『日本のベニス』ウチカワを愛し、ウチカワに愛される(ようになりたい)私たち2人。
皆さん、初めまして!沼尻美帆(ぬまじりみほ)、山本麻理佳(やまもとまりか)です!
私たち2人が惚れ込んだ『日本のベニス』と呼ばれる富山県射水市「内川エリア」の
小さな起業の応援とまちの賑わい創出のため、
空きビルを借りて改装し、「小さなまちなか百貨店」をコンセプトとした屋内マルシェ、
「うちかわホリデイマーケット」をオープン、定期開催したいと思います!
現在、マーケット開業のため、自分たちの手で、
そしてイベントを通じて少しずつDIYでの改装を進めていますが、
最低限の環境や設備として、壁や床の修復、照明器具やブースが必要となっています。
2018年4月末からの「うちかわホリデイマーケット」開催のため、
改装資金をご支援頂けないでしょうか?
沼尻美帆(左)プロフィール:
2016年4月千葉より移住し、射水市地域おこし協力隊として活動中。
住民参加のまちづくり会議の企画や地域の魅力をテーマにしたフリーペーパー「ぶりっじ」の創刊、
市内の暮らしを伝えるWEBメディア「いみず、暮らしゴト」の立ち上げ、取材・執筆、
運営を行っている。「うちかわ共創らぼ」代表。
「いみず、暮らしゴト」https://imizuportal.wordpress.com
山本麻理佳(右)プロフィール:
射水市出身・在住。2010年に劇団を創設・主宰。地域の民話を舞台化するなどして活動。
2017年に演劇の活動で知ったNPO法人「水辺のまち新湊」に所属し、
まちづくりの企画提案を多数行う。「うちかわ共創らぼ」事務局長。
「NPO法人水辺のまち新湊」 https://www.mizubenomachi.org/
新湊地域のまちづくりをしているNPO法人「水辺のまち新湊」で私たちは出会い、
2人が主体となって様々な企画を提案し、実行してきました!
▲2人が企画・開催した交流イベント
・共同で企画した地域の瓦版「うちかわ桝メディア」
https://uchikawa-masu-media.tumblr.com/
この冬、豪雪地帯として名を馳せた、北陸地方は富山県の港町、射水市新湊内川エリア。
このまちは、『日本のベニス』とも呼ばれております。
個性的な橋が架かり、多くの漁船も停泊し、
どこか懐かしさを感じる港町の風情が楽しめる観光スポットです。
近年、数々の映画やドラマの撮影地として選ばれています。
▲古い町並みが残り、内川に沿って漁船が停泊する風景が多くの人を魅了している
ネット主流の今だからこそ、リアルなコミュニケーションを大切にしたい!
今回のプロジェクト「うちかわホリデイマーケット」では、射水市新湊内川エリア内の空きビルを活用し、
地元や県内外の作家さん達を募り、ファッション小物や日用雑貨や本、お菓子やドリンクを
販売したいと考えています。
「小さなまちなか百貨店」をコンセプトに、休日にふらりと訪れて掘り出し物を見つけたり、
ちょっとしたギフトを選んだりして、内川の川の流れのようにゆるりと立ち寄り、気軽に
楽しんでもらえる定期開催のマーケット作りを目指しています。
働きながら、子育てしながら、趣味でモノづくりをしている人たちは意外に多いですが、
そんな人たちが気軽に自分の作品を販売できる場所はとても少ないです。
また、起業への足掛かりとして実績や成功体験ができる場所、
オンラインサイトでは聞こえてこない、自分の商品やサービスに対するお客さんの「生の声」が
聞ける場も、まちなかからはどんどん減って来ていると思います。
いろいろなものがネットで完結してしまう世の中になった今だからこそ、
リアルなコミュニケーションでしか得られない情報、気づき、喜び、そして感動を
この「うちかわホリデイマーケット」で感じてもらいたい、そんな場所にしたいと思います。
近隣の商店街の皆さんにもマーケットに出張出店してもらったり、
商店街と連携したイベントを企画したりして、
マーケットと地元商店で力を合わせてまちの賑わいを高めていきたいと思います。
あわよくば、内川周辺での新規出店を検討している人へは空き家情報の紹介をさせてもらったり、
交流人口の増加や内川周辺の空き店舗・住宅への新規出店や移住を促すことができたら最高です!
▲先日、会場作りDIYに参加してくれた有志たち
週末の恒例イベントに♪「うちかわホリデイマーケット」!
昨年の冬からプロジェクトをスタートし、地域住民参加の公開ミーティング等を経て、
今回の「うちかわホリデイマーケット」を企画しました。
現在、有志による団体「うちかわ共創らぼ」で、プロジェクトを進めています。
会場となるビルは、もともと銀行だった建物。
平成27年にまちの人が通う銀行としての役割を終え、
以降、空きビルとなっていました。
▲『うちかわホリディマーケット』会場に改装中のビルの外観。どう変わるのかお楽しみに!
2018年2月には、マーケット会場を作るため、DIYイベントの参加者を募集。
およそ40名近くの参加者と一緒に内装作業を実施しました。
今後もブースづくりのDIYイベントの開催を計画中。
同時にマーケットに出店してもらう作家さんや商店の募集を行っています。
▲2月のDIYのようす
▲うちかわホリデイマーケット 会場フロア図
▲マーケットイメージ図・ブースデザイン案
2種類のオリジナルブースをデザインしており、会場の壁沿いに設置して広く使える大ブースと
会場の中心に設置したコンパクトタイプの小ブースを用意。
作家さんの使いやすさで選んでもらいます。
(大ブース:1400mm×600mm、小ブース:900mmx600mm ※上記イラストイメージは、小ブースです)
最大20ブースを設置し、毎週土日定期開催していきます。
小物や雑貨、本にお菓子など様々なジャンルの人たちが集まるマルシェですが、
サブスペースとしてドリンクコーナーを設けて、買い物の途中に休憩しながらご近所さんや
そこで出会った人々と交流できるスポットとして活用してもらいます。
▲出店商品のイメージ
「うちかわホリデイマーケット」プロジェクトの進捗とスケジュール
2017年11月 住民参加型公開ミーティング
2018年2月 会場づくりのDIYイベント開催
2018年3月 出店ブースづくりDIYイベント開催
2018年4月28・29日 マーケット初開催!
以後、毎週土日定期開催に向けて邁進していきます!
現在、継続的な出店者募集、会場づくり、オープニングイベントをどんどん企画中♪
▲住民参加型ミーティングのようす
支援金は以下の用途に大切に活用させて頂きます!
うちかわホリデイマーケットが開催される最低限の環境や設備として、
壁・床の修復、照明、そして出店用のブースが必要となり、
その一部を皆さまにご支援頂きたいと考えています。
・出店・ドリンクブース製作 20台分 (30万)
・壁、床、天井などの改装費用。(40万)
・フライヤーデザイン等の販促物やサイト製作 (10万)
・照明器具(20万)
★うちかわホリデイマーケットならではのリターンをご用意!!!★
今回のプロジェクトに際して、選りすぐりのリターンをご用意しました。
コンセプトとして「購入型リターン」と「参加型リターン」の2種類です。
「購入型リターン」では、「うちかわホリデイマーケット」オリジナル商品や限定商品です。
今回のために製作した自慢のオリジナルデザインの手ぬぐい。
内川の流れのような「内川ネイビー」と、内川の夕焼けをイメージした「内川オレンジ」の2種類をご用意しました。
▲オリジナル手ぬぐい2種デザイン(内川ネイビー&内川オレンジ)
さらに、地元企業の「(株)新湊かまぼこ」さんの限定かまぼこセットをご用意しました。
富山県と言えばかまぼこ!
「(株)新湊かまぼこ」さんは、こだわりの素材と技術で地域の人に愛される美味しいかまぼこを作っている地元企業です。職人によってひとつひとつ丁寧に手作りした鯛の細工かまぼこ、富山県民には馴染みのある定番商品や現代風にアレンジされた珍味かまぼこが入っていて、地元のかまぼこ好きの皆さんはもちろん、県外の人にもぜひ見て楽しみ、食べていただきたいセットです!
公式サイト:新湊かまぼこHP
新湊かまぼこ ー細工かまぼこの製造工程の動画ー:
さらに「参加型リターン」では、「うちかわホリデイマーケット」の会場開催するオープニングパーティにご招待します。一足お先に会場の雰囲気を感じながら「うちかわホリデイマーケット」のオープンを一緒にお祝いしましょう!
そして、1万円以上のリターンでは、これから定期開催を続けていく「うちかわホリデイマーケット」の会場にメモリアルプレートを設置させて頂きます。
是非あなたのお名前を「日本のベニス・うちかわ」に刻んでください!
最後に・・・
私たちが愛してやまない、この美しい内川の街並み。
海と山、船と家、水と人。映画のセットの中のような風景。
近年、映画の撮影現場に選ばれたり、またJRの観光ポスターに登場したりと、
俄かに全国に知られるようになって観光客が増えてきたことはとても嬉しいことです。
しかし同時に、ゆるやかながら確実に進行する人口減少、空き家の増加など、
明るい光と共にあわらになる影も見えてきています。
『うちかわホリデイマーケット』を開始し、定期開催することで、
空き店舗として持て余していた場所を、休日に人が集う場として生まれ変わらせたい。
地元住民にとどまらず、市内外の人たちに「休日行けばいつでも賑わっている場所」として、
新たなホリデイスポットとして認知してもらうことで、まちの賑わいを創出したい。
そして、この映画の中にいるような町に住む、またこの町に集う、
心温かな住民の方々、
それに習えと集まる若者たちと触れ合いながら、
作家や事業者として商品を出店する人たちが、自分の夢を叶えるお手伝いをしていきたい。
私たちが今、この町のためにできること。
小さな起業の応援とまちの賑わい創出に向けて全力で頑張りますので、
皆さまのお力添えを、どうぞよろしくお願い致します!
コメント
もっと見る