)」検定プログラム参加資格(6月以降スタート予定)

47,760円コース

●「アカデミア」12ヶ月年間パスポート(1名/1ID)+「メタバースマスター資格検定」+

「メタバースプロフェッショナル資格(仮称)」検定プログラム参加資格(5月以降スタート予定)

ID発行から12ヶ月間、アカデミア内で開催される全てのイベント、セミナー、サークルに参加が可能

「メタバースマスター資格検定」プログラム参加資格

※キャンプファイア特典→※キャンプファイア特典→「受講期間+1ヶ月間プレゼント」

※期間終了後、継続を同金額にて可能となります。充分経験した、という場合はご継続の義務は一切ありませんのでご安心ください。

【リターン開始の有効期限】

ご支援いただいたリターンの開始有効期限は2022年4月1日~2022年5月31日までとなります。(この期間内にリターンとしてのスクール入学をしてください。ご選択リターンにより在籍期間は異なります。)

【資金の使い道】

・リターン用ID利用料に使用

・開催セミナー、イベント企画の充実(講師招聘費用等)に使用

・当スクールの認知度を上げるための宣伝費用、HP整備等に使用

・CAMPFIRE手数料に使用

【リターン実施スケジュール】2022年

2月28日(月)クラウドファウンディング支援スタート

3月31日(木)クラウドファウンディング支援終了

4月1日(金)~10日(日)支援者の方へのヴァーチャルスクール入校ご案内、支援者向けのアバター作、登録等のガイダンス開催期間

4月12日(火)支援者へのリターンとしてのメタバーススクール入校開始。入校式開催。

【最後に】

クラウドファウンディングという機会を通じてではありますが、ご参加する皆様とは長きに渡りお付き合いをいただく場合があります。この出会いを大切にし、お互いに発展して行けるような関係性を築いて行ければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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