皆様、こんにちは。
「鈴鹿八耐」、国内最高峰のオートバイレース「全日本ロードレース選手権」のトップカテゴリー「JSB1000」クラスに28年連続でカワサキ車輌で参戦を続けています。「RS-ITOH」の代表伊藤です。

同一メーカー、同一チームで28年連続参戦は私たちチームのみでございます。
(鈴鹿8耐は、2020年、2021年が中止となりましたが、2019年まで27年連続参戦しています)

このたびは、私達のページをご覧頂きました事を心より感謝いたします。

私たち「RS-ITOH」は、埼玉県東松山市でオートバイショップ「RS-ITOH」を運営し、レース活動をはじめ、若手の育成や、走行会、サーキットイベント等を開催しモータースポーツの発展やオートバイの楽しさを広く伝えています。

昨年の6月、初めての挑戦では、多くの皆様にご協力、ご支援をいただきながら、達成はなりえませんでした。しかしながら、皆様からの店頭で、サーキット会場で、SNSのコメントで多くの激励のコメントにより、勇気と感動を頂き、私達の原動力として最後まで諦める事なくレース活動を頑張る事が出来ました。
また、1993年より昨シーズンまで、28年連続で「全日本ロードレース選手権」に参戦にあたっては本当に多くの企業・スポンサー・団体、サポートしてくださる皆様の数えきれない支援・応援をいただき心から感謝を申し上げます。

コロナウィルスにより、モータースポーツにおいても、2年連続で「鈴鹿八耐」が中止になる等、厳しい状況が続いていますが、光のさす未来に向け”レースの情熱”を持ち続け、この試練を乗り越える事。今こそ「RS-ITOH」の情熱が試されています。この苦境を乗り越え、共に戦って頂けるサポーターを募集します。

私たちは、諦めません。

オートバイを、モータースポーツを、”KAWASAKI(カワサキ)”を、”Ninja(ニンジャ)”を、”RS-ITOH”を、ライダーの”柳川明”を愛する皆さまと共に、レースを戦いたい!表彰台に登り、皆さまと喜びを分かち合いたい。その一心で、あらためて、クラウドファンディング に再挑戦します。

出来る事に挑戦し、未来に向け、前に進むしかありません。どうか皆さまのお力添えを心よりお願い申し上げます。

RS-ITOH

代表 総監督 伊藤一成

■「全日本ロードレース選手権」JSB1000クラス
■「鈴鹿8時間耐久ロードレース」

2022シーズンは、国内最高峰のオートバイレース「全日本ロードレース選手権」のTOPカテゴリー「JSB 1000」クラスにKAWASAKI(カワサキ)車輌で唯一「KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBE」から世界で戦い経験豊富なカワサキのレジェンドライダー「柳川明」のもと「KAWASAKI (カワサキ)Ninja ZX-10RR」にてフル参戦いたします。
「RS-ITOH」「柳川明」体制で丸3年を過ごし、2021シーズンはシリーズランキング9位を獲得しました。
この3年間の戦いで得たデータと経験を活かし、2022シーズンは、さらに上位を目指し、全戦結果を求めていきます。

また2020年、2021年と開催中止になった夏の一大イベント「鈴鹿八耐」(2022 FIM世界耐久選手権”コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会)については、マレーシア、クアラルンプール郊外にあるセパンサーキットで行われた「2019FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)セパン8時間耐久レース」にて出場権を獲得し、「KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBE」から参戦いたします。ライダーは全日本同様「柳川明」を起用し、現時点ではペアライダーは未定ですが、ベテラン柳川明を主軸としライダーを選考し、競合チームが多数参戦するEWCクラスに挑戦いたします。

■「全日本ロードレース選手権」ST-1000クラス

若手育成

「ST-1000」クラスは、「MATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOH」から、「ST600」からステップアップする「中村 竜也」と2019年J-GP3クラスで全日本チャンピオン獲得経験のある「長谷川 聖」を起用し、フル参戦いたします。2人共、2000年生まれの21歳。若手ライダーの育成も含め、全力で戦って参ります。

レースを戦ううえで、最重要視されるのは、チームの総合力です。
表舞台に立つライダーはもちろんのことですが、それを支えるチームスタッフ、御協賛企業様のご協力、皆様からの声援、支援、応援がなくては、1年間のシーズンを通じてレースを戦う事はできません。

スタッフはライダーがレースで100%の力を発揮でき、走ることに専念できる様、マシンの整備、 セッティング作業などの膨大な時間を費やしてライダーをコースへと送り出すのですが、この目に見えない部分の努力こそが、 レースの本質とも言える重要な部分です。
もう一つ忘れてはならないのが、レース活動をサポートしてくださる御協賛企業様と、今回のクラウドファンディングを通してご支援、ご協力いただける皆様の存在です。レース活動には莫大な資金を要する為、皆様方のサポート無しでは活動を続けることができません。

言い換えればご支援いただける皆様、スポンサー様、チームスタッフ、ライダーと全てが揃って始めてチームと呼べるものとなるのです。

険しい道のりだからこそ、それを達成した時の喜びは格別のものです。ご支援いただける皆様と共にレース活動から得る「真の喜び」をご理解いただけるよう、 チーム一丸となりなり2022シーズン全戦を全力で戦います。

そして、28年間のレース活動の蓄積を無駄にすることなく、未来に続く若い人へ伝える事が出来るように考えています。

応援、支援してくださる方々に応援してよかったと思っていただけるシーズンにする事を約束します。

長年レース活動を続けて行く中で、ロードレース、モータースポーツに対し、レース活動を続けることで皆さまになんらかの形で貢献したい、皆さまに喜んでもらいたいという思いがより一層強まっております。


幼い頃からオートバイに興味を持ち、16歳の誕生日を迎えると、すぐにオートバイの免許を取りました。地元のバイク仲間とツーリングに行ったり、峠を走ったり、バイクを整備をするのが凄く楽しく、毎日、時間を忘れてバイクを触っていました。

初めてオートバイレースを「富士スピードウェイ」に観に行ったのもその頃で、その時のレースの雰囲気や感動は今も忘れません。
また、同時期に城西大学の「オートバイ愛好会」の人達と出逢い、彼らが「オートバイレース」にも参戦しており、自分で乗るのも楽しかったのですが、モータースポーツ、レースに益々興味を惹かれていきました。
当時は「鈴鹿4時間耐久レース」や「8時間耐久レース」が凄く盛り上がっていて、”いずれは自分自身も出てみたい”という夢を持ち始めました。

そして18歳から4年間、神奈川県横浜市のバイクショップで見習いとしてオートバイの基本の構造やエンジン、オートバイ整備、販売まできっちり教えていただきました。その後、地元、埼玉県東松山に戻りバイクショップ「RS-ITOH」で仕事をしながら城西大学の「オートバイ愛好会」の人達と小さなレースに参戦し始めたのがレースを始めたきっかけとなりました。

その仲間達と茨城県の筑波サーキットで行われた「3時間耐久レース」に参戦し、3位に入る事が出来、仲間達との喜びや感動を分かち合った事が、勝負の世界、モータースポーツの世界にのめりこんで行きました。

1993年から、今日まで「カワサキ(KAWASAKI)」一筋で「全日本ロードレース選手権」に参戦しています。

当時、全日本ロードレース選手権は750ccクラスが最高峰クラスで、その時にはまだ「鈴鹿8時間耐久レース」には参戦していませんでしたが、1985年から鈴鹿サーキットで行われる下のクラスの「6時間耐久レース」やネイキッド車での「4時間耐久レース」には毎年の様に参戦していました。

そして1995年に初めて「鈴鹿8時間耐久レース」に参戦する事が出来、2020年のコロナ禍による中止になるまで27年間連続で参戦してきました。

2015年には、「SSTクラス」で3位に入り、2016年には、ついに優勝する事が出来ました。2017年は2位でした。

全日本ロードレース選手権では、2012年にGP2クラスで「渡辺一樹選手」を起用して初めてチャンピオンを撮る事が出来ました。
この時の仲間達との勝利の喜びが忘れられず、今でもそこを目指して頑張っています。

2021年シーズンも、新型コロナウィルスの影響により、残念ながら鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催が2年連続で中止となり、異例のシーズンとなってしまいました。しかし全日本ロードレースにおきましては、開催スケジュールが変更になるなど新型コロナウィルスの影響もありましたが、シリーズ全7戦が開催され、私達「RS-ITOH」もフル参戦することができました。

「JSB1000」クラスにフル参戦した「柳川明」は6位入賞の2レースを含め、6度のシングルフィニッシュを収め、シリーズランキング9位と検討いたしました。
2022年シーズンでは更なる上位争いに加わるレースができるよう、長年培ったノウハウを活かして戦ってまいります。

「ST1000」クラスでは「MATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOH」にてスポット参戦し、まだ実戦でのデータが少ない新型車輌での参戦でしたが、2022シーズンのフル参戦に活かせる実践データをしっかり収集する事ができました。


皆さまからお寄せ頂いた資金は、レース活動を年間継続し、本来のパフォーマンスを発揮出来、2022シーズン継続出来る資金として使わせていただきます。

【プロジェクト遂行スケジュール】
●4月2日(土)〜3日(日)全日本ロードレース選手権第1戦
●4月20日(水)クラウドファンディングプロジェクトスタート
●4月23日(土)〜24日(日)全日本ロードレース選手権第2戦
●5月21日(土)〜22日(日)全日本ロードレース選手権第3戦
●5月25日(水)クラウドファンディングプロジェクト終了
●6月4日(土)〜リターン・全日本ロードレース選手権第4戦よりピット裏名前掲載
●7月中旬〜   リターン返礼品発送
●11月中旬〜   リターン・2022シーズン年間報告、御礼メールを発送

毎レース不足している運営費用の一部をクラウドファンディング を通じ、皆様からご支援を募りたくお願い申し上げます。目標金額を300万円(All  in方式)とし、皆様からのご支援金を8戦分のタイヤ代の一部、ブレーキパーツ、サスペンションといった交換が必要なパーツ代、緊急性のある部品の購入代金などに充てます。

【内訳】
(全日本ロードレース選手権 2台×7戦分 , 鈴鹿八耐 1台)
タイヤ代ーーー1,000万円
ブレーキフルード、パッド(消耗品)ーーー160万円
サスペンションーーー130万円
諸経費/リターン品他ーーー72万円
クラウドファンディング 手数料ーーー56.1万円


 

皆様よりいただいたご支援は、レース活動を年間継続し、本来のパフォーマンスを発揮出来、2022シーズン継続出来る資金として使わせていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、上記の事業は実行する予定です。
今回のクラウドファンディングでは、皆様からのご支援に対してさまざまなリターン(返礼品)をご用意しております。支援金額プランは1,000円からのコースを用意させていただきました。そのうちの一部をご紹介させていただきます。

●本プロジェクトはAll in方式で実施します。
 皆様からご支援は、レース活動の為、大切に使わせていただきます。
 リターンについては7月中〜下旬より、随時発送して参ります。


【支援に関して】

Q:支援の方法はどうしたらいいですか?

A:お手数をお掛けしますが、まず、CAMPFIREへの会員登録の後、ご支援していただけるリターンを選択、決済画面へ進んでください。URLより会員登録してください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/230469007-新規会員登録について
システムにご不安な方はまず支援の流れをご確認ください。

Q:間違ったリターンを選んだ場合、キャンセルできますか?
A:お申し込みいただいた後のキャンセルはいたしかねます。よくご検討の上、ご支援よろしくお願いします。もし間違って購入されても当方ではキャンセル処理が出来ませんので予めご了承ください。

Q:まとめて複数のリターンを選ぶことはできますか?
A:可能です。「プロジェクトを支援する」を押していただくか、「このリターンを選択する」を押した後「続けて他のリターンを選択する」を押してください。

Q:同じリターンを複数個支援することはできますか?
A:可能です。限定数のないリターンはそのリターンの数量を選択できます。限定数のあるリターンは数量選択ができないため、1回1回決済を完了させる必要がございます。

Q:正常に支援できているかを知る方法を教えて欲しい
A:支援できている場合「マイページ(右上〇アイコン)>支援したプロジェクト」に表示されます。また、支援時に登録アドレスへメールが届きます。完了画面が表示されたにもかかわらずメールが届かない場合は、受信拒否をされているか可能性がございます。詳細はCAMPFIREサポートへお問い合わせください。

【その他の質問】

Q:支援完了後、配送先の住所変更はできますか?
A:変更可能です。配送先の住所変更にはCAMPFIREユーザー登録が必要です。
マイページ(右上〇アイコン)>支援したプロジェクト>当プロジェクトを選択>お届け先変更する>更新」で行うことができます。
引っ越しなどやむを得ず7月以降に住所変更がある場合は、本プロジェクトページにある「メッセージで意見や質問を送る」から直接ご連絡ください。上記の連絡失念によりリターンの受取が出来ない、遅れた場合の責任は負えませんのでご了承願います。

Q:送料はかかりますか?
A:リターンの金額に送料も含まれております。

Q:リターン品の配送はいつ頃届きますか?
A:配送が伴うものは7月中〜下旬より順次発送を予定しています。

上記にない質問などについては下記よりご確認ください。
支援者の方のよくある質問

その他、CAMPFIREのシステムに関するご質問は下記よりお問い合わせいただきますようお願いいたします。
https://camp-fire.jp/inquiries


新型コロナウィルス感染症が未だ収束せず、レース、モータースポーツにおいても、厳しい状況ではありますが、私たちに与えられた使命は最後まで果たして行きたいと思っています。
お店で、サーキット、SNS等で皆様より頂戴した「頑張ってください」「応援してます」という温かい応援のお言葉に、私伊藤、ライダーの柳川、メカニック、スタッフ一同、心から励まされ、改めて深く感謝申し上げます。

四半世紀以上も戦い続けてきた「レースへの情熱」をもとに、いかなる逆境にも屈せず一丸となり戦ってまいります。

どうか皆様のお力を貸して頂きたくお願い申し上げます。

RS-ITOH 代表 伊藤一成

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