はじめまして
tommy_tama です
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初めてのプロジェクト

三代続く養鶏場を愛媛県今治で経営。
地元の愛媛県では自動販売機が設置され
愛媛のひとに愛されるたまごを生産。


今回のプロジェクトの背景については、愛媛のローカルテレビ「あいテレビ」での取材動画を、サムネイルにも載せております。ぜひご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=vVWpSCIxhos
『鳥インフル発生 農家が胸中打ち明ける (あいテレビ公式より~)』




愛媛県今治市6600羽、西条市160000羽鶏を飼育。

祖父の代から続く養鶏農家の3代目として生まれた。 

有限会社 冨田養鶏 通称 ”とみたま” の代表取締役社長、

冨田 泰広です。


少しでも早く産みたてのたまごを皆様にお届けするために、

農協を通さず直売する販売の仕方に変えてから、はや20年。


「とみたま」と目立つ看板をたてた直売所――。

地元に愛されるたまごを直接みなさんに届けたかった。


飼育と餌にこだわり、白身ごとハシで掴める弾力と味のコク。

独学で勉強し開発を重ねた自慢のたまご。



父の急死から始まった三代目経営者としての人生。

右も左もわからぬまま借金を背負ってのスタート。 


軌道に乗り始めた10年目、大停電が原因で死んだ鶏たち。

この時も諦めかけた――養鶏への道。

莫大な借金を抱えて破綻した隣の市の養鶏組合を、立て直そうと奮闘したこともあった。

様々な困難を乗り越え、着々と売上を伸ばし、直売所も増やしていった。



人生には安定の日々などないと思わされたのは、世界規模のコロナ禍だった。

自販機と共に、飲食店等の卸は売上の大きな要であった。

コロナ禍の中で、お互いを支え合った飲食店の仲間たちも疲弊していた――。

売上は大幅にダウンするも、生産するための投資は続けていかねばならない。



そして、迎えた愛媛県で初めての鳥インフルエンザ発生――。



三代に渡って続いた養鶏場に訪れた危機。







それは何の前触れもなかった――

隣県での発生時には視察にも行っていたし、対策は万全だと思っていた。

2021年の暮れ。最初に死んだ鶏が見つかったのは、2件隣の養鶏場だった。

県に報告されたのは12月30日。この時点では拡大する可能性は低いと思われた。

戦々恐々とした年明けの2022年1月4日、隣の養鶏場で30羽の鶏が死亡。

ついに、自分の養鶏場でも5羽死んでいるのを確認。



すぐに家畜保健衛生所に連絡し、検査の結果は鳥インフルエンザ陽性の判定。

それからの一週間は、記憶が曖昧になるほどの過酷な状況だった。

24時間の対応を迫られ、農場での泊まり込みが始まった。

2日間は眠れずに、3日目には人生で初めて血尿が出た。

殺処分には市役所、県職員、さらには自衛隊までもが駆り出された。

それでも間に合わず、丸2日間は自分の養鶏所の鶏は放置された。



殺処分が開始されたのは3日後だった。この間も死んだ鶏はいなかった。

最初に死んだ5羽からの陽性反応。それだけで西条の鶏が全部殺処分となった。

経営者が同じだという理由で、10km以上離れた今治の養鶏場も殺処分命令が下った。

仕方がないと頭では理解するも、心ではとてつもない不条理さを感じずにはいられなかった。

物心ついた頃から身近にあった、鶏の声や臭いなど全ての空間が全部なくなった。

殺された鶏は約17万羽。近隣の養鶏場も一羽残らず殺処分された。

西条と今治で産まれた鶏卵は、この世から姿を消した。

この感染した3農場で、愛媛県の鶏卵生産量の4割を占めていた為、

愛媛県下では鶏卵が品薄状態に陥った――。

目の前の現実は無情だった。

もう廃業するしかない―― そんな考えが脳裏を過ぎった。

殺処分等の応援に来てくれてた県職員、西条、今治職員の人達。

彼らだって精神的にも肉体的にもつらかったはずだ。

すみません、すみません、と謝っていた自分がいた。

頭を下げるしかできなかった。


しかし、彼らは笑顔でこう言ってくれた――。

「もう一度復活して! とみたまを、また作って食べさせて!」


――泣いた。みんなの励ましが心を熱くした。


人生最大の苦難。だが、何度だって、乗り越えてやる!!





「とみたま」の再建を待ってくれている地元の人たちがいる――。

しかし、それは簡単なことではなかった。

国からの命令で殺処分したのに、国から得られる補償はなけなしの金額だった。

再建には程遠い補償金。売上補償すらもない。

しかも国の防疫政策なのに、殺処分した鶏を埋める土地を農家が用意しないと

新しい鶏を仕入れることさえ許されない。

鳥インフルエンザになった養鶏場の4割が廃業するという背景には、こんな事情があったのだ。


――そんな時、テレビ局から連絡があった。

去年の11月に鉄腕ダッシュのロケで、キンプリ岸くんが今治の農場にきてくれた。

本来なら楽しみにしていたはずのオンエア。

1月30日に放送されると知らされたが、僕たち夫婦はとても放送を見れる気持ちではなかった。

それでも放送後には、友人知人からだけでなく全国から弊社にメールと電話で卵の注文がきた。

「とみたまを食べてみたい――」

届けてあげたいのは山々だが、今は卵など一個もない。

鶏が一羽もいないのだから。

再建への道は予想以上に険しかった。

いくら設備が整っていても鶏たちいなければ卵はできない。

以前の状態に戻すには、当座に必要な雛代だけで1億6000万円かかるのが現状だ。

さらにエサ代や人件費だって馬鹿にならない金額……。


鳥インフルエンザの殺処分と後処理が終ったあと、地元TV局やNHKから取材があった。

https://www.youtube.com/watch?v=vVWpSCIxhos

『鳥インフル発生 農家が胸中打ち明ける (あいテレビ公式より~)』


取材中にまた悔しさで涙が出た。取材中のクルーももらい泣きしていた。

やはり自分には養鶏の道しかない。かならず「とみたま」を再建する!

改めて自分にそう誓った。

自慢のたまご「とみたま」を皆様にお届けするために――。




リターンについて簡単に説明します。


「とみたま」各種お届けプラン(お届け開始予定日:2022年11月)と、
支援プランを用意させて頂いております。


それぞれのリターンをご覧頂き、ご支援頂けたら幸いです。
何卒、よろしくお願い致します!!!







資金の使い道について簡潔に説明します。


設備費(数千万円)や人件費、広報費などは自己負担するつもりです。

使い道で皆さんから支援いただきたいのは、ひよこの購入費用だけです。

ひよこ1羽につき950円 × 18,500羽 + 消費税 = 19,332,500円

約2000万円をひよこの購入費に使いたいと思います。






スケジュールについて簡単に説明します。



令和4年6月 再開に必要な国の認可取得

令和4年6月中旬  18500羽 導入
令和4年7月  クラウドファンディング終了
令和4年7月  本店再開
令和4年10月  全店舗、業務筋配達再開
令和4年10月から12月にかけてリターン品配送開始









応援メッセージのコーナーです。


サイボウズ株式会社 代表取締役社長
青野 慶久 様
「私の地元、今治市での大規模な鳥インフルエンザ発生に心を痛めております。復活に向けて頑張っておられる冨田養鶏場さんをみんなで応援していきましょう。そして、これからも新鮮な卵を安心して食べられるように、私も応援しています!」


アーティスト
MAYA MAXX 様

「自分たちの口に入れるものは 自分たちの地域で生産することが、これからとても大切になると思います。 遠くから運んで来るとそれだけ燃料を使うし、二酸化炭素も出しますよね。 遠くのものに依存していると戦争や災害にすごく左右されたりしますよね。 自分たちのことは自分たちで。 冨田さん、もう一回頑張ってください! 」


株式会社 ありがとうサービス
代表取締役最終経営責任者   井本 雅之 様

「冨田さん、いつも美味しい卵をありがとう! いろんなことがあるけど、楽しみに待っとるお客様、たくさん、おるけん また、作ってくださいね。応援しとるよ!」



DUCE inc 店舗デザイン 
代表取締役社長  吹本 伸哉 様

「新鮮な生の卵を食べられるって素朴であたりまえ…でもそれを味わえるのは日本ぐらい。それって素晴らしいことで日本を誇りに思えること。そんな養鶏農家を先祖代々から引き継ぎ 安心安全なこだわりのたまごを作り続けてくれていた若夫婦である冨田夫婦。 生き物相手の仕事だから年中休みも無く旅行にも行かず毎日鶏糞まみれになって地べたを這い回りながら17万羽を超える鷄たちを必死に世話してる姿が目に焼き付いて離れません… こんな日本の伝統を守ってくれてる養鶏農家の貴重な若夫婦をこんな理不尽なことで終わらせてもいいのでしょうか?そんなことは絶対にあってはならない!私は全身全霊をかけて応援します!」


麺鮮醤油房 周平 - アザース株式会社
代表取締役社長  中川 周平 様

「『明日から納品が出来なくなりました』その連絡は唐突にやってきました。 冨田社長の情熱とこだわりに惚れ込み、長年当たり前のようにラーメン店で使用していた玉子。その養鶏場が一瞬にしてもぬけの殻になりました。 冨田養鶏の消失は、地域社会の健康にも直結すると考えてます。 安心安全な卵を毎日食べられる。そんな当たり前な日常を、皆様の力で取り戻しましょう!! 」


メッセージ_JFA アカデミー今治 5 期生(中 3)

●尾崎 海音(おざき かのん)
 おいしいおいしい卵をいつも提供してくださるとみたまさん。オムライス、目玉焼き、スクランブルエッグ、卵かけご飯。たくさんの料理に出てくる卵。そんな卵を作っているとみたまさんのニワトリ。私たちアカデミー生はニワトリが一生懸命に産んだ卵を食べています。たくさんの感謝と恵みを大切にしたいと思います。これからは大変で苦しいこともあるかもしれませんが、おいしい卵を食べられる日を待っています。お体に気を付けてください。

●林 心音(はやし ここね)
新鮮な卵をいつもとてもおいしくいただいていました。しかし、鳥インフルエンザの影響で中止になってしまっていると聞きました。またおいしい新鮮な卵が食べられることを願っています。頑張ってください!

●岡林 柚葉(おかばやし ゆずは)
 今まで寮へ卵を送ってくださったりしてありがとうございました。いつも新鮮なおいしい卵が食べられて幸せでした。鳥インフルエンザのことで、今は辛い状況だとは思いますが、とみたまさんの卵を食べたいとみんな思っています。一からにはなるけど私たちも応援しているので、頑張ってください。このようなメッセージを送ることしか私たちにはできないけれど、とみたまさんには頑張ってほしいと思います。応援しています。
●宮井 千徳(みやい ちさと)
 いつもおいしい卵を育ててくださり、ありがとうございます。とみたまさんが育ててくれた卵では、卵焼きや卵かけご飯、オムライス、お汁などに活用することができました。私たちはとみたまさんのおかげで卵料理が食べられています。本当に感謝しています。これからもおいしい卵が食べたいです。ぜひ、これからもニワトリを育ててください。
●安東 優那(あんどう ゆな)
 いつもおいしい卵をありがとうございます。アカデミーのみんな、とてもおいしくいただいています。とみたまさんの卵を使った卵かけご飯は最高でした。私も夢に向かって頑張るので、とみたまさんも頑張ってください。
●安東 美那(あんどう みな)
いつもおいしいたまごをありがとうございました。たまごを寄付してくださっているおかげでいつもおいしく食事をいただいています。これから私たちは夢を叶えるために頑張るので、とみたまさんも頑張ってください。
●森實 葵(もりざね あおい)
いつもアカデミーに卵を寄付してくださり、ありがとうございました。とみたまさんの卵の卵かけご飯は本当においしかったです。これからも食べ物に感謝し、強い体を作っていきます。




鳥インフルエンザは、養鶏生産者にとっても、普段からタマゴを愛用して頂いているお客様にとっても損失だったと思います。

愛媛県初の鳥インフルエンザ発生において、国の政策で殺処分されたにも関わらず、国からの支援はあまりにも少ないのが現状です。




今回、ひな18500羽の購入費用に相当する2000万円を、一旦の目標金額とさせて頂きました。

正直、再建のためには、この金額すらまだまだ足りない、はるか遠い道のりとなります。

自慢のたまご「とみたま」を、愛媛だけでなく全国で待ち望んでいる多くの方々にお届けするため、

皆さんのご協力を頂きたい所存です。

どうぞ宜しくお願い致します。

有限会社 冨田養鶏 代表取締役社長 冨田 泰広


  • 2022/06/14 10:50

     予定より前倒しですが、無事に最後のモニタリング鶏の検査も合格し、国の認可も下りたので今週、最初の18500羽の雛鶏を導入しました。再開に向けてようやくスタートを切ったばかりですが、これも皆さんのご支援ご声援のおかげです。まだ6分の1の数ですが、胸にこみ上げるものがありました。

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