はじめに・ご挨拶

2020年に東京から長野県信濃町に移住し田舎暮らし中の半農半IT生活「どなぽん」です。本名は飯田和馬と申します。

左:めろぽん(嫁)、右:どなぽん(飯田和馬)

30歳代半ばまでは会社員として東京などの都会におり、2020年に長野県信濃町に移住してきました。そして、この地域の過疎化や人口減少などを知り徐々に厳しくなる実態を目の当たりにしました。しかし、春夏秋冬こんなに素晴らしい場所が日本にはあり、激しく魅力的な雪国「信濃町(しなのまち)」を少しでも多くの方に知ってもらい、若者を呼び込み、交流人口を増やしていきたい!という想いから今回のプロジェクトを考えました。これは自分自身が最初の実験台となり活動し、町を盛り上げる施策を広げていきます!

よって、今回のプロジェクトでは

1.地域の除雪を手伝うことができる除雪機の購入

2.交流人口を増やし、信濃町から次の新しいプロジェクトが登場するきっかけ作り

この2つの実現をし信濃町を日本一移住しやすい豪雪地にしていきます。

また、この活動を通して繋がっていく人達のネットワークにて、田舎暮らしをしている人、興味がある方を増やして新たなる活動につなげていきたいと思っております。

秘密のパワースポット


プロジェクトを立ち上げた背景

私が住んでいる長野県信濃町(しなのまち)の人口は2022年現在8,000人を割り込み7,000人台となり、過疎化が進んでいる地域の1つです。実際に私が住んでいる古海(ふるみ)という集落も空き家が目立ち、家が手入れをされないまま雪の重みで潰れていく様子を目の当たりにしております。何と言っても冬は超絶雪国ですので、毎日雪かきという重労働が待っている地域です。実際若者が町を離れて都会に出ていってしまう。そして残った両親だけが住んでいる。子供は都会から戻ってこずに人口減少が進む。というような側面を見て取れます。そんな地域ですが四季折々の自然の変化や田舎ならではの行事など東京では味わえない人としてあるべき生活がここにはあります。

地元の古民家に眠っていた100年モノの臼(うす)と杵(きね)

そんな過疎化も進む地域ですが、雪国ということもありスキーヤー、スノーボーダーの若者が移住してる事が増えていきます。実際に私もその一人です。

今回のプロジェクトは、日本でも有数の豪雪地帯で30分以内にたどり着けるスキー場が10箇所近くもある信濃町の魅力を発信し、東京では得られない四季折々の農ある暮らしで生活の質を高めていくのに興味がある!応援してる!という人達と繋がり仲間作りをすすめることで交流人口を増やすところからスタート致します。

返礼品(一部抜粋)


自己紹介〜田舎移住〜このプロジェクトで実現したいこと(前編)

今回のプロジェクトで実現したいことをお話するのに、これまでの経緯からお話できればと思います。私は1982年4月に神奈川県相模原市に生まれ3兄弟の長男として「ちゃんと勉強して、いい大学行って、いい会社に勤めて」と両親から教育を受け、普通の家庭で育ちました。その甲斐あって大学卒業後は某大手企業の会社員として、どこにでもいる平凡な社会人生活を送ってきました。


当時社会人になったばかりの20歳代の頃の私は、まさか自分が野菜を50種類以上作る農業をやって、稲作を行い自分で稲を育てて自家製米を食べる生活を送るような事になるとは想像もしていませんでした。

30歳代の前半は、東京で朝から終電がなくなる時間まで働き激務をこなし、それは仕事人間でした。もちろん土日も仕事に追われ続け、山手線に乗って取引先へ赴く毎日。元々好きだった自然、スノーボード、キャンプに行く時間も取れず、好きな事を半分忘れかけ、狂ったようになって仕事をしていました。

そんな中2017年の冬に「久しぶりに長野県へ1泊2日でスノーボード旅行」に行く機会があり、久しぶりに仕事を忘れ、水を得た魚のようにゲレンデを飛んだり回ったりして、スノーボードを楽しみました。夜には空気の澄んだ山の中から満点の星空を眺め、美味しい地元の野菜が使われたご飯を食べ、そこで「あ!そうか!俺本当にやりたい事これだったんだ!俺の人生これを求めてたんだ!」と思い起こされました。

そんな事があり、自然(キャンプ)やスノーボードをしに土日に長野県へ行く。というだけにと止まらず、どうせ「人生一度きり、自分の本当にやりたい方向へ振り切ろう」と決めて、2020年に自宅からスキー場まで5分、夜には満点の星空が輝き、空気や水が新鮮で野菜や米作りをしている農村地域「長野県信濃町の山奥にある集落」へ移住することを決めました。

これまでの人生で「プチトマト」ぐらいは家庭菜園したことあるけど、、ぐらいの農業レベルで移住してきましたので、移住1年目は、そもそも畑持っていない。田んぼ持っていない。「何もない、何も知らない、どうしていいか分からない」という状況で田舎暮らしを充実させていけばいいのか悩んでいました。

そこで思いついたのが、こちらから心を開いて地元の方々と接していくこと。そのためにA4の自己紹介シートを作り、地元の方々に配りまくっていきました。そして、これを機に地元に溶け込み始め、

無料で畑ゲット!

無料で田んぼゲット!

現在は50種類の野菜を育てて広大な家庭菜園を行い、稲作もやってお米を育てて自家製米を作り、もち米を育ててお正月には地元の方々を呼んで「臼と杵で餅つき大会」をする生活へと変わっていきました。

しかし、それもこれも、東京からきた移住者を受け入れてくれた信濃町の地域の方々に感謝。日々皆様に感謝するしかない田舎町です。

そして私も更に気持ちが変わっていきました。少しでも自分に出来る事があれば地元のためにやっていこう。という気持ちが強くなり、地元で行われる神社の祭礼や集会、また消防団への入団など、自分に出来る地域貢献を地道にスタート。そして今回、年をおうごとに人口減少、過疎化が進みゆく地域ではありますが、春夏秋冬こんなに素晴らしい自然と調和した地域は日本中にも少なく、人も素晴らしい信濃町の魅力を更に発信し、交流人口を増やして、最終的には移住者が増えると本当に嬉しいと思っております。

返礼品(一部抜粋)
このプロジェクトで実現したいこと(後編)

ここ長野県信濃町(しなのまち)は東京から電車で2時間半、春は雪が溶けて笑顔が溢れ小鳥がさえずり、夏には田んぼにホタルが飛び、秋は庭のモミジとイチョウが美しく、冬は白銀の雪世界、「春夏秋冬」を肌で感じれる日本のザ田舎地域ここにあり。東京にはない田舎の素晴らしい日常生活の魅力を心から伝えたいんです!そして東京や大阪等からの交流人口を増やして町や地域の活性化に繋がってほしいんです!これを継続して行っていくことが私の生きる道標です。

今回のプロジェクトを通して、私と似た考えで地元地域に貢献していく人達を増やし、応援・協力するプロジェクトを推進、信濃町内部から新しいプロジェクトを外部へ発信していくネットワークを作っていけるよに頑張りますので応援宜しくお願い致します!

そして!仲間になって交流いただける方を心の底から募集します!応援いただき仲間になっていただけると、田舎暮らしに興味がある人、実際に田舎暮らしをしている人と繋がれ新たなネットワークを作る事ができます。田舎暮らしを始めるにしても一人じゃ辛いこと気になること多いですよね。。一緒に考え、乗り越えて人生を楽しめる仲間になりましょう!自然の中で美味しい空気を吸って深呼吸してみてください。日々の仕事の疲れもスーッと消えていく。そんな気持ちを共有しませんか?

集落内から見える、妙高山

これまで、そしてこれからの活動

東京・大阪などの都心で仕事をこなし自然が少ない生活から、緑が多く空気が美味しい田舎暮らしの生活を思い描いた事はありませんか?

私はそんな一人でした。しかしそうは言っても簡単に移住する。という決断はなかなか難しいもの。どこに住む?賃貸?物件購入?仕事はどうする?子育ては?地域との付き合いは?雪国の生活って?などなど考えたら不安になる材料が次々と出てきます。近くにスーパーあるの?病院は?などのいろいろなイメージが先行します。

特にここ長野県信濃町は夏は涼しく日本の外国人3大避暑地の1つと言われておりますが、逆に冬は豪雪地帯であり、昔は冬の間は家から一歩も外に出ずに春を待つ生活をしていた方々もいたそうです。

そんな心配や疑問は、リターンの応援プランにてZOOM交流会を予定しておりますので、その中で解決してください。私だけでなく他の方々とも繋がれ移住や田舎暮らしへの実際の生の声を聞いて、安心して移住したり繋がりを作ったりすることができるようになります。

自宅の2階の屋根まで積もる雪 2022年2月

YOUTUBEなど各種SNSでも日常生活を発信しております。

どなぽん観光YOUTUBE:https://www.youtube.com/channel/UCV76F832Xv78nSJh7FB0c1g

どなぽんTwitter:https://twitter.com/donapon_snow/

Facebook:https://www.facebook.com/kazuma.iida.14/

インスタグラム:https://www.instagram.com/donapon.kazuma/

人生、その時の決断による変化は大きい

田舎暮らしあるある3選「消防団、移動式スーパー、古民家DIY)


冬になると豪雪地帯なので、1日でこうなります。全力雪かきタイム

家の玄関前、除雪機がないので手作業で雪かき

自宅のミーティングルーム

スノーボード仲間との週末

リアルな田舎暮らし「半農半IT生活」のスケジュールを紹介


資金の使い道

集めた資金で雪国を乗り切るためにまずは除雪機の購入にあてます。更に雪国信濃町に移住がしやすい環境整備として除雪機レンタルのネットワークを作る第1歩となります。移住促進のための賃貸古民家の運営準備を進めます。

除雪機購入:70万円(中古)

どなぽん古民家 施設運営費:10万円

梱包発送費用:20万円

CAMPFIRE利用手数料:10万円

消費税:10万円

今後のチャレンジ:信濃町などで田舎暮らしを体験してみたい方向けの施設を運営して、移住しやすい環境つくりを私の周りから進めて行く予定です。

冬は雪と如何に共存できるか
実施スケジュール

2022年

5月末:クラウドファンディング終了

6月:田植え、農作物の種まきや収穫、古民家宿泊体験開始、ネマガリダケ収穫発送、第1回ZOOM交流会6月9日(木)21時〜実施予定

7月:ヤングコーン収穫発送

8月:除雪機購入、野菜の発送

10月:お米の収穫

11月:除雪機ネットワークを作り雪国支援環境整備を進める

12月頭:冬前、最後の農作物収穫

12月後半:雪国の冬

自宅前の雪壁


リターンのご紹介

長野県信濃町を知ってもらい、そして「どなぽん古民家」へ来てもらい交流人口を増やしたい。という想いより、以下のリターンをご用意致しました。お気持ちの範囲にて応援いただけますと激しく嬉しいですm_ _m

1.仲間になろう!交流できる。応援チケット①:1,500円

2.真っ暗な信濃町で天体観測会:3,000円

3.信濃町ヤングコーンお届け:3,800円

4.どなぽんTシャツ:3,800円

5.黒姫山の天然ネマガリダケ:4,800円

6.2回配送!新鮮な野菜のお届け:9,800円

7.どなぽん個別相談化:10,000円

8.野菜オーナー制度:12,800円

9.どなぽん古民家宿泊体験:16,800円

10.どなぽん観光YOUTUBE出演・商品PR権:19,800円

11.どなぽん古民家で過ごす1週間の家族体験!:98,000円

12.どなぽん古民家VIP会員:毎月届く2022年6月〜2023年5月まで「どなぽん&信濃町特産品」+宿泊体験等:98,000円、その他できる限りのご要望にお応え致します。


SNSのリアルな声

2021年には実際にどなぽん古民家に宿泊、テントサウナ体験、信濃町産ヤングコーンやネマガリダケを発送してお届けしたりなど、私達のまわりの方々に体感し食べていただき喜びの声をいただいておりますので、一部抜粋してお届け致します(投稿者の許可を得て掲載しております)

ヤングコーンってこんなに美味しい!


黒姫山の天然ネマガリダケ どなぽん&めろぽんが1本1本手で採ってきます


こんなに美味しい野菜を食べたのは初めて!のお声

どなぽん古民家 体験者のリアル


支援者のお声

信濃町議会銀 北村秋敏氏、同 小川敬史氏より
最後に

最後までご覧いただき本当に本当にありがとうございました!

私はこの信濃町の自然、環境、人々が好きで、こんなに素晴らしい場所が日本にはあるよ!というのを少しでも多くの方に知ってもらい、そして実際に足を運んでくれる人が一人で増えると嬉しい。と言う思い、そして田舎暮らし生活を楽しみ、興味が少しでもある方と仲間になっていくことが未来の日本の田舎には大切な事だと思っています。

みなさまは、現在そして未来への仲間です!そんなお気持ちを、Twitter、Facebook等で「このページのURL」を拡散いただけますと激しく嬉しいです!!Twitterで「#どなぽん古民家」でつぶやいていただけましたらエゴサーチにてリツイート致しますので、SNS上でも拡散応援をいただけますと幸いです。

田舎暮らし生活について、皆様とこの気持を共有し、交流できるのを心待ちにしております!

プロダクト責任者:半農半ITどなぽん

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください