はじめにご挨拶
初めまして!の方と、2度目まして!このページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、那智勝浦の生まぐろを広めるべく、集まった学生チーム「とぅな」のたかし、めみ、ともこ、あらたと申します。
今回、私たちは那智勝浦で名産の生まぐろを通して、那智勝浦ににぎわいを取り戻したいと思ってます!!そこでまず、私たちのことを知ってもらいたく、自己紹介させていただきます。
私たちは、「武者修行」というビジネスを一から作り上げる事を目的としたプログラムに参加し、出会いました。その活動の拠点の一つが『那智勝浦』でした。
武者修行からの課題は、「那智勝浦の生まぐろの認知と消費を高める」ために、新名物となる新商品を開発する事でした。
また、那智勝浦としての課題は、二つあります。一つ目は、「那智勝浦=生まぐろ」の知名度が低い事です。二つ目は、コロナウイルスの影響による観光客の減少です。
そこで私たちは、課題を解決するため、那智勝浦での2週間の滞在の中で、新商品『生まぐろドーナツ』を開発しました。
「日本にはまだまだ秘めたポテンシャルがあるはず。若い視点や発想をもとに企画する新規ビジネスで、地方の魅力を最大限に引き出し、地域に活力を取り戻す。」事を目的とした活動です。
単に、プログラムとして参加するのではなく、地域の方の願いと思いを知り、地元の方との関係づくりの時間を大切にしながら、本当に価値ある活動に取り組みます。
今回の那智勝浦を舞台とした武者修行は集まった大学生が4チームに分かれ、各チームのビジネスプランを企画し、実際に顧客に販売しました。その売り上げ結果を元に現役の経営者やコンサル出身者である武者修行のファシリテーターとにぎわい市場や観光機構の方に自分たちの商品の販売実現性をプレゼンし、今回見事に私たちの企画が採用(にぎわい市場で販売する機会が与えられる)されました。
【武者修行プログラムHP】https://mushashugyo.jp/
青く光る海、港に上がる、多種多様なマグロ、世界遺産「熊野古道」を歩いた先に見える『那智の滝』。そしてここ、那智勝浦には日本一があります!それが生まぐろの水揚げ高です!!
みなさんはマグロの産地としてどこを思い浮かべますか?
青森県大間の本マグロ、静岡県焼津のミナミマグロ、神奈川県三崎漁港もマグロの町として有名ですよね!
そんな様々なマグロの有名な産地がある中、「和歌山県那智勝浦町」もマグロの町として有名です!!!
しかし、那智勝浦のマグロは他と異なる点があります。具体的にどんなところが他の地域で獲れるマグロと違うのでしょうか。
その主な違いは3つあります。
①那智勝浦で獲れるマグロは、船内で活〆にされ、氷温で冷水保存された状態で水揚げされる「生まぐろ」と呼ばれるマグロであること
②「生まぐろ」は那智勝浦で水揚げ高が全国一位で揚げられているということ
③那智勝浦では、昔から行われている伝統的な延縄漁法のみでマグロを揚げているということ
以上3つの理由により、那智勝浦のマグロは他の地域とは異なった点で、有名であり名産です!
そこで!みなさんは「生まぐろ」と聞いて何を思い浮かべますか。多くの人が刺身やお寿司のような生の状態で食べるまぐろのことを思い出すと思います。しかし、「生まぐろ」とは氷温で冷水保存される事で1度も冷凍されていない特殊な状態を保ったまま揚げられるマグロの事なのです!だからこそ、「生まぐろ」はマグロの本来の旨味を閉じ込めたまま頂く事が出来ます。那智勝浦で揚げられるマグロは、全てこの「生まぐろ」に当たります。
また、伝統的に行われる延縄漁法は、釣り針の大きさや餌にする魚の大きさなどを調節する事で、ある程度成長したマグロを傷つけることなく揚げる事が出来るという点があります。また、大量に獲りすぎるという事もないため、環境にやさしく高品質な状態のマグロを獲る事が出来ます!!!
この「生まぐろ」を使用して開発した生まぐろドーナツについて紹介させていただきます
食品ロスに目を向け、商品にはなりづらい骨周りや頭周りの部位などを甘辛く味付けした鮪のそぼろ煮をドーナツ生地と合わせ、サクッとマルっとした新感覚ドーナツに仕上げました。
ここまで至るには、『生まぐろドーナツ』にも改良を重ねました。
実際に武者修行プログラム中に現地で販売した商品とは、形状が変化し、より食べやすいスイーツになりました。
現地で販売していたものは、1つの大きなドーナツで、中に味付けされた生まぐろを入れていたものでした。そこから、一口サイズに変え、鮪のそぼろ煮を生地に練り合わせる事により、どこを食べてもマグロが口いっぱいに広がるようにしました!
私たちは、2020年8月の下旬に活動を開始し、最初はオンラインにて活動していました。その時は、生まぐろを用いたそうめんとさつま揚げを考案しておりました。しかし、新商品という目新しさの部分には欠けるものがあると気づき、現地に出向き、新たな試作品を考案することになりました。
そして現地に出向き、私たちは生まぐろを広めるため、那智勝浦にある『にぎわい市場』という場所で新たな生まぐろの商品開発を行いました。
武者修行の二週間という限られた時間の中で、現地の方やにぎわい市場を訪れる観光客の方にアンケートや現地での調査を行いました。
その結果、武者修行プログラムで訪れた2020年9月時点で生まぐろを使用した商品は、 寿司やどんぶり系などメインとなるものが多く存在していることに気づきました。加えて自分たちの感じたことやにぎわい市場の方のお客様の声を踏まえ、価格・時間という面で気軽に食べられる商品が求められていることが分かりました。
つまり!
①手を出しやすい値段であること
②お昼を食べた後、夕飯前の時間にちょっとだけ生まぐろをつまめる手軽さ
この2つにニーズがあることが分かりました。
そして!私たちが目を付けたのは、手軽に食べられる生まぐろを使った商品!!
それが『生まぐろドーナツ』です。ドーナツにたどり着くまでは何度も試作を繰り返し、自分たちが納得できるまで話し合いを行いました。
その後、実際に試作販売を行った際は、2020年9月11日と12日の2日間で145個を完売しました!また、お客様から「見たことが無い組み合わせだが、お互いの良さを活かしている」との声や「これっていつから販売するの?」と言っていただきました。
現地での活動終了後、オンラインにて第2弾となる活動
■オンラインミーティング
現地を離れた私たちはオンラインでミーティングを重ねました。各自、普段の生活に戻り、オンラインミーティングの時間を合わせる事が正直、難しい現状にありました。しかし、自分たちの商品を販売したい気持ちには心変わりはなく、夜の時間を使い、毎日のミーティングを行っております。
■インスタグラムでの発信
私たちは活動をより多くの人に知って欲しい事、那智勝浦の良さを自分たちが実体験した事により那智勝浦に多くの人に来てもらいたいと思い、インスタグラムでの投稿を開始しました。インスタグラムでは、主に那智勝浦の町の事や自分たちの商品の話、生まぐろについてなどの投稿を発信しています。
■現地の方との再び商品開発
現地の方と意見交換を交え、商品化に至る上で「おいしいけど甘いかしょっぱいかが中途半端」という“スイーツ”なのか“おつまみ”なのか分からないとの課題が出てきました。
そこで、再度現地に出向き、現地の方と新しい形としての商品化を試み、その結果としてドーナツ感をより追求したスイーツに変更しました。また、食品ロスにも目を向け、商品になりづらい部位のマグロを使っている鮪のそぼろ煮で環境にも優しく、まるっとしたかわいらしい商品が完成し、それが今回販売する『生まぐろドーナツ』です!
■パッケージデザインの作成
この商品に合うパッケージで販売したいという気持ちからパッケージ作成に取り組みました。そして完成したものが上記のこちらです!!
続いて、ロゴデザインについてです!!!!
ロゴデザインは那智勝浦に合わせたレトロな雰囲気をイメージさせました。namamagurodo-natuの「生まぐろ」はあえてローマ字で残すという遊び心をいれています。その下にある釣り針は那智勝浦で有名な延縄漁を表しています。
また、私たちがパッケージに卵パックを使う理由は若者をターゲットにしたインスタ映えができるような形で販売を行うためです。デザイナーの方にもパッケージに合うようなロゴデザインを考えていただきました。
自分たちのこだわりが詰まったパッケージで販売したい。そのためには、資金が必要でした。そこで、私たちが始めたのが、クラウドファンディングです。
冒頭の「2度目まして」というのは、私たちは、2021年11月から12月にかけて、クラウドファンディング(キャンプファイヤー)に挑戦したためです。しかし結果は、目標金額を達成することはできませんでした。今回は以前の反省点を踏まえ、最後の再挑戦をしております。
販売先はにぎわい市場にある鮪の脇口さんです。鮪の脇口さんは一言でいうと、まぐろを超える、本物の鮪体験ができる場所です。
プロの熟練の目利き、技により、その日のとれたての最高のマグロを提供しているお店です。
提供するマグロには、「奇跡の鮪」と呼ばれる、超希少鮪の「もち鮪」は臭みもなく、もちっとした独特の食感で初めての「鮪体験」ができます。
店舗は、にぎわい市場さんと2021年にできた「VISON」があります。
【販売先HP】
にぎわい市場:https://nigiwaiichiba.com/outline/store/
VISON:https://vison.jp/shop/detail.php?id=30
資金の使い先
70%デザインパッケージ資金
17%手数料
13%リターン:お手紙、ロゴステッカー、鮪のそぼろ煮、交流イベント招待券、鮪の脇口さんで使用できるクーポン(枚数に限りがあるため、一定金額以上支援の方のうち先着順にさせていただきます。)
リターンについて
1,000円 ロゴステッカー(1枚)
3,000円 鮪の脇口「もち鮪」5%割引券、ロゴステッカー(1枚)
5,000円(10名) 鮪の脇口「もち鮪」5%割引券、鮪のそぼろ煮(1パック)、ロゴステッカー(1枚)
10,000円(5名) 鮪の脇口「もち鮪」10%割引券、鮪のそぼろ煮(1パック)、ロゴステッカー(2枚)
30,000円 交流イベント招待券(30分)、鮪のそぼろ煮(2パック)、ロゴステッカー(2枚)
30,000円(3名) 鮪の脇口「もち鮪」30%割引券、ロゴステッカー(1枚)
50,000円 交流イベント招待券(60分)、鮪のそぼろ煮(2パック)、ロゴステッカー(3枚)
50,000円(2名) 鮪の脇口「もち鮪」50%割引券、ロゴステッカー(1枚)
100,000円(1名) 鮪の脇口「もち鮪」提供
※ご支援いただいた方全員にお礼のお手紙を送らせていただきます。
【ロゴステッカー】
私たちが思いを込めて作ったロゴデザインのステッカーです。ゲットできるのは今回のチャンスのみとなっております。
【交流会イベント】
「生まぐろドーナツ」を立案したとぅなメンバーと直接お話しませんか?
私たちは那智勝浦へ恩返しをしたい、その思いに賛同してくださる皆様には私たちがどんな人間で、どれだけの想いをもってこの商品を販売までもってきたのかを知ったうえでこの「生まぐろドーナツ」を堪能してほしいと考えています。このイベントでは学生チームとぅなの4人の想い、「生まぐろドーナツ」誕生までのストーリーを赤裸々にお見せするとともに、私たち4人との交流ができるものになっています!私達と交流していただける方、是非一緒に話しましょう。お待ちしております。
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『クラファン支援者感謝祭〜和歌山県那智勝浦の新名物となる「生まぐろドーナツ」を開発した学生チームとぅなの4人とお話ししましょう!~』
〇30,000円支援者向け
日時 3月28日 16時00分~16時30分(30分程度)
場所 zoom
〇50,000円支援者向け
日時 3月28日 17時30分~18時30分(1時間程度)
場所 zoom
※クラファン終了後、支援していただいた方へ個別にzoomのリンクをお送りいたします。
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【鮪のそぼろ煮】
甘辛く炊き込んだそぼろ煮はご飯のお供に最高な商品!!
本鮪をはじめとする、様々なマグロが入っている贅沢な商品になっております。みなさまには、ぜひご飯とともに味わっていただきたく、こちらをご準備させていただきました。
【もち鮪】
那智勝浦の名物である100本に数本の割合でしか出現しないというその名も「もち鮪」!!!
モッチリした食感を味わえる逸品をご準備させていただきました。
※鮪の脇口「もち鮪」割引券
・有効期限 2022年4月~2022年9月
・受け渡し方法、利用方法は下記の画像でご確認ください。
【生まぐろ割引券ご利用方法】
生まぐろ割引券を含むリターンでご支援いただいた方には以下のような形で生まぐろのご購入を頂きます。
(実際の操作動画を当団体のインスタグラムにて投稿する予定ですので、そちらもご確認ください。)
※今回、割引券を使用できる商品は鮪の脇口「もち鮪」1万円以内となっております。ご注意ください。
※1会計につきクーポン1枚までのご利用となります。
※料金の方は時期により異なりますので、クラウドファンディング終了後にお知らせいたしますが、鮪の脇口さんのオンラインサイトの料金をご参考にしていただければと思います。
※配送方法について
オンラインの場合につきましては冷蔵した状態での配送になります。生まぐろは「冷凍をしないまぐろ」を指します。お手元に届き次第お早めに食べていただくことをお勧めします。
私たちの最終目標
私たちはコロナ禍において、観光客が減少してしまった那智勝浦のにぎわい市場や商店街に人があふれる光景をよみがえらせることで第2の故郷である那智勝浦へ恩返したい、那智勝浦活性化の一助を担いたいと考えています。
そのためには全国の若者が那智勝浦にわざわざ訪れたくなるような見たことがない新たな新名物づくりが必要であると考えます。那智勝浦には生マグロをはじめとした名物が多く存在します。しかし、その知名度をより上げるためにも「那智勝浦」や「マグロ」というキーワードだけでは気づいてもらえない人たちにも届けることが重要だと思います。
そして、それを叶える商品が「生まぐろドーナツ」です。この商品は生マグロ×ドーナツという誰も思いつかない新規性や意外性を持っています。この商品であれば「那智勝浦に行ったらこれは絶対に食べたい!」「この商品にインスタに載せたい那智勝浦にいきたい!」そう思ってもらえる名物になると考えます。
メンバーの大半が大学4年生である私たちにとってこれが私たちの最後の挑戦です。このクラウドファンディングが成功しなければ、販売もできない、そのような状況です。皆様のお力添えをお願いいたします。
お問合わせ
不明点やご質問等はキャンプファイヤーのページもしくは下記の連絡先へお問合わせいただければ、対応させていただきます。
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Instagram:https://www.instagram.com/tu__natsu/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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