このプロジェクトページを見ていただけているということは、日常的に読書を楽しんでいる方、又はそういったお知り合いに贈り物をご検討されている方でしょうか?
大切な本を保護したり、周りを気にせず読書に集中できる文庫本用ブックカバーをご紹介させていただきます。
主な特徴は4つです。
・オートブックマーク(自動しおり)機能搭載。しおりを挟み替える煩わしさから解放
・様々な厚さの文庫本に対応できる無段階調整ベルト
・カバーを文庫本にフィットさせる2段階スリット(差し込み口)
・紙製や布製では味わえないPVCレザーの質感
※撮影のためしおりに着色しています。実際は透明なので読書の妨げになりません。
「しおりを挟み替える煩わしさから解放」
本にブックカバーを被せた状態で、ブックカバー上部にある透明の自動しおりのツメを、本の最初のページに引っ掛けるように置きます。
ページをめくると、しおりも同時に動き、常に開いたページに自動しおりのツメが掛かった状態になります。
そのまま本を閉じれば、読んでいたページに自動しおりが挟まります。
※動画を見やすくするためにしおりに着色していますが、実際は透明です。
※自動しおり機能は右綴じの書籍に対応しています。一般的な日本語の文庫本は右綴じです。
※25mm(500ページ程度)を超えるような厚さの文庫本は、自動しおりが機能しない可能性がございます。
厚い本も薄い本も対応!
2本のベルトで調節して、様々な厚さの本に対応できます。
~30mm(700ページ)程度まで無段階で調節することができます。
※自動しおりの機能については、25mm(500ページ程度)を超えるような厚さの文庫本は、機能しない可能性がございます。
試作段階では、表紙の片側を固定しないで挟み込むタイプも作成しましたが、このタイプではしっかりと本が固定できず、本を読んでいると次第に緩んでくるため、この形(ベルト調整タイプ)を採用しました。
2段階に高さ調節できるので本にぴったりとフィット
文庫本の高さは出版社によって若干違います。
ほとんどの出版社は、高さ148mm~152mmのサイズですが、ハヤカワ文庫から発売されているトールサイズ又は新型ハヤカワ文庫と呼ばれるものだけが、158mm程度です。
それらを全て対応にするためには、ハヤカワ文庫トールサイズが入るようにブックカバーを設計する必要がありますが、そうなると今度は148mmの講談社文庫、角川文庫には余裕がありすぎでブカブカになるという欠点があります。
そのため、本商品では148mm~152mmの各出版社の文庫本を入れるスリットと、ハヤカワ文庫トールサイズを入れるスリットを分けて差し込むことができるようにしました。
カラーは5色から選択できます。
老若男女問わずお使いいただけるよう生地をチョイスしました。
対象書籍:各社文庫本(厚さ30mm程度まで収納可能)
外寸:縦約168mm、横約110mm
重さ:約45g
素材:PVCレザー
PUレザーと比較して湿気に強く、水拭きや中性洗剤でお手入れすることが可能です。
カバーの付け方
表紙、裏表紙をブックカバーのスリットに差し込んで、ベルトで調整します。
先にゆるくベルトをセットしてから、本を入れて、その後にベルトを引き締めると装着しやすいと思います。
5月 プロジェクト掲載開始
6月30日 プロジェクト募集終了
7月1日~ ご支援状況に応じて資材手配、資材入荷次第 商品生産スタート
8月中旬~ 商品発送開始、8月内に全数発送完了予定
商品は普段国内有名ブランド商品を生産しているメンバーが、一つ一つ丁寧に作業させていただきます。
商品設計、裁断、縫製、検査、梱包を全て国内工場で行います。
生産国:日本
サポート体制:商品到着翌日から7日間の品質確認期間を設けています。
ご注文したものと違う色が届いた場合や商品に欠陥がある場合は、お手数ですが7日以内に弊社までメールにてご連絡いただければ対応させていただきます。
株式会社光明縫製
弊社は創業57年の実績を持ち、岐阜県に拠点を置く縫製工場です。
国内有名ブランドのコート、ジャケット、パンツ、スカート、ブラウス等様々な商品を生産してきました。
今までは国内のメーカー様からの指示に沿った商品を生産してきましたが、自社オリジナルの商品開発を行いたいという思いが高まり、本プロジェクトをスタートさせることになりました。
裁断、縫製、検品、梱包、発送まで一貫して、自社工場の熟練スタッフが一つ一つ丁寧に作業を行っています。
開発の背景
商品開発をしている山本と申します。
私は日常的に読書を楽しんでいるのですが、読書を一旦辞める際にしおりを挟み替えることが煩わしいと感じるようになりました。
又、しおりがいつの間にか抜けてしまったり、読みながら寝落ちしてしまったりした際に、どこまで読んだのか判らなくなるといった経験もありました。
何か良い方法は無いかと考えていたところ、本商品のように読んでいるページを自動でキープして、更にそれをブックカバーに付けることで手軽に使えるようにするアイデアを思いつきました。
自動しおりの形状や、取り付ける位置等を試行錯誤して、なんとか製品化の目途が着きましたので、是非ご検討よろしくお願いします。
リスク&チャレンジ
私たちは、この商品を生産するために、社内各担当者及び協力工場、資材仕入れ先と打ち合わせを繰り返しながらデザイン・仕様を実現できるよう進めています。 しかしながら生産工程において、デザイン・仕様が一部変更になることもございます。 製造スケジュールについては、プロジェクト成功を想定した生産数を元に設定しておりますが、ご支援の数が想定を上回った場合、及び製造工程上の都合や配送作業に伴うやむを得ない事情により、お届けが遅れる場合がございます。
最後に、この商品を手にとったみなさまに喜んでもらえるよう、プロジェクトメンバー一同心を込めて対応していきますので、応援よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るブックカバーの資材の手配及び生産を進めていきます
2022/07/01 08:55こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
コメント
もっと見る