イトノモリCampfield始動!

オーナーは石川県加賀市で撚糸工場を営んでいます。工場の裏手は山になっており、その山の土地を所有しています。小さい頃から遊び場だった山の素晴らしい自然と価値に共感してもらいたい。そんな思いからスタートしたキャンプ場計画です。2022年のゴールデンウィークにオープンする予定です。

このプロジェクトで実現したいこと

電気も水道も通っていない、携帯の電波も届かない「人間の本来に立ち返る」キャンプ場を建設しています。キャンプ場の建設計画はスタートしていますが、そこに少年心をくすぐるツリーデッキを作りたいと思います。地上2~3mの高さにウッドデッキを配置し、横に流れる川を木の上から眺められます。もちろん、そのデッキの上にテントを張ることができます。

立地は石川県加賀市の四十九院という地域の山の中です。

加賀市は豊富な山海の幸と温泉に恵まれた地域です。周辺でBBQの食材を調達してきたり、はたまた近くの温泉に行ったりすることができます。

プロジェクトを立ち上げた背景

デジタルデトックス?いや、文明デトックス!
静かな山の中に川が流れる、そんなロケーションで実現したいのは、人間本来の自然との向き合い方です。キャンプ場予定地は、電気も水道も通っていませんし、携帯の電波も届きません。普段の生活では文明と科学に囲まれ、便利にはなりましたが、日々の忙しさと押し寄せてくる情報に疲れてしまう時もあります。そんな時こそ、自然の中で人間らしさを取り戻せる時間が必要なのではないでしょうか。

エネルギーの大切さを知ろう
今や、スイッチを入れれば電気が点き、蛇口を捻れば水が出て、携帯で検索すれば好きな情報が手に入る世の中です。そしてそれが当たり前だと感じています。しかし、エネルギーも水も有限です。電気もない、水も手押しポンプで出す環境であらためて生活インフラの大切さを知ることができます。

里山の有効活用と山に住む生き物との共存
本来、人間の生活エリアと山の獣たちの生活エリアは分かれていました。里山は、人里と奥山の境界を示す役割を担っていましたが、近年林業の担い手不足などで里山が放置され、人と獣の生活エリアがあいまいになり、イノシシやクマが人里に降りてきて問題になっています。
我々は、その里山を有効活用することで、獣たちと人の生活を守りたいと考えています。


資金の使い道・実施スケジュール

本プロジェクトで集まった資金は、ツリーデッキの建設費用とCAMPFIREの手数料に充てます。

内訳金額
建設費用・・・2,490,000円
CAMPFIRE手数料・・・510,000円

実施スケジュール
21年11月 キャンプ場建設開始
22年3月 ツリーデッキ建設開始
22年4月中旬 HP開設・予約開始
22年4月27日 キャンプ場オープン
22年5月 クラウドファンディング終了
      リターン発送

キャンプ場の場所

リターンのご紹介

1.「イトノモリ」ロゴステッカー 2,000円

2.一般サイト利用券(平日) 5,000円

3.一般サイト利用券(土日休日) 7,000円 

4.ツリーデッキサイト利用券(平日) 10,000円 

5.ツリーデッキサイト利用券(土日休日) 15,000円 

6.イトノモリ年間パスポート 100,000円


最後に

素晴らしい自然のなかで、今はなかなかできなくなった体験を通して、文明デトックスを提供します!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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