「女性がもう一度輝くための、はじめのステップを応援したい。」
はじめまして、水月ひなたと申します。
カサンドラ症候群(以下、カサンドラ)の方が生きづらさをなくすための共感、共助サイトである「りあん」を運営しております。
私自身がカサンドラとなり、つらく苦しい経験をしたことから「りあん」を立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、「りあん」のメンバーが制作したハンドメイド作品を販売できる仕組みづくりを目標にしています。![]()
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カサンドラ症候群とは、生活の身近にいる人がアスペルガー症候群(ASD)であることが原因で、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの心身症状が起きている状態を指す言葉です。
配偶者(パートナー)や子ども・会社の同僚・上司など、その人と深い関わりをもたざるを得ない人との間に起こります。
カサンドラのつらさは、この2つです。
① 発達障害当事者(グレーゾーン)の人の言葉や態度に振り回されてしまう
② それを周りに話してもわかってもらえない
周りに相談しても、相手が発達障害をよく理解していないことも多いです。そのため、「よくある話」と真剣に聞いてもらえないことや「考えすぎ」と言われてしまうケースも、非常に多く見られます。
それどころか、反対に「あなたが悪いのではないの?」と言われてしまうこともあります。
そういうことが続くと、やがて自分の気持ちを周りに話すことをやめてしまうのです。自分の気持ちをわかってもらえないことから、自分に自信がなくなったり、気持ちのアップダウンが激しくなったり、時には感情を喪失してしまうこともあります。
「なんだか最近落ち込むことが多い、いつも疲れている気がする……。」
人間関係に悩む上に、自分の身体にこんなサインが出ていたら要注意。
こういう状態が、カサンドラです。
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私自身、子どもが発達障害で、夫もその疑いがあり、カサンドラになりました。
発達障害を持つ人の周りも悩みを抱えている、ということはなかなか認知されにくく、相談もしづらかったです。苦しくて行政に相談しようと連絡しても、1ヶ月待ち、2ヶ月待ちは当たりまえ。「いま」が苦しいから助けを求めたかったのに、叶いませんでした。
それでも私自身は幸い、なんとかカサンドラを乗り越えることができました。
自分自身の経験をもとに、同じような状況の方々とお話していくなかで、みなさんが同じような悩みを抱えていることに気づいたのです。
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「気軽に相談できる場所がないのなら、作ってしまえば良いのでは。」
そう思って、りあんを立ち上げることにしました。
私と同じような孤独と苦しみを抱える人が、相談しあえる場を作りたかったのです。
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本プロジェクトの大きな目標は、カサンドラの女性たちが、ハンドメイドを通じて楽しく自立していく手助けをすること。そして第一目標は、りあんのHP上からメンバーのハンドメイド作品を購入できるシステムを導入することです。
ハンドメイド作品を販売できるプラットフォームは、すでにいくつも存在しています。しかし、りあんでは「これからもう一度、社会に戻るために頑張っている」女性が制作する作品を販売したいのです。
このプロジェクトを通じて、カサンドラの認知そのものが広がってほしい。
そして、りあんに今いるメンバーや、将来のメンバーが楽しみながら、社会にもう一度戻って輝けるような取り組みをしていきたいです。
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2020年8月に、りあんのサイトをオープン。
そこでは、カサンドラに苦しむ、似た境遇の人が集まっています。それぞれがお互いの話を聞いても責めることなく、受け止めてもらえる場所です。
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これまでりあんの活動は、サイト上で私がブログで発信したり、無料で会員登録したメンバー同士で、月に1度のお話会(オンライン)をしたりすることでした。
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また、だれでも匿名で参加できるグループ内で、チャットコミュニケーションも行っています。
私自身は、2022年2月にカサンドラの本も出版しまして、18部門で1位、6部門でベストセラーとなりました。![]()
少しずつではありますが、カサンドラの認知は広がり、りあんを通じて元気になっていく方も増えてきています。
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ハンドメイドに着目したきっかけは、月に1度のお話会のなかで、あるメンバーがハンドメイドの面白さを話してくれたことでした。
実はハンドメイド制作には、さまざまな魅力があります。
まず、作品を作り上げることで達成感も得られますし、ハンドメイドに取り組むうちに少しずつ元気になっていく方も多いのです。
さらに、自分が作り出した作品を売ることができれば、自分が認められたような気持ちにもなります。
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カサンドラの人たちは、「自分には価値がないんじゃないか」と苦しんでしまう人も多いです。そういった人たちに、ハンドメイド作品の販売を通して、自信を取り戻していってほしいと考えています。
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ハンドメイド販売のためのECサイト費用:10万円
包装紙や材料費、バナー掲載などリターンの諸経費:10万円
手数料・人件費:約10万円
2022年5月〜ECサイトの制作(6月半ば〜後半完成予定 )
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リターンは、一例としまして以下のようなものをご用意しています。
●りあん登録のみなさまによるハンドメイド作品各種:陶器マグネット/天然石アクセサリー/絵葉書セット/着物リメイクバッグ/SNSのアイコンで使えるイラスト/子ども就学小物セットなど、たくさんの種類がございます!
●カサンドラを知るセミナー /カサンドラから脱出するためのセミナー
●カサンドラで悩む方のお話聞きます
●企業バナースポンサー
●企業/個人スポンサー
●お礼のメール
詳しくはリターン一覧をご覧ください!
ハンドメイド作品の一例
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カサンドラはまだまだ、世の中に知られていません。
カサンドラの認知を広げると同時に、カサンドラに苦しむ人達がもう一度、社会に出るステップアップになる場所づくりをしていきたい。自信を取り戻して輝く女性を増やしたい。
今回は、カサンドラの方を対象に、ハンドメイドという手法に特化したプロジェクトに挑戦しています。しかし、ゆくゆくはモラハラやDV・精神疾患に苦しむ方や、シングルマザーの方向けにも女性が社会復帰するための手助けをしていきたいです。
その過程を、どうか応援して見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
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本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ハンドメイドを通じて、カサンドラ症候群から楽しく自立するための仕組みを整えたい!
発達障害を持つ人と接する事で、カサンドラという状態に陥ってしまうことがあります。家族や職場の人たちとの関わりのなかで、周りに相談できずにふさぎ込んでしまう。そういった人たちが、1人でも多く立ち直れるような場作りを行っています。今回は、カサンドラが社会に再び復帰できる機会を作るためのチャレンジです!
現在の支援総額
326,000円目標金額
300,000円支援者数
60人募集終了まで残り
終了終了
現在の支援総額
326,000円発達障害を持つ人と接する事で、カサンドラという状態に陥ってしまうことがあります。家族や職場の人たちとの関わりのなかで、周りに相談できずにふさぎ込んでしまう。そういった人たちが、1人でも多く立ち直れるような場作りを行っています。今回は、カサンドラが社会に再び復帰できる機会を作るためのチャレンジです!
riancassan です
カサンドラ症候群コミュニティサイト「りあん」
「カサンドラ症候群」をご存知ですか?
家庭や会社で発達障害(グレーゾーン含む)の方と関わることによって、発達障害の特性に振り回され、うつ状態や疲労困憊に陥る状態を「カサンドラ症候群」(以下カサンドラと略します)と言います。
近年、「発達障害」がメディア等で取り上げられ有名になってきましたが、その発達障害の方の周りの人が、振り回されて困ってカサンドラになっていることは、中々メディアには出てきません。
私たち、りあんはそういったカサンドラに陥り困っている女性達のための居場所です。疲れ果て、自信をなくしてしまった方々にもう一度輝いてほしい、そんな願いを込めて、活動しています。
おめでとうございます
このプロジェクトは、2022-03-11に募集を開始し、60人の支援により326,000円の資金を集め、2022-04-29に募集を終了しました
発達障害を持つ人と接する事で、カサンドラという状態に陥ってしまうことがあります。家族や職場の人たちとの関わりのなかで、周りに相談できずにふさぎ込んでしまう。そういった人たちが、1人でも多く立ち直れるような場作りを行っています。今回は、カサンドラが社会に再び復帰できる機会を作るためのチャレンジです!
riancassan です
カサンドラ症候群コミュニティサイト「りあん」
「カサンドラ症候群」をご存知ですか?
家庭や会社で発達障害(グレーゾーン含む)の方と関わることによって、発達障害の特性に振り回され、うつ状態や疲労困憊に陥る状態を「カサンドラ症候群」(以下カサンドラと略します)と言います。
近年、「発達障害」がメディア等で取り上げられ有名になってきましたが、その発達障害の方の周りの人が、振り回されて困ってカサンドラになっていることは、中々メディアには出てきません。
私たち、りあんはそういったカサンドラに陥り困っている女性達のための居場所です。疲れ果て、自信をなくしてしまった方々にもう一度輝いてほしい、そんな願いを込めて、活動しています。
ハンドメイドを通じて、カサンドラ症候群から楽しく自立するための仕組みを整えたい!
riancassan です
カサンドラ症候群コミュニティサイト「りあん」
「カサンドラ症候群」をご存知ですか?
家庭や会社で発達障害(グレーゾーン含む)の方と関わることによって、発達障害の特性に振り回され、うつ状態や疲労困憊に陥る状態を「カサンドラ症候群」(以下カサンドラと略します)と言います。
近年、「発達障害」がメディア等で取り上げられ有名になってきましたが、その発達障害の方の周りの人が、振り回されて困ってカサンドラになっていることは、中々メディアには出てきません。
私たち、りあんはそういったカサンドラに陥り困っている女性達のための居場所です。疲れ果て、自信をなくしてしまった方々にもう一度輝いてほしい、そんな願いを込めて、活動しています。
はじめまして、水月ひなたと申します。
カサンドラ症候群(以下、カサンドラ)の方が生きづらさをなくすための共感、共助サイトである「りあん」を運営しております。
私自身がカサンドラとなり、つらく苦しい経験をしたことから「りあん」を立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、「りあん」のメンバーが制作したハンドメイド作品を販売できる仕組みづくりを目標にしています。![]()
カサンドラ症候群とは、生活の身近にいる人がアスペルガー症候群(ASD)であることが原因で、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの心身症状が起きている状態を指す言葉です。
配偶者(パートナー)や子ども・会社の同僚・上司など、その人と深い関わりをもたざるを得ない人との間に起こります。
カサンドラのつらさは、この2つです。
① 発達障害当事者(グレーゾーン)の人の言葉や態度に振り回されてしまう
② それを周りに話してもわかってもらえない
周りに相談しても、相手が発達障害をよく理解していないことも多いです。そのため、「よくある話」と真剣に聞いてもらえないことや「考えすぎ」と言われてしまうケースも、非常に多く見られます。
それどころか、反対に「あなたが悪いのではないの?」と言われてしまうこともあります。
そういうことが続くと、やがて自分の気持ちを周りに話すことをやめてしまうのです。自分の気持ちをわかってもらえないことから、自分に自信がなくなったり、気持ちのアップダウンが激しくなったり、時には感情を喪失してしまうこともあります。
「なんだか最近落ち込むことが多い、いつも疲れている気がする……。」
人間関係に悩む上に、自分の身体にこんなサインが出ていたら要注意。
こういう状態が、カサンドラです。
私自身、子どもが発達障害で、夫もその疑いがあり、カサンドラになりました。
発達障害を持つ人の周りも悩みを抱えている、ということはなかなか認知されにくく、相談もしづらかったです。苦しくて行政に相談しようと連絡しても、1ヶ月待ち、2ヶ月待ちは当たりまえ。「いま」が苦しいから助けを求めたかったのに、叶いませんでした。
それでも私自身は幸い、なんとかカサンドラを乗り越えることができました。
自分自身の経験をもとに、同じような状況の方々とお話していくなかで、みなさんが同じような悩みを抱えていることに気づいたのです。
「気軽に相談できる場所がないのなら、作ってしまえば良いのでは。」
そう思って、りあんを立ち上げることにしました。
私と同じような孤独と苦しみを抱える人が、相談しあえる場を作りたかったのです。
本プロジェクトの大きな目標は、カサンドラの女性たちが、ハンドメイドを通じて楽しく自立していく手助けをすること。そして第一目標は、りあんのHP上からメンバーのハンドメイド作品を購入できるシステムを導入することです。
ハンドメイド作品を販売できるプラットフォームは、すでにいくつも存在しています。しかし、りあんでは「これからもう一度、社会に戻るために頑張っている」女性が制作する作品を販売したいのです。
このプロジェクトを通じて、カサンドラの認知そのものが広がってほしい。
そして、りあんに今いるメンバーや、将来のメンバーが楽しみながら、社会にもう一度戻って輝けるような取り組みをしていきたいです。
2020年8月に、りあんのサイトをオープン。
そこでは、カサンドラに苦しむ、似た境遇の人が集まっています。それぞれがお互いの話を聞いても責めることなく、受け止めてもらえる場所です。
これまでりあんの活動は、サイト上で私がブログで発信したり、無料で会員登録したメンバー同士で、月に1度のお話会(オンライン)をしたりすることでした。
また、だれでも匿名で参加できるグループ内で、チャットコミュニケーションも行っています。
私自身は、2022年2月にカサンドラの本も出版しまして、18部門で1位、6部門でベストセラーとなりました。![]()
少しずつではありますが、カサンドラの認知は広がり、りあんを通じて元気になっていく方も増えてきています。
ハンドメイドに着目したきっかけは、月に1度のお話会のなかで、あるメンバーがハンドメイドの面白さを話してくれたことでした。
実はハンドメイド制作には、さまざまな魅力があります。
まず、作品を作り上げることで達成感も得られますし、ハンドメイドに取り組むうちに少しずつ元気になっていく方も多いのです。
さらに、自分が作り出した作品を売ることができれば、自分が認められたような気持ちにもなります。
カサンドラの人たちは、「自分には価値がないんじゃないか」と苦しんでしまう人も多いです。そういった人たちに、ハンドメイド作品の販売を通して、自信を取り戻していってほしいと考えています。
ハンドメイド販売のためのECサイト費用:10万円
包装紙や材料費、バナー掲載などリターンの諸経費:10万円
手数料・人件費:約10万円
2022年5月〜ECサイトの制作(6月半ば〜後半完成予定 )
リターンは、一例としまして以下のようなものをご用意しています。
●りあん登録のみなさまによるハンドメイド作品各種:陶器マグネット/天然石アクセサリー/絵葉書セット/着物リメイクバッグ/SNSのアイコンで使えるイラスト/子ども就学小物セットなど、たくさんの種類がございます!
●カサンドラを知るセミナー /カサンドラから脱出するためのセミナー
●カサンドラで悩む方のお話聞きます
●企業バナースポンサー
●企業/個人スポンサー
●お礼のメール
詳しくはリターン一覧をご覧ください!
カサンドラはまだまだ、世の中に知られていません。
カサンドラの認知を広げると同時に、カサンドラに苦しむ人達がもう一度、社会に出るステップアップになる場所づくりをしていきたい。自信を取り戻して輝く女性を増やしたい。
今回は、カサンドラの方を対象に、ハンドメイドという手法に特化したプロジェクトに挑戦しています。しかし、ゆくゆくはモラハラやDV・精神疾患に苦しむ方や、シングルマザーの方向けにも女性が社会復帰するための手助けをしていきたいです。
その過程を、どうか応援して見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る奇跡のような50日間 みなさま 本当にありがとうございました!
3/11~始まった、このプロジェクトも無事 終了いたしました。何回も書いていますが、クラファンやったら楽しそうって軽いノリでクラファンをプロデュースしてくれているスバキリさんにお願いして、準備して、公開して、そして最終日途中、何度も折れそうになりましたが支援してくださる方や応援してくださる方の...
目標金額 達成しましたー!!!!
プロジェクト終了まで、あと25時間というところで目標金額30万達成いたしました!!!本当、メンバー一同 大喜びです!あともうちょっと…でも難しいかもというところでした。達成まで、4万ほどの支援が足りない状態でした。だから、達成していることに気が付いたとき驚きでした!!奇跡としか言いようがない支...
あと 28時間!! 最後の1日です
こんばんは明日 29日の23時59分でプロジェクトが終了します!最後まで、目標金額の30万を目指しておりますが実際、ここまで伸びると思っていなかったことも事実です。このプロジェクトに関わってくれたカサンドラさん一同、この結果に喜んでいます。みなさん、ご自身の交友関係が狭くなっている方々なので声...
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