1. 「Re:animtion」とは

都心の野外でアニメソングでダンスする! "超"非日常DJイベント!!

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今回で3度目のクラウドファンディングとなります。イベント「Re:animation」主催の杉本(ちへ)と申します。改めて、よろしくお願い致します。

「Re:animtion(リアニメーション)」はダンスミュージックとアニメの両方が大好きな人に向けて、都内の屋外スペースで開催を続けている超都市型屋外DJイベントです。
テクノ・ハウス・トランス・ヒップホップなどオールジャンルのダンスミュージックに加えて、アニメソングやサウンドトラック、更にはそのリミックスまで、DJが流す音楽に合わせて歌ったり、踊ったり、その場所に集まった人たちと交流をしたりして楽しみます。高層ビルに囲まれた都心の野外というこれまで考えられなかった場所にダンスミュージックやアニソンが爆音で流れ、コスプレした人も混ざって、みんなで踊る様子は想像以上に非日常的な空間です。(ぜひ一度体感していただきたい!)

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これまで新宿歌舞伎町のシネシティ広場(旧コマ劇場前)で 4 度開催し、毎回 1000 人を越える来場者で大変な盛り上がりとなりました。こういったイベントにも関わらず、イベント中のトラブルや終了後に会場に残されるゴミがほとんど無いなど、参加者のマナーの良さも、地元の方々からも高く評価していただいています。

<開催履歴>

2010年12月23日 Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-
http://reanimation.jp/history_r01.htm

2011年7月17日 Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.2
http://reanimation.jp/history_r02.htm

2012年5月3日 Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.3
http://reanimation.jp/history_r03.htm

2012年10月13日 Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.4
http://reanimation.jp/history_r04.htm

過去のイベント開催時の様子はRe:animationのUstreamページでご覧いただけます。
Ustreamアーカイブ
http://www.ustream.tv/channel/re-animation-tv

インタビューぷらちな|アニメ・人・音楽、そして街―拡大するリアニ現象
http://www.p-tina.net/interview/460

Vol.3以降は増大する開催費用の一部をCAMPFIREで募集しました。
http://camp-fire.jp/projects/view/167
http://camp-fire.jp/projects/view/336

地元との信頼関係もでき、Vol.2以降は歌舞伎町タウン・マネージメント事務局との共催と新宿区からの後援を実現。東京の特別区が後援する極めて稀なDJイベントとなりましたが、残念ながらコマ劇場解体に伴う周辺の再開発の為、広場は一時閉鎖。紆余曲折の結果、Re:animation5はJR中野駅前で開催できる目処が立ちました!

2. このプロジェクトで実現したいこと

中野駅から徒歩1分、中野サンプラザ正面の広場で"無料"の屋外DJイベントを開催する!

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移転先の会場は「中野駅北口暫定広場」。中野駅北口左手の歩道橋を渡ってすぐの場所で、ちょうど中野サンプラザの正面です。中野駅直結徒歩 1 分!開催は 2013 年 4 月 13 日(土)を予定しています。(会場に関しては、ページトップのムービーをご覧下さい)

前代未聞の好立地で開催できるチャンスを得て、これまでも燻っていた企画を形にしたいと強く思うようになりました。

もっとたくさんの人に“外で踊る楽しさ”を感じてもらう為に、イベントを無料化したい!

屋外で好きな音を浴びて、アニメも音楽も好きな人たちが集まって生まれる独特のグルーヴや、マナーを守って楽しむ集団の一体感を一人でも多くの方が体験できる機会をどうにかして実現できないだろうか。いい意味での"何でもアリ"でありながら、全員が規律を守って楽しむ清々しさや、その結果としての感動体験をもっと多くの人に届けたい!そう思って今回のプロジェクトを立案しました。

3. なぜ"無料"なのか?

「好きな音で踊る楽しさ」をもっと多くの人に届けたい!

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過去 4 回の開催を通して、Re:animationはたくさんの素晴らしい参加者に恵まれ、徐々に開催規模を拡大しながら、素晴らしい最高の時間と場を作ってくることができました。

一方で、「この場所が入場無料で開放されたら、どれだけの新しい出会いが生まれるだろう?」という思いがいつも頭の片隅にありました。例えば、当日の善意のカンパだけで運営していたRe:animationの第 1 回、第 2 回がそうであったように。

新しい場所に足を運ぶ時に、入場料による精神的なハードルは意外と大きいもので、「ちょっと興味があったから試してみよう」「通りがかりに楽しそうなので混ざってみよう」と思った時に、「お金がかかるなら今度でいいや」となってしまいがちです。これはやっぱり勿体ない!

同じものが好きで、ルールが守れる人なら誰でも受け入れられるイベントができたら、それはもっと純粋で、楽しい場所になるはずです。

アニメが好きで、音楽も好き。それだけで繋がれる場所を作る。

問題は、その為の開催費用を如何にして賄うかです。

4. Re:animationが楽しかったと思っていただける皆様へのお願い。

開催費用“全額”クラウドファンディング!楽しさを知っている人たちで作って発信するイベント

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屋外イベントを開催するには、運営体制や安全な開催環境づくりの為に、クラブやライブハウスにはない様々な費用が必要です。イベントの継続性を担保する為にも、最低限必要な資金は確保しなければなりません。

第 1 回・第 2 回のRe:animationは当日のカンパだけで運営していました。たいへんな博打をしていたものだなとも思いますが、ありがたいことに開催費用のほとんどを賄うことができていました。

それでも、第 3 回以降に有料化+クラウドファンディングに踏み切ったのは、①増える参加者を守るための警備体制強化や大人数を収容するためにレンタルしたライブハウス使用料、それに見合ったゲストや機材など急激に開催費用が増したこと、②結果的に費用の回収を不安定なカンパに頼って失敗した場合に次の開催が危うくなるリスクを抱えたことが大きな理由でした。

第 3 回の開催費用は第 2 回の 5 倍以上にまで積み上がったのです。行政が提示した安全の基準をクリアするにはカットできない費目も多く、見方を変えれば、第 2 回までの運営体制はそれだけ未熟だったとも言えました。

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今回、会場移転に伴い様々なことがリセットされることになりました。一旦ダウンサイジングし、運営体制もゼロベースで再構築します。しかし、それを理由に一度引き上げた安全のレベルを落とすことは正しくないと考えています。安全は、資金確保以上にイベントの存続に直結するからです。

イベントの初心に立ち返って入場料を無料化しながら、一方で安全性や継続性を守る。 2つを両立する為の解答は「開催費用を100%クラウドファンディングで事前に調達する」ことでした。この選択ができたのは、過去2回のクラウドファンディングの成功体験があったからです。支援していただいた皆様にはとても感謝しています。

みんなの「やりたい」が集まって形になるのは、イベントの原点です。
そこに立ち返り、Re:animation をやりたい人たちの意思を CAMPFIRE で集め、責任を持って形にし、出来上がったものを分かち合いたいと考えています。

「「Re:animation5-Rave In NAKANO」の開催予算は各方面に無理を言ってかなり切り詰めました。それで最低次のような費用が必要です。まずは、これまでRe:animationに参加して、共にRe:animationを作ってきたみんなでこのハードルをクリアさせてください。そして、もっと多くの人をRe:animationに巻き込みましょう!お力添えのほど、よろしくお願いします!

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5. 『Re:animation5-Rave In NAKANO-』イベント概要

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開催日時
2013年4月13日(土)
11:00~18:00(7h)
少雨決行・荒天中止

開催場所
中野駅北口暫定広場
(中野駅北口徒歩1分、中野サンプラザ正面)

入場料
無料
(クラウドファンディングで3000円以上の支援をいただいた方は優先入場あり)

6. 出演予定者

[Live]
NIRGILIS

[DJ]
DJ濱[twitter][Facebook][soundcloud]
spacetime[twitter]
MUZIKバウ[いぬ+MUZIK SERVANT]
 いぬ[twitter][soundcloud]
 MUZIK SERVANT[twitter][Facebook][soundcloud]
Pandora a.k.a まゆりんち[twitter][Facebook][soundcloud][mixcloud][beatport]
wat[twitter][tumblr][mixcloud]
Takayuki Kamiya[twitter][Facebook][mixcloud]
B.Toriyama a.k.a fmtr[twitter][soundcloud][mixcloud]
憂[twitter]

7. リターンの説明

Re:animation5 優先入場パス
「Re:animation5-Rave In NAKANO」に優先的に入場いただける優先パスをお届けします。発行済みの優先入場パスの枚数を考慮して入場管理を行ないますので、混雑時でも確実に入場していただけます。支援額に応じて最大 2 枚までお送りします。

オリジナルステッカー
「Re:animation5-Rave In NAKANO」を記念して製作するロゴステッカーをお届けします。
今回は物販を実施しないためCAMPFIREでしか入手できません。支援額に応じて最大2枚までお送りします。

オリジナル缶バッヂ
「Re:animation5-Rave In NAKANO-」を記念して製作する缶バッヂをお届けします。
今回は物販を実施しないためCAMPFIREでしか入手できません。Vol.4で大好評だったアイテムのカラーバリエーションです。支援額に応じて最大2個までお送りします。

オリジナルマフラータオル
「Re:animation5-Rave In NAKANO」を記念して製作するマフラータオルをお届けします。毎回完売の人気アイテムですが、今回は物販を実施しないためCAMPFIREでしか入手できません。新デザインを製作中です。支援額に応じて最大2本までお送りします。

イベントフォトダウンロード
「Re:animation」のスチル写真の現像後の全写真をダウンロードしていただけます。各メディアやWebサイト、ブログでも一部掲載しますが、それは全体の1割程度。ダウンロードした膨大な数の写真でイベントの記録を振り返ることができます。
提供時期はイベント終了後 1 週間~10 日ほどお時間をいただきます。

スタッフ用グループウェア・メーリングリストアーカイブ閲覧権
開催準備・打合せ・各種連絡に使用しているグループウェアとメーリングリストのアーカイブをご覧いただけるIDとパスワードをお渡しします。事前準備から終了後の反省会や同録確認まで定期的に更新しますので、リアルタイムでイベント運営の様子を確認していただけます。

当日アフターイベント無料ご招待
「Re:animation5-Rave In NAKANO」終了後に中野や中央線・東西線沿線で開催が予定されている複数のアフターイベントに無料でご招待いたします。
※ドリンク代など、入場料以外に必要な費用は、ご自身で負担していただきます。

なお、リターン発送後、およびイベント開催予定日当日の天候その他の理由による中止、
または中断については、支援金の払い戻しは行いませんのでご了承下さい。

8. 最後に

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昨年は磯部涼さんの著書『踊ってはいけない国、日本---風営法問題と過剰規制される社会』やLet's DANCE署名推進委員会の活動が話題となったように、クラブ文化と風営法の問題やその見直しについての活動がクローズアップされた1年でした。

解決に向けては様々な課題があると思いますが、裾野の参加者が増えて、周囲の理解が広がることも、法律の修正に向けたロビー活動と同様に忘れてはいけない要素ではないでしょうか。

1人でも多くの人に目の当たりにしてもらい、可能ならば参加してもらう。反対に、私たちも周囲の人の意見に耳を傾け、調整する努力をする。大切なのは「お互いを知ること」であると、歌舞伎町で地域とともに開催した4回のRe:animationで実感しました。

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屋外イベントは、きちんと運営すれば、安全で、地域にも賑わいができて、みんなが得をするイベントになる!ということを、これまで見向きもしていなかった人たちも知る切っ掛けになります。

それが伝播して、理解の輪が広がり、より広い層が「踊る」ことを肯定的に捕えるようになって、最終的にはJazzフェスやよさこいやエイサーなどと同じ程度には、屋外DJイベントも当たり前に開催される日が来たらいいなと(甘いかもしれませんが)思います。そうなる頃には、室内でのクラブイベントに対する見方も、多少は変わっているのではないでしょうか。

そんな夢を頭の片隅に留めつつ、まずは地道に、自分たちにとって楽しくて、綺麗で、快適で、安全で、周囲からも歓迎されるような場所を作り続けたい。

今回のチャレンジは楽しみを知っている人から、これから楽しみを知ることになる人へ向けたイベント作りの第一歩だと考えています。
Re:animationは変に斜に構えとか、悪ぶってみるとか、そういうカッコツケではなく、逆に卑屈・皮肉をいうのでもなく、誰にも邪魔されず、このイベントを求めてくれる人がただ「楽しい」「気持ちいい」といえる場所でありたいと思っています。そして、その楽しさに共感してくれる人はもっとたくさんいるのではないかと。そういう人たちにもっとたくさんこの楽しさを知って貰いたい。「知る」ことは「繋がる」ことであり、「繋がり」は力です。今一度、皆様の力をRe:animationに貸して下さい。

何卒、ご支援の程をよろしくお願いいたします!

9. 関連情報

公式ウェブサイト
http://reanimation.jp/

公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/reanimationjp/

Twitter
https://twitter.com/reanimationjp

Facebook
http://www.facebook.com/reanimationjp

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