はじめに・ご挨拶
皆様初めまして。
まずは本プロジェクトにご興味をお持ち、本ページをご覧頂いておりますこと深く感謝申し上げます。
長崎県でミニトマト栽培をしており、現在日本の美味しい農作物の海外輸出に取り組んでいる株式会社Madder Redの宮下清次郎と申します。
今回、東南アジアで6年、日本食材の輸入卸会社にて日本食文化を拡大するための事業をB to B, B to C共に行っている大森氏を本プロジェクトの事業アドバイザーとして提携し、本企画を立ち上げました。
自社の取り組みの経験や他の農家さんからお話を伺う中で痛感した海外現地での日本食販売活動の現状、そして日本の生産者の方々から伺う苦しい状況に、大げさではなく革命を起こすために本プロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、海外現地に日本食専門市場型店舗を設立し、世界一の日本食販売"ブランド市場"を実現し展開します。
プロジェクトをやろうと思った理由
日本の生産者の皆様が精魂込めて生産した食材は世界と比較しても本当に美味しい。
文化関係なく、それは世界の人々が認め日本食が愛されています。
先述の通り、大森氏は日本食人気が成長真っ盛りの東南アジアにて6年間日本食材の販売事業に携わって参りました。その中でバイヤーとして日本の生産者様、営業として現地の顧客のお話を伺うことも多く、日本食文化の海外展開に対して大きく分けると下記の問題点を感じておりました。
生産者の問題点
ー国内販売価格は単価が上がらず、収益が上がらない
ー国内市場の縮小
ー海外市場へ挑戦したいが、何をどこから始めればいいか分からない
海外現地の販売社の問題点
ー貿易、流通ばかりに時間や意識を取られてしまい、現地で本当の意味で日本食を普及させるための活動ができていない
ー多数の商材を扱う事で各商材毎の販促活動に目がいかない
こういった問題点を解決するために、日本食文化の未来を守り、創造し続けるために、必要なのが「市場」という名の卸機能×小売機能×飲食機能×エンタメ機能の4つを掛け合わせた日本食のハブ事業であると考えました。
1.市場という名の輸入拠点を作る→輸出先の確保
2.卸会社としての販売活動を行う→流通ボリュームの確保&飲食、小売店との提携
3.市場として小売販売を行う→いつでも日本食を購入できる安心感
4.新鮮な海鮮や青果スイーツなどを提供する→新鮮な食材をその場でおいしく食べることができる
5.毎週店頭で日本食をより深く知るためのイベンを現地人向けに行う→現地の方が新しい日本食の楽しみ方を知ることができる
こういった多機能な海外現地拠点をハイレベルで実現することで、
日本のおいしい食材を適正価格で販売できる拠点ができ、本質的に海外の日本食市場規模を拡大していく。
それが本事業の目的です。
これまでの活動
専務 宮下清次郎
長崎県諫早市で大人気ブランドのミニトマト、宮トマトの生産販売に取り組む。
その傍ら、現在は九州を中心に取り組みにご賛同いただいた農家様の高品質の農産物を東南アジアへ輸出している。
アドバイザー 大森響
カンボジアの日本食文化を作り上げ、国内業界首位を独走する輸入卸売業Daishin Trading社にて3年間、営業職とバイヤー職に携わり、
在籍した3年間では市場成長の助けもあり企業としては2倍以上の事業成長を見せました。
その後タイにて3年間はより各商品ごとに焦点を当てた販売活動を行い、焼き芋のショップ&卸売り事業、青果の輸入販売、小売事業、水産品の輸入支援事業と多角的に活動しています。
現地でのB to B販売、B to C販売双方の経験を生かし、現地で本当に根付く日本食文化の創造を行って参ります。
資金の使い道
物件改装費 3,000,000円
店舗備品 1,500,000円
開店前人件費 1,500,000円
物件取得費 1,000,000円
広告宣伝費 1,000,000円
初月仕入れ費用 2,000,000円
CAMPFIRE手数料13% 1,625,000円
CAMPFIRE振込手数料5% 625,000円
*クラウドファンディングを含む調達金額により店舗規模の調整を行います。
リターンについて
最終的には様々な調達先から5000万円を調達目標とし、徐々に店舗規模の拡大と他国への展開を進めて参ります。
実施スケジュール
2022年5月クラウドファンディング終了
2022年6月生産者チームとの面談を開催、HP開設、1万円、5万円プランのリターン発送
2022年7月物件契約完了、生産者チームの輸出体制整備開始
2022年8月設計図完成
2022年9月-11月長期イベント企画を商品毎に設計
2022年 12月店舗オープン、輸出開始
最後に
日本の美味しい食材が海外に広げていくこと、それは私たちの未来を創ることでもあります。
ご共感頂いた皆様のご支援に心より感謝申し上げるとともに、共に闘うチームとなり活動する日を心待ちにしております。
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