ネクストゴールに挑戦しています!

みなさまご支援ありがとうございます。

3.11への祈りそれぞれの願いから地域の繋がり、人とひととが繋がり温もりとなって目標達成出来ました。ほんとにありがとうございます。誰かのほどほど幸せのきっかけになります様、引き続き応援をよろしくお願いします^^♡

目標達成しましたのでLEDの個数を増やしてあかりを灯します!

◆はじめに ~神奈川県藤沢市の大庭で地域づくりをしています。~ 

プロジェクトページにお越しいただきありがとうございます。

私は、今回のプロジェクトのリーダーを務める特定非営利活動法人ぐるんとびーの富樫です。
私が所属する特定非営利活動法人ぐるんとびーは、
神奈川県の ”湘南大庭” と言われる地区の団地”パークサイド駒寄" にあります。


URの10階建ての団地の前には医療センターがあり、小学校、公園、図書館、保育園も近くにあります。バス停も目の前で買い物も東急、IEON、歯医者やクリニックも近くにありとっても住みやすい場所です。そんな住宅・マンションが立ち並ぶ地域の真ん中で
地域に子どもから大人までが小さな幸せを感じる事が出来る地域社会を目指し活動しています。


◆覚えていますか、11年前の東日本大震災 『2011.3.11』



ぐるんとびーには、「地域を一つの大きな家族に」というビジョンを掲げています。
これは、ぐるんとびーを立ち上げる前に代表の菅原健介が東日本大震災で被災地支援の
コーディネートをした際に、いざという時に困らないために、
普段から助け合える人と人の繋がりを地域全体で作っておくことが大切』と学び、
予測できない未来、変化し続ける社会を
みんなで手を取り合い超えていくために掲げられた謳い文句です。



去年の3月10日に東日本大震災から11年が経ち、
改めてその当時の取り組みについてや被災地での話をたくさんの人と共有し、
尊ぶ場を作りたいと思い、イベントを発案しました。
地域を巻き込み多くの人と開催したかったのですが、コロナ禍の家中にあったため大きくはできず、去年は団体内でのみオンラインで開催しました。
それぞれが持つ震災時のリアルな体験や、その時に心情について伺うことで
当時を振り返り、被災地支援へ送り出す心境、被災者の身内を思う気持ち、
被災したとこから安全な場所に移り行く中での不安や不快感、
今だから話せることなど、とても素敵な時間を共有することができました。


◆『3.11』あの日のことを忘れては行けない。そして未来へ「想い」を紡いでいきたい。

その時の取り組みからより地域での繋がりや想いを共有することの大切さを感じました。

たくさんの人とあの日の出来事を尊ぶことで今の大切さや感謝の気持ちを共有したい。
コロナ禍で大切な方を亡くされたり、会えない今だからこそ、
日々の喧騒(けんそう)や忙しない日常を振り返り、胸に抱く想いを共有したい。

見えないものより見えるもので.... 願いや祈りを目に見えるカタチにできないか。。
それは何かと考え、出てきた答え。それは「灯:あかり」でした。


"3.11への祈り" そして "コロナ禍で失われた多くの命" を悼み、
 少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。

今回はそんな想いをもとに思い描いたプロジェクトを
この度、皆様のお力添えを賜りながら形にするため、ページを立ち上げています。


◆具体的な取り組みについて

まずは、事業所の目の前にある「二番構公園」の各所に灯りを設置し、
公園全体をあたたかい光で包みます。

会場となる「二番構公園」


配置場所のイメージ図


一人ひとりの想いと共に灯籠に明かりを灯し、いくつもの灯りで公園を包もうと思います。
世の中には被災者、被災地へむけて沢山の活動をされている方々もいらっしゃいますが、
今回は何かをさせてもらう事ではなく灯りを通して、
3.11の出来事に触れることで、視野を広げ、他方からみるそれぞれの想いを感じ、
それぞれの願いや祈りをそれぞれの未来へ繋げるきっかけを創りたいです。

●当日の手作り灯籠

当日は、たくさんの手作り灯籠とキャンドルで公園を包みます。

●キャンドルの配置図

赤い線のところに灯りを設置。計算したところ必要な数、約2,000個です。
道路からもマンションの上からも目に入るように置きます。
当日来れなくてもお家から少しでも楽しめるように仲間たちと考えました。


また、当日は集まった人々と一緒にキャンドル作りを通して繋がり、
言葉を交わす機会を作ります。全く知らない人どうしでも何かを共にすることで、
言葉ではない、あたたかな繋がりを育みたいと思っています。

●ワークショップで参加者を繋げます。

子どもも楽しめるようにカラフルなキャンドルを作れるように準備します。



◆舞台となる「二番構公園」について

今回の舞台になるのは、この地区で一番大きい『二番構公園』です。
この公園では、日中は、近くの保育園児達が訪れ可愛い声が響き、
夕方からは小学生や中学生が遊びに来ることで賑わいます。


そして毎朝は7:30からは、ぐるんとびースタッフが
一地域住民としてラジオ体操や健康観察行っており、おじいちゃんやおばあちゃんは
運動したり休憩したり各々がこの公園を満喫しています。

犬の散歩に、・・カモの親子が泳いでいたり噴水や藤棚、
金木犀のいい香りも漂っており毎日笑顔で溢れています。


◆しかし、人が集まり繋がる出来事がない。「活用されない憩いの場。」

地域の憩いの場となっている『二番構公園』ですが、
今まで地域住民がみんなで創る催し物が行われたことがないのです。

この街の未来に向けて、今走り回る子どもたちが「帰ってきたい」と思える場所に
するのもまた私たち地域住民の役割です。


「憩いの場」から地域愛を育みたい。


今のご時世ではありますが、最善の注意を払いながらも
子どもから成人、そしてお年寄りまで多世代が集う場を一度でも形にすることで、
たくさんの人に地域の、この公園の可能性を知ってほしいと思っています。



◆資金の使い道・実施スケジュール

【集めた支援金の用途や内訳】

公園使用料(1㎡ 10円/二番構公園の広さ:97,740㎡ )=97,400円

キャンドル(LED・ロウソク)灯す事に関する材料費(キャンドル2,000個)

オリジナルキャンドル材料

広告・宣伝費

他ゴミ袋等雑費

ボランティアさん達への飲み物等

資金用途にはCAMPFIRE手数料 9%が使用されます。

※公園使用料など金額が変動しても金額の変更は致しません。
当日のボランティアさん達へのお茶などの資金とさせて頂きます。


【今後のスケジュール(予定)】

地域自治会との調整  
行政機関への申請    2月1日〜2月10日
キャンドル作り     2月01日〜3月10日
クラウドファンディング 2月15日〜3月09日
イベント実施      3月11日

【当日のスケジュール(予定)】

二番構公園にて
14:00 集合→イベント概要説明/オリジナルキャンドルワークショップ開催(事前予約) 
14:30 キャンドル設置、本部設営
17:30 点灯式
20:30   終了

※当日はキッチンカー(珈琲)、地域のお店を数件お願いして出店して頂こうとを考えています。
※当日のイベント会場は屋外ですが、マスク着用の上ご来場ください。距離を保って見てください。

◆リターンのご紹介

3/11 (金曜日)当日の様子など活動報告をさせて頂きます。
ご希望の方には手作りキャンドルプレゼント、当日ワークショップ参加(事前予約制)、ぐるんとTシャツ、 ぐるんとコアメンバーとオンライン飲み会等ご案内します!!

活動報告につきましては準備進捗状況も含めてこちらにアップさせて頂きます。当日の様子は写真も一緒A4枚くらいにまとめてこちらにUPします!


◆最後に ~あなたと一緒にあの日の想いを紡ぎたい。そして、未来へ明るく繋ぎたい。~

3.11を悲しい出来事として、未来へ紡ぐのではなく人が集い、あたたまるきっかけにしたい。
そして、今だからこそこの地域を小さな公園から元気にしたい。
一人の地域住民として、みなさんの力をお借りしながらも精一杯、
世の中を良くする責任を果たしたいと思っています。
みなさんのお力をお貸しください!!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/03/21 08:52

    3.11それぞれの願い 祈りを未来へ ご支援頂きました方々、関わってくださった皆様のお陰でイベント無事終了いたしました。近隣の方々には遅くまで沢山の方々の来場でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、ご協力と快く参加してくださった事に大変嬉しく感謝申し上げます。そしてボランティアで...

  • 2022/03/11 03:20

    こんにちは、富樫里美です。本番当日になりましたっ!!早かった・・公園課から公園の使用許可が出てから今日まで。公園を使用するって意外と身近に感じていいんだ!!って改めて思いました。初めてのイベントの企画 発案から実施まで人モノかねコネが不足している中、コロナ禍もあり本当に不安の出発でした。それが...

  • 2022/03/08 04:24

    東北地方太平洋沖地震発生時刻は、2011年 (平成23年) 3月11日金曜日 午後2時46分18.1秒第1波の津波到達までの時間は、気仙沼広田湾内で8分、宮古で15分 つまり、地震発生後、すぐに高台にかけ登らなければ助からないと知りましたまた、第一波よりも第2波、第3波の方が高い場合が多く、函...

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