◆はじめに・ご挨拶

数ある中からこのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます
宮島口みらい協議会の 田中健三 です。

私は大学で広島に来てから、十余年、建設コンサルタントで建築設計をしている、イチ会社員です。宮島口との出会いは仕事の関係でしたが、宮島口のみなさんの温かい人柄、そして、宮島口の空間・場所の魅力とそれを活かしきれていない惜しさに惹かれ、今ではプライベートでも宮島口のみなさんとまちづくりに携わっています。※合わせて、会社からの多大な支援もいただいております。


◆今回のプロジェクトについて

JR宮島口駅前にある空き店舗。
この建物の立地性や空間の持つ魅力を最大限に引き出しながら、ギャラリーやショップ、イベントに利用できるチャレンジスペースにリノベーションします。※リノベーション後の外観はイメージです。(現在計画中)


◆宮島口の抱える課題

宮島口はその地名のとおり、世界遺産・宮島の対岸にある玄関口で、宮島へ渡る人は、ほぼすべての人が訪れるまちです。
宮島への来島者数は、新型コロナ拡大前で年間約400万人超!
宮島口苦労ないじゃんって思われがちですが、、、
そう、人はたくさん来ていただける場所なんです。
ただ、みなさん宮島を目的に来られているので、宮島口には立ち寄ってもらえない、散策してもらえない。宮島口の魅力になかなか気づいていただけていないのが実情です。宮島への来島者数の推移

訪れる人が、宮島だけでなく、宮島口でも楽しんでもらいたい、忘れられない思い出をつくってもらいたい。そして、その宮島口をきちんと次の世代に継承して、世界遺産・宮島の玄関口としての役割をきちんと担い続けていきたい。そんな想いで、活動しています。

宮島口から神の島・宮島が望めます。


◆プロジェクトの場所について

今回のプロジェクトは、JR宮島口駅を降りてすぐにある建物のリノベーションです。今はシャッターが降り、使われていません。

この場所には、かつて宮島にあった「宮島みかどホテル」(現在の大元公園内)の案内所があり、宮島への来訪者をお迎えしていました。

宮島みかどホテル(当時の絵葉書より) 

その後、『真和』というもみじ饅頭屋さんになります。

もみじ饅頭屋さんの『真和』(2006年撮影) 

この『真和』を切り盛りされていたのが、山崎さんという方です。


◆山崎さんの想いを引き継ぐ

山崎さんは、この場所の歴史を引継ぎ、宮島口のまちを元気に、魅力的にしようと先頭に立って活動されていました。

・買い物をしていただく際のちょっとした親切
・旅行で来られたお客様の思い出になる何気ない会話
・地区外から宮島口へ出店される方を安心させるような声かけ

山崎さんは、宮島口をもっと魅力的なまちにしていくため、人と人の出会いをいつも大切にされていました。人の温かさを感じる宮島口にしていきたい。そうすることで、宮島口を次の世代に引き継ぐことができる。

そして、最も大切なのはできることからやっていくこと。少しずつでも宮島口をより良くしていく。そんな想いで活動されていたそうです。

そんな山崎さんの取り組みの1つが、現在の宮島口でも、各店舗の店先に置いてある「灯篭」。この「灯篭」の中に電球を入れ、路地に並べていくことで、とても素敵な夜景がつくられます。これを製作されたのが山崎さんをはじめとした有志のメンバーでした。

今も店先に置かれている「灯篭」

山崎さんは、夕方に点灯し、夜に消灯するため、毎日欠かさず、地区内を回っておられました。しかし、山崎さんの亡くなられた後は、設備の老朽化もありこの「灯篭」に明かりを灯すことが途絶えてしまっています。(現在、再び「灯篭」に明かりを灯すため別プロジェクトにも取り組んでいます)

「灯篭」に明かりを灯すプロジェクト


◆この場所で実現したいこと

そんな山崎さんの想いをきちんと引き継ぎたい。

私達は、この場所を来訪者や事業者・地元、いろいろな人が関わることのできる場所に生まれ変わらせることで、その想いを引き継ぎたい!と考えています。

この場所の名前は(ボックス)宮島”口”でだれでも自由に挑戦し、自由に楽しむことができる。
この場所に関わる人すべてが、□の中に想いを詰め、自由な色に塗ることができる。
そんな空間を作っていきたいと考えています。

JR宮島口駅前にある□BOX

□ BOXでは、人と人の出会いにより、これまで実現できなかったイノベーションが生まれることで、宮島口の新たな魅力を生み出すきっかけになると考えています。

□BOX の3つの空間のコンセプト

建物本来の壁や床、天井をそのまま残し、この場所が培ってきた時間=「過去」が見える、触れる状態にしています。この場所で、これまで宮島口になかった新しい魅力=「未来」の活動が行われることで、「過去」と「未来」を繋ぎ合わせる、そんな役割を担いながら、来訪者の多い宮島口のJR駅前という立地を活かして、使う人が自由な使い方を選択でき、 様々な事業にチャレンジできます。 

そして、□BOXには、1本の樹木が置かれます。この樹木は、ここに関わるすべての人の手により育てられ、「過去」から「未来」へ継承していく、”時間”を象徴する存在です。



□BOX で行われるもの = 宮島口の新たな魅力

☑ GALLERY

これまで、建物が積み重ねてきた時間を感じる空間を活かしたギャラリーとして利用できます。シンプルで素朴な空間としているため、展示物の魅力を引き立たせすることができ、家具も自由に動かすことができるため、色々な展示形態が可能となります。アート作品はもちろんのこと、盆栽や家具などの展示も想定しており、制作者と直接対話しながら楽しむことができます。

☑ SHOP

宮島口の集客イベントである、そぞろあるきマルシェで出店いただいている大人気の雑貨店やアンティーク店などのみなさんをはじめとして、イベントのとき以外でも魅力的な商品をたくさん提供していただけるお店に出店いただきます。広いスペースを活かすことで、マルシェでは味わえない新たな魅力を発見できるかもしれません。

☑ EVENT

50㎡程度の決して広くないスペースですが、天井をなくした開放感のある空間としているため、イベントにも利用できます。広島で活躍するアーティストによるミニライブや、宮島のディープな歴史を学べるトークショーなど、宮島に渡る前・渡った後に、少し特別な時間を過ごせるイベントを実施していきます。


□BOX で生み出されるもの = 出会いがつくる"きっかけ"

□ BOXでは、人と人の出会いにより、これまで実現できなかったイノベーションが生まれることで、宮島口の新たな魅力を生み出すきっかけになると考えています。

□BOXが使われることによって・・・

宮島・宮島口を訪れる方は、これまで以上に素敵な思い出や、経験、学びを得ることができ、訪れる度に新しい魅力を体験することができます。

チャレンジスペースとして利用される方は、来訪者の多い宮島口のポテンシャルを活かした挑戦ができるとともに、宮島口を熟知した地域の方との交流から新たな発見を得ることができます。

そして、地区内や近隣の事業者にとっても、刺激や発見、コラボレーションの機会になります。

まずは、『できることからやってみる』

山崎さんの想いに背中を押していただいているように思います。
プロジェクトを成功させられるだろうか、皆さんに喜んでもらえる場所にできるだろうか・・・
自分の至らなさから、不安な思いでいっぱいですが、アクションファースト=まずは挑戦してみる。この心を忘れず、1つずつ、できることからやってみることを心掛けています。

この □BOX が、関わる人の背中を押し人と人をつなぐ場所になるよう、チャレンジを続けていきたいと思います。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します! 


◆利用(レンタル)料金

チャレンジスペースとしての利用料金は以下のとおりです。

 □ 1週間 25,000円

 □ 1日   5,000円

基本どなたでもご利用いただけますが、出展内容によってはお断りさせていただく場合がございます。
椅子や棚、机の脚として使えるハコおよび机の天板は自由にご利用いただけます。また、水道と小さなシンクがご利用(使用量が多い場合は要相談)いただますが、飲食営業はできません。


◆これまでの活動

① メンバー打合せ

この場所のコンセプトや、使い方、そして、どういった空間にしていくか・・・
様々なことを協議会のメンバーで議論してきました。
今回は、宮島口に新たな魅力を生み出したいという想いもあったことから、廿日市市出身のデザイナー Listen 大井さんと、家具や店舗・住宅の設計/施工を手掛けるRags-to-riches 淀川さん、そして広島修道大学の木原先生と学生さんも交え、多様な意見を反映してきました。


② 学生さんとのボックスづくり

クラウドファンディングに先行して広島修道大学の学生さんと一緒に、ボックスづくりをしました。カットされた板を組み合わせるだけの簡単なDIYですが、この場所を使う人を想いながら1つ1つ組み立てています。


◆スケジュール

□BOX OPENのまでは以下のスケジュールを予定しています。

◆宮島口のにぎわいコンテンツ-そぞろあるきマルシェ

宮島口では、そぞろあるきマルシェを定期的に開催し、多くの方にお越しいただく機会づくりに取り組んでいます。

西中国山地の豊かな自然から、瀬戸内海の恵み、守り続けられた歴史や文化といった多種多様な資源がある廿日市市。そんな廿日市市の中でも、出会いをもとめて多くの人が行き交う宮島口でマルシェを開催することで、廿日市市や宮島口の持っているポテンシャルを多くの人に知ってもらい、楽しんでもらいたいと考えています。そして、このマルシェを通じて多くのお店や、事業を始めたい人たち、地元の人たちなどが出会う交流の場となり、宮島口というまちの魅力づくり、地域活性化のきっかけにしたいとも考えています。

そぞろあるきマルシェはそんな想いを持って取り組んでいます。

 
そぞろあるきマルシェでは、魅力的なコンテンツだけでなく、出店される方とのコミュニケーションを目的に多くの方が来られます。この光景を日常からつくっていくため、□BOX が交流の場となり、宮島口が人と人のつながるまちになっていくことを目指しています。

なお、5月29日に開催するマルシェでは、□BOXをギャラリーとしてプレオープンする予定です!!
是非、宮島口に足をお運びいただければ幸いです。
そぞろあるきマルシェでは、モノ・コトを通じて人と人がつながっています。


◆ご支援金の利用用途

ご支援いただいた資金は、建物のリニューアルの一部に充てさせていただきます。

主な利用用途は以下のとおりです。
☑ 壁補修・塗装 約50万円
☑ 床塗装 約10万円
☑ ピクチャーレール取付 約5万円
☑ スポットライト取付 約20万円
☑ 建具取替え 約30万円
☑ ファサード改修 約100万円
ほか、一部はCAMPFIRE手数料に使用します。


◆リターンのご紹介

□BOXのクラウドファンディングを通じて、ご支援いただいた皆様と私たちやプロジェクトにご協力いただいた方々が、"つながる" ことのできるリターンをご準備しました。人と人をつなぐ場となる□BOXのご支援にご協力いただけますと幸いです。

☑ リーフレット
□BOXの空間デザイン検討にもご参加いただいたListen 大井さんデザインによるリーフレットです。□BOXのコンセプトや利用方法、私たちが□BOXを通じて実現したいことをまとめたものになります。(120mm×120mm(CDジャケットサイズ)の5ページ程度で制作予定) 

また、ご支援いただいた個人様や企業(団体)様のお名前・ペンネームをリーフレットに掲載させていただきます。(該当するご支援メニューはリターンの詳細をご覧ください)

☑ 宮島口店舗で使えるチケット3600円分
宮島口のお店で1店舗ごとに300円で使用できるチケットを、12店舗分を綴りにしてお届けします。宮島口に足をお運びいただき、お店巡り・そぞろあるきをしていただければと思います。これまで行ったことのないお店との出会いにもつながります!
利用できる店舗は、以下のとおりです。
・あなごめしうえの https://miyajimaguchi.net/shop/restaurant/2021/02/04/183/
・おきな堂 https://miyajimaguchi.net/shop/souvenir/2021/02/04/271/
・お食事処 みやじまぐち https://miyajimaguchi.net/shop/restaurant/2021/02/04/298/
・佐久間海産商会 https://miyajimaguchi.net/shop/restaurant/2021/02/04/321/
・高津堂 https://miyajimaguchi.net/shop/souvenir/2021/02/04/259/
・鉄板焼き・お好み焼き 花子 https://miyajimaguchi.net/shop/restaurant/2021/02/04/283/
・はつこいマーケット https://miyajimaguchi.net/shop/souvenir/2021/02/04/392/
・HIRODEN etto https://miyajimaguchi.net/shop/souvenir/2021/02/04/387/
・宮島御砂焼 川原厳栄堂 https://miyajimaguchi.net/shop/pottery/2021/02/04/274/
・宮島御砂焼 対厳堂 https://miyajimaguchi.net/shop/pottery/2021/02/04/280/
・みやじまぐちの思い出shop epilo https://miyajimaguchi.net/shop/souvenir/2021/02/04/310/
・宮島コーラルホテル(MIYAJIMA CAFE/茶屋わたや) https://miyajimaguchi.net/shop/hotel/2021/02/04/262/

☑ 「リバティーはつかいち」さんの商品セット
障がい者の方々の就労継続支援事業所「リバティーはつかいち」さんの商品を特別セットにしてお届けします。企業などに就労することが困難な障がい者(身体・知的・精神)の方で,雇用契約を結ばずに働く場所を提供する就労継続支援B型のサービスをされています。ご支援により、障がい者の方々の支援にもつながるコースです。

【特別セット内容】
①もみじのはしおき(3個)
宮島口フェリータミナル内にあるアンテナショップ「はつこいマーケット」で、2021年度販売ランキング1位となった人気商品です。8色が販売されており、選ぶのに迷ってしまうほど、どの色もきれいです。(色はおまかせとなります。ご了承ください。)また、裏面には鳥居(宮島)バージョンと折鶴(廣島)バージョンがあり、細かい違いも楽しみの1つです。裏面の模様は届いてからのお楽しみに②丁寧な手作業で気持ちのこもった商品(2点)
製作過程で小さなキズや塗装はがれがあり、残念ながら売り物にできなかった商品ですが、使用には全く問題のない商品です。
こちらはボールペンに取り付けられた3cm角程度の和紙によってつくられた折り鶴です。商品によっては1.5cm角程度の和紙でつくった折り鶴を使った商品もあります。細かい作業に感動です!!!
このような商品をおまかせで同梱させていただきます。ボールペンに取り付けられた折り鶴

☑ 宮島口のサポーター手形として使えるオリジナルハンコ
「宮島口みらい協議会」ロゴマークのハンコ(ロゴマークはListen 大井さんデザインです!)をマルシェにも出店いただいている「mamama no ma」さんに制作いただきます。ハンコサイズは3cm×3cm程度を予定しています)ハンコを宮島口みらい協議会が主催する今年度のイベント(計4回)にお持ちいただき、受付で押していただくと、マルシェや宮島口店舗で使用できる300円券×2枚をお渡しします。ご利用いただけるイベントのスケジュールは以下のとおりです。宮島口みらい協議会ロゴマーク

① 2022.08.20 LIVEとナイトマルシェと宮島口はしご酒
② 2022.09.23 宮島口アンティーク
③ 2022.11.13 そぞろあるきマルシェvol.15
④ 2022.03.21 宮島口アンティーク

※ イベント開催日は予定です。開催の約1ヶ月前にメールにてイベント告知をさせていただきます。

☑ レンタル利用権
□BOXで実際にチャレンジしたい方向けのご支援です。(一般のレンタル料金は5,000円/日 25,000円/週です)2022年8月以降からのご利用で使用いただけます。
椅子や棚、机の脚として使えるハコ(25個程度)および机の天板は無料で使用できます。また、裏手に小さなシンクがあり水道もご利用(使用量が多い場合は要相談) いただけますが、調理(飲食業)での利用はできません。

☑ 企業名・お名前を□BOXに記載させていただきます!
椅子や棚、机の脚として使えるハコや、ボード、壁面などにご支援いただいた皆様の企業名・お名前を記載させていただきます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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