【はじめに・ご挨拶】

皆さま、こんにちは。

数ある中から、このプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

鹿児島県霧島市竹子(「たけこ」と書いて「たかぜ」と読みます)地区 地域おこし協力隊の竹元 磨貴子(たけもと まきこ)と申します。

昨年、さらなる地域活性化を進めていくためには元気なふるさとづくりを行う必要があると考え、 地域おこし協力隊員と一緒に取り組む地域団体として、竹子はいつでも絶好調!の想いを込めた「竹子っ好調会~たかぜっこうちょうかい~」 が立ち上がりました。

人口870人の集落から有志38人もの方が集ってくださり、産業振興・生活環境・地域魅力アップ・定住促進・加工・販路促進の5つの部会のもと「今日も 明日も 10年後も住みたい竹子」を目指す将来像に掲げ日々奮闘しております。

さて、突然ですが竹子は本当に良い所です!

竹子地区の魅力は後程ゆっくり語らせていただくことにして、郷土への愛着と支えあいの文化がある大好きな竹子という情報を受け取っていただくためには、「もう少し知りたい」と思っていただくことは何よりも重要なことです。

そんな思いから、今回、名産の梨とぶどうを贅沢に使った幻のミックスワインを作りました。また、そのワインに最もあう美味しいものを竹子の産物から吟味し「合鴨のたたき」を選択いたしました。

CF限定先行といたしまして限定250本を、全国の皆様へお届けいたします。

そして、そんな珍しいワインを、これまた珍しいボーイズグループが全力で応援します!

真面目にふざけるユニークで本気な竹子と、興味を持っていただいた皆さまと両想いになれるようぜひ感想を聞かせていただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。


【トップの画像は竹子のアイドル!】

真面目にふざけて地域を盛り上げるボーイズグループ「たけこじゃないよたかぜだよ☆」

略称 TJT☆と申します。メンバーは30代から60代と幅広く職種も様々なイケオジたち。グループ名は公募によってなんと86件の中から決まりました。全国に魅力を伝えるべく可愛く踊ります✨

【新開発! 竹子ワィーン とは】

90年以上となる果樹栽培の歴史を持つ竹子地区。標高350mの肥沃な土壌と大地からの湧水、透き通る大気の中で 現在9農園がぶどう20品種以上、梨10品種以上 を愛情込めて栽培しています。養分をしっかり蓄えた糖度の高い果実を生むために管理作業が徹底されており、収穫シーズンには全国から多くのファンの方々が来られぶどう狩りや梨狩りを楽しまれています。

今回、果樹農家の方々から材料のご協力をいただき、生で食べて美味しい旬の「ぶどう」と「梨」を丸ごと使った大変贅沢なワインを開発いたしました。1本のボトルに大人気のシャインマスカットをはじめとしたぶどう20品種以上、梨10品種以上から材料を吟味した日本初?のオリジナル ミックスワインです。

 約0.6キロの果実を詰め込んだ濃縮100%のワインを、皆でワイワイ、ワイ―ン!!と楽しんでいただきたい想いが込められています。

※ワイン加工委託先:立花ワイン株式会社

 ※果樹写真提供 竹子地区 果樹農園



【竹子ワィーンに五感で酔いしれるひと時を】

原料  梨   新高、豊水

   ぶどう  シャインマスカット(緑)、アーリースチューベン(黒)、安芸クイーン(赤)

    500mlのワイン1本に約0.6キロの果実が含まれています。

度数  8%

糖度  梨 11.4%  ぶどう 17% 

🍇 封を開けた直後🍐

静寂のなかスクリューキャップをひねる期待の心音の響き  

スクリューキャップは密閉性に優れているため、フレッシュな果実味を保てる

作り方は全く違うのに、ブランデーやシェリー酒を思わせる芳醇な香り

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🍇グラス注いだ直後🍐

淡い紫がかった赤 透明感の高い色合いが愛情に満ちた石であるピンクトルマリンみたい 

ライトボディな香りと味わい、クセのない爽やかな舌触り、料理の邪魔をせずワインは控えめな自己主張をする、ロゼのような色だけに味もロゼと思うが良い意味で期待を裏切る悪戯心

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🍇しばらくすると🍐

ライトな味わいから段々と深い味わいに変化する 

ブドウの皮や種、梨の芯などタンニンを感じさせる香りも立ち上がってくる

美しい紫がかった赤色が穏やかにたたずみテーブルを華やかにする

初めは爽やかなぶどうの味わいと香りが楽しめ、鼻から息を吐きだすと梨の芳香が口に広がる二段構えの独特の味わい 

タンニンの渋みを感じられるのだけれど、酸味は穏やかで柔らかな雰囲気

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🍇飲み干した後🍐

フルーツワインとは一線を画す芳香

和梨のような比較的歯ごたえのあるジューシーな水分の多い果物のワインは珍しいと言われている。さらに竹子の風土が生んだぶどうとのミックスは、世界でも稀な貴重なフルーツワインと言える。心の中に満足感が広がり、飲みすぎてしまいそうな気持ちになる。


ワインラベルに描かれているイノシシの子供は、
TJT☆と共に竹子を応援する「竹子王子」
牙はタケノコで出来ています


【竹子の果樹を育む貴重な水】

日本国内でも屈指と言われる水質は、標高680メートルの長尾山を中心とした長尾山系北端の分水嶺の源泉を使用しており、現在も飲料水、農業用水に利用されています。 

今回のワインに使用されているぶどうと梨も、潤沢にこの水を含んでいます!

流れ込む網掛川(あみかけがわ)は竹子に源を発し、姶良市を流れて鹿児島湾(錦江湾)に注ぐ二級河川です。

網掛の由来は、かつてこの川で漁師が漁をしていたところ、地蔵菩薩の木像が網に掛かって引き揚げられたという故事があったことから網掛川という名前が付けられました。



【竹子ワィーンに本当に合う合鴨のたたき】

こだわって作った竹子ワィーンに合うおつまみ・・・多くの竹子の産物からいろいろと試行錯誤したうえ巡り合ったのは「合鴨のたたき」でした。

「合鴨のたたき」 を提供してくださるのは、鹿児島の夏の風物詩であるそうめん流しで有名な老舗の竹川峡(ちくせんきょう)。冬は自家製こだわりつゆで霧島産そば粉を使った、店主手打ちそば・合鴨を使った鍋料理、川魚料理は1年中楽しめます。

お肉系のおつまみは、赤ワインと相性抜群! オリジナルの甘辛いタレをつけて頬張れば、明日は二日酔い確定!というくらいお酒が進んでしまう逸品です。

 愛と技術がつまった合鴨は、まさに愛・カモ~ン!! 

愛かも?愛・カモ~ン! 愛鴨姫


【竹子地区について】

山幸彦が豊玉姫を見初めた丘・・・見初めが溝辺になったという神話が由来の鹿児島県霧島市溝辺町にある竹子地区です。

極楽(ごくらく)、平和(へいわ)、祝儀園(しゅうぎぞの)など、ご利益がありそうな地名も多く、小高い丘に囲まれ中央に網掛川が流れる自然豊かな地域でありながら、鹿児島空港から車で15分という便利な場所にあります。

標高350mの肥沃な土壌と大地からの湧水、透き通る大気を活かし、加治木島津家の献上米として江戸時代から続く稲作、高品質のユリ、特徴的な気候風土で育つお茶、四季折々の野菜など多くの恵みがあります。

その中でも、ぶどうおよび梨の栽培は盛んであり、その歴史は昭和初期にさかのぼります。ハウス栽培が最近の主流となりつつありますが、霧島市では露地栽培を主としており、自然の太陽をさんさんと浴びて栽培された作品と言えます。

また、竹子地区には日本でも珍しい、今年発足125年となる竹子共正会という会があります。

かつて梅雨の時期になると洪水を起こし、しばらく雨が降らないと干上がる川の水の取り合いで石を投げあっていたために「竹子の石には角がない」と言われるほどでした。

平和で豊かな竹子にするためには、皆で力を合わせなくては!→でも、道路や神社の改修、川ざらえや学校の設備を整えるためにはお金が必要・・・→では、国有林を払い下げてもらったら?→そうだ!その山に村人総出で木を植えよう!大きく育て、それを売って、財産を作ろう。そうすれば、川の水も枯れなくなるし洪水も防げる、皆で力を合わせて仲良く生きていこう! という動きのもと願いを込めて、明治29年「山には木を 里には人を」という郷土訓を持つ竹子共正会が発足いたしました。

現在でも世帯の約9割が会員であり、郷土訓の言葉通り山を共同管理して得た収入から簡易水道や農地を整備し、郷土愛と支えあいの文化で竹子のために活動されています。

全国から日帰りが十分可能な距離にもかかわらず、日本の原風景があり、四季の味覚と気候を感じられること。生活圏に数百年前の史跡がごろごろしていること。そして、UFO目撃談が多い遺跡があること。

そんな美しい風景を作り、守っている人が暮らしています。

粘り強い心と健全な身体が育てられ、心が豊かになる空間が広がっています。

昔はそれが当たり前で豊かさを感じることはなかったかもしれませんが、今ではとても貴重で大切なものになっています。



【資金の使い道】

商品開発費用

CAMPFIRE手数料

化粧箱、袋、ラベルなどパッケージ制作

PR動画の制作


【リターンについて】

大きく分けて3つのリターンをご用意しました!

①【お礼のメール&竹子のアイドル TJT☆「たけこじゃないよたかぜだよ☆」画像を添付】2,500円

心を込めてお礼のメールを書かせていただきます。

また、竹子のボーイズグループTJT☆の画像を添付させていただきます。 

グループ全員の箱推しはもちろん、推しメンを選んでいただくこともできます。


②【竹子ワィーン 1本】 3,000円

日本初?!生食用のぶどうと梨を贅沢に詰め込んだフレッシュ&フルーティーなミックスワイン

竹子地区におけるぶどうおよび梨の栽培の歴史は、昭和初期にさかのぼります。

自然の太陽をさんさんと浴びて栽培された作品をぜひご賞味ください。

クラウドファンディング先行販売となります。

酒類販売免許番号:鹿児島県酒指定第298号


③【TJT☆おすすめスペシャルセット!!竹子ワィーン2本と愛鴨(合鴨)のたたき100g】8,000円

竹子ワイ~ンに最もあう美味しいものを、たくさんの竹子の産物から吟味しました。

愛と技術がつまった合鴨は、まさに愛・カモ~ン!! 

クラウドファンディング先行発売のこの機会に、ぜひ竹子ワィーン とのマリアージュをお楽しみください。

酒類販売免許番号:鹿児島県酒指定第298号

食肉販売業営業許可番号:指令姶保第33号の484


【実施スケジュール】

2020年秋 ワインの試作(1)

2021年8月 クラウドファンディング準備スタート

2021年秋 ワインの試作(2)

2022年2月中旬 テストマーケティングスタート、記者発表

2022年3月上旬 クラウドファンディング終了

2022年4月上旬 リターンを順次配送

2022年4月下旬 リターンを配送完了予定


【最後に】

顔見知りの安心と信頼で住民同士が助け合い支えあえる地域力の中で、空き倉庫であったJAあいら竹子支所跡地(通称:竹子の里)に、ふれあいサロン&倉庫カフェ「たかぜバル」 があります。

竹子ワィーンも今年4月からお楽しみいただけます!

約4カ月という超短期集中決戦(笑) のなか本当にたくさんの方のご協力のもと、昨年7月31日オープンいたしました。BAR(バル)と地名の竹子原(たかぜばる)を引っかけた愛称となっております。

50年越えの杉の木を利用した長さ4メートル越えのカウンター、ステージにもなる座敷や数多くの本をそろえた本棚、地元の女性陣が腕を振るう地産地消の日替わりランチ、夜は予約制の赤提灯など、皆が笑顔になれる場所を目指して頑張っております。

「今日も明日も10年後も住みたい竹子」となる未来をみなさまに応援していただき、一緒に作っていくことができたらと思っています。応援していただけたら、遊びに来ていただけたら嬉しい限りです!

郷土への愛着と支えあいの文化が生きる素敵な竹子へ、早くコロナ禍が落ち着くことを祈りつつ・・・

みなさま、おじゃったもんせ!  

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※この起案は、鹿児島県令和3年度これからの6次産業化等商品開発・販路拡大モデル育成事業クラウドファンディングを活用した新商品開発の促進プロジェクトです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
  • 2022/02/16 21:28

    公開3日目の本日、皆様のおかげで竹子ワィーンはじめてのクラウドファンディング、目標金額を100%達成することができました!多数のご支援および応援をいただきましたこと、正直驚いておりますが、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。竹子の素敵なところをPRしたい!と始めたク...

  • 2022/02/15 16:35

    皆様いつもお世話になっております。 昨日、クラウドファンディング初スタートを切りました!現在、鹿児島県のみならず全国32名の方からご支援いただいております。目標金額も2日目にて69%も達成!こんなに嬉しく、ありがたいことはありません。改めまして感謝申し上げます!!初めての試みということもあり、...

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