⇩はじめに・ご挨拶
このプロジェクトのクラウドファンディング・ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
初めまして、永田正彰(ながたまさあき)と申します。Cozy Music Office(コージ・ミュージック・オフィス)の代表をしています。Cozy(コージー)とは英語で「居場所」「居心地の良い」「親しくなる」という意味があります。私はトロンボーン奏者・指揮者として活動するかたわら、島根県川本町の地域おこし協力隊として山陰地方、島根県の地域活性化に携わっています。また世界の人々と協力し合うプロジェクトをグローカルな視点を持って行っています。
[グローカルとは? グローバル(global)とローカル(local)をかけ合わせた造語。 意味は「国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で、さまざまな問題を捉えていこうとする考え方 ]
【自己紹介】
永田正彰
大阪府吹田市出身。2008年大阪音楽大学器楽学科卒業。卒業後の6年間はフリーランス奏者として様々な演奏にトロンボーンで参加する傍ら、音楽博物館のスタッフとして[日本の西洋音楽受容]についての研究補助、音楽教室講師、大学職員などを経験しました。その後、2013年からフィリピン・セブ島に移住してNPOの活動を通して現地の子ども達の音楽教育の普及活動をしていました。2019年に日本に帰国。地元大阪でCozyオーケストラを結成して児童養護施設の子どもたちにオーケストラの演奏を届ける企画を毎年開催しています。2020年から島根県川本町の地域おこし協力隊として音楽を用いた地域活性化に携わっています。コンサート企画、島根県産の食材を活かしたクラフトビールの販売。これまでの経験を活かしてアジアやアフリカの国々との交流の場を設けています。
メディア出演
映画「ストリート・オーケストラ」劇場パンフレットにインタビュー記事掲載 2015年8月
「グッと地球便 フィリピン・セブ島」(読売テレビ)2018年7月
「スラム街 希望のオーケストラ」(NHK-BS1)2019年2月
「シティーライフ」インタビュー記事掲載(関西の情報誌)2019年7月
中国新聞、山陰中央新報に島根県での活動に関する記事掲載 2020年~2022年
このプロジェクトは島根県の中山間地域に多世代が集まる居場所を作ること。そして世界の国々にもしっかり目を向けて東南アジア、アフリカの繋がりのある人たちと共に成長していくプロジェクトです。ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと!
【音楽を通して世代や国籍を越えた人々が集まる場所を作りたい!そしてグローカルな視点で対話したい】
居場所×音楽?
音楽というと多くの方は演奏すること、または演奏を聴くことをイメージされると思います。私は音楽はもっと深い意味を持っていると思っています。音楽の本質の部分を言葉で表すと[時間の共有]であると思います。2人以上で演奏するには相手のことを感じて同じ時間軸で動くことが必要です。また演奏を聴くときは流れている音楽と時間軸を共有することで耳に入ってくると思います。それは他者を感じること、他者への思いやりという部分とも関係があります。お互いに心が通じ合っている関係性を構築することは心理的な安全、ホッとできる安らぎの場所にも繋がっていきます。そういったことから音楽を通して居場所づくりが可能ではないかと思っています。
どうして居場所ということに関心があるのか?
それは自分自身の幼少期に家族の中にあった様々な問題が原体験となっています。家庭の中に安心できる空間があるのは決して当たり前ではなく、安心できる空間が家庭内に無いのであれば他の場所でも何でも良いと思います。
私が音楽と出会ったのは12歳でした。テレビでSMAPの木村拓哉さんが夜空ノムコウを弾き語りしているのを観たのがきっかけです。貯めていた2万円を持っていて大阪梅田の楽器店で安いギターを自分で買って弾き始めました。独学で練習していましたが色んな曲を弾けるようになるのが楽しかったです。
私自身が音楽が居場所であり救われてきた人生だったので、音楽を通して居場所づくりをしていきたいと思いました。
①島根県川本町・弓市地区⇩
地域活性化で関わっている島根県川本町の空き店舗を再利用して音楽が楽しめるコモンルーム(みんなの部屋)を作りたいです。今現在は空っぽなのですが時間を掛けて楽しい空間に生まれ変わらせたいです。演奏会、イベント会場、事務所(倉庫)として活用していきます。地域の子どもたち、大人、高齢者、障がい者、遠方からもお越しいただき誰もが気兼ねなく集える場所にしていきます。この建物は昔は設計事務所だったそうです。この場所を[いわみカンタービレ(仮)]という名称にしようと考えています。いわみは島根県西部のことを[石見(いわみ)]と呼ぶため、カンタービレとはイタリア語で[美しく歌うように]という意味があります。関わっていただく皆さんにはイベントに参加者としてだけでなく運営にも関わっていただき、例えばプログラムを配る係を担っていただく等、それぞれの役割を通して舞台やイベントに関わる楽しみ、少し先に予定があることでワクワクする気持ちを日々の中に持っていただくこと、関わる方々が楽しい毎日を過ごせる取り組みにしていきたいです。高齢者率が高い川本町にとって介護予防にもつながる取り組みとなっていくことを狙っています。
②Cozyオーケストラの演奏を開催⇩
2019年に大阪でCozyオーケストラを結成しました。Cozyオーケストラは児童養護施設の子どもたちに向けた演奏会の企画を毎年行っています。音楽体験を通して子どもたちがホッとできる時間を作り出したいと思っています。コロナ禍でも活動を継続してきました。これまでにプロ奏者、音楽愛好家を含めてのべ100名以上の方々にご参加いただきました。2022年12月4日にも大阪にて演奏会を計画しております。演奏者の募集を近々開始いたします。これからもこの活動を継続していきます。
③フィリピン・セブ島 バリリ市⇩
私は長期に渡りフィリピンで活動をしていた関係でセブ島には音楽を教えていた生徒がたくさん居ます。私の生徒のひとりでトロンボーンを演奏していたレナートはセブの中心地からバスで3時間程の場所にあるバリリ市で暮らしています。彼はこの地域に密着した子どもたちの居場所づくりに取り組んでいます。 バリリ市は人口、約8万人、海辺に面しているので漁業が盛んですが、農業、畜産の従事者も多い地域です。地域の貧困率は約23%です。(Wikipediaより抜粋)
数か月前からレナートのお父さんが病気で入院をしていて医療費などで家計が苦しいという現状がありました。そこでレナート本人の希望もあり彼自身が学んできた大好きな音楽をバリリ市の子どもたちに教えることで収入を得られて生活を豊かにしていくこと、そして地域の子どもたちが音楽をはじめ多くのことが学べる場所を作りたいと思いました。
このプロジェクトの計画を進めていく中でバリリ市の役場からのサポートが得られることになりました。役場の空いている部屋を音楽教室・学習センターの会場として無料でお借りできることになりました。これは大きな1歩でした。今は地域の子どもたちが20名ほど集まっていて、放課後の居場所、学びの場として始まっています。また地域の大人たちが調理を担当して子どもたちがお腹いっぱいになれる食堂。 日本でいう子ども食堂のような取り組みも始めています。みんな日本語にも興味を持っていて日本の歌を練習しています。
鍵盤ハーモニカ10台、ソプラノ・リコーダー、アルト・リコーダーを日本で購入して現地に郵送。
器楽合奏を活動に取り入れていきます。
④ ウガンダ・マサカ県⇩
東アフリカ・ウガンダ共和国の首都カンパラから南西に約100kmの場所にマサカ県があります。この地域で子どもたちのサポートをしているNGO代表のポールさんから2018年頃にフェイスブックで突然の連絡がありました。子どもたちに音楽体験をさせたいという内容でした。そこから4年間ゆっくりチャット、ビデオ通話でコミュニケーションを図ってきました。
ウガンダはイギリス領だったことから英語圏でありオンラインで繋げれば、英語が第二外国語であるフィリピン人の生徒たちが英語で指導することが可能だと思って準備を進めてきました。
プロジェクターがあればフィリピン人講師の指導を大きな画面に映し出すことができて学習環境がより良くなります。
ウガンダの子どもたちが演奏する鍵盤ハーモニカを寄贈して下さったのは茨城県取手市の高校生たちです。メッセージを添えて届けてくれました。その節は大変お世話になりました。ありがとうございました。
ウガンダの郵便局に届いた楽器を受け取ったポールさん。
2022年7月から毎週土曜日にフィリピン人の生徒ダニエルがウガンダの子どもたちにオンラインで音楽を教えています。
このウガンダの子どもたちに音楽指導をする中心となって動いているのはフィリピン・セブ島で暮らす生徒のダニエルです。
⇩その他にも色々とウガンダで取り組んでいることがあります。
それは安全な水にアクセスできる環境を作ることです。現在スポンジを使った水の浄化装置の実験中です。その他にも現地のニーズを聞いて進めていきます。主体はどんな時でも現地の住民なのです。
昨年オンラインで受講したJICAの研修がありました。その研修ではこんな話を聞きました。植林をするプロジェクトがありました。このプロジェクトはたくさんの木が植えられることが成功だと言えますが現地の人々は誰も木を植えません。それはこの土地の土壌が木を植えることに向いていないという事を現地の人々はよく分かっていたからです。しかし学校の校舎が足りないから建てたいというニーズがありました。学校建設が実行されることが決まると現地の人々は自ら作業に参加して学校が建ったそうです。自分たちが必要だと思うことに対しては誰だって行動的になりますよね。勝手にプランを作って計画通りに進めるのではなく白紙から始めて対話を通して何が必要なのかを見極めて共に考えていくことの大切さを改めて知ることができたのです。またウガンダはコーヒー豆の生産地ですのでいずれ日本にコーヒー豆を送ってもらい皆さんでアフリカについて語りながら美味しいコーヒーを飲む機会を作りたいです。
活動地域のご紹介
島根県の中央にある 島根県川本町は人口は約3,100人。町の中心を中国地方最大の「江の川(ごうのかわ)」が流れています。江の川を利用した舟での輸送の集積地であり、頻繁に牛馬市が開かれ人が集まる賑やかな宿場町でした。昭和の時代にはJR三江線が開通しましたが2018年3月31日に廃線となりました。
音楽のまち
昭和30年代に川本高校(現 島根中央高校)の吹奏楽部が創部されてこれまでに全日本吹奏楽コンクール全国大会に11回出場しています。そういった活躍をきっかけとして町をあげて 「音楽のまち」宣言が行われました。客席数1,000席あるコンサートホール「悠邑(ゆうゆう)ふるさと会館」を建てて音楽を中心にまちづくりを推進してきました。
この音楽のまちのきっかけとなった川本高校吹奏楽部の創部には塩田卓爾さん (以後卓爾さん)という方が指導にあたり重要な働き掛けをされました。卓爾さんは旧日本軍の音楽隊でトロンボーンを演奏していました。戦後退役となり昭和21年に次男の信之さんが生まれました。この信之さんは卓爾さんから音楽教育を受けました。専門的な教育を受けず独学でヴァイオリンの練習を続けて高校2年生で上京して18歳の時に読売交響楽団のオーディションに合格しました。その後オランダのコンセルトヘボウ管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者としてアジア人で初めてオーディションに合格して長く演奏活動を続けていましたが、すい臓がんで49歳の若さで亡くなりました。こういった功績のある塩田親子を称えるメモリアルコンサートをこれまでに2回開催しております。その活動は地域の方々にも大変喜ばれています。
町の歴史をみるとこれまでに江の川氾濫による水害が何度も起きています。その度に町の人々は助け合って前を向いて生きてこられたのだろうなというのが町民のみなさんの温かさから感じ取ることができます。
それから川本町には[米食い岩]と呼ばれる岩が山の中腹にあります。この岩に関するこんな民話が残っています。この地にやってきた[がっこさん]という名前の足の不自由な男性に川本の人々は食事を届けてあげていました。毎日食事を届けに行っていたある日、突然、がっこさんが居なくなりました。気づくと山の中腹に米食い岩が現れたと言われています。こういった民話からも川本町で暮らす人々の人柄が見えてくるのです。 川本町ではえごま油の原料のえごま栽培に力を入れています。以前、川本町のえごま農家の方にお願いをして収穫の体験をさせていただきました。
えごまの実⇩
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フィリピンの中部に位置しているセブ島はフィリピン国内第2位の大都市です。豊かな自然を生かした観光業が主な産業となっています。フィリピンの歴史は1521年に世界1周の航海途中のマゼランが上陸したことに始まります。その後カトリック教の布教とスペインによる占領が377年続きました。そしてアメリカの47年間の占領、日本も短い期間ですが占領していた時期がありました。太平洋戦争では激戦地となり死者が1番多い地域でした。
フィリピン人の国民性は明るく陽気でとてもフレンドリーです。笑うことが大好きでいたるところから笑い声が聞こえてきます。また家族をとても大事にしています。私自身も現地で暮らした約6年間では多くの現地の方と温かい繋がりができました。
近年は経済発展が著しいのですが貧富の差が起きています。都市の貧困(いわゆるスラム地区)、地方の貧困は仕事が得られないため現金収入を得るのが難しいということがあります。しかし第二言語が英語であることから教育を受けることができたフィリピン人は英語を話すことができるので海外に出稼ぎに行って家族を支えている方も多いです。
また太平洋戦争の後にフィリピンに残された日本人の子どもたちが高齢化してフィリピン各地で暮らしています。このことは日本人の忘れ物、在留日本人の問題として私たち日本人が忘れてはいけない事のひとつです。
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東アフリカに位置するウガンダの面積は24.1万km2(本州ぐらい)、人口は約4,500万人、共和制国家であり、東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンに囲まれたアフリカの内陸国です。アフリカ最大の湖ヴィクトリア湖や、その湖を発端として北部にある地中海に向けて流れるナイル川や、500種類近くの動植物が生息する日本の子どもたちからは音楽に触れたい・色んなことを学びたいという声。 クイーンエリザベス国立公園など、アフリカらしい自然豊かな観光もウガンダを楽しむ醍醐味でもあります。
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⇩プロジェクトを立ち上げた背景
耳を澄ませた時に聴こえてくる色んな人の声を聞き逃さないようにしたいと思いました。
私と関わりのある人々や地域からこのような声が聴こえてきました。
①島根県川本町からは地元の宝[音楽と共に発展してきた歴史・文化]を大切にしてコミュニティーを持続させたいという声。②日本の子どもたちからは音楽に触れたい・色んなことを学びたいという声。
③フィリピンやウガンダからは音楽を学びたいという子どもたちの声。
④もっと豊かな生活を送りたいというフィリピン人の大人たちの声。
私はそういった声が聴こえたたからには代弁して多くの人に伝えていきたいと強く思いました。きっと多くの方もそうしていらっしゃると思います。自分に置き換えた場合、自分がしたいことを誰かが手伝ってくれたり応援してもらえると活力となり生きる力や元気をもらえると思います。
人間関係において相手を尊重すること。もう一歩踏み込んで相手が関心を持っているものにも関心を持つことができる人が増えて、助け合う社会になれば多くの方の願いが叶う世界にグッと近づきます。それは誰もが生きやすい世界なのではないかと思います。そういった背景からこのプロジェクトを行うのです。
⇩資金の使い道・実施スケジュール
第1ゴール 55万円(クラウドファンディング諸手数料 約4万5,000円)
第2ゴール 110万円(クラウドファンディング諸手数料 約9万円)
第3ゴール 165万円(クラウドファンディング諸手数料 約13万5,000円)
第4ゴール 220万円 (クラウドファンディング諸手数料約18万円)
第5ゴール 280万円(クラウドファンディング諸手数料約23万円)
(手数料9%を含みます)
⇩[使用用途]
島根県川本町の多世代・多国籍の居場所づくり
設備費 300,000円(椅子・机・エアコン)、トイレ修繕費 300,000円 イベント制作費 200,000円
児童養護施設の子どもたちの演奏会
運営費 200,000円(演奏会1回分)
フィリピンの子どもたちの音楽教室
運営費1,000,000円(講習会の実施)、楽器購入費 75,000円 郵送費 25,000円
ウガンダの子どもたちの音楽教室
運営費400,000円(オンライン講習会の実施)、プロジェクター1台購入費 50,000円、運送費 50,000円
プロジェクトの実施予定
2022年7月 ウガンダの子どもたちの音楽教室を開始 毎週1回実施
2022年8月 フィリピンの子どもたちの音楽教室を開始 毎日実施
2022年9月中旬 クラウドファンディング開始
2022年10月中旬 クラウドファンディング終了
2022年10月下旬 物件契約
2022年11月中旬 リターン発送
2022年11月下旬 エアコン工事・トイレ修理・備品購入
2022年12月上旬 準備期間
2022年3月下旬~4月 島根県川本町で[いわみカンタービレ]開所式を開催
⇩リターンのご紹介
・島根県川本町の特産品 えごま油。
純正えごま油 48g 高温多湿、直射日光を避けて保存してください。 開封後はお早めにお召し上がりください
バナナミルクに入れたり、お料理に使ったり。川本町のえごま農家の野澤さんが作ったえごまです。⇩こちらのInstagramでえごま油の使い方を紹介されているのでぜひご覧ください。農と里山S-oil
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください」
・島根県の特産品クロモジの木の香りを使ったクラフトビール⇩
(20歳未満の飲酒が法律で禁止されています )
爪楊枝の材料でもあるクロモジの木の香りがするクラフトビール。クロモジの花の花言葉は[誠実(心から)]です。そこから手紙というイメージが沸き起こりました。ラベルの手紙の部分にはメッセージを書くことができます。大切な方にぜひお贈りください。
容量 330ml
原材料名 麦芽(イギリス製造)、米こうじ、オーツ麦、ホップ、ゆず、山椒、クロモジ、コリアンダーシード、炭酸ガス
アルコール分 4.5%
賞味期限 3か月
保存方法 高温多湿、直射日光を避けて保存してください。
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください」
・島根県の八朔を使ったクラフトビール⇩
(20歳未満の飲酒が法律で禁止されています )
昔は八朔(はっさく)という風習があったそうです。旧暦8月、現在の8月下旬から9月下旬頃。その頃は日中は残暑が続きますが秋風を感じられる季節に移り替わります。ちょうどこの時期はお米の実りの時期で稲刈りが行われていました。また八朔という風習には「田の実の節句」という別名もあり「田の実」と「頼み」をかけて、公家や武家も恩人に感謝して贈り物をする習慣があったそうです。これは現代で言うお中元です。歴史を調べると色んなことが分かって面白いですね。ラベルは背中のかごには初穂を入れて、前のかごには八朔を入れてお世話になっている友人の家に向かっていて久しぶりに友達に会えるというワクワク感をイメージしました。コロナ禍で長らく会えていないご友人にぜひお贈りください。(醸造中のためラベルデザインのみ掲載)
容量 330ml
原材料名 麦芽、オーツ麦、ホップ、八朔、炭酸ガス
アルコール分 4.5%
賞味期限 3か月
保存方法 高温多湿、直射日光を避けて保存してください。
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください」
どちらもCozy Music Office(こーじー・みゅーじっく・おふぃす)オリジナルのクラフトビールです。株式会社石見麦酒さんにビール醸造をお願いしています。今後はクラフトビールの通信販売を行う予定ですが現在はクラウドファンディング限定商品となっています。オリジナルキャラクターのうさぎをモチーフにしたコージー君がラベルに表記されています。このデザインは大阪在住で百貨店のショーウインドウのデザイン、日本や海外で子どもたちがアートに触れられる環境づくりをされているグラフィックデザイナーの馬場多絵さん にイメージをお伝えして描いていただきました。馬場さんとはフィリピンでのアート・ワークショップや日本の児童養護施設での企画でご一緒させていただいておりました。
20歳未満の飲酒が法律で禁止されています。 ・トロンボーン・レッスン&合奏指導を受講⇩
プロジェクトオーナーの永田が学校の吹奏楽部、オーケストラ部、一般の演奏団体に伺って音楽的なアドバイスを行います。
交通費、会場費が掛かる場合はご負担いただきます。
・講演会の開催⇩
永田がお話しいたします。 内容は国際理解、貧困、ヤングケアラーについて。これまでに全国各地のロータリークラブ卓話、小学校、中学校、高校、大学、保護者・一般向けに多数の講演をさせていただきました。オンラインでの開催も可能です。交通費が掛かる場合はご負担いただきます。
・SDGsカードゲーム体験会を開催⇩
SDGsとは日本語で[持続可能な開発目標]ですが、分かりにくいですね。簡単に言うとこのプロジェクトの根幹にあることと同じだと思っています。それは助け合う、協力し合う、相手の関心にも関心を向ける。ということだと思います。
問題の原因は1つでは無く、その問題を解決することで他の一方が悪化してしまうという相関性があるということです。自分だけ、自分の地域、自分の国、自分の家族だけが幸せであっても、どこかに犠牲が発生しているとこの世界は安定しないということです。そういったことをカードゲームを通して対話しながら学べる内容となっています。6人~12名での実施を想定しています。企業研修、学習会、チームビルディング等に最適です。交通費が掛かる場合はご負担いただきます。
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最後にみなさんにメッセージ⇩
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。この活動が現在行われていることをまずは多くの方に知っていただき、一緒に発展させていくことができる方法としてクラウドファンディングを選びました。過去にも個人で2回クラウドファンディングを行っております。その時にはたくさんの応援をありがとうございました。
今回のクラウドファンディングは日本、フィリピン、ウガンダの3か所で行う2年間の活動をより充実したものにするために行います。2年間で終了するという意味ではなく、それは2年間の活動資金が安定している状態を作り出すことで活動自体を発展させていくこと、新たな資金確保に注力できる状態になることを意味しています。
リターン商品のクラフトビールはクラウドファンディング終了後に通信販売を開始します。クラウドファンディングを通して多くの方にお飲みいただき、お気に召していただけたのであれば継続的にご購入いただきますとこの活動の基盤を作っていくことにも繋がります。ぜひよろしくお願いいたします。
ビールの通信販売ページはコチラ
12月頃から発送予定(受注生産のため在庫数に限りがあります)
このクラウドファンディングを通して新たに知り合える方、以前から交流があった方、多くの方と繋がることができることを心より楽しみにしております。今後SNSでの発信量も増えると思いますが投稿をシェアをしていただけますとより多くの方に情報が伝わっていきますのでご協力よろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございます!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合は事業を縮小して計画を実行し、リターンをみなさんにお届けします。
最新の活動報告
もっと見る最終日_本日10月31日 23時59分まで。
2022/10/31 12:25こんにちは、永田です。9月17日から約ひと月半のあいだ進めてきましたが本日最終日を迎えました。12時の時点で102名の方からご支援をいただき 676,250円が集まっております。これまでにたくさんの方々からの温かいご支援をいただきありがとうございます。残り12時間を切りました。最後にSNSでの拡散をもう一度お願いしたいと思います。お昼休み、または帰宅の電車の中でぜひよろしくお願いいたします!こちらのURLをご使用ください。https://camp-fire.jp/projects/view/572307引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございます。永田正彰 もっと見る
第1目標の55万円達成!
2022/10/27 23:00こんばんは。10月27日の夜、つい数分前に89人目のご支援により第1目標の55万円を達成いたしました!みなさんのご協力を心より感謝いたします<(_ _)>第2目標は110万円、あと55万円で達成します。あと110名の方にクラフトビールをご購入いただければ達成できます。クロモジビール、八朔ビール共にまだ数がありますのでお待ちしております(^^♪あと4日、10月31日までラストスパートですので 情報拡散の方も多くの方にご協力いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたしますURLはこちらをご使用ください。https://camp-fire.jp/projects/view/572307それではよろしくお願いいたします。永田正彰 もっと見る
あと1週間を切りました。
2022/10/25 12:00こんにちは、永田です。ここまでたくさんのご支援ありがとうございます。クラウドファンディング最後の数日となりました。ここまで来てなのかやり残したことがあるかどうか棚卸をしていました。まだアクション出来ていない項目は無いかなー?と色々とお考えています。コロナ禍、円高、過去のように日本の経済状況が決して良い状態ではないこと。また前回わたしがクラウドファンディングを行った2019年の頃とは全然違うのだと把握した状態での今回のチャレンジが始まりました。まあ物事は成るようにしか成らないのですが、できる事をすべてやり終えて最終日10月31日、そして11月を迎えたいと思います。この度クラウドファンディングのことをお伝えするために久々に連絡を取ることができた方がたくさん居られます。そういった方々と再び交流を持てたということが本当に大きな財産ではないかと感じております。本当にありがとうございます!またこれからもどうぞよろしくお願いします。今日から季節は冬モードに入り、一気に冷え込むようになりました。みなさん風邪などひかないように温かくしてお過ごしください!ぜひ最後までこのプロジェクトのシェアをしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。URL https://camp-fire.jp/projects/view/572307永田正彰 もっと見る
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