【はじめに・ご挨拶】

はじめまして!2002年ソルトレイク/スノーボードハーフパイプ日本代表の橋本通代です。世界大会出場後は、大好きな子ども達に、キラキラと輝くことの素晴らしさを伝えるために、宿泊型スノーボード教室“キララキャンプ”と、世界につながるキッズスロープスタイル大会を軸とした普及、育成活動に20年取り組んできました。上達を一番の目的とせず“楽しさを伝える事”を一番大事に取り組んだ結果、多くのプロスノーボーダーを輩出、平昌には卒業生5名が出場、北京には卒業生6名が出場しています。(キララ卒業生・冨田せな選手は、北京/スノーボードハーフパイプで日本人女子初となる銅メダルを獲得しました。)現在も軽井沢を拠点としながら、全国でスノーボード普及育成活動を継続しています。

 


【このプロジェクトで実現したいこと】

キララキャンプの発表会から始まり、今では日本キッズスノーボーダーの登竜門と言われる大会となった“INDY PARK JAM”には、スロープスタイルのスーパーキッズが日本全国から集結し、世界大会の切符を手に入れるため、高いレベルの大会が繰り広げられます。ただ、東北震災の影響などもあった中、“大会でありながら育成の意味を持つ、世界への道を絶やさないために継続する。”という事を一番の目的に行ってきたため、イベントとして盛り上げる事ができないままここまで継続してきました。

北京での日本スノーボードチームの活躍のおかげでスノーボードに一気に注目が集まり、キララキャンプ20周年という節目である今回、一人でも多くの方に“INDY PARK JAM”を観戦していただき、またたくさんの方にスノーボードの楽しさを伝え、これからの未来のキッズスノーボーダーをみんなで育てていきましょうという事を伝えたいという事が今回のプロジェクトの目的です。


 

【プロジェクトをやろうと思った理由】

ソルトレイク出場後20年間、キッズスノーボード育成に取り組んできました。スノーボードの楽しさを伝え、人が育つ環境作りを行った結果、キララ卒業生はあっという間に世界に羽ばたき、すでに世界中の人達の心を大きく動かしています。ただこの育成の道は最初からあったわけではなく、星野リゾート様、Burton様、キララキャンプの参加者を始め、スノーボード内外のたくさんの方達と共にこの道を切り開いてきました。普及も育成も一日してはならず、地道な活動の積み重ねが今に繋がっています。20周年という節目の今、みなさんにこれまでの感謝の気持ちを伝え、またこれからも未来のキッズのための環境をよくしてきましょうという想いを一つにするために、これからも継続する“INDY PARK JAM”を軸に、たくさんの方とスノーボードの楽しさを共有したいと思いました。

  

 

【これまでの活動】

1996年、カナダ・ウィスラーにてスノーボードを始め、2002年のソルトレイクシティスノーボードハーフパイプに出場しました。出場後は、自身の経験をもとに、“大好きな事に一生懸命に取り組む事の素晴らしさ”を子ども達に伝えるための“キララキャンプ”をスタート。スキー場協力の元、カナダ・ウィスラーの素晴らしい環境を再現したキッズパーク“INDY PARK”をプロデュースし、キャンプ中に特設。選りすぐりのプロスノーボーダーを講師に迎え、全力でスノーボードの楽しさを伝えました。キャンプ中宿泊先のホテルでは、保育士の資格を持つスタッフが担当し、パン作りなどのお楽しみ会を開催。昼はスノーボード、夜はお楽しみ会、2泊3日のキャンプを通して、子ども達はスノーボードが大好きになり、夢中になって楽しむ中で、想像以上のスピードで上達しました。世界を夢見るキッズが次々に現れる中、子ども達が成長を発表するためのキッズ大会を作ったり、たくさんの方に応援してもらうためにキッズスノーボードビデオを制作したり、海外に連れて行ったり、大会を海外の大会に繋げたり、全日本スキー連盟のクラブを創設したり、子ども達の夢の実現をお手伝いできるよう先回りして道を作っていきました。その結果、平昌では、一緒にキッズスノーボード育成に取り組んできた夫でもある今井勇人がナショナルチームコーチとして、Kirara 卒業生を「世界へと」送り出す事ができました。

これまで20年、自身のセカンドキャリアとして取り組んだキッズスノーボード育成で得た一番の財産は、“よい人との繋がり”です。よい環境とよい人がいればよい人が育ち、よい人はよい環境を作ります。この好循環な取り組みを是非今後にも繋げたいです。是非ご参加いただけると幸いです。

 



【資金の使い道】

〜INDY PARK JAMの運営資金として〜

・ ジャッジをはじめとした大会関係者の人件費、交通費、宿泊費(約20名分)

・ 参加賞制作費用

・ 映像撮影・制作費用

・ 同時開催予定の体験会運営費用(2日間)

 

〜100人無料レッスン会費用〜

・ 人件費、食費、交通費(約10名分)

・ 参加賞制作費用

 

〜実行委員会メンバー費用〜

・ 準備費用

・ 企画運営費用

 


【Q&A】
Q:支援の方法はどうしたらいいですか?

A:CAMPFIREへの会員登録の後、ご支援されたいリターンを選択、決済画面へ進んでください。URLより会員登録してください。https://camp-fire.jp/signup
システムにご不安な方はまず支援の流れをご確認ください。

Q:間違ったリターンを選んだ場合、キャンセルできますか?
A:お申し込みいただいた後のキャンセルはいたしかねます。よくご検討の上でのご購入をお勧め致します。もし間違って購入されても当方ではキャンセル処理が出来ませんので予めご了承ください。

Q:まとめて複数のリターンを選ぶことはできますか?
A:可能です。「プロジェクトを支援する」を押していただくか、「このリターンを選択する」を押した後「続けて他のリターンを選択する」を押してください

Q:同じリターンを複数個支援することはできますか?
A:可能です。限定数のないリターンはそのリターンの数量を選択できます。限定数のあるリターンは数量選択ができないため、1回1回決済を完了させる必要がございます。

Q:支援金額の上乗せはできますか?
A:CAMPFIREのシステム上、支援金額の上乗せは可能です。(例:10,000円コースに2,000円上乗せして12,000円を支援する)ただし選択したリターン以上の返礼品は入手できません。INDY PARK JAMを応援するお気持ちで金額の上乗せをしていただけるとありがたく思います。最終的に決済される金額は「リターン合計金額」になります。「上乗せ支援で応援しよう」の枠には上乗せする金額を入力してください。複数のコースを選択した場合も同様になります。


【その他の質問】

Q:送料はかかりますか?
A:リターンの金額に送料も含まれております。

Q:リターン品の配送はいつ頃届きますか?
A:配送が伴うものは6月中旬までに配送を完了させていただく予定です。その他のリターン品については注文の皆様個々にご案内させていただきます。


上記にない質問などについては下記よりご確認ください。
支援者の方のよくある質問
その他、CAMPFIREのシステムに関するご質問は下記よりお問い合わせいただきますようお願いいたします。
https://camp-fire.jp/inquiries


 

【実施スケジュール】

2022年

3月上旬   クラウドファンディング開始

3月上旬   INDY PARK JAM準備、100人無料レッスン会準備

3月20日  INDY PARK JAM  (星野リゾート猫魔スキー場)

3月21日  100人無料レッスン会 (アルツ磐梯スキー場)

 

【最後に】

北京で世界中の人々にたくさんの感動を与えてくれたスノーボードは、素晴らしい教材でもあります。自然の中で、バランスを取りながら、トリックなどで自分を表現するスノーボードは、自ずと人の心を開き、一人一人の個性を育みます。キッズスノーボード育成20周年、次は、素晴らしく成長した卒業生と共に、未来のキッズ達にスノーボードの楽しさを伝えたいです。今後も継続予定の世界の架け橋となるキッズスロープスタイル大会“INDY PARK JAM”を、一人でも多くの方に観戦していただき、また100人無料レッスン会にて、たくさんの方にスノーボードの楽しさを伝える機会を届けさせて下さい。どうぞよろしくお願いいたします!!

 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 

► 補足 

スポーツを通じた子供の育成を手掛ける、 株式会社ライオンズゲート(所在地:長野県軽井沢町軽井沢、代表取締役:今井勇人)はKIRARA KAMPを開催しています。

 

KIRARA KAMPは、ソルトレイクスノーボードハーフパイプ日本代表の

橋本 通代が主宰するスノーボードのキッズ育成プログラムです。

 

数々の世界大会で活躍中の鬼塚雅が幼少の頃から参加し

初めて優勝した国内大会もKIRARA KAMP開催の大会です(INDY PARK JAM)

※鬼塚雅(当時9歳)の映像 

 

これまでに鬼塚雅だけでなく、

多数のプロスノーボーダーや世界で活躍する選手を輩出しています。

2018年2月に開催された平昌には6名の選手が出場し、

4年後の北京にはさらに多くの選手が出場する可能性が高く

いまメディアからの注目度の一番高いコンテンツです。

 

【北京に出場中の過去の参加者】

鬼塚 雅(北京出場/スロープスタイル)

岩淵 麗楽(平昌出場/スロープスタイル5位入賞)

冨田 せな(北京出場/ハーフパイプ 銅メダル)

冨田 るき(北京出場/ハーフパイプ 5位)

小野 光希(北京出場/ハーフパイプ 9位)

戸塚 優斗(平昌出場/ハーフパイプ 10位)

 

【平昌に出場した過去の参加者】※大会参加含む

鬼塚 雅(平昌出場/スロープスタイル及びビッグエア ビックエア8位入賞)

岩淵 麗楽(平昌出場/スロープスタイル及びビッグエア ビックエア4位入賞)

片山 來夢(平昌出場/ハーフパイプ 7位入賞)

冨田 せな(平昌出場/ハーフパイプ 8位入賞)

戸塚 優斗(平昌出場/ハーフパイプ 11位)

 

【その他参加者】

角野 友基(ソチ出場/スロープスタイル 8位入賞)

 

KIRARA KAMPチャンネルでは

鬼塚雅選手の9歳のころの映像などを紹介しています。

 

【KIRARA KAMPチャンネル】

鬼塚雅(当時9歳)角野友基(当時11歳)

角野友基(当時11歳)稲村 樹(当時13歳) 稲村 圭汰(当時11歳)

 

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また、アジア最大級のルーキースノーボードスロープスタイル大会

「INDY PARK JAM」を開催しています。

平昌出場の鬼塚、岩淵、片山、冨田、平野、戸塚ともに、

この大会を足がかりに世界へ進出しています。

 

INDY PARK JAMは世界スノーボード連盟(以下WSF)が主催する

ワールドルーキーツアーの1戦で、名前の通りU-18世界No1を決めるアジア予選です。

優勝者は4月にオーストリアで行われる世界のトップ10代が集合するファイナルに進出。

ヨーロッパ、北米、南米、オセアニアの各国から勝ち上がった選手と肩を並べ、世界一の座を争います。ワールドルーキーファイナルにおいて優勝した選手には、FISワールドカップ参戦権が付与されます。

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください