はじめに・ご挨拶

はじめまして!神崎川ありがとうの花火実行委員会と申します。

数ある素晴らしいプロジェクトの中から見つけてくださって有難うございます。

私たちの活動に少しでも興味を持って頂き、もしお時間許せば最後まで見て頂けると幸いです。

まずは私たちが何故このプロジェクトを立ち上げたいのか?をご説明させていただきます。


2020年初旬。

まだ新型コロナウイルスが日本に上陸したばかりの頃。

緊急事態宣言の発令や未知のウイルスに不安が募る毎日、

時と共にメディアで取り上げられる感染爆発、医療体制の逼迫、

また、委員会メンバーの家族が医療関係者ということもあり、
最前線で戦ってくれている医療従事者の方々の大変さを肌で感じていました。


神崎川には全国初のコロナ中等症専門病院となった病院があります。

ウイルスという目に見えない敵と闘い、医療現場を支えてくれている医療従事者の皆さんへ

近隣住民として「ありがとうの気持ち」や「エール」を送りたい!!

また、花火を上げることでここ神崎川を笑顔溢れる活気ある場所にしたい!!!

という思いを持った地元にゆかりのある地域の方々、ママたち、経営者などで

神崎川ありがとうの花火実行委員会がスタートしました。

はじめはたったの3人、

でも今は有難いことに想いに賛同してくれる仲間が増え23人の団体になりました。

にぎやかな月次定例会

このプロジェクトで実現したいこと


わたしからあなたへ。あなたからそのまた大切な人へ。

『ありがとう』の気持ちを伝える。


日々見えない敵と最前線で戦って下さっている医療従事者の方々へ感謝や敬意の気持ちを。

また明日へと命をつなぐ為に頑張っている患者さんへのエールを。

地元住民から感謝の気持ちとエールを込めた75発のシークレット花火を打ち上げることで

小さな花火が、新型コロナウイルスと闘う全ての人へ。

また神崎川という場所で花火が上がることで、

多くの人たちに私たちの住む神崎川という地域を

知っていただく機会になればと願っています。

今回は感染対策の指導や取り組みの為に、詳細な場所や日時を公開する事は叶いません。

1度きりの打ち上げ花火ではなく、いずれ

5年後、10年後、50年後、100年後・・・の未来へ

3世代の家族が楽しめる花火大会を毎年開催することを目指しています。

今後も、花火の打ち上げをきっかけに神崎川の地域活性を目的としたイベントも開催を目指しています。

ありがとうの花火開催における打上高さと直径イメージ




私たちの地域のご紹介

阪急神戸線神崎川駅。ご存知でしょうか??今は普通電車のみ停車する小さな駅です。

阪急神戸線神崎川駅大阪市淀川区にあり、駅のすぐ横を一級河川『神崎川』が流れています。

神崎川を超えると豊中市です。

阪急電車と神崎川実は大阪梅田駅から4駅しか離れていない便利な地域であり、神崎川沿いには大手製薬会社も沢山あります。

近年ベッドタウンとしてマンションの建設が増えており、地元に根付いた方も多いですが、

新しいファミリー層も増えているので休日の公園は子供たちの笑い声でとても賑やかです。

駅周辺の様子、朝夕のラッシュ時は人が多い


駅前には「ヤカーリング」発祥のノスタルジックな三津屋商店街があり、

下校中の小学生へ「おかえり〜」と声をかける店主。

今ではなかなか見ることも少なくなった昔ながらの温かさがある光景も見かけます。

駅近くの商店街の入り口


プロジェクトを立ち上げた背景

新型コロナウイルスという目に見えない敵と闘い、医療現場を支えてくれている医療従事者の皆さんへ

近隣住民として「ありがとうの気持ち」や「エール」を送りたい!!という気持ち。

自由に食事やお酒を楽しむことや、旅行にいくこと、など当たり前に出来ていたことが

コロナ禍で行動が制限される今、当たり前が新しい当たり前になりつつある今。

厄払いの意味を持つ花火をあげることで、そんな人たちに少しでも「元気」と「笑顔」を

届けたい、みんなの笑顔が見たい!そんな想いで立ち上げました!


今はまだ、神崎川には大きなイベントも少ないかもしれませんが

地元の住民、商店街のみんなで協力し花火を上げることで、

神崎川という『まち』『ひと』『えき』『もの』を大勢の人に知ってもらい、

神崎川を活気ある魅力的な街にしていく、沢山の人に来てもらえる

きっかけにもしたいという想いもあります。


リターン品について

地域をより知って頂き、少しでも多くの方に訪れて頂くために、地域のお店や企業様にもご協力頂いて

一緒に作り上げました。

お得なクーポンや割引ももちろんございますが、クラウドファンディングを通してお使い頂ける地域の

マップを是非ご利用頂き、新たな発見や新たな魅力を感じて頂ければと願っています。

神崎川ありがとうの花火マップはこちら

最後に

本格的に定例会がスタートしたのが2021年2月。

3人からスタートした実行委員会も現在では23名まで増えました。

各々仕事をしながら花火大会に向けて、準備を進めるも前例のない場所で花火を上げることは

わからないことも多く,

よし!1歩進んだ!と思っても3歩下がる。。。

そんな状況で諦めそうになることもありましたが、

みんなで協力することでなんとかここまでたどり着きました。

1人1人の力は微力かもしれませんが、仲間全員の力を合わせればとてつもなく大きな力に

なるんだと実感しています。


花火の光がきっと昨日より今日を明るく照らしてくれる。

小さな花火に心をこめて、気持ちをこめて大きく打ち上げます!

夜明けをまつすべての人へ。一緒におはようをむかえに行きませんか?


資金の使い道・実施スケジュール

【資金の使い道】
花火打ち上げ(75発以下) 45万円
警戒船 14万円
安全管理 15万円
リターン作成費 5万円
CAMPFIRE手数料 12%

目標金額50万円以外の開催費用は募金協賛金、委員の自己資金によって補填。

【スケジュール】
5月10日よりクラウドファンディング開始(6月20日終了予定)
8月某日打上(シークレット花火の為周知不可)
8月10日以降より順次返礼品の送付開始
12月30日までに全ての返礼品の送付完了


これまでの活動


2020年2月
地域活性化の慈善団体として神崎川花火大会実行委員会として有志3名で発案、始動。

2021年2月10日 第1回定例会議
さらにメンバーが加わり第1回目の定例会議「ドロ-ンライトショー」による開催を模索

2021年3月10日 第2回定例会議
「ドローンライトショー」掛かるコストが莫大な為、断念

2021年4月14日 第3回定例会議
花火大会の開催を目指し「神崎川ありがとうの花火実行委員会」として本格始動

2021年5月12日 第4回定例会議
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい続け、全国各地のイベントが中止に。ありがとうの花火も年中の開催が難しくなる。

2021年6月9日 第5回定例会議
しかし、必ず最後までやり遂げようと、出来るところから動き出す。募金協賛金を近隣店舗にお願いする活動を開始。打上場所の選定を開始。

2021年6月30日 第6回定例会議
自治会、大阪府大阪市への働きかけをはじめる。50年後100年後を見据えたイベントにしたいと話し合う。

2021年7月14日 第7回定例会議
メンバーがさらに増え、少しずつ地域の方々やお店の方々に認知して頂き、応援頂けるようになる。初めての事が多く、神崎川では前例も無いので1歩進んでは2歩下がる苦しい状況が続く。

2021年8月18日 第8回定例会議
はじめてメンバーにてバーベキュー会食、花火に対する熱い思いを共有。

2021年9月15日 第9回定例会議
花火リアル開催に際して必要な警備や安全対策を過去事例から学び、必要な保険を選定開始。

2021年10月27日 第10回定例会議
新聞社から取材を受け11月10日の朝刊、yahooニュースなどに活動掲載。

2021年11月17日 第11回定例会議
葛城煙火株式会社様と共に開催。よりプロジェクトが具体的になり、活動の幅も広がるが、プロジェクトに対してネガティブなご意見も頂けるようになる。

2022年1月28日 臨時ミーティング
地域の流入人口を増やすクラウドファンディング草案作成開始。

2022年2月16日 第12回定例会議
メンバーが16名にまで増え、班を編成し、具体的な役割分担を始め、日々班ごとの会議など精力的に活動。

2022年3月9日 第13回定例会議
メンバーが23名にまで増え、41か所の店舗に募金活動を協力店頂く。協賛金募集も各社よりご支援が増える。

2022年3月28日
神崎川ありがとうの花火実行委員会名義にてNPO法人を通し、世界90ヵ国の子供たちに衣料品チャリティーを開始。地域の子供たちも協力してくれました

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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